グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

〔庭の紅葉-2〕 ’ヒダカミセバヤ’が紅葉を深めています

2009年10月09日 | 屋内栽培(観葉植物など)
'ヒダカミセバヤ'の紅葉については、10月4日に投稿済みですが、特に、この株は、際立つような
赤桃色に葉を染めています。 庭石の影響で夜間と日中の温度差が激しいのでしょうか、葉の縁を虫に
啄ばまれた肉厚の葉を鮮やかに紅葉させています。後方で黄色く色付いている葉は、舞鶴草’です。
 初夏の頃には、短かい茎先に白い小花を2枚の広げた葉の間から咲かせていました。
さらに、手前の’菖蒲’の葉を超小型にしたような緑色の葉は、花後の’ニワゼキショウ’です。共に、秋が、
深まると、地上部は全て枯れて宿根の状態で雪の下で冬を越します。
 
学名:Hylotelephium Cauticolum
英名:Siebold's stonecrop
和名:ヒダカミセバヤ(日高見せばや)  
                       
(1)耐寒性(落葉)多年草(ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属
(2)耐寒温度:2009年実績・冬の最低温度-8℃※露地栽培です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする