PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

2020 7月の避暑山行・梅雨の晴れ間

2020年07月02日 22時36分01秒 | 富士山を歩く

 清々とした外歩きの出来ない梅雨空の日々が続く、
…山歩きは一休みと思っていたが、憂さ晴らしの山行 Go!😊

【R2年7月2日(木)】 
 前日の深夜まで注意報やら警報が出る強風と大雨、
なのだが翌日は梅雨の晴れ間という天気予想に期待して
山行準備を始める。 行程は前回と同じ…予定。

 自宅出発時の雨雲レーダーでは、昨夜の雨雲は東へ
流れ去っている。 とりあえず安心して自宅を出発する。
出発時の気温は21℃

 高速道路を経由して国道139号、富士山スカイラインと
富士山麓を目指すが富士山は雲に覆われ山体は確認出来ず。

 富士山スカイラインでは鹿がクルマの直前を走り抜け
…あわや衝突か、クルマの緊急ブレーキが一瞬反応したが
鹿は車体に接触することも無く直前横断を完了。
…煩わしい事故処理、とならずに済んでほっとする 😨

 標高を上げるにつれて霧が濃くなる富士山スカイライン。
ヘッドライトはロービームにし、対向車用にフォグランプ
を点灯し、速度を控えめにして走る。

 霧は標高800mを越えた当たりから薄くなる。
到着した駐車地気温は14℃、上空は薄い白い雲と青空半々。
…だが、頭上の枝葉を吹き渡る風の音が賑やか 😫

 雨後の晴れ、という雲の発生確率の高い山歩き。
雲が湧き上がる前に目的地へ、と早々に山歩きを開始する。

 樹林帯を抜け出たところから仰ぎ見る宝永山

 気温は16℃風強し

 山麓方向を見ると雲の湧上がり…富士山スカイラインを走っていたときの霧は、この雲?

 …ザックを下ろした背中は強風で早乾き ☺
10分程の小休止を終え再び歩き始める。

 前回コースアウトした地点の手前から見る富士山頂と宝永山

 ここを左手に下り、窪地を抜けて樹林帯へ上がる
…白いロープもあるし、間違えそうに無いのだが…ね~ 🙂

 宝永第二火口の突端に位置するピーク 今日の折り返し地点に雲が迫る
 

 第三火口壁を進もうとしたが、
途中で火口縁を吹き抜ける強風に帽子を飛ばされる。
目的の折り返し地点は風除けの無い地形、
この風では休憩など出来そうにない…予定変更。

 火口縁の南端に戻り、
ハイマツ樹形の背を低くしたカラ松を風除けにして
朝食タイムとする。 飛び回る虫は皆無、気温は17℃

 30分程の休憩の後、下山を開始する。
PETボトル一本目の残量には余裕あり、気温低めなのか
消費が少ない。

 下山はユルリと…

 前回から一週間、開花した個体は増えていた
…富士山の固有種とか

 こちらも個体が一気に増えた感あり

 
 成長著しい…が、まだ若芽

 俺はオトコだ? という名前の感じ

 名前はよく知られている…リンゴンベリーとも

 赤い実がなる頃に来てみたい

 花…と虫

 テントウムシが下向きなのが残念

 標高を下げると目立つ白い花…と虫

 ナデシコ科
 
 陽当たり良好、気温は22℃

 雲の変化が激しい

 登り行程では気がつかなかった

 あと一週間ぐらいで開花?

 強風で揺れる花、シャッターチャンスの風が弱まるタイミングを
待つ時間が多い…グダグダ歩きの下り行程となる。

 樹林帯に入ったところで一本目のPETボトルが空になる。
以降、給水無しで下る ☺

 木陰歩きで気温は低下傾向…帰着時の気温は19℃
帰路の車外気温計の気温推移は、表富士周遊道入り口で17℃
その後、標高を下げて富士宮市内に入ると27℃まで上昇…
新東名高速で31℃、東名高速で33℃がMax 😎

 自宅帰着時は31℃、無事に気張らし山行完了。
これからの季節、いろんな花の開花が見られそうな避暑山行
…続くか? 🤗

UP:2H25M   朝食ポイント
Down:2H49M グダグダ歩き

end

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