ポン助の迷走日記

30歳目前・無職から、まあ何とかなるでしょうという日々を綴ったブログ。実際、何とかなりかけている。

あと2回、うんこを取れば

2008年02月27日 | 日記
妻のいない生活4日目終了。

これまでと比べても、今回はやけに淋しい。
疲れているのだろうか?

月・火は無事に仕事も終わりました。
いつもより進まないのはしょうがない。
比較的、暇な時期でよかった。

夕食を済ませて家に帰り、猫のごはんを用意して、
ボサーッとテレビを見て、ボサーッとネットをして、
猫のトイレを片付けて、風呂に入って寝る。

何も考えず、この生活をあと3日続ければ妻が帰ってくる。
あと2回、猫のうんこを取れば、妻が帰ってくる。

ああ、もう、ウザイ、俺。

妻がいるとできないような事をして楽しむとかないんかい。

とは言っても、今さらエロ本とか欲しくないし、
あと、びっくりするくらい何も思い浮かばないし。

結局、身を縮めてやり過ごすしかないや。

今日テレビで見た、1ヶ月で100万円稼げるかに挑戦する、
という番組は面白かったです。
アメリカンバーのバイトの先輩(21)、超怖かった。

やばい、廃人コース

2008年02月25日 | 日記
昼前ぐらいに起床。

冷凍しておいてもらったご飯を解凍し、
昨日買ったレトルトカレーをかけて食べる。
S&Bのデミカレーは好みの味でした。
でも、朝一で食べるにはちょっと辛かった。

食事をしながらNHK囲碁トーナメントを見る。
今日は楽しみにしていた趙治勲と依田紀基の対局。
終始、緊迫感のある戦いで面白かった。

結果は趙治勲の黒番2目半勝ち。
このままNHK杯2連覇で、
棋聖も取って十段も防衛してくれたら嬉しいな。

たかじんのそこまで言って委員会はお休みの様子。
小説のあらすじを書き始めようとパソコンの部屋へ。

パソコンを立ち上げたはいいものの、
何となく気がのらず、ネットを徘徊。

1時間ほどしてお腹が空いてきたので、
カップラーメンを食べる。スーパーカップ味噌味。

めんどくさくなった時用の食材がみるみるなくなっていく。

再びパソコンの部屋へ。
やはり気がのらない。

「lain」というアニメをYouTubeで2話から5話まで見る。
気がつけば午後6時。

バナナを食べながら、ちびまることサザエさんを見る。
サザエさんの2本目あたりから猛烈に眠くなり、
寝巻きから着替えていないのをこれ幸いと、ベッドで本格的に寝る。

目が覚めたら午後10時。
これではいかんと思いつつも、動き出す気力が出ない。

フジテレビの報道番組で見たくもないロス疑惑ネタを延々と見続ける。
このあたりで無駄にした1日を思い返し、後悔と絶望感に襲われる。

今週中に提出しなくてはいけない書類に
まだ何にも書いていない事が妙に気にかかって不安になってくる。

明日やらなくてはいけない仕事の内容も
頭に浮かんでくるがまとまらない。不安が倍増。

いま何かやらなければいけないような気になり、
でも、何もできない状態に胸がもやもやする。
やっているのはテレビのチャンネルを変える事だけ。

情熱大陸に「私の男」で直木賞を取った桜庭一樹さんが出ていた。
男性だと思っていたので、意外に思いつつも興味を持って見る。

見終わって少し気力が戻っているのを感じる。
そういえば、ろくなものを食べていないと気付き、
深夜にコンビニへ行く。今日の初外出。

小さめの鶏弁当、サラダ、21円の和風ドレッシング、
野菜生活180mlパック、飲むヨーグルトを購入。
飲むヨーグルトは、さっきウルルンでブルガリアの長寿村が出ていて、
そこでヨーグルト料理が出ていたのに影響されて。

日付が変わった後に夕食。
レトルトよりは栄養バランスを考えて買ったコンビニ弁当の方が
ちょっとはましだなと思いながら、いま買ってきたものを完食。

何もしなかった1日というのは変わらなくても、
少し気が楽になってくる。
せめて、今日の事をそのまま書き残しておこうと思い、
ブログを書き始める。

と、いう訳で、いまここです。AM2時。
変な時間に寝てしまったので、まだ全然眠くない。

風呂に入って綺麗になって、3時ぐらいまでには寝よう。
明日、1人で起きられるか心配だ。

今回はちょっと鬱っぽい感じです。

妻が帰ってくるまであと5日。
必要最低限の事だけやって生きていこう。

要するに淋しいのです

2008年02月24日 | 日記
今日から1週間、妻は里帰りです。

妻が家を空けるたびに、

「淋しいなあ、ちくしょう」

みたいな事をブログに書く自分。
妻がいないと、生きる気力が8割減くらいになってしまいます。
どれだけ依存してるんだ、まったく。

この1週間はさっさと過ぎ去ってほしいので、
土日は小説のあらすじ作成、平日は仕事に集中。

家に帰ってきたら猫トイレ片付けて、
風呂に入ってすぐ寝る生活をすれば、
1週間なんてあっという間さ。

ああ、早く帰ってこないかな、妻・・・・・・。

そんな訳で、妻を空港まで送ってからは
ずっと小説のあらすじを書いていました。

話の中に陸上部の事を入れたかったので、ネットを検索していると、
陸上部に所属している高校生の写真がちらほらと目に入りました。

なんかね、男子も女子もかっこいいんですよ。

自分の高校時代を思い返してみても、
陸上部の人達は他の部活とちょっと違う雰囲気を持っていたように思います。
大人っぽいと言うか、落ち着いていると言うか。

何かの集団に属していると、
その活動内容とは直接関係ない部分で
似たような雰囲気になってくる事って多いんじゃないでしょうか。

だとすれば、陸上部に入ればかっこよくなれるという仮説が成り立ちます。

かっこよくなれば彼女ができて、
自分の部活が終わるのを待っててくれたりして、
お互いにドキドキしながら、一緒に帰ったりする事もできちゃったりします。

つまり、陸上部に入ると、



という事になる訳です。


・・・・・・なんだろう。

理論は完璧な筈なのに、
何かが根本的に間違っているような気がしてならない。

珍しく動きたいと思った

2008年02月19日 | 日記
仕事が忙しい、と書くのも大概にしたいのですが、本当に忙しい。
気がつけば、頭の中に泉谷しげるの「春夏秋冬」が流れてきます。

 今日ですべてが終わるさ
 今日ですべてが変わる
 今日ですべてがむくわれる
 今日ですべてが始まるさ

物悲しい話はこのくらいにして小説の事を。

3月中に書き上げる予定の長編は
ようやく話の筋らしきものが見えてきました。
今週末にはあらすじ部分を完成させるつもりです。

これを書き上げたら、少し外の世界へ出たいと思っています。
感想をもらえるような場に作品を発表したり、賞に応募するなどして。

やっぱりなるべく早く、書く事でお金を稼ぎたい。
そのためには力不足を感じていても、
思い切って挑戦していかなくてはと思います。

書きたい気持ちと、仕事めんどくせぇ~という思いが
いい感じで相乗効果を出している今だからこそ、
自分にしては少し早足で進んでいけそうな気がしています。

何はともあれ、1つ長編を完成させる事が先決。
未来を語るより、目の前の事を。

機械文明が追ってくる

2008年02月17日 | 日記
長い1週間だった・・・・・・。

週末には飲み会もあって、体調が悪い中でムチャ飲みをしたら、
電気グルーブの「メロン牧場」にあったような状態で
ゲロを吐いてしまいました。(詳細は避けます)

で、土曜は2日酔いで1日中ごろごろしてたのですが、
実は先週から我が家に招かれざる客が来ています。

それは会社から支給されたノートパソコン。
ネット環境さえあれば、どこでも会社と同様に働けるというスグレものです。
そのおかげで、昨日も今日もちょこちょこ家で仕事をしています。

ブッ壊したいな、これ・・・・・・。

実際はそれほど使う事もないでしょうが、
やろうと思えば、家でも仕事ができてしまう状態というのが気に入らない。

携帯とかモバイルとか、どこまで生活の中に入り込んでくる気でしょうか。

こちとら、大人買いした「ギャグマンガ日和」を読むのに忙しいんじゃ。
仕事ごときは月曜まで待っとけ、チクショー!

なんて事を考えつつ、データ処理を走らせながらこのブログを書いています。

パソコンに囲まれていると、サイバーチックでいいよね。
ハハハ・・・・・・。

山奥に行きたいな・・・・・・。

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駆け回るほどの体力はない

2008年02月10日 | 日記
土曜日の話になりますが、
休日出勤の為に家を出ると一面の雪景色。
東海地方でこんなに積もったのは
今シーズンで初めての事です。

人通りも少ないので、雪の積もった道には、
ぽつぽつと足跡があるくらい。

子供の足跡って小ちゃいなあと思ったり、
歩いてきた道を振り返って、うわ、俺の足跡でっけえ、
なんて言いながらもたもた歩いていたら、
駅まで行くのに、いつもの倍ぐらい時間がかかってしまいました。

これが平日の朝だったら、そんな情緒に気付くこともなく
歩きにくさに苛立ちながら、一目散に会社へ向かっていたでしょう。

気持ちに余裕があった方が
いろいろなものに気付けてお得なのではと思いました。

明日は15分早く家を出るようにしよう。
せめて、電車の中でフーフー言う事のないように。

ま、明日はいつもより空いてるんだろうけど・・・・・・。

難産だった・・・・・・

2008年02月10日 | 日記
短編1つ書き上がりました。

「真夜中に目が覚めた」というタイトルで
この記事の下にUPしています。

画面左側のカテゴリ一覧から
「ショートショート」を選択すると、
短編小説のみ表示されます。
現在、2本がUPされています。

結構、苦労しました。
3回ぐらい書き直して、ようやく形になった気がします。

さて、次は長編だ。
短編は勢いで仕上げられますが、長編はそうはいきません。
アニマックスシナリオ大賞は2回連続で挫折しているし、
囲碁小説も間に合わなかった。

今度こそ完成させよう。
まずはネタ探しから。

真夜中に目が覚めた

2008年02月10日 | ショートショート
真夜中に目が覚めた。

眠りが浅かったのか、今ひとつ夢と現実の境がはっきりしない。
枕元にある時計を見る気にはならないが、夜明けには程遠い時間だろう。
私は再び目を閉じ、寝直そうとした。

さっきまで見ていた夢がまとわりついているような気がする。
気持ちの悪い夢だった事は覚えているが、内容は何ひとつ思い出せない。
思い出せない事が気分の悪さに拍車をかけ、神経を過敏にさせる。

私は何も考えないように努めた。
眠れない夜にだけ聞こえる冷蔵庫のモーター音や、
チッ、チッという時計の秒針に意識を向けて、
再び眠りが訪れるのを待つ。

ピピピピピ・・・・・・ピピピピピ・・・・・・

私は聞き慣れない電子音に気付いた。
遥か彼方で鳴っているような小さな音だ。

ピピピピピ・・・・・・ピピピピピ・・・・・・

電子音はなかなか鳴り止まない。
どこかの家で携帯電話でも鳴っているのだろうか?

私は何となくその音を数え始めた。

7・・・・・・8・・・・・・9・・・・・・。

19・・・・・・20・・・・・・21・・・・・・。

63・・・・・・64・・・・・・65・・・・・・。

100までいくだろうかと私はぼんやり思った。
いつの間にか冷蔵庫や秒針の音はまったく聞こえなくなっていた。

ピルルルル!ピルルルル!ピルルルル!

93まで数えた時、大きな音がその電子音に取って代わった。

一瞬、なにが起こったのか分からなかったが、
枕元に時計と並べて置いてある、自分の携帯電話が鳴っているのだと気付いた。

半分眠りかけていた私は目を閉じたまま、あたふたと携帯を探す。
何度かの空振りの後に大音量で鳴っている携帯を捕まえた。
そのまま指が覚えている通話ボタンを押し、携帯を耳に当てた。

「・・・・・・もしもし」
「・・・・・・」

電話先の相手は何も答えなかった。
微かな息遣いから電話がつながっているのは分かる。

いたずらだと思い怒りが込み上げてくるが、感情に頭がついてこない。
私は電話を切る事もせず、相手に怒鳴る事もせず、
ただそのまま、沈黙に付き合っていた。

相手の口元がイメージとして頭に浮かぶ。
薄笑いを浮かべている口がはっきり見えた気がした。

その口がそっと開く。

「・・・・・・こんどは、逃げられないよ」

粘りつくような声が頭の奥に滑り込んできた。
私は思わず目を開き、携帯に顔を向けた。

そこにあったのは空っぽの右手だけだった。
携帯を持っているつもりで半開きになった手は妙に間が抜けて見えた。

確かに携帯を持っていた感覚があったのだが、寝惚けていたのだろうか?
私は現実を確かめるようにあたりを見回した。

・・・・・・ここは、どこだ?

仄暗い中で私は見知らぬベッドに入っていた。
部屋の中には何ひとつ家具がない。
家具どころか、窓も、ドアも、ない。

まるで、外界から遮断された立方体の中に
閉じ込められているようだった。

壁に囲まれた何も無い部屋。
はたと私はこの部屋をどこかで見たことがあるような気がした。

まだぼんやりしている頭で記憶を辿ってみるが、
動揺しているのか、気持ちの悪い夢を見て
目を覚ます前の事がまったく思い出せない。

・・・・・・夢。

そうだ、この部屋はさっき見た夢に出てきた。
出入口のない狭苦しい部屋。

私は自分が誰なのか忘れてしまった状態でこの部屋に閉じ込められ、
逃げ出そうとして目を覚ましたんだった。

そこまで考えて、すっと血の気が引いた。

私は懸命に頭を働かせて、自分の事を思い出そうとした。
私はどこにいたのか、私が誰であるのか。

だが、何ひとつ思い出す事はできなかった。
それは、たったいま見ていた夢を思い出せない感覚に似ていた。

ピピピピピ・・・・・・ピピピピピ・・・・・・

どこかから、あの音が聞こえてきた。
今度はさっきよりもずっと近くで。

その瞬間、私はもう逃げられないのだと分かった気がした。

ピピピピピ・・・・・・ピピピピピ・・・・・・

私はその音から少しでも離れようとベッドに潜り込んだ。
ベッドの中で私は耳を塞ぎ、目を堅く閉じた。
あの薄笑いを浮かべた口がまぶたの裏にちらつく。

ピピピピピ・・・・・・ピピピピピ・・・・・・

音はいつまでも鳴り止まなかった。
私はますます身を小さくしながら、
他の誰かにもこの音が聞こえているのだろうかと考えていた。

Homeward Bound

2008年02月09日 | 日記
前回のブログを書いて以来、初めて家のパソコンを起動しました。

ただでさえ忙しかった所に
しゃれにならないトラブルが再びやってきて、
ここ数日、職場に緊張の嵐が吹き荒れていました。

自分が何かやらかした訳ではありませんが、
張り詰めた空気の中にいると、妙にオドオドしてしまいます。
そのせいか、簡単なミスをして場の空気を
無駄に悪くしてしまう事が数回ありました。

トラブルに片がついたら、いい思い出になるのさ、きっと・・・・・・。

いくつか仕事を残してきてしまったので、明日は休日出勤。
さっさと終わらせて、とっとと帰ろう。

こういう時って、出かける前から帰りたい気分です。

8×250=?

2008年02月05日 | 日記
土曜は1日中ごろごろ、日曜は漫画喫茶で
のだめカンタービレを16冊読んできました。

休日って終わるの早いよね・・・・・・。

先週から急激に忙しくなってきた仕事。
今のところ、落ち着く目処はまったくつかず、
1日1万円弱で人生を切り売りする日々がしばらく続きそうです。

仕事を続けていると、人脈や人生経験が増えていき、
プライスレスなものを得ていくのが普通なのでしょうが、
私はそういうものを積み重ねていくのがとても下手なようです。

この1年で得たのは、労働日数に応じた給料とパソコンのスキル少々。
8時間×250日=2,000時間で、
得たものがそれだけなのは少し淋しいです。

嫌いではないけれど、特に興味のない事に
それだけの時間を費やしているのはもったいないな。
早く好きな事でお金を稼げるようになりたいです。

願望を繰り返すだけで夢が叶うと思えるほど若くもないし、
今週末までには、またひとつ短編を書こう。

そして、へぼくてもいいから長編をひとつ書こう。
原稿用紙100枚前後で、3月中ぐらいに。

自分を信じて、なんてよく言いますが、
まずは信じさせるだけの事をしないと無理ですよね。

一歩一歩だ。

生きている証に

2008年02月01日 | 日記
・・・・・・さっき、帰ってきたよ(今、AM1:00過ぎ)。

・・・・・・明日、乗り切れば休み。
・・・・・・夕めし、イラネ。