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ぽわわーん日記

備えあれば憂いなし

2015年12月27日 | ひとりごと
細木数子の六星占術は毎年本屋さんでぱらっと。
おおまかな流れは当たると思うんです。
大殺界を抜けたときの視界の明るさは「さすが・・」とうなってしまった。

さて、来年2016年は「健弱」。
備えあれば憂いなし。
うーん、これは検診で再検査にひっかかる箇所は11月から計画的に病院で見てもらって、
長年の懸案事項、足裏のホクロも処分しようと決心。
年々黒く、大きく成長してきてるし。
夏にはうなじにあったぽっこり(粉瘤)が腫れてとったので、手術に対する怖さは
以前ほどでもないし。

夏にお世話になった皮膚科の先生に相談すると

「足裏は首と違って大変だよ。うーん。年末の手術日はクリスマスだしねー。
 今のとこ手術入れてないんだよな。ま、いっか。やるか!」

抜糸までの2週間、あまり出歩かない年末じゃないとね。
私は最初からクリスマスでもなんでも取ってもらうつもりだよ。

さて、24日(木)手術当日、午後の手術なので仕事は半休にする。
しばらく自分の足で町を歩けないんだなーと思い、会社から病院までの約30分歩く。
当たり前のように歩いていたけど、今は歩けるということがどんなに有難いこと
なのか、すごく懐かしい・・・(遠い目)。

手術は麻酔を3、4か所打つのが痛いぐらいで、あとは感覚ないまま切除され
縫われおわり。30分ぐらいかな。
先生のネクタイがクリスマスの柄だったのは笑えたけど、点滴の針を刺される恐怖に
「素敵ですね」とお世辞を言うタイミングを逃してしまった。
終わったら車椅子の乗せられて、ぷかぷか浮いたホクロの片を見て、
抗生物質と痛み止めをもらって、タクシーで帰宅。

とここまでは順調でしたが、帰ってから足は着けず、ケンケン生活。
狭い家の中ですが、ケンケンでの移動は結構大変。
術後4日目の月曜はタクシーで出社するつもりですが、降りた後とても歩ける状態じゃない!
どうしよう!?と急遽ネットで探して、松葉杖をレンタルすることにしました。
親より先に介護用品ショップにお世話になる娘・・・、あぁ、情けない・・・。
家から近かったので母に借りに行ってもらいました。


足裏ホクロの手術は思ったより数倍大変なことでした。
大変と知っていたら、思いきれなかったので知らないのが幸いだったのかも。
とにかく、あとは自然治癒力を信じて待つのみ。
「健弱」に入る節分前には完治して、歩き回っていることでしょう。

今年は手術2回。
1回目はフランスに行く1ヶ月前に粉瘤が破裂して、手術受け、3日前に最後の診察を受けてバタバタ出国。
やっと空港に到着したら、ホームステイ先のお迎えがなく(忘れられていた)真っ青。
今年は職場でもネガティブな話題に驚くことばかり!
想定外のことばかり起こる1年でした。
来年はどうでしょうしょうね~?