PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

初秋の毛無山(天子山系)を歩く

2014年09月28日 16時42分51秒 | 富士山を見る

 先週末あたりから天候が落ち着いてきたようである。
二ヶ月程の山歩きの空白期間を埋めるべく、山歩きの計画を再開。
今回は、紅葉の進み具合が気になる富士宮の毛無山を目指す。

【H26年09月27日(土)の記録】
・コースは
 ふもと原・駐車場 ⇒毛無山 ⇒大見岳・折返し ⇒毛無山 ⇒地蔵峠
⇒ふもと原・駐車場
 の周回とする。 雨ヶ岳を経由する周回は次回以降へ。
午前6時00分:ふもと原Pを出発
 車載の外気温計は13℃を表示している。 予想外に涼しい。
午前6時09分:地蔵峠ルートの分岐点を通過
 分岐の案内板は新しいものに付替えられていた・・・が、
積雪時には雪に埋もれて見えないかも?



午前6時30分:不動の滝・見晴台に到着
 木々の葉は緑、紅葉の雰囲気は無し

 15分程度の小休止の後、山頂を目指す

午前7時19分:五合目を通過
 おなじみの看板

 上り途中で若者に追い越される。 しばらくすると山頂から戻ってきた。
聞けば65分で登ったとのこと。
その脚力があれば自転車で80キロ、90キロの速さは出せるだろうと想像
・・・自分の
今の脚力では60キロ台がせいぜい。


午前8時07分:富士山展望台に到着
 手前に薄雲が広がっているが夏姿の富士山はハッキリと見える


午前8時26分:毛無山頂に到着
ふもと原Pからの行程時間:2時間26分(休憩・写真撮影含む)
なんとか2時間30分の標準時間?はクリヤした。
 山頂の気温は、手持ちの気温計で出発時の13℃よりも下を表示している。
風も少々強く吹いているため体感温度はさらに低い。
            

 山頂は部分的に紅葉が進んでいるが紅葉真っ盛りには程遠い感じ。
30分ほどの休憩を兼ね行動食を摂る。

午前9時00分:大見岳に向かう
午前9時14分:大見岳に到着

午前9時16分:大見岳から復路スタート
 この時間には富士山頂に雲が掛かる


午前9時40分:毛無山頂を通過
午前9時46分:地蔵峠の分岐を通過
 毛無山の直登ルート、地蔵峠ルート、共にトリカブトの花が目立つ


 地蔵峠ルートで一番標高の高い所にある富士山展望地からのショット

 第二地蔵峠からの富士展望よりも高度感がある

午前10時30分:第二地蔵峠に到着、10分程度の小休止
午前10時46分:第一地蔵峠を通過


 ここからの下りは砕石の上を歩く難路が続く・・膝への負担が大きい

 沢沿いを右へ、左へと渡渉しながらの下りとなるが、相変わらず道筋が
分かり難いルートである。

午後0時14分:比丘尼の滝に到着

 ここまでスタートから約6時間、座ることなく歩きづめ、少々疲れ気味であるが
もう少しで駐車場という安堵感・・・回りには色んな花が咲いているのに気づく。

午後0時37分:ふもと原Pに帰着
 到着時の気温は23℃、地蔵峠を下る頃は暑さで汗だく状態であった。

大見岳からの行程時間:3時間21分(休憩、写真撮影含む)
出発・帰着の全行程時間:6時間37分(休憩、写真撮影含む)

 二ヶ月ぶりの山歩き、心地よい疲労感に満足・・・が、太ももの筋肉が痛いorz
山歩き、継続は力なりを痛感

 今回のコースの高低差は以下のとおり


 H26.9.28 一部加筆・修正 
 end

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋の色 | トップ | 越前岳は晴れ予想・・・だったが »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

富士山を見る」カテゴリの最新記事