グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

坂の上の雲 ミュージアム

2013年03月02日 | 室蘭の景色



 坂の上の雲ミュージアムは、司馬遼太郎の作品「坂の上の雲」の文学、歴史博物館です。
当小説に描かれている中心人物、正岡子規、秋山好古・真之兄弟などは松山出身者。市内に
は、今も彼らの足跡などのゆかりの地や施設が残されている。それらを有効に活用して、街全
体を「屋根のない博物館(フィールドミュージアム)」として松山市は取り組んでいる。「坂の上の
雲ミュージアム」は、
その中核を担う施設です。


 坂の上の雲ミュージアムへのアクセスは、JR松山駅前から道後温泉行きの路面電車が最適。乗車して4駅目
の大街道駅で下車、徒歩で2分程の場所にある。

 ミュージアムは城山公園との境界部分に建つ、裏側には標高131メートルの城山の鬱蒼とした森が広がり、山
頂には松山城天主がそびえています。


 



 ミュージュアムの建造物は、自然環境を配慮した三角形の4階建て。外壁のガラスカ
ーテンウオール
には城山の緑が映える。
 さらに、各階への通路は全て緩やかな坂で結ばれています。このミュージュアムを設計さ
れたのは国内外で活躍する安藤忠雄氏です。



3階の展示室。、小説の舞台となる明治時代の資料等が数多く紹介されています。2階、
4階にも興味
を抱く明治時代の書籍や史料が数多く陳列されています。




 松山市の人口は520,000程。政令都市としての人口を有しているが現在は中核市。
街並みが整然とした地方都市、公共交通として市中を縦横に走る路面電車が目に止まる。
 この画像は道路を挟み、坂の上の雲ミュージアムや城山に隣接している街並みです。

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