グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

2009年のドライフラワーが完成しました

2009年10月07日 | 室蘭・四季の野花&花木
'帝王貝細工’と、ハーブの’ヒソップオフィシナリス’の花のドライフラワーです。
毎年、ドライフラワー造りに挑戦しています。昨年は、’姫貝細工’と’ラベンダー’の花でした。
'帝王貝細工’の花の別名は、ムギワラギク’、花名の通り、カサカサとムギワラのように乾いた
感じのする花びらです。来年の今頃まで色あせる事なく、ドライフラワーとして最適な花です。
 刈り取るタイミングは、満開の状態で行うと乾燥の段階で花びらが後方に反り返ってしまう事が
あります。満開になろうとする花を刈り取るのは少々、可愛そうな気がしますが7分咲きの頃が最適です。

学名:Helichrsum bracteatum
英名:Everlasting flower
     or Strawfiower
和名:ムギワラギク(麦藁菊)
別名:テイオウカイザイク(帝王貝細工) 
                       
(1)半耐寒性一年草(キク科ヘリクリサム属)          
(2)春蒔き露地栽培
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秋明菊が白く輝くように花を咲かせ続けています

2009年10月07日 | 室蘭・四季の野花&花木
秋明菊’が満開です。庭に花数が乏しくなってきた、この時期に貴重な花です。
 10月に入ってからも庭で咲いている花は、『多年草』の’ヒメマツバギク’、’ヒメヒマワリ’、
ヒメフウロソウ、'秋明菊ダイアナ'、’菊’、さらに、『一年草』の’マリーゴールド’、’ベゴニア’
などの花が、辛うじて咲いています。もう暫らくすると、『雪虫』が飛び交う季節が訪れます
 今、庭で咲いている花々は、2009年のフラワーレースのアンカー達です。
   
学名:Anemone hupehensis
英名:Japanese anemone
和名:シュウメイギク(秋明菊)
                       
(1)耐寒性落葉多年草(キンポウゲ科アネモネ属)          
(2)耐寒温度:2009年実績・冬の最低温度-8℃※露地栽培
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