ポン助の迷走日記

30歳目前・無職から、まあ何とかなるでしょうという日々を綴ったブログ。実際、何とかなりかけている。

リラックスしつつ気合を入れろ

2010年02月25日 | 日記
『速筆百物語』の6本目、現在12900文字。
進まねー、終わらねー。

このままだと余裕と思っていた4月10日〆切の電撃大賞に間に合わなくなってしまう。
気合を入れ直して、今度こそ次の土日で完結させるよう真剣にやらねば。

……などと思いつつ、ここ1ヶ月を振り返ってみると
事故や車上荒らしやおっぱいバレーが重なった1週間程を除いては、
そんなにさぼっている訳ではないんですよね。

パソコンに向かいながら、あーでもない、こーでもないと試行錯誤を繰り返している。
書きたいものとか、文体とか、余計なことを考え過ぎてちょっと行き詰っている感じ。
そういうのを払拭するための『速筆』だというのに。

発想や視界が狭くなっている気がするので、
頭を抱えているくらいなら、いっそ脳に刺激を与えたいです。
6本目を書き終わってからやろうと思っていた
ねとらじやTwitterを前倒しでやってしまおうかと考えています。

かと言って、そっちに時間取られ過ぎてもあれだし……
なんて考え出すときりがない上にうざいですね。
要はリラックスしつつ気合を入れろって事です。
で、どつぼにハマっちゃったら先に遊んじゃうと。

ま、何はなくとも今日は睡眠を取ろう。
この3日間、4時、4時、5時半という時間に寝ていたら、
肺に断続的な鈍痛を感じたり、痰がのどに絡んでうまく話せなかったりと
いろいろまずい体調になってしまったので。

あー、弱音と、俺寝てない自慢のセット。
たまにやると、なんて心地いいんだろう。

これからしばらくは、こういうの書かないように気をつけないと。

ホルモンのライブ行きたい

2010年02月18日 | 日記
『速筆百物語』の6本目、現在12300文字。
4日で700文字は速筆とは言い難いスピードですな。

考え過ぎると余計な要素をつい入れたくなってしまいます。
大抵それは贅肉なので後から削ぎ落とすのが大変です。
すっと読めて、すっと頭に入ってくるのが目指すところなのですが、
うーん、今回はちょっと自信なし。

なんだかんだで最後までは辿り着けそうなので、
反省は完成してからゆっくりすることにします。

今作でほんの少しだけ野外ロックのライブシーンが絡んでくるのですが、
経験がないせいか音の表現が思い浮かばず、パク……参考にしようと思って、
新都社の『妄想ハニー』を読み返してみました。

やっぱり妄想ハニーのライブシーンは最高です。
しっくりくる表現を探そういう目的は早々に忘れ、
残党編のライブシーンを全部読んでしまいました。

あの熱気、本当に凄い。
血の通った文章とはこういうものなんだなと思います。

実はつい最近まで、ライブに行った経験が殆どありませんでした。
妻がロック好きなので、ずいぶん昔に一度だけついていったのですが、
その時はどうしたら周りに溶け込めるかばかり考えてしまって、
まったく楽しめませんでした。

それが昨年末、ひょんなきっかけで麗蘭のライブに行くことになり、
少々の不安を覚えながらも、仲井戸麗市は大好きなので
楽しめないことはないだろうぐらいの気持ちで行ってきました。

そして、初めてライブが楽しいと感じましたね。
拳を突き上げてきましたよ。己の壁を一枚破りましたよ。

手を叩きたいから叩くんだ。動きたいから動くんだ。

そういう感覚になれました。
こういう感覚を知っていた人ずるい、なんて思ったりして。

ものを書くのに経験は必ずしも必要ではないと思いますが、
感覚として知っているものはやはり書きやすいです。
だからこそ、可能な限りいろんな経験を積んでおきたいですね。
やったことの無いものは特に。
この歳になっても未経験なことは沢山あるとよく思う今日この頃です。

結局、野外ロックのライブシーンは自分の言葉で書きました。
一体感さえ伝わればいい場面なのでさらりと。

ああ、早くこれ仕上げたい。
つーか、今日のブログで1000文字弱あるんだけど……。

明日はもう少し頑張ろう

2010年02月15日 | 日記
今日はとても駄目な一日。
ハートキャッチプリキュアを見るために早起きして、
それからぼーっとしていたら、あっという間に夕方になっていました。

もういろいろと諦めて本屋へ。
「テルマエ・ロマエ」と雑誌コーナーで見つけた
「活字倶楽部」「SS(スモールエス)」を買ってきました。

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
ヤマザキマリ
エンターブレイン

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活字倶楽部 2010年 03月号 [雑誌]

雑草社

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SS ( スモールエス ) 2010年 03月号 [雑誌]

飛鳥新社

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「テルマエ・ロマエ」面白いです。あの風呂に対する情熱は何なのか。
もう長いことビームを読んでいませんが、また買い始めようかな。
昔のビームは情熱だけがほとばしっている、読んでいて疲れる雑誌だったのですが。

雑誌2つは本屋で見つけて衝動買い。
特に「スモールエス」は畑違いのイラスト投稿雑誌。

「シリウスにイラスト載ったし」と調子付いていたんです。
こんなイラスト描けたらいいなあと思って、おとぎ話の感覚で買ったんです。
本当にすみませんでした。何なの、このハイレベルさ加減。

漫画とイラストってまったくの別物だったのですね。
一枚のイラストに描きたい世界観のすべてを詰め込んで、
小道具ひとつ、線1本まで緻密に意識して描きこまれている。

しかも掲載されているイラストの大部分は素人の方の作品。
こんな凄いものを描ける人がごろごろしているのか……。
イラストの世界とは恐ろしいものですね。
0.01秒の単位で鎬を削る短距離走みたいな感じ。

世の中には才気溢れる人が日夜努力をしている。
私もやれることはやろうと決意を新たにしたものの、
本日はもう時間切れ。

コンスタントにやるべきことを進められるよう、
今日はさっさと寝て体調を整えるのが最善の選択でしょう。

明日は胸の閊えなく就寝できますように。

おかえり、マイスウィートハニー

2010年02月14日 | 日記
『速筆百物語』の6本目、11600文字まで進みました。
明日中に仕上げるのは難しいかな……。25000文字くらいになりそうだし。

ツイッターでも似たような事を呟いてきましたが、正直あっちは早くも放置気味。
やっぱり積極的にフォローしたりされたりしないと、何も始まらないのでしょうね。
今回の話を書き終えたら、もう少し真面目にツイッターをやってみたいです。

今日ね、やっと車が修理を終えて戻ってきたよ。
やっぱり可愛いよ。マイスウィートハニーだよ。
ドライブも行ってきたよ。ご機嫌な気分でケンタッキーをお持ち帰りしたよ。

愛知在住で車が無いのは足をもがれるのと同じですね。
どこへも行けやしない。皆様も事故にはお気をつけ下さい。

あと、車上荒らしは例外なくうんこ漏らせばいいと思う。

ちょっと気を抜きすぎ

2010年02月10日 | 日記
昨日はおっぱいバレーを観てはしゃぎ、
今日はTwitterでもやってみようかとあれこれ調べていました。

『速筆百物語』、前回の更新から2週間以上過ぎてるよ……。
書いているけど終わらないというならまだしも、書いていないのは駄目だ。
明日からはちゃんとしよう。木曜日は休めそうだし。

Twitterは始めてしまいました。
まだ基本的な機能がよく分かっていませんが、
ちょっとお試しといった感じで呟いています。

https://twitter.com/semima_ru

残念ながらgooブログにはTwitterのパーツを貼れないみたいなんですよね。
左側のブックマークにも入れましたので、よろしければご覧下さい。

まだ面白みがよく分からないです。
フォローしたりされたりすれば、変わってくるのだろうか?

俺たちのおっぱいに触るんじゃねぇ! と叫んでしまった

2010年02月09日 | 日記
特に期待はしてなかったんですよ。
でも観てみたら最高に面白かった。

おっぱいバレー。
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※下はイメージです、おっぱいバレーのジャケット地味すぎ……

はっきり言ってベタなお話。だが、そこがいい。
ただの色モノではなく、とても丁寧に悪ノリしている映画です。

中学生男子たちの煩悩丸出しの行動を笑っているうちに、
いつの間にか観ている方にとっても、
綾瀬はるかのおっぱいが神聖なものになっていくマジック。

ネタばれになるのでぼかしますが、
お話の中盤でこの映画の世界観を壊しかねない危機が
綾瀬はるかのおっぱいに襲いかかります。
おっぱいの大ピンチです。

あっ……ああっ! やめろぉ! 俺たちのおっぱいに触るんじゃねぇ!

気づけばそう叫んでいました。
まるでその叫びが聞こえたかのように綾瀬はるかは危機を脱します。
私は両手を天に突き上げて、

うおー! おっぱい! おっぱい! おっぱい! おっぱい! と叫んでいました。

この反応、実際やるかは別として、男子にはきっと理解されると信じています。

それにしても『おっぱいバレー』というタイトルで
興味を持った人と敬遠してしまった人はどちらが多いんだろう。

おっぱいバレーが上映していた頃、
小学校低学年くらいの子供2人を連れたお母さんを
映画館で見かけました。

どれが観たいかと訊ねるお母さんに対して、
お兄ちゃんはもじもじと「……おっぱいバレー」と言いました。

そしたらそのお母さん、
「ええ?! あんなの観たいの?!」ときつい一言。

追い打ちをかけるように妹さんが、
「おにいちゃんねーおっぱいが見たいんだよー」と、とどめの一撃。

可哀想に、お兄ちゃんは下を向いて体をぐねぐねさせていました。
挫けるなよ、坊主。

進まない、終わらない

2010年02月08日 | 日記
うぐぅ……『速筆百物語』の6本目、現在7700文字。
今回は速筆にならないなあ……。ちょっと背伸びし過ぎた気がします。

じりじり進んではいるのですが、これまでと比べると亀の歩み。
早く6本目を完成させて、次のほのぼのロリエロストーリーに取りかかりたい……。
たぶんそっちはすぐ完成すると思います。

年が明けて早1ヶ月以上が経過しました。
この時点で完成作品は5本。単純計算で年末までに60本いくかいかないか。
順調に進んでも100本完成させるには2年かかりそう……。
他の作品に全然手をつけない状態でこれだから、もう少し頑張らないと。

過去に途中まで書いて未完成になっている
『ガラスの檻』という作品があります。
(文藝新都で終刊落ち中)

この続きを書こうと思って読み返してみたら、思っていたよりも面白かった。
途中までのプロットもしっかり書いてあったので、ちゃんと形にしてあげたいです。
長編処女作だし。

文章についてはかなり拙く感じましたが、
基本的に過去分はそのまま残しておこうと思います。
ただ、完成済みの最後の章だけはちょっとストーリーに手を入れるかも。

その部分を書いていた時は、イメージしたものが文章にならなくて
すごく悩んでいたんですよね。
悩みに悩んだ末に『書けないものは書かなきゃいいんじゃね』と思って
もともとのシーンをざっくざっくカットしちゃったんだよな……。
挙句の果てに『Angel Knights』を勢いで書き始めて、そっちも放置という……。

いかんいかん! 終刊落ちしてる作品の話をしてもしょうがない。
更新してから語ろう。

そして、進めよう、終わらせよう。

出してみるか……

2010年02月03日 | 日記
『速筆百物語』の6話目、現在は5300文字。
話の展開からすると4分の1ぐらいまで終わったところです。

あれ……? 20000字超えそう……。

今回は理系風小説。文章はちょっととっつきにくいかも。
必死で背伸びして、頭良さそうに書こうとしてます。
ウィキペディア万歳。


ライトノベルの文学賞について調べていたんですが、
電撃大賞には短編部門もあるんですね。
400字詰め原稿用紙換算で42枚~100枚。

『血袋』ぐらいの長さで応募できるじゃないか……。
しかも商用に発表したものでなければ、サイトに載せたものでもいいとのこと。
(ただし応募した時点で、発表までは削除する必要あり)

血袋はもう手を入れたくないので、
もしかしたら、いま書いているものを送ってみるかもしれません。
4月10日が〆切なので、3月中旬くらいまでUPしておいて、
応募後は結果発表まで欠番にしておこうかな。
9月の発表後は自由に掲載していいようなので。

メフィスト賞への応募を考えていましたが、
350枚という文章量はまだ敷居が高いです。
それに加えてミステリーにあんまり興味がない……。
純粋なミステリーは最近受賞してないみたいですけど。

まあ、今回分が完成してからの話ですね。
規定文字数に届いたら、初投稿してみようと思います。

受賞とかはないでしょうが、1次審査を超えたらいいな。
そうすると、編集者の選評が貰えるんですよ。
プロから見てどの程度のものなのかを聞いてみたいです。

ボロクソ言われそうで怖いですが……。

今回は非常に遅れております

2010年02月01日 | 日記
『速筆百物語』の6本目、今回は非常に遅れております。

月~金はいろいろあったので殆ど書けず、
土日はそれなりに進みましたが、まだ2600字程度。
今度も少し長めになってしまいそうなので、
金曜日完成を目途に頑張ります。

たぶん10000字は超えるだろうな……。


文藝新都の『フロッピー・パーソナリティー』が完結。
面白かったわー。完成度も高くて、ほぼ一気に読んでしまいました。

緊迫する場面で緊迫して、惹き込むべき場面で惹き込まれる。
作者が描いたものに身を任せていれば楽しめるという安心感がありました。

あのラストはいろいろと後を引くので、この作品は是非続編を読んでみたいです。
大きな大きな壁を乗り越えるというメインの部分には決着がつきましたが、
登場人物たちは、それぞれがまだ最初の一歩を踏み出したところじゃないですか。
この話はその先にあるものを見たいと思わせてくれました。

思わず希望ばかりを書いてしまいましたが、本当に心動かされました。
完結、お疲れ様です! すごく面白かった!