

おそらく、クサギは今シーズン、野に咲く花木のアンカー。花が満開を迎えている。白い5枚の花びらの中
央は紅色、雄しべ、雌しべを長く突き出し、周辺に甘い香りを漂わしながら咲いている。
秋に熟す実は、紺色の液果と紅色の萼は、独創的で花に増して美しい。このクサギの木が自生している
場所は、家の近くの雑木が覆い茂る道路沿いです。






いる。花弁の内側には青紫色の線模様が入る美しい野生のギボウシ。



桃色の小花を集めて咲いている。



めると、思ったより魅力的。西日の差さない道路沿いの斜面に群生している。







は、元々、観賞用として海外から導入され今は野に咲く花。
この時期になると、当地の荒地や 道端の草薮には、ノラニンジンとオオハンゴソウ
の花が、白と黄色を散りばめたように、長い茎を夏の風に揺らしながら咲き競います。