ポン助の迷走日記

30歳目前・無職から、まあ何とかなるでしょうという日々を綴ったブログ。実際、何とかなりかけている。

3月30日、進捗状況

2007年03月31日 | 学習記録(公認会計士)
・企業法基礎10、CD終了

 企業法 1.5h

・勉強時間トータル
 簿記  339.0h 管理会計  257.5h
 企業法  84.0h 財務諸表論  14.5h
 監査論   3.0h

  計 698.0h

企業法はこれまでに勉強した経験が少ない分、
少しやっただけで、随分レベルアップしたような気持ちになれます。
三委員会が何なのか早く知りたいものです。

明け方頃、激しい雨と雷の音で目を覚ましました。
近くに大きな落雷があったようで、
しばらく家がびりびりと震えていました。

いま住んでいる地域は雷が多い気がします。
それも、遠くの方でゴロゴロいっているようなものではなく、
あたり一面がフラッシュを焚いたように青く光るものです。

周りに何もない田圃道を歩いている時に
激しい雷が鳴り出すとかなりの恐怖を覚えます。
ピカッ!と光る度に身を小さくしてしまう程です。

過去に住んでいた所では、
激しい雷がこれほど頻繁に鳴ったという記憶はありません。
何か地形的なものが関係しているような気がします。

雷にも「尾鷲の雨」のようなものがあるのでしょうか?

3月29日、進捗状況

2007年03月30日 | 学習記録(公認会計士)
・企業法基礎10、CDの途中まで

 企業法 2.0h


・勉強時間トータル
 簿記  339.0h 管理会計  257.5h
 企業法  82.5h 財務諸表論  14.5h
 監査論   3.0h

  計 696.5h

そうだ、そうだ。
仕事が終わってから勉強するのって、こういう感じだった。

この勉強量ならそんなに大変でもないんだよね。
特に今はアニメをほとんど見ていないし、
今日のような調子が続けばいいな。

少し前に、
「何歳ぐらいまでおねしょをするものなんだろうか」
という事を書きました。

その2、3日後に喫茶店で新聞を読んだら、
そのものズバリの記事が載っていて驚きました。

6歳ぐらいでも、30%程度が
おねしょをしていると推測されているとの事。
逆に言えば、7割が6歳までにおねしょをしなくなるのですね。
みんな、早いな。

こんなふうに何かを気にしていると、
答の方からやって来たという経験が昔からよくあります。

とある英文に、
「S.F. 49ers」
と書かれた帽子を男の子がかぶっていた、という表現がありました。

この「S.F. 49ers」が何だか分からず、
図書館でいろいろと調べてみましたが、
それっぽいものは出てきませんでした。

分からないまま何日かが過ぎ、
当時フジテレビでやっていた「恋はまだ始まらない」という
ドラマを見ていた時の事です。

主役の小泉今日子と婚約している男性は、
大学時代にアメフト部のキャプテンをしていたという設定で、
当時の後輩達が、そのお祝いをするというシーンでした。

バーのような所でそのお祝いをしているのですが、
突然、後輩達が小泉今日子を取り囲んで、

「キャプテンにふさわしい女性かテストをします!」

といい始めました。

細かい部分は記憶が曖昧なのですが、
その中で後輩が出した問題のひとつに、

「~のアメフトチームの名前は?」

というものがあり、それに対する小泉今日子の答が

「サンフランシスコ・フォーティーナイナーズ!」でした。


あっ!これだ!「S.F. 49ers」は
「サンフランシスコ・フォーティーナイナーズ」だ!

と気付いて、テレビの前でものすごく興奮しました。

後にも先にも
「サンフランシスコ・フォーティーナイナーズ」
なんて、耳にしたのはこの時限りです。

おそらく気になっている事があると、
その事に関するアンテナが伸びるのでしょう。

気付いていないだけで、
「サンフランシスコ・フォーティーナイナーズ」
という言葉もちょこちょこ聞いているのかもしれません。

今はインターネットがありますから、
分からないものをそのままにしておく事は少なくなりましたが、
この超能力が発揮されるように、好奇心は持っていたいものです。

妖怪アンテナみたいで、かっこよくない?

3月27・28日、進捗状況

2007年03月29日 | 学習記録(公認会計士)
27日
・簿記基礎Ⅱ、演習問題復習

 簿記 1.0h

28日
・簿記基礎Ⅱ、演習問題復習

 簿記 2.0h


・勉強時間トータル
 簿記  339.0h 管理会計  257.5h
 企業法  80.5h 財務諸表論  14.5h
 監査論   3.0h

  計 694.5h

昨日・今日は簿記の演習問題を復習。
1問に3時間かけてようやく終了しました。

本社工場の問題で4回か5回は解いているにも関わらず、
期末製品の内部利益が出せませんでした。

社債の繰上償還の仕訳も社債発行差金を忘れてしまうし、
覚えが悪いなあと改めて思います。
だからこそ、ちゃんと勉強しないとね。

だいぶ間を空けてしまったので、
簿記・管理会計・企業法の復習から勉強を再開しようと思っています。
管理会計は基礎Ⅱの頭から、企業法は講義の10からやり直すつもりです。

何度も行きつ戻りつを繰り返して、
いったい試験までにどこまで終わらせられるんだろう。
きっと監査論は何も知らないまま試験に臨むことになるんだろうな。

勉強を再開してみて、勉強体力が明らかに落ちていると感じました。
今日は結構早起きして、午前中に勉強を始められたのですが、
午後に入ってから細々とした用事を片付けているうちに
くたびれてしまうという始末。

つい1ヶ月前はそれなりにやっていたのに、
あっという間に落ちる所まで落ちてしまいました。
積み上げるのは時間がかかっても、崩してしまうのはほんの一瞬です。
今度は崩さないように頑張らなければ。

とりあえず30分、極端な事を言えば1分でもいい。
1日1回は勉強の事を考えるようにするところからの再スタート。
まだまだ、先は気が遠くなるほど長いようです。

そういえば、社債発行差金ってもうないんだっけ?
噂でしか聞いたことないけど・・・・・・。

空飛ぶ鹿なんていねーよ

2007年03月28日 | 日記
あずまんが大王という漫画にこんな話がありました。

女子高生達がサンタクロースの話をひとしきりした後、
その中の1人が疑問を口にします。

「サンタはいないとして・・・・・・トナカイはいるよな?」

・・・・・・そりゃいるでしょう、という空気が流れる中、

「あはははーっ!こいつトナカイ信じてるよ!」

と、別の1人が自信たっぷりに答えます。
当然、みんなびっくりして、

「トナカイはいるぞ・・・・・・」

と言いますが、

「うっそでー!空飛ぶ鹿なんていねーよー!」

と答えてしまいます。
その後、本当にトナカイがいると教えられ、

「な、なんだよ!バカじゃない!
 バカじゃないぞーっ!!」

と叫ぶ話です。

「はあ?有休?代休?
 そんなもん、ホントにある訳ないじゃん。

 大昔はあったかもしれないけど、
 今時の会社で、休んでも給料がもらえるなんてぬるい所があったら
 あっという間につぶれちゃうよ。
 世間を知らない若いモンはうらやましいですねー、はっはーん」

と、思っていた私。

え?代休取れるの?マジ?
え?有休もあるの?


・・・・・・・・・・・・。


「な、なんだよ!バカじゃない!
 バカじゃないぞーっ!!」

という訳で、明日は仕事がお休み、ラララン。

3月26日、進捗状況

2007年03月27日 | 学習記録(公認会計士)
本日の学習 なし

・勉強時間トータル
 簿記  336.0h 管理会計  257.5h
 企業法  80.5h 財務諸表論  14.5h
 監査論   3.0h

  計 691.5h

仕事はしている。勉強はしていない。
その状態が長い事続いています。
そろそろ、何かしらの形で現状を打破しないといけないのでしょう。

いちばん好きな漫画家である山中音和の
「ロリータの詩集」と「WANDER LAND」を読み返しました。
これを読むと、自分がどんなものに憧れているかを思い出します。

強くて、優しくて、群れない。
そういう人に私はなりたい。

理想とは程遠い自分ですが、
今の自分はそれほど嫌いではありません。
ただ、このまま適当に過ごしていると、
そう遠くない未来に、理想に向かって努力しなかった自分を
蔑むことになる気がします。

なりたい自分になる。
そのためにやるべき事をやる。

こんな事は中学生の頃から考えている事なんだけどな。

今日は気分の変り目の日。
恥ずかし、恥ずかし。

3月25日、進捗状況

2007年03月26日 | 学習記録(公認会計士)
・ターンAガンダム、18~28話

・勉強時間トータル
 簿記  336.0h 管理会計  257.5h
 企業法  80.5h 財務諸表論  14.5h
 監査論   3.0h ターンAガンダム 4.5h

  計  696.0h  691.5h

ターンAガンダムはかなり面白いです。
もしかしたら、ファーストガンダムよりも好きな作品になるかも。

そんなことを言っている間に受験票が届きました。
うお~、こんな状態で本当に受けるのか~。
もうちょっと頑張ろうぜ~。

うまい棒を1,950本買って、
テレビ塔から撒いた方がネタ的に楽しかった、
なんてことにならないようにしなくては。

そういえば、あの彼も会計士の勉強をしていたような気がする。

ドル札だったのは、少ない出資でたくさん撒けて
気持ちがいいからだったんだろうな。
実行する前に、そこに気付くのは凄いと思ったものです。

いま、何やってんだろ?

3月23・24日、進捗状況

2007年03月25日 | 学習記録(公認会計士)
23・24日の学習 なし

・勉強時間トータル
 簿記  336.0h 管理会計  257.5h
 企業法  80.5h 財務諸表論  14.5h
 監査論   3.0h

  計 691.5h

昨日・今日は仕事が忙しかったのでしょうがないか。
こういう時に30分やれるかやれないかは
かなり大きな違いだと思います。

現代における教育の問題点について妻と話しているうちに、
何歳ぐらいまでおねしょをしていたかという話になりました。

普通は何歳ぐらいで治るものなんでしょう?

恥ずかしながら、私は小学4年生までおねしょをしていました。
5年生になるとキャンプや修学旅行などの学校行事があるので、
それまでに治るのかドキドキだった覚えがあります。

さらに恥ずかしながら、
中学1年の秋に1日だけの復活イベントをやってしまいました。

それに気付いたのは真夜中で、
何を思ったのか、私は母親を起こし、

「ごめん、寝小便しちゃったんだけど、パンツ出してくれる?
 ったく、訳わかんねえよ。っかしいなあ」

と不機嫌そうに頼みました。
やたらと舌打ちを繰り返し、ぶつぶつ何か言っている息子に
黙ってパンツを出してくれた母親に感謝しています。

さすがに、それからはおねしょをしていませんが、
いまだにトイレに行った夢を見ると、心臓が跳ね上がります。

95%は失敗する

2007年03月24日 | 日記
残業で日付をまたいでしまいました。
年度末はさすがに忙しい。

家に帰りついて、一息つこうとコーヒーを淹れている時、
ふと思い立って、ブランデーを入れてみました。
モカにブランデーみたいな、キザったらしいの大好き。
こういうのをかき回すときは、箸をマドラスと呼ぶ。

実際やってみると、
香りは最高ですが、味は微妙でした。
自己流の工夫はたいていこんな感じです。

コンビニで鬼ころし(パック酒)を買ってくるべきだった。
つまみはたこ焼きあたりで。

3月22日、進捗状況

2007年03月23日 | 学習記録(公認会計士)
・企業法復習 1.0h

・勉強時間トータル
 簿記  336.0h 管理会計  257.5h
 企業法  80.5h 財務諸表論  14.5h
 監査論   3.0h

  計 691.5h

記憶の彼方にすっ飛んでいる企業法の復習。
中途半端にやったところは、
まるで記憶に残っていないので機関の最初から。
機関構造の暗記はこれで3回目です。

妻にテキストを見てもらって、
私が暗誦するのをチェックしてもらおうと思いました。
過去2回も同じ方法で暗記したのですが、
今回テキストを渡そうとすると、

「覚えてるからいらない」

と言われました。

なんじゃとおおおおおお!

んなバカなと思いつつ、たどたどしく暗誦してみると、

「そこ違う」

と、洗濯物をたたみながら指摘する妻。
ちょっと全部言ってみてよ、と頼んでみました。

「取締役会、監査役、監査役会、会計監査人。
 取締役会、三委員会、会計監査人。
 取締役会、監査役、会計監査人。
 取締役会、監査役、監査役会。
 取締役会、監査役。
 取締役会、会計参与。
 取締役、監査役、会計監査人。
 取締役、監査役。
 取締役のみ。

 他も言おうか?」

















えーん・・・・・・



もう寝る!

3月21日、進捗状況

2007年03月22日 | 学習記録(公認会計士)
21日の学習 なし

・勉強時間トータル
 簿記  336.0h 管理会計  257.5h
 企業法  79.5h 財務諸表論  14.5h
 監査論   3.0h

  計 690.5h

浮上する前に再下降。
なぜ、俺は憑かれたようにターンAガンダムを見ているのだ。
胸に浮かぶ不安感が好きなのか?このバカチンが。

仕事でメインサーバルームに入りました。
私の身長よりも高いラックにぎっしりとサーバーが詰め込まれていて、
そのラックが何十台も並んでいました。

天井からは血管のようなケーブルが
束になって吊り下げられています。
実際にネットワークの神経のようなものだし、
こういう様子を見ると、人間とコンピューターは似ているなと思います。

ソニーのアイボは充電が切れそうになると、
自分で充電をすると聞いたことがあります。
これはお腹が空いたから食事をする人間と何が違うのでしょう?

もし、誰かがコンピューター自身の自衛と
種の保存を目的とするようなプログラムを組んだとしたら、
さらに、それに伴う機動力もあるのだとしたら、
いつの間にやら、人は新しい種の創造主になるのかもしれません。

攻殻機動隊に触発された時に、似たような事を書いた気がする。
今回はターンAが原因か?

単純じゃのう、このバカチンが。

3月19・20日、進捗状況

2007年03月21日 | 学習記録(公認会計士)
19・20日の学習 なし

・勉強時間トータル
 簿記  336.0h 管理会計  257.5h
 企業法  79.5h 財務諸表論  14.5h
 監査論   3.0h

  計 690.5h

しばらく経ってから、激しく後悔しそうな日々を送っています。
以前と違うのは、働いているという事だけ。
大きく違うような気もするし、ほとんど変わりがない気もします。

定期的に収入があると、生活に対する不安がなくなる反面、
やるべき事はやっている気になってしまい、
気がつけば、自分で物事を考えなくなりがちです。

あっという間に日々が過ぎていくのに、
焦燥感がなかなか湧き上がってこない。

毎日毎日「勉強時間なし」とブログに書き並べ、
ようやく胸の奥がチリチリした感じになってきました。
とりあえず勉強を再開しよう。話はそれからだ。

中学生の頃、通学路の中でガード下を通る箇所がありました。
ここはトンネルと言ってもいいくらいの大きさで、
高さ5m、幅10m、奥行きは30mぐらいあったと思います。

ある日、友達と2人で帰り道を歩いていると、
そのガード下に高校生ぐらいのカップルらしき男女が
並んで壁にもたれているのが見えました。

そういう事に興味がありつつも、
ちょっと恥ずかしく思う時期ですから、
そちらを意識しつつ、何となくこそこそと
カップルのいる場所とは反対側を通り過ぎようとしました。

すると、男の方が女の子の前にすっと動いて、
2人が向かい合いました。
女の子が「あっ・・・」と言うのが聞こえたかと思うと、
男がその女の子にキスをしました。

(うわー!キスしてるよ!キス!キス!キス!)

といった感じで心の中は大騒ぎ。
中学生だった私達にとって、
キスシーンなんてエロ本と同じようなものですから、
興奮するなというのが無理というもの。

なぜか笑いがこみ上げてきて、
私達は必死でそれを堪えていました。

しかし、どうにもこうにも抗いがたいおかしさ。
もう少しでガード下を抜けるという所で、

「ギャハハハハハハハ!」

と、まずは友人が。つられて私も、

「ギャハハハハハハハハハ!!」

と大笑い。いちどタガが外れたら、もう止まりません。

「ギャハハハハハハハハハ!!」
「ギャハハハハハハハハハ!!」

と、私達の笑い声があたり一面に響き渡りました。
ガード下だからよく反響したよ。
大爆笑しながらダッシュで逃げたのは言うまでもありません。

嗚呼、青春の1ページ。

姫様と居候

2007年03月20日 | 日記
首にあたる部分が盛り上がっている安眠枕は痛くて使えません。

どうして、こんな商品が存在しているのか
不思議に思っていましたが、首のレントゲンを撮った時に
ストレートネックだと言われて、その謎が解けました。

本来なら湾曲しているはずの首の骨が真っ直ぐになっているため、
安眠枕の売りである盛り上がりが
私にとっては異物以外の何物でもない状態になっていたのでした。

そのために高い枕やふかふかの枕も、あまり気持ちよくありません。
座布団を折り曲げて枕にするのが1番落ち着きます。

一方、妻は低い枕が駄目です。
いま使っている枕がだんだんつぶれてきたせいか、
朝起きた時に首や肩が痛くてしょうがないとよく言っていました。

あ、じゃあ、自分は座布団を使って
妻は枕を2つ重ねればいいんじゃない?

と、思いついたのが先週の事。

実際にやってみると、2人ともスッキリとした目覚め。
これはいいねえ、という事になって、
それからは、私が座布団枕、妻が枕2段重ねという状態が続いています。

枕を2段重ねにしていると、まるでお姫様のベッドのように見えます。
先に妻が寝ていて、私が後から寝る時など
「あら、かわいい」と思ってしまいます。

ところが、そこにある場違いな座布団。
どうにも違和感を感じずにはいられません。

「へへへ、ちょっくら失礼しますよ。
 え、どっこらしょっと」

といった気分でベッドに入る事もしばしば。
何だか間借りしている居候のような気分です。

うーん、やっぱり枕買うか。
でも、今まで座布団以上の枕に出会ったことないんだよなあ。

3月17・18日、進捗状況

2007年03月19日 | 学習記録(公認会計士)
17・18日の学習 なし

・勉強時間トータル
 簿記  336.0h 管理会計  257.5h
 企業法  79.5h 財務諸表論  14.5h
 監査論   3.0h

  計 690.5h

土曜日は仕事で、今日は遊びまくり。
明日また「勉強時間なし」と書くのも嫌なので、
今日のうちに書いてしまいました。

このままの状態が続くようなら、
進捗状況と日記というスタイルを考え直さないといけなさそうです。
なかなか安定しないね、まったく。

NHK囲碁トーナメントで趙治勲優勝!
囲碁を覚え始めた頃に、初めて見たNHK囲碁トーナメントで
解説をしていたのが趙治勲です。
たしか2年前の武宮-羽根戦だったと思います。

面白いおっさんだなーと思って見ていましたが、
実はもの凄い棋士だと後になって知り、
気がついたらファンになっていました。
「達人囲碁指南」や「ひとめの詰碁」など著書も結構持っています。

趙治勲は木谷實門下で、
同門には大竹英雄や小林光一などの錚々たる方々がいます。
師匠である木谷實は呉清源と共に昭和の碁界を代表する人物であり、
当時の名人であった本因坊秀哉との一局では
川端康成が観戦記を書き、「名人」という本になっています。

木谷門下に興味を持った事から、
囲碁界の歴史に一時はまっていました。

江崎誠致の本を何冊か読みましたが、
文章が静謐でありながら力強く、現代ではなかなか
こういう文章を書ける人はいないだろうなと思ったものです。

連綿と繋がる伝統の世界では、時間の流れがとてもゆっくりなようです。
昭和初期ぐらいの話を、つい最近の事のように感じてしまう事もあります。

ずっと残っているものには、それなりの理由があると思います。
きっと能や歌舞伎にも人を惹きつけるものがあるのでしょう。
せっかく日本に生まれたのですから、
このあたりにもいずれは挑戦してみたいものです。

ヒカルの碁で始めたくせに、ずいぶん偉そうな事を書いてしまった。
この話題に興味がある人は、このブログ読んでないだろうな・・・・・・。

3月15・16日、進捗状況

2007年03月18日 | 学習記録(公認会計士)
15・16日の学習 なし

・勉強時間トータル
 簿記  336.0h 管理会計  257.5h
 企業法  79.5h 財務諸表論  14.5h
 監査論   3.0h

  計 690.5h

結局、今週は何も勉強せず。
あっという間に過ぎてしまった1週間でした。

今でこそ、車の運転はある程度慣れましたが、
免許を取った当時は東京に住んでいたため、
運転する機会と必要がほとんどなく、
正真正銘のペーパードライバーでした。

そんな頃、アウトドア好きの友人に誘われて
レンタカーで遊びに行くことになったのですが、
遊んだ翌日は友人が仕事なので、
レンタカーを返すことができません。
そのために私がレンタカーを返すことになってしまいました。

友人の家までは運転してもらい、そこから自宅まで約40km。
さらに自宅からレンタカーの返却場所まで約30kmを
1人で運転しなければいけません。

免許を取ってから1年近くが経っていましたが、
その間、運転したのは2回程度です。

不安を抱えたまま当日を迎え、予定通りに1日遊び、
いよいよ、自分ひとりで運転する時がやってきました。
棺桶になるかもしれないマーチのハンドルを握り、

「さあ、行こうか」

と、仙道の真似をして、地獄のドライブをスタートさせました。

基本的に道なりに進んでいけば、
自宅近くまで辿り着けるはずだったのですが、
出発して5分後、私は見知らぬ工場の前にいました。
何をどう見ても行き止まりです。

地図を見て、たぶんこの辺にいるのだろうと当たりをつけ、
20回ぐらい切りかえしをしてUターンしました。
ここから再スタートです。すでにハンドルは汗でベトベト。

来た道をそのまま戻っているつもりなのですが、
一向に覚えのある道に出ません。

その内に全然知らない大きな道に出ました。
大きな道なのだから、どこかに通じているだろうとの思いのもと、
勘で方向を決めました。

もう駄目かもしれないと思いながら、
ひたすら前の車についていきます。

「大丈夫だ、俺はやれる。これは試練なんだ。
 この試練を乗り越えて、俺は大切な何かを手に入れる」

そう思いながら、かなりの前傾姿勢で運転していると、
駅を示す標識が目に入りました。

駅に行けば、今どこにいるのかがはっきりする。

私は標識に従い、最寄りの駅に辿り着きました。
駅前に車を停め、地図を睨みつけるように調べました。
今いる場所、家までの道のりを確認し、
心を落ち着けようと意識して呼吸をしました。
おそらく10分ほどはそこに停まっていたでしょう。

その間、私の車の周りでおかしな事が起こっていました。
私の車の中を覗きこむ人が定期的に現れるのです。

酔っ払いが馬鹿にでもしているんだと思って、
何人かは睨みつけてやりました。

多少、冷静さを取り戻し、いざ出発しようとした時に
私はひとつの真実に気づきました。

私の停まっていたのはタクシー乗り場だったのです。
私の後ろには10台ほどのタクシーが列をなしていました。
よく、誰もクラクションを鳴らさなかったものだと思います。

これで吹っ切れたのか、その後は比較的スムーズに事が進みました。
室内灯が点けっぱなしだったとか、
旗振りのおじさんを轢きそうになった事などは些細なことです。

どんなに安全運転をしても、
1時間あれば余裕で着くと言われていましたが、
結局、3時間半かかりました。

着いたら連絡を入れると友人に言っておいたので、
電話をしてみたら寝ていやがったのはよく覚えています。

翌日、少しは慣れたのか比較的スムーズに
目的地近くまで辿り着くことができました。
しかし、ゴール直前でもうひとつの伝説を作ってしまいます。

信号のある交差点で、目の前に3つの分かれ道が現れました。
ほんのり右にカーブしている道、
ほぼ真っ直ぐでやや左にカーブする道、
左にカーブしている道の3つです。

右に行くと目的地から離れてしまいそうだし、
左に曲がるのも方向が違う気がする。

そこで、ほぼ真っ直ぐの真ん中の道を選びました。
しかし、ここで私は間違いに気付きます。

この交差点は3つの分かれ道ではなく、
右にそれていく道とやや左にカーブしている
中央分離帯のある道だったのです。

つまり、道なりに進んでいて、
突然、対向車線に入ったのと同じ状態です。
対向車がいなかったために気づきませんでした。

それでも、遥か向こうには対向車が見えています。
中央分離帯があるので、このまま進んでしまっては
元の車線に戻るのは不可能です。

幸いにも、自分の間違いに気づいたのは
その車線に入ってすぐの事でした。
さらにラッキーなことに、
この道には私の進行方向に対して垂直に横断歩道があります。

信号は変わったばかりで、歩行者は横断歩道を渡り始めたところ。
中央分離帯があるような道なので、道幅は十分。

・・・・・・行ける。

次の瞬間、私はルパン三世なみのステアリングを切り、
横断歩道を渡って、元の車線に復帰しました。
キュキュキュキュキュキュ、というタイヤの音と、
一瞬見えた、歩行者のぎょっとした顔は忘れられません。

レンタカー屋の目前にあるガソリンスタンドで
トランクとボンネットを開けるというお約束をかました後、
本当にようやく、レンタカー屋に辿り着き、
走る凶器を返却しました。

今から思い返してみても、よく無事に返せたなと思います。

運転する前日はとても不安で、

「省みて、後悔それほどなかったな」
「とりあえず、彼女ぐらいは欲しかった」

みたいな感じの辞世の句をノートに書き記しておきました。
いろんな意味で、いま生きている事に感謝。

一度だけ言っておく

2007年03月16日 | 日記
今日はかなり頭にきている。
本来なら関わり合いたくないが、
1回だけきちんと書いておかなければいけないようだ。
普段と文体が違うが、ご容赦頂きたい。

2ちゃんねるの会計士スレ・会計士関連のブログなど
あちこちで私の偽者が出ている事を知った。
私は2ちゃんねるに書き込みをした事はないし、
これから先も書き込むつもりはない。

今は自分のブログにコメントを出来ないようにしている以上、
ポン助という名前で人様のブログにコメントする気もない。
それはマナー違反と考えているからだ。

2ちゃんねるの中でなりすましを行うなら、
軽いいたずら気分でやったのだろうと合点もいく。
しかし、人様のブログに何度も何度も
私の名前を使って書き込みをするのは、いたずらではすまない。

私の知らない所で、私の知らない内に、私の名前を使って
それらしい書き込みをしている人間を、私は心の底から軽蔑する。

もし、軽い気分でやっているなら、即刻止めてほしい。
あまりの気持ち悪さに吐き気がした。
お前、しつこいんだよ。いい加減にしてくれ。


伝えたいことは以上です。

関係のない方には、不快な文章だったと思います。
申し訳ありません。

2ちゃんねるの会計士スレは月に1度くらいのペースで見ています。
書き込んだり、私の名前が出てきた事を
ブログで取り上げるつもりはありませんが、
ポン助がネタにされていると、にやりとしてしまいます。

いじって遊ばれるのは、書き手からしたら嬉しいものです。