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グリーンフォレスト (歳時日記)

近隣の自然が織りなす、春夏秋冬の風景
と庭で育てる草花の今を発信しています。
 

(10)5月・庭の花々(アラビス・プロクレンス)

2009年05月13日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)
(パート2;5月7日公開済みです) 
    アラビスの白い花が今日、満開になりました。 
      昨夜の16日ぶりの降雨にもめげず朝日を受けて輝いています。
      ※元来やや乾燥した土壌又は環境をを好みますので雨に合うと
        花びらや茎に付着した水滴の重さで花茎を曲げてしまいます。

学名:Arabis procurrens
英名:Rock cress
和名:ハタザオ    
    特記:小花で白い4枚に分かれた花びらが爽やかです。
        ランナーの先に小株を作りながら横に這うように広がります。
        栽培場所は日当たがよく水はけのよい土壌を好みます。

(1)耐寒性常緑多年草(アブラナ科アラビス属)
(2)耐寒温度:2009年実績・最低温度-8℃※露地栽培(文献引用:-15℃)

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(9)5月・庭の花々(ワスレナグサ)

2009年05月13日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)
 淡青色の小花が愛らしく咲き始めました。冬の間、当地は地下約30cmまで凍結します。
さらに積もった雪の下で冬を越し毎年この季節に花を咲かせてくれます。
この花を見ると改めて植物の生命力の逞しさを感じさせられます。

学名:Myosotis sylvatica
英名:Forget-me not
和名:蝦夷紫(流通名:ワスレナグサ)

    特記:花茎は約20cm程度、茎先に総状花序をつくり淡青色で中心が 
       淡黄色の5弁の小花を咲かせます。
       土壌はあまり選ばないがやや湿り気のある場所を好むようです。
       秋の毀れ種が発芽しロゼット状の株を形成し常緑のままで当地では冬を越します。
       夏の暑さと蒸れにより株の下葉が黒茶色に枯れることが有ります。
       
(1)耐寒性常緑多年草(ムラサキ科ワスレナグサ属)
(2)耐寒温度:2009年実績・最低温度-8℃※露地栽培(文献引用:-10℃)
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