ポン助の迷走日記

30歳目前・無職から、まあ何とかなるでしょうという日々を綴ったブログ。実際、何とかなりかけている。

SH(すこしほんき)

2005年07月07日 | 簿記・会計士
公認会計士を目指す者として、
情報収集せねば!

という訳で、買ってきたのは、

「女子大生会計士の事件簿」
(山田真哉著 角川文庫)

やる気あるのか?

一通り読んでみて、会計士の仕事の雰囲気や
監査のポイントなど、なるほどと思う箇所は
ふんだんにありましたが、小説としては・・

と思ったら、作者があとがきで
「文芸書ではなく、ビジネス書です」と
書いているので、納得しました。

しかし、作者の山田氏はどっかで
聞いたことのある名前だな、と思って、
検索してみると、

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか(略)」
(光文社)

の作者でもありました。
この本はタイトルに惹かれて、
少し立ち読みしていたのです。

で、検索ついでに作者のサイトに行ってみると、
週刊誌で対談しているし、とくダネにも出演しているわで
随分、精力的な方だなと感じました。

一番、驚いたのは、公認会計士の試験に
1年で合格していたこと。
そんなことが可能なんだ。

2年後に合格、それでも厳しいかと思っていましたが、
ちょっと、気合入りました。

「女子大生会計士の事件簿」
役にたちました。

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