標高250メートルほどに広がる牧草地帯からの眺望です。遙か遠くの左側には室蘭の市街地、前方
には噴火湾の大海原越しに、渡島半島の山並みの眺望が広がります。
撮影の立ち位置から、身体を反転させた山側の草原。今、コウリンタンポポが花の盛りを迎えて
います。
コウリンタンポポ(紅輪蒲公英)は、ヨーロッパ原産の帰化植物。明治中期に観賞用として持ち
込まれ野生化したとされています。
眼下に広がる広大な牧草地。ハスカップ畑に改造中です。既に苗木は植えられています。6年後に
は、10万本のハスカップが実をたわわに。日本一のハスカッツプ畑が出現します。