ポン助の迷走日記

30歳目前・無職から、まあ何とかなるでしょうという日々を綴ったブログ。実際、何とかなりかけている。

電撃小説大賞に応募しました

2010年04月08日 | 日記
4月7日(水)、速筆百物語に載せていた『血袋』を電撃小説大賞に応募しました。

『銀河英雄伝説』ってはっきり書いてあるし、このままだと送れないなあ。
でも、手を入れるのもやだなあと思っていましたが、
小説名だけぼかせばいいんだと気付き、なんとか締切りに間に合わせることができました。

今回は初投稿ということで、どうしても自分で郵便局に持っていきたかった。
でも、締切りは4月10日の消印有効。さすがに最終日の土曜に出すのは怖い。
なので、会社を仮病で早退して出してきました。

応募要項を何度も何度も確認して、
ページ抜けがないか、何度も何度も確認して、
宛先を書き間違えていないか、何度も何度も確認して、
郵便局員さんに消印がいつになるのか聞いて、
封筒を渡す時には不安そうな表情になって、
あれこれ、あれこれ考えて、郵送してきたのですよ。

やっぱり自分で行ってよかった。
このドキドキ感は一生忘れない気がします。

今日はまだ、昨日の興奮による疲れが抜けていないので
さっさと会社を出て、のんびりとしていました。明日からまた書き始めよう。

一次審査だけでも超えてくれたら嬉しいな。
前にも書きましたが、そこまでいけば講評が貰えるから。

それにしても過去に短編での受賞なんてあるのだろうかと
取らぬ狸の何とやらで調べてみたら、4作が賞を取っていました。

・雲ゆきあやし、雨にならんや(坪田亮介、第1回銀賞)
・超告白(御伽枕、第12回選考委員奨励賞)
・眼球奇譚(鷹羽知、第15回電撃文庫MAGAZINE賞)
・隙間女 (幅広)(丸山英人、第15回電撃文庫MAGAZINE賞)

さらに調べてみると、2000~2006年は
『電撃hp短編小説賞』という短編専門の公募があったようで、
思っていたより短編にもチャンスはあるんだなと思いました。

もしかしたら……いやいや、まさか。……いや、でも案外……。

といった逡巡を、これから事あるごとに繰り返すんだろうな。


(追記)
電撃小説大賞の応募規定により『速筆百物語』から一時的に『血袋』を削除しました。
落選確定後の再UPは問題ないとのことなので、その際には元に戻すつもりです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たなぼた)
2010-04-09 02:13:17
おぉ!ついに小説家への本格始動ですね!
フログにも帰ってきて下さって、合わせてお祝い申し上げまする(^ω^)ゝ
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Unknown (ポン助)
2010-04-09 23:46:23
ここ最近は合作の準備を進めていたり(ぽしゃりましたが)、
勤務先が変更になったり、twitterが簡単だったりで
ブログは放置しちゃってました、ごめんなさい。

ようやくいろいろ落ち着いてきたので
また、前のようなペースで書いていけそうです。
これからもよろしくお願いします。

真剣に小説を書き始めてから早や2年ですよ。
まだまだ拙いところばかりですが、
そろそろ外に向かってチャレンジしていくつもりです。
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