このところ、低気圧の影響で荒天が続いていましたが、今日は朝から初冬の空が広がりました。
久し振りに、ウォーキングを兼ねてイタンキ浜を散策。
イタンキ浜は、「日本の渚100選」に指定されている風光明媚な砂浜海岸です。一方、砂に多
くの石英が含まれている事から「鳴り砂海岸」としても有名な浜です。
イタンキ浜は東側と西側では、同じ浜と思えないほど景観が異なっています。上の画像は穏やか
な様相を見せる東側の浜です。
一方、下の画像は、砂浜から ほぼ垂直にそそり立つ断崖の高さは100mほど。荒々しい景観美
を見せる西の浜の光景です。
浜の前方には、太平洋の大海原が果てしなく広がる。その遥か彼方に、水平線が緩やかに弧を描
くように長く伸びる。
風もなく穏やかな日和ですが、撮影時の外気温は7度ほど。寒さをものともしないサーファーと
シーカヤックを操る人です。