ポン助の迷走日記

30歳目前・無職から、まあ何とかなるでしょうという日々を綴ったブログ。実際、何とかなりかけている。

ひと目の詰碁、1周目終了

2006年01月02日 | 囲碁
今週の囲碁勉強
・ひと目の詰碁、第2部B16~43問目まで57分
・9路盤用碁罫紙作成、自戦譜を1局記録

ひと目の詰碁がようやく1周目終わりました。3週間もかかってしまった。
1冊を30分でできるようになるのは、はるか先のようです。

9路盤の碁罫紙を作成し棋譜の記録もやってみましたが、
打ちながら赤と黒のペンを交互に持ち替えて書くのは大変でした。

白江治彦氏の「誰も言わなかった碁の本」に、

「棋譜をつける時は戦いが一段落してから一気につける」とありました。

今週の宿題は「終局後に1局まとめて書き起こす」にしてみます。
もちろん9路盤で。

誰も言わなかった碁の本―どんどん強くなる22の急所

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今週は進まず

2005年12月26日 | 囲碁
今週の30分囲碁勉強結果。

・ひと目の詰碁 4章ある内の最後の章を26問、41分。

ひと目の詰碁の最後の章ってこんなに難しかったっけ?
26問中8問間違い。勝手読みが目立ちました。

9路の碁罫紙作ってないなあ。囲碁トーナメントも見逃しちゃったし。
ヨーダと森山九段の対局、楽しみにしてたのに残念。

2週間経って、ひと目の詰碁いまだ終わらず。
ま、囲碁はきっと一生続けるだろうから、のんびりのんびり。

そういえば「新・呉清源道場」1~3巻と「呉清源教室1 三連星」の
4冊を1冊にまとめた本が出ていました。

新・呉清源道場大全

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ちょっと本屋で立ち読んでみたのですが、本にはテーマ図だけが載っていて、
詳しい解説は付属のCD-ROMに収録されているようです。

かなり欲しい。でも、新・呉清源道場の1巻だけ持ってるんだよな。
・・・うーん、どうしよう。

詰碁ちょこちょこ

2005年12月19日 | 囲碁
今週の30分囲碁勉強結果。

・ひと目の詰碁 122/165問を125分。
・趙治勲の「達人囲碁指南1 定石の達人」を少し。
・NHK囲碁トーナメントの採譜を100手ぐらいまで。
・携帯での9路盤対局を5局くらい。

詰碁は思っていたより時間がかかります。122問で間違いは3問ありました。
30分で165問だと1問あたり10秒ちょっとか。
来週も引き続きやっていきます。

19路の対局はなかなかできないので、
9路の碁罫紙を作って携帯対局の採譜をしようと思っています。

当たり前ですが1週間じゃ強くなった気が全然しない。
時間ができたら勇気を出して碁会所にまた行ってみるか。

上達には詰碁

2005年12月11日 | 囲碁
囲碁が強くなるにはどうすればよいか?
という問には、どの本を見ても「詰碁をやれ」と書いてあるので、
来週1週間は詰碁をやる事にします。

趙治勲の「ひと目の詰碁」をノーミス30分で
終わらせられるようになるまで繰り返しやります。

Excelでチェック表作らなくちゃ。

1日30分でどこまで強くなるか?

2005年12月08日 | 囲碁
囲碁を始めて早1年以上。いろいろと囲碁本を買い、
それなりに勉強もしているつもりなのですが、いまいち強くなりません。

かと言って、現状では囲碁にそれ程時間をかける訳にはいかない。
でも、もう少し強くはなりたい。できれば少ない時間で。

そこで思いついたのが、
「1日30分の割合で勉強をしたらどこまで強くなれるのか」
に挑戦してみようという事です。

思い返せば今までやってきた囲碁の勉強は、手当たり次第に本を買って
読みたい所だけ適当に読んでいたような気がします。

短い時間で上達できるように戦略を立て、1つずつ課題をクリアしていく。
そうすれば、来年中に初段までいけるんじゃないかな・・・。

今の実力からすれば、かなりの大言壮語ですが言うだけならタダ!
軽い気持ちで挑戦してみます。

囲碁勉強の進み具合は毎週日曜日に更新。
とりあえず今度の日曜までに、囲碁勉の計画を立てようと思います。

1日30分、1週間で3時間半。毎日やるも、まとめてやるもOK。
無理をしないのがお約束。

ひっそり始めて、こっそり更新。
囲碁に興味のある方は、生暖かく見守って下さい。

NECカップ囲碁トーナメントを見てきました

2005年11月27日 | 囲碁
囲碁のカテゴリを作ってしまいました。
囲碁に興味のない方は飛ばしてしまって下さい。

本日11月26日、NECカップ囲碁トーナメントの
2回戦第3局、張栩NECカップ選手権者 対 小林覚九段の対局が
名古屋の愛知厚生年金会館で行われました。

こういった対局を見学に行くのは初めての経験だったのですが、
かなりのお客さんが入っていました。

ホールの収容人数を調べてみると1,666席。
その9割方は埋まっている感じでしたので、
1,500人程度が囲碁の対局を見に集まったという訳です。
無料とはいえ、まだまだ集客力があるなと思いました。

ただ、ほとんどの方が50代以上の男性で、あとは子供がちらほら。
私の年代は皆無と言っていいくらいでした。
昔からやっている年代とヒカルの碁でやり始めた年代の
狭間になっているのでしょう。

入場時にもらったパンフレットの中に、
張栩さんの創作詰碁が3題載っていました。
NECカップにちなんで、「N」「E」「C」の形をした文字詰碁です。

これが非常に難しい。
開演前の喫煙所でタバコを吸いながら考えていたのですが、どうもうまくいかない。
周りでも、あーでもない、こーでもないと皆頭を抱えていました。

この詰碁、書いちゃっていいかな?ま、いいか。
一番難しかったものをひとつだけ。



黒先で結果はどうなるか、
最善の手を4の14(A)、3の17(B)、4の18(C)から
選んでくださいという問題です。

記号を画像に入れたかったのですが、
ちょっとうまくいかなかったので文章でご勘弁を。

あらかじめお断りしておきますが、詳しい変化図などは忘れてしまいました。
よって、正解発表はありません。

ただ、解説を聞いて感動するくらいの完成度の高さです。
会場に来ていた小学生にこの詰碁を解いてもらって、
感想を聞くという演出があったのですが、その中の1人が

「この詰碁をやって、それまで嫌いだった詰碁が好きになりました」

と言っていました。私も同じ感想です。
おそらく碁好きがこの問題を考えて、正解にたどり着いたら
同じ印象を持つだろうと思い、UPしました。

もし関係各位から注意されたら消します。
たぶん、見てないでしょうが。

さて、対局の方ですが、こちらも見ごたえのある面白いものでした。

張栩NECカップ選手権者の先番で始まり、
黒が地を稼いで、白は厚みで追いかけるという展開になりました。

初級者の私からすると、序盤、白は全然地がないのに大丈夫なのかと思いましたが、
中盤以降、白は厚みを生かして黒の弱い石をいじめていき、
最終的には中央に大きな白地をまとめ上げてしまいました。

結果は白番小林覚九段の3目半勝ち。

厚みを生かすというのは、こういう風にやるんだといい勉強になりました。
解説の王銘エンさんも「白の名局と言っていいのではないか」と
局後に言っていましたし、実に面白い勝負でした。
NECカップのHPで棋譜がUPされるのが楽しみです。

いい勝負だったこともあり、想像していた以上に楽しいイベントでした。
またこういう機会があったら、積極的に参加してみたいと思います。

今日の対戦は12月10日の朝5:45分から、東海テレビで放送されるそうです。
ビデオに録って、自分が映ってないか確かめよ。

囲碁好き、いますか?

2005年11月11日 | 囲碁
過去の日記にちょこちょこ織り交ぜていたのですが、趣味で囲碁をやっています。

しばらくはあまりやっていなかったのですが、
ここ最近、また囲碁熱がぶり返してきたような気がします。

囲碁を始めたきっかけは、日本人として世界に誇れる文化を
習得しておきたいと思ったからです。
碁盤に広がる無限の世界、奥底に流れる調和の精神、
そういった深い精神性を少しでも理解したいと考えたからに他なりません。





 「うそつき」



・・・はい、すみません。私、うそをついておりました。

本当は・・・


ヒカルの碁を読んだからです。


ま、きっかけなんてどうでもいいです。

大事なのは去年の8月から始めて1年以上になるというのに、
一向に強くなる気配がないということです。

身近に誰も打ってくれる人がいないので、
ネット碁をやってみましたがぼこぼこにされました。

やっぱり、顔が見えないと駄目だよねと思い
勇気を出して碁会所に行ってみたら、おじいさんにぼこぼこにされました。

それならばということで、日本棋院中部総本部という所で
月に1回開かれている級位取得認定試験に行ってみた事もあります。
同じくらいの強さの人と4局打って、3回勝てば級がもらえるシステムです。

そこでは小学生にぼこぼこにされました。

そんなこんなで、今ではパソコンに入っている「AI囲碁」というソフトが
唯一の碁仲間になってしまいました。
コンピューターに勝てるようになったら、小学生にリベンジしに行きます。

そもそも何故急に囲碁の話題を出したかと言いますと、
今日は囲碁のタイトル戦である名人戦の最終局があったからです。

それをちょこちょことネットで見ていて、
また囲碁やりたいな、せめて初段になりたいななんて思ってしまいました。
普通に囲碁を打ったら1局1時間くらいはかかってしまうので
なかなか打つ時間がありませんが、ちょっとずつ勉強していこうと思っています。

簿記からの逃避ではない・・・と思う。