ポンポンRの週末日記~pa-pii-pu-pe-pon..:*・

趣味を中心に、感じたことなどを綴っていきたいと思っています。

青森旅行 金木編

2023年05月04日 | お出掛け・旅行

青森旅行も後半戦です。

この日は弘前から約1時間半の電車の旅。
ここで津軽フリーパスが大活躍してくれました。
この一日でフリーパスの元を取れています。

弘前から五能線に乗り五所川原で津軽鉄道に乗り換えます。

ここでの衝撃の出来事はトイレでした。
津軽鉄道の五所川原駅ホーム上にトイレがあったのですが。
何とも昭和チック…というか、昭和でもこんなだったか 
何と男女一緒でボットン、トイレットペーパーもなかった 
ボットンなんて若い人は分からないですよね。

津軽鉄道は私鉄で運営も厳しいようですが、こんななら失くしてしまった方が…
壊す予算もないのでしょうか。
待合室もいつ掃除したのか。

しかし、金木駅は観光客が多いせいか同じ鉄道会社とは思えないくらい綺麗でした。

       

待合室にこんな木も。

 

こちらは太宰治で有名な地です。
生家と疎開時代に住んだと言われる家があります。

太宰治はほとんど知りませんが、斜陽館の豪華絢爛さを観てみたかった。

                                                 

      

 

      

 

      他にもまだ部屋がありました。

初めに5分くらい説明していただき、後は自由見学。
各部屋にはQRコードからスマホでガイドを聞くことができます。
素晴らしいのでこういった建物が好きな方は2時間くらい時間を見ておくといいかも。

この後津軽三味線会館で津軽三味線の生演奏を聴き、産直センターメロスへ。
ここは道の駅のような感じで凄く面白かったです。
運転免許のないわたしはほぼ道の駅には行ったことがないので…
地元の野菜とか、地元の方が作った食品があったりして。
他のお土産屋さんでは見掛けない地元のお菓子とかもありました。

そして、レンジもあったのでそれをお昼に 

カツと若布おにぎり。
若布でご飯を巻いているのですが…
なかなか嚙み切れなかった。
こちら、一口サイズに切った方がいいと思います。

      

こちらはデザートに。
餡子タイプもありましたがなしで。
ちょっと油っぽかったけど、ほんのり甘くて美味しかったです。

 

こちらは自宅用土産に。      

      

かりんとうと言ってもそんなに甘くなく、食感も軽め。
素朴な味でした。

 

      

匂いも味もちょっと濃いめの煎り豆でした。
美味しかった。

 

そして、疎開の家に   

 

      

こちらは生家の離れだった家。
生家は後に売られるのですが、こちらは移築されました。
こちらも始め15分くらいかな…とても丁寧にガイドしてくださいました。
知らない事ばかりでビックリでした。
観ることのできる部屋数は少ないですが、ガイドは聴く価値があると思います。
行く機会があったら是非こちらにも行ってみてくださいね。

 

      味のある駅名駅名表示板。

 

帰りは思いがけずストーブ列車に乗れました   

通常なら冬しか運航されない観光列車です。
こちらは乗っている間中ガイドさんがいろいろお話してくださいました。
五所川原に向かって金木の次の駅には、『スマスマ』の企画で香取慎吾さんが描いた列車が。

   

 

五所川原駅に到着です   

 

この辺りはリンゴ畑が広がっているのですが、まだ開いている方が少なかったです。

一応写してみたけれど全滅でした   

この日は雨だったのですが、弘前に戻った時には止んでいました。