先週は三国峠から明神山~高指山をあるき、雪山歩きを楽しんだが、コースの
標高差が少なく、体力的にものたりなさを感じていた。
・・・ということで、今回は端足峠経由にて雨ヶ岳の山頂を目指すこととした。
無雪期の経験からスノーシューを使うような行程は無かろうとアイゼンのみを持参。
【H26年01月24日(金)の記録】
午前7時20分:根原の駐車地を出発
気温はマイナス5℃
A沢貯水池にて思い込みで分岐を間違えてミスコース、ロスタイム6分。
午前8時28分:端足峠を通過
峠までの歩きは凍結部分が少しあったが、まだらに雪が残る状態でアイゼンは
不要。 峠から雨ヶ岳に向かう行程は、全面積雪路であったが始めの下り勾配は
アイゼン無し、
山頂に向かって上り勾配になったところでアイゼンを装着。 以後、山頂まで
アイゼンを使用。
午前9時55分:展望地1を通過
標高:1625m?
富士山の方向はタカデッキの山裾から湧き上がる雲にて視界不良
途中の展望箇所2、3にて富士山方向を確認するが雲の状況は変わらず・・・
晴れて欲しい
午前10時25分:雨ヶ岳の山頂に到着
気温はマイナス5℃、陽が当たっていれば寒さは感じない。
山頂の積雪量は笹の頭が隠れるくらいなので50cmから1m程度と思われる。
山頂の標識は復活していない・・・三角点は雪の下
木々の枝は霧氷が綺麗に輝く
時間が経つにつれて陽を浴びた霧氷は音をたてて地上へ・・・
西からの雲で富士山の方向は相変わらず視界不良
待つこと30分、邪魔な雲が切れた・・・
次第に下界を覆っていた雲も薄くなり始める。 雄大な富士山をしばし堪能
・・・オニギリが旨い
午前11時27分:下山開始
端足峠の手前にてアイゼンを外す。
この時間では日当たりの良い場所は土が露出し、ぬかるんだ道を歩くことも暫し
午前12時49分:端足峠を通過
午後01時53分:駐車地へ戻る
積雪期の山頂からの景色は、立ち位置が1m程高くなったことと、笹による
行動範囲の制限が少なくなり、無雪期とは異なる展望が楽しめた。
今回のトレースは以前の雨ヶ岳の歩きと同様のため省略
H26.4.29
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end
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