ポン助の迷走日記

30歳目前・無職から、まあ何とかなるでしょうという日々を綴ったブログ。実際、何とかなりかけている。

洗脳でもされているのか?

2008年07月31日 | 日記
気がつくと午前4時になってしまう。

夜更かしすると仕事は辛いし、
頭を使って何かを考えることもできなくなる。

なのに何故?何故、毎日、午前4時までダラダラと起きているのか?

自分でも気付かない内に、何か暗示でもかけたのか?
それとも、自己破壊衝動でもあるのか?

何もしなくていいのに。ただ寝るだけなのに。

誰かこんな心境に名前をつけてくれないだろうか。
アダルトチルドレンとかPTSDみたいな奴。

レッテルを貼られて安心したい午前4時。

いいから寝ろって。

身近に売ってる旨いもの

2008年07月30日 | 日記
この前、実家に戻った時、
サンダルフォーのジャムを食べました。



近くのスーパーにもあったので
買ってきたんですが、これは旨いよ!
砂糖なしのヨーグルトにかけて食べると最高!

スーパーでの買い物って、いつも同じような物を買ってしまいますが、
実は気付いていないだけで、結構いいものが隠れていそうな気がします。

今度、蟹味噌の缶詰でも買ってみようかしら。
たしか、お値段¥980。

ゆったり、ぐったり

2008年07月28日 | 日記
この土日はひたすら小説を書いていたので、今日はぐったりの日。
珍しく仕事も早く終わり、のんびりとした時間を過ごせています。

もう風呂も入っちゃったし、録画したプリキュアも見た。
キッズステーションの「xxxHOLIC継」が始まるまで、
読みかけのままにしていた、DS文学全集の「玉藻の前」でも読みますか。

今日の私はまるで貴族のよう。

午前4時まで、ネットに噛り付いているような生活は
ホントに控えねばね。

ハマれば、深みに落ちていく

2008年07月28日 | 日記
だー、やっと新都社にUPしてる「ガラスの檻」が更新できました。
6章前編がハマった、ハマった。書き直す前の分も合わせたら、
1ヶ月ぐらいは詰まってたんじゃないかと思います。

ようやくそれなりの出来になりましたが、まだ何となく納得いかない。
きりがないので、これで確定にする予定ですが、
どこがおかしいのか、自分で分からないのがもどかしい。

その後に書いた後編は、今日1日で完成したよ。
前編の倍くらいの文章量なのに。
しかも、明らかに前編より出来がいい。

よく感じる事ですが、文章は時間がかかればかかる程、
完成度が低くなっているような気がします。
アドレナリン出っ放しで、適当に書いてる時の方が格段に面白い。

あれだけ一生懸命考えて書いてる「ガラスの檻」より
簿記バカの方が面白いってどういう事なの?

考えすぎると、何故面白さは減ってしまうのか?
この謎は早々に解いておかないと、
後々苦労する気がしてしょうがありません。

たぶん、考える方向性がおかしくなっていたり、
引っ掛かるポイントに気付いていなかったりだと思うんだけど。

ものを書くって難しいっす。

「ガラスの檻」は画面左側のリンク「新都社」から、
「簿記バカ一代」は同じく画面左側のカテゴリ「簿記バカ一代」で
読む事ができます。

興味を持たれた方は、どうぞ、ご一読下さい。

ところで、明日からアニマックスで、
「ふたりはプリキュア Splash Star」が始まるんだぜ。

去年のMaxHeart放送から1年。
きっといつかはやるだろうと思って
待っていた甲斐があったってもんです。

これからしばらくは、まだ見ていないプリキュアシリーズを
レンタル屋で見かけて、

「世間体とか関係ないよね、借りちゃおっかな」

という誘惑に駆られなくてすみます。

まだ、見ていない人は、初代プリキュアだけでも見るんだ!
MaxHeartは正直言って、微妙な気もしますが、初代は本当に面白いですよ。
ジャアクキング様、超怖い。

ふたりはプリキュア Splash Star 【1】

マーベラス エンターテイメント

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今、プリキュア5に夢中になっている姪っ子は、
私が見る頃には、もうずっと大人になっていて、
きっと、相手にもしてくれないんだろうな・・・・・・。

プロの中のプロ

2008年07月27日 | 日記
午後の8時頃に、夕飯を食べながら
何となく27時間テレビを見始めたら、
日付が変わるまで見入ってしまいました。

何なんだ、さんまのあのパワーは。
見ているだけでこっちが疲れてしまうほどです。

大竹しのぶとの話の中で、普通に身内で寿司屋に来ているのに、
店の隅にいる人にまで話が聞こえるように喋り、
なおかつ、誰でも分かる話題を選んでいたと聞いて
さんまという人は根っから芸人なのだなあ、と思いました。

たぶん、どの分野でもそうなのでしょうが、
ただのプロではなく、トップにいるプロは
根本的な部分が、どこか常人とは違っているのでしょう。

囲碁のプロに張栩という方がいます。
あまり馴染みがないかもしれませんが、
現在、名人位を取得しています。

この方も女流囲碁棋士と付き合い始めた頃、
初めてのデートの時に、囲碁の話題に終始し、
自作の詰碁をプレゼントしたという逸話を持っています。

世の中には、

「これをやっていないと死ぬ」

という感覚が確かにあるのでしょう。

ある分野の才能に恵まれた上で努力をし、
尚且つ飢餓感のようなものを持っている。

そういう人が、プロの中でも頭1つ抜きん出た
トッププロという存在になるのだと思います。

遠いなあ、トッププロ。

悲しいことを少しだけ

2008年07月26日 | 日記
今月頭に部署が別になった人と喫煙所で会う。
結構話していたにもかかわらず、距離感が掴めなくて、
変なテンションになってしまった。

こつこつ積み上げたと思っていたものが、
実はただの錯覚だったと気付いて、ちょっとがっかり。

面白いものは面白い

2008年07月24日 | 日記
あー、もう!
幸楽なんて薄汚いラーメン屋は潰しちまえばいいのに!

最近、ピン子に腹が立って腹が立って。
えなりの人生なんだから、えなりの好きにさせてやればいいんだよ。
脇からごちゃごちゃ口を出す事じゃないだろ。

それを「幸楽の嫁になるんだったら、覚悟を見せてほしい」とか、
いったいお前は何様やねん。
もう、婿に行っちゃえばいいんだよ、えなりは。

いや、「渡る世間は鬼ばかり」の話なんだけど、
どいつもこいつもギャーギャーうるせえなー、
という脚本を書かせたら、橋田壽賀子の右に出る者はいないですな。

一時期、ひきこもりや虐待などの、
世間で話題になっているキーワードを
無理矢理、話に入れているふしがあって、
正直、「橋田ももう終わりかな」なんて思ってましたが、
やっぱ、面白いわ、渡鬼。

さっき、公式HPの渡鬼掲示板を見てきましたが、
みんな我が事のようにあれこれ言ってるの。
見た人の気持ちをこれだけ動かせるって凄いね。

機会があれば、第1シリーズから見てみたい。
放送が開始した頃、角野卓造はまだふさふさだったんだよ。

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世界を思う、私事ではない

2008年07月24日 | 日記
電車に乗る時は、列に並び、降りる人が済んでからがマナー。
では、割り込みをして、降りる人を掻き分けながら乗るとどうなるのか?

1番に乗るので、席が空いていて座れてしまいます。
一方、真面目に並んでいた人は、
マナー違反をした人に席を取られてしまう訳です。

100人中99人がマナーを守っていても、
破る人が1人いれば、途端に気分の悪い状況が生まれます。

であれば、その1人を出さないために
マナーを守らない人には注意をする必要があります。
ところが、逆ギレされたりすると怖いので、
赤の他人が直接注意するのは、なかなか難しい。

そうなると、マナーをルールに変えなければなりません。
「降りる人が済んでから乗りましょう」から
「降りる人が済むまでは乗ってはいけません」に。

これでも効果がなければ、ルールを守らせるための監視がついたりします。
さらには、ルールを破った時の罰則ができるかもしれません。

そして、はたと気付けば、誰もルールを破っていないのに
最初から気分の悪い状況が生まれていたりします。

大多数の人が正しく生きていても、
ほんのわずかの人が利己主義に走れば、
途端に状況は悪くなる。

それを防ごうと思えば、個人個人に責任が発生したり、
誰かが管理をして秩序を守らなければいけなくなる。
そんな状態も、けっこう窮屈です。

それでも、見過ごせない程に悪がはびこり、
世界が歪んでいくぐらいなら、私は自分の責任を果たします。
恐怖に立ち向かい、己の為すべきところを為すのです。

もう1度、あの割り込んできたおっさんに電車で会ったら、
今度こそ、びびらずに注意してやるんだ。

1個だけ空いてた席に、ちゃっかり座りやがって・・・・・・。

神になった日

2008年07月23日 | 日記
19歳の頃、私は真剣に悩んでいました。

すなわち、

「俺の皮かむりは洒落にならないタイプではないのか?」と。

いわゆる真性。剥くと痛いという状態です。

長野の片田舎から首都東京に出ての1人暮らし。
使う相手もいないうちから、来るべきその日を夢見て
私は孤独な戦いを決意しました。

風呂に入る度に、少しずつ、少しずつ、
先っぽを出していこうと奮戦する私。

ユニットバスのシャワーを浴びながら、
背を丸くして、ちんちんの皮を引っ張るその姿は
傍から見れば、何と物悲しい風体であったことでしょう。

そんな戦いが3週間ばかり続き、
努力の甲斐あってか、3分の1ぐらいまでは
中身が出てくるようになっていましたが、
これ以上は、医学の力を借りなければ無理かもしれないと
弱い心が鎌首をもたげ始めていました。

そんな心を見透かされたのでしょうか。

ここまでなら大丈夫という地点で、
えいえい、と皮を引っ張っていた時に、
私のそれは、突如として膨張を始めました。

「うわわわわ! ダメダメ!」

などと、可愛く言ってみても、もはやそいつは制御不能です。
皮が広がっていくメリメリという音が、
身体の内部を通して聞こえてきました。

駄目だ・・・・・・、裂ける・・・・・・。

私は歯を喰いしばり、
ああ、俺は死ぬんだなと、かなり本気で考えていました。

ふいに訪れた安息の時。

何が起こったのかと、痛みの消えた股間を見れば、
そこには秘められた力を解放したMySonが屹立していました。
長年の引き篭もりのせいで、ちょっと白っぽかったけど。

私はひとつの通過儀礼を超えたのです。
まるで神にでもなったかのような万能感が私を包みました。
いや、マジで。

その後、出し入れ自由となった私は
風呂上りは出しっぱなしで外気に慣れさせたり、
パンツに擦れる痛みに耐える修行を課したりと
なかなかにハードな日々を送っていました。

ところが、ある日、

「まあ、いつでも剥けるんだからもういいや」

と思ってしまい、私の戦いの日々は突然に終わったのです。
大人の階段をひとつ上った時の、思い出話でした。

私は何故、こんな話を一生懸命書いているのだろうか・・・・・・?

読み終わるのが淋しい小説

2008年07月22日 | 日記
「夜は短し歩けよ乙女」という本が話題になっていると聞きましたが、
いかんせん、慎ましやかな生活を営んでいる身にとって、
ハードカバーの本は敷居が高すぎます(価格的な意味で)。

折りしも、新潮文庫や角川文庫でフェアの真っ最中。
作者である森見登美彦の本がないかと調べてみたらありました。

太陽の塔 (新潮文庫)
森見 登美彦
新潮社

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早速購入して、既に半分ほど読んだのですが、
主人公やその周りにいるもてない男子学生の心情・様子に
自分を重ね合わせてしまって、
「うわぁぁぁぁ、やめてぇぇぇぇ」と言いたくなる事しきりです。

何か引き込まれるんですよ。面白いんですよ。
で、ずんずん読んでしまって、残りページが少なくなってくると、

「あと、これだけしかないのか・・・・・・」

と、淋しくなってしまう。
どうやら、森見登美彦にハマってしまったようです。

これは、ハードカバー買ってもいいかな。

夜は短し歩けよ乙女
森見 登美彦
角川書店

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表紙もいいですね。
中村佑介さんという方が描かれているようです。

調べるまで、久米田康治が描いているんじゃないのかと思っていました。

早く寝なさい!

2008年07月21日 | 日記
タイトルの言葉そのままで、妻に怒られたですよ・・・・・・。

寝なきゃいけない時間にならないと筆が進まないのは、
いい加減に改善しないといけないですね。

明日は仕事。今日は寝よ。

日本も広いや

2008年07月20日 | 日記
この金・土で長野の実家に帰省していました。

長野の夏は過ごしやすいです。
湿気は少ないし、夜になれば涼しくなる。
まさに避暑地という感じでした。

それに比べて、愛知県の蒸し暑いこと・・・・・・。
普段の生活圏から離れてみて、
この地域の過ごしにくさを実感しました。

久しぶりに帰省して、何だか田舎に引っこみたくなりました。
物書きで食えるようになれば、どこにでも住めるのにな。

何パイオツ触ってんだ

2008年07月18日 | 日記
ちょっと背伸びして買った
「小説現代」をベッドに寝転んで読んでいると、
我が家の猫、ゆきんこがとことことやってきました。

ゆきんこはひらりとベッドに飛び乗ると、
転がっている私をわざわざ踏み越え、
空いている場所にぱったりと倒れました。

しばらく流れる静かな時間。

ふとゆきんこを見ると、こちらに後ろ足を向け、
気持ちよさそうに伸びきっています。

目の前にあるのは、ピンク色の肉球。

うふふ、と思いながら、
ちょい、ちょいと人差し指でつっついてみました。

すると、ゆきんこはすっと足を引っ込め、
むくりと身体を起こすと、私を非難がましい目で見つめました。

「この人、痴漢です」

そう言わんばかりの様子に腹の立った私は、
ゆきんこを小説現代でぶっ叩いてやりました。
バン、といういい音がしました。

それでも睨みつけてくるので、
スーパーボールを廊下に投げてやったら、
ぴょいぴょいと跳ねながら、ゆきんこは去っていきました。

あるべき姿

2008年07月17日 | 日記
梅雨明け宣言はまだのようですが、体感的にはすっかり夏。
今も蝉の声がうるさいほど聞こえています。

7年間のんびりと地中で過ごし、
一生に一度だけ命の限りに鳴き続けて
死んでいくという蝉の生き様はよいですね。
憧れすら感じます。

「晩夏」という短編漫画があります。
私の好きな山中音和の作品です。

不治の病にかかり、死を待つだけの少女と
薬の密売をして各地を渡り歩いている男。

ヒマワリが好きだという男に
夏が終われば、ヒマワリの季節も終わるから哀しいね、と少女が言います。

その言葉に男はこう答えます。

「夏の花が秋に咲いてる方がカナシイ」

このセリフ、忘れることはないでしょう。

くそったれどもめ

2008年07月16日 | 日記
仕事場で昼食を終えた後、お腹が痛くなり、トイレへ。

さすがに食後の1時半頃は混んでいる。
自分の階のトイレは全部埋まっていたので、別のフロアへ。
しかし、そっちも満室でした。

「くそったれどもめ・・・・・・」

思わず頭に浮かんだ言葉は、名実、共にその通り。
心の中でニヤリと笑い、喫煙所で時間をつぶしてから再確認すると、
洋式がひとつ空いていて、私も仲間入りをした昼下がり。