旅のお土産（日本→）①

夏の南仏旅行のために航空券を購入したのはお正月明けのことでした。
友人の旦那様のご実家（スペインの国境近く）を訪ねる、バルセロナに行くとだけ決めて

往路　成田－シャルルドゴール－モンペリエ　
復路　バルセロナ－シャルルドゴール－成田

のチケットを購入しました。

結局、南仏で暮らす日本人友人夫妻、旦那様の実家、海の街に暮らす女子、の3家庭にお邪魔することになりました。

悩むのはお土産。なにがいいんだろう？と2ヶ月ぐらい悩み、
川端商店街で見つけた草履、湖月堂（北九州）の栗饅頭、北島（佐賀）の花ぼうろ、黒霧島（焼酎）、
五島うどん（長崎）、茅乃舎（福岡）出汁パック、を組み合わせて。
九州色出してね（笑）普通に国内でもお土産に購入しているものばかりだけどね。
海外で暮らす日本人は何がうれしいかな？
フランス人は日本のあんこは大丈夫だろうか？洋菓子も違うよね？ということで花ぼうろ。
友人夫婦は蜂楽饅頭が大好物とのこと。
じゃ、次回は冷凍して、保冷剤で囲んで持っていってあげようかな。
保冷剤もフランスにはないので、重宝されるんだって。

お土産に悩むのは実は楽しい時間です。
デパートを何度もパトロールし、悩むけど、楽しい～！
美味しいお菓子は概して賞味期限が短い。
やっぱり日本人向けのお菓子は栗饅頭が定番になっちゃうな。なんといっても私が好きだし。
フランス人向けの候補には大分の「ざびえる」、佐賀錦も。
もちろん虎屋の羊羹がお土産の最高峰だとは思うけど、重い！高い！一応パリにはあるからね。
抹茶味のお菓子も喜ばれるかもしれないけど、私はイマイチ好きじゃないもんで・・・・。
もっとレパートリー増やさねばっ。
修行が足りませぬ。