ハイメンテナンスな女

いわるゆる「お嬢様」であられるエリコ様
カナダへお嫁に行かれるの
式の後、ホテルのティールームで同級生６人集ってオシャベリ。

こういうとき、ちょっとイジワルな質問をしてみたくなるのがオンナ

「ねぇ、ねぇ、日本でなに不自由なくってより随分贅沢に育ってきたあなたに
　田舎町での生活我慢できるとー？」

「そうねー。向こうでは買い物しようにも買う場所もないけんねー。
　贅沢する場もないのよ
　でもね、彼は私が”ハイメンテナンスな女”とは最初から分かってたって」

「はぁ？ハイメンテナンスな女？？なにそれ？？」

「金のかかる女ってこと、英語でハイメンテナンスって言うんだってー」

「なるほど～。芸能人で言うとうのちゃんね。
　じゃ、ハイ（high）メンテナンスの反対ってやっぱりロウ（ｌｏｗ）メンテナンス
　っていうのかな？」

「ｐｏｗａの場合、ｌｏｗってよりノー（ｎｏ）メンテだったりして・・・
それじゃあんまりか」


英語っておもしろい表現するのね



お洋服、アクセサリー、美容室、ネイルサロン、エステ、習い事、美味しいもの、
３０過ぎたら美しさと知性を維持するためにメンテナンス費用は必要だと思う。
そりゃー、周りに素敵な男性でもいればｐｏｗａだってメンテ費に予算まわすもん
なんて言い訳して自分磨きをしてないからいい人を捕まえられないのでしょうか？



この秋、ｐｏｗａはカワイイ柄物のワンピースを１着ｇｅｔしました
食事の予定がある日、会社ではちと派手かな？とドキドキして着て行ったら、
「ピカソ、ピカソ！」
とｐｏｗａの天敵男がｐｏｗａを指さし笑ってるのです
いつもよりお金かけてるのに変人扱いされました
メンテナンス費用の問題ではなさそうですね
センスの問題ってとこかな。
ま、それが個性ってもんなのかな

エリコ様は世界中どこに行っても上品なエリコスタイルで、
ｐｏｗａもどこへ行ってもちょっとヘンテコなｐｏｗａスタイルで、
これからもお互い我が道を行くとしましょう