自分にとって富士山が見える山の空白域・・・富士山の南側の山・越前岳を
歩いてみることにする。
幸いにも今週末の土曜日は山岳天気予報では該当山域は晴れ予想である。
【H26年10月04日(土)の記録】
・コースは
十里木・駐車場 ⇒越前岳 ⇒富士見台・折返し ⇒越前岳 ⇒十里木駐車場
午前5時40分:駐車場を出発
展望台ルートは西側ルートを経由して登る
午前5時54分:展望台を通過
午前6時18分:馬の背に到着
三角点あり。 小休止8分、行動食を摂る
午前7時20分:勢子辻の分岐を通過
尾根筋の山道は道筋が複数あるが、この分岐点は一番西側の道筋上にある。
下り行程ではルートを見誤ったのか、分岐点を通らなかった。
午前7時28分:越前岳の山頂に到着
上り行程時間:1時間48分
山頂は霧に覆われ遠方の視界は皆無、わずかな晴れ間から富士山を遠望する
山頂に鎮座するアンパンマン風?のお地蔵さん
午前7時39分:富士見台に向けて出発
このルートは、あまり踏まれていない感じ。蜘蛛の巣を払いながらの歩きとなる。
午前8時04分:富士見台に到着
相変わらず霧のために視界不良。
・・・晴れていてもここからは富士山の展望が良いとは思えないが・・・
午前8時14分:越前岳に向けて復路スタート
午前8時31分:越前岳山頂に戻る
しばらく霧の晴れ間を待つ・・・が、晴れそうにないので下山開始。
午前8時47分:下り行程のスタート
尾根幅の広い区間は幾筋も踏み跡があり、登りに歩いた道筋を探すのは少々難あり。
洗掘された山道を避けて無難に下る。
山道脇には鹿が食べない?花が見られる
展望台からの下りは東側のルートを歩く
午前10時06分:駐車場へ到着
下り行程時間:1時間19分
駐車場では登山ツアーと思われる集団がミーティング中。
人数は50名以上?と思われるが、山頂に入りきるのか?と余計な心配。
団体登山、以前に毛無山(御坂)で遭遇したことがある。
山頂は足の踏み場が無い、という表現が当てはまる状況に戸惑った経験がある。
他人の背中を見て歩いていたのでは、どこをどう歩いたという感覚は皆無。
山歩き、せいぜい三人程度のグループ行動が適当だと思いますが。
今回は、上り行程の途中で熟年?のご婦人ハイカーに追い越される。
軽快な歩みは山歩き熟練者を思わせる。 こちらが山頂に到着する前に下山してきた。
山姥?
今回のトレースは以下の緑線のとおり(クリックして拡大)
※元図は地理院地図から転載
end