グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

散歩道沿いで

2015年10月06日 | 室蘭の景色

  住宅地の街路樹のすべてはナナカマドの樹です。このところの朝の冷え込みで、葉の一部を色づかせ始
め、赤オレンジ色の果実をたわわに
実らせいます。  

 


 



 住宅地は、昭和40年の初頭に造成される。市の郊外、海を眺める標高100mほどの小高い丘の上に広
がっています。一方、今も生活道路沿いには、当時の面影を残す雑木林が鬱蒼と生い茂っています。
  住宅地の中には縦横に道路が走る。散歩コース選びは、その日の気分しだい。今日は5km、カメラを携
えての
ぶらぶら歩き、1.5時間の朝の散歩です。










 ノイバラの赤い実が道路わきを飾る。抑え気味の果実の色に、なぜか心惹かれる木の実です。



 道沿いの木々に蔓をからます山葡萄です。もう少し熟してからと思いますが、すでに低い位置に実る山葡
萄は摘み取られる。残るのは、到底 手のとどかない高い場所だけです。






 マユミが淡紅色の実は、遠くからでもよく目立ちます。これから秋が深まるに連れて、紅葉も美しい落葉低
木です。


コメント (2)
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