ポン助の迷走日記

30歳目前・無職から、まあ何とかなるでしょうという日々を綴ったブログ。実際、何とかなりかけている。

力の及ばぬところ

2008年01月29日 | 日記
職場で洒落にならないトラブル発生。

その件が収束に向かっていた矢先、
会社の上の方で密かに進んでいた組織改変が突然発表になりました。

最近は落ち着いた状態でしたが、
新しい仕事も増えることになり、
しばらくは忙しくなりそうです。

自分に影響のある変化が自分の与り知らぬところで着々と進んでいる。
そういうことって多々あるんだろうなと思います。

もしかしたら、私がこうやってブログを書いているこの瞬間に、
消費税のUPが決定しているかもしれない。

もしくは、アニマックスで
「ふたりはプリキュア スプラッシュスター」
の放送が確定したかもしれない。

はたまた、選ばれし勇者達が世界の存亡をかけて、
破壊神の復活を阻止する戦いを繰り広げているかもしれない。

この世界で自分が知っている事なんて、わずかなものだと思います。

ただ、私の知らないところで動いていた世界を認識できた時は
自分の世界が他の世界とつながって、少し大きくなったように感じます。
それは悪くない気分です。

仕事が増えるのには、うんざりだとしてもね。

失敗は後の師である、たぶん

2008年01月25日 | 日記
やる気が出た日から3、4日すると、
気力が萎えてしまうのが、私のバイオリズム。

でも、そんなこと書かないぞ。
書くもんですかぁ~だ。

などと、とりあえず書き始めてみたはいいものの
ネタのあてがある訳でもない。

突然ですが、1バレルって何リットルかなって思ったんですよ。
調べればすぐに分かるんだけど、とりあえず予想してみました。

ガソリンが1リットルで150円ぐらい。
この内、ガソリン税が25円だと
ニュースでしつこく言っていますから、実質125円とします。

で、石油会社の取り分がどのくらいになるのか見当がつかない。
まあ、原価率40%ぐらいにしておきましょうか。
そうすればリッターあたり50円になって計算しやすいので。

原油の卸値については、この前一瞬だけ1バレル100ドルに
なったのを聞いたから、日本円にして、だいたい1万円と考えれば、
10000÷50で1バレルは200リットルぐらいと予想してみる。

で、答え合わせ。
正解は1バレル、約159リットルでした(原油の場合)。

考え方の方向性はよかったんだな。
原価率の設定が問題だったのでしょう。

10000円÷159リットルで、リッターあたりの卸値は約63円。
それを実質125円で売っているなら、原価率は50%ちょいか。
他にも経費はかかるだろうから、あんまり石油会社って儲かってないのかも。
でも、販売量が半端じゃないから、やっぱり儲かっているのか?

まあ、そんなことはどうでもいいんですよ。

いま環境問題が騒がれているじゃないですか。
温暖化によって北極の氷が溶けて海面が上昇すると。

間違えた。北極は氷が浮いてるだけだから、
溶けても海面は上昇しないや。

南極の氷が溶けて海面が上昇するんですよ。
海面が上昇すると、キルギスって国が
なくなっちゃうかもしれないそうです。

前にテレビでやってて、皆、いい人みたいだったから、
キルギスがなくなっちゃうのは嫌なんですよ。

で、そう思う人が海に行った時、
2リットルのペットボトルに海水を入れて、
家に持って帰ったら多少は効果があるんだろうか。

洗濯に使うとか駄目ね。
地球のウォーターサイクルから取り除くように
ちゃんと押入れにしまっておかないといけない。

で、世界で1億人の人が2リットルずつやったら
海面は何センチ低くなるか計算しようかと思ったんだけど
めんどくさいからやめました。

計算、好きなのかな?

さっき、スカパーのチャンネルを回していたら、
あ、チャンネルを回すって言葉は、
考えてみたら昔の名残りが入ってるね。
もう、回すチャンネルなんて、ほぼないだろうし。
チャンネルってファンネルに似てるね。

こういう書き方は、ジャンプスクエアの小説版銀魂みたいだね。
あれ、けっこう気に入ってます。

余計な話はこれくらいにして、
スカパーでチャンネルぐるぐる回していたら、
素朴な疑問がわいてきました。

ただ、冷静に考えてみると、
ちょこちょこっと書くには大きなネタなので、
自分で調べて勝手に自己解決。

じゃあ書くなよ、とは自分でも思っています。

スカパーと言えば、キッズステーションで
昔のヤッターマンやってるんですが、
これがめちゃくちゃ面白い。

「やっられても、やっられても、なんでもない、なーい!」
と、ついつい一緒に歌ってしまいます。

新しい方はまだ見たことないけどどんなのなんだろう。
予告だけ見ると、絵がこぎれいになっていて、
元気がなくなったように思えるんだけど、
一度はみてみないとなにも言えないな。

でも、結界師のアニメ版が酷かったから二の足踏んじゃうね。

ふう、推敲もせずに思いつくことだけ書いてたら、
一応ずらずらとは書けるもんです。

ただ、やってみて分かりましたが、
このやり方はあまりよろしくなかった。

明日は普通に書こう。
金曜日だし、ゆっくりと。

(追記)
また、間違えた。
キルギスじゃなくて、キリバスだった。

小ぢんまりしてきた

2008年01月23日 | 日記
随分と日経平均が下がりましたね。

3ヶ月くらい前から経済番組は見るようにして、
そろそろ本格的に株を再開しようかなと
思っていた矢先にこの下がり具合。
巻き込まれなかっただけ、よしとしておこう。

昨日のブログを書く時に、昔の記事を読み返していたのですが、
無職になったばかりの頃、信用で100万円の売買を
していたことが書いてあってびっくりしました。
言われてみれば、そんな取引してたなあ。

100万円突っ込んで145円の利益。
あの時は生きた心地がしませんでした。
でも、こんなトレードが出来ただけ凄いわ。

昨年に練習のつもりで1つだけ株を買いましたが、
オリコをミニ株で100株、手数料を含めて1万5千円というヘタレぶり。

どうもね、この数年だけを考えても、
人間が小さくなっているように感じる。

無茶はできない性格だけれども、
それはちょっと怯えすぎだろうと思うことがしばしばです。

リスクを考慮に入れた上で、あえてそのリスクを取りに行く。
丁半博打を打つのとは違うリスク管理が必要だと思います。

主に資産運用で。ついでに人生において。

ちなみに、オリコはその後がんがん上がり、
200円を超えたところで売却しました。
手取りで5,000円の儲け。超ラッキーでした。

15万円分買っておけば5万円以上儲けていたけどね・・・・・・。

ただし、今日の時点で買値を下まわっている事は付け加えておきます。

株式投資は自己責任で。
やっぱ、株怖いわ。

ごはんはさっき食べたでしょ?

2008年01月22日 | 日記
とある書類に、自分の住所を書こうとしました。

・・・・・・町名が思い出せない。

1年ちょっと前には、ペンを止めることなく
15分で履歴書を作成できていたこの私が・・・・・・。

まあ、免許証を見れば分かるから問題ないんだけどね。

むしろ、情報へのインデックスのみ記憶しているのは
効率のいいやり方かもしれない、
なんて言ってみても、虚しいだけだったりする。

やっぱり年だよなあ・・・・・・。

ああもう、こんなことを書いていたら年末調整の時にも
郵便番号が思い出せなかったことを思い出してしまった。

ああもう、それに加えて物忘れが激しくなったというネタは
以前に書いたことまで思い出してしまった。

あの時よりもネタが小さくなってるのが悔しい。

簿記バカ一代を更新しました

2008年01月20日 | 日記
簿記バカ一代、第5話をUPしました。
画面左側にあるカテゴリで「簿記バカ一代」をクリックすると、
第1話から順に読む事ができます。

また最長記録を更新してしまいました。
6,000字近くありますので、
暇つぶしに読んで頂ければ幸いです。

去年の8月に「近いうちに続きを書く」なんて
コメントで返答したにもかかわらず、
半年も経ってしまいました。

たなぼたさんはこのブログを
まだ読んでいてくれるだろうか?

2008年度の受験願書配布も始まり、
今年の公認会計士試験も近づいてきた感があります。
試験に向けて日々戦っている受験生の方々にこの話を捧げます。

このブログを通じて、ほんの少しでも関わりを持った方が、
栄光を掴むよう、陰ながら応援しております。

リアリズムの夜

2008年01月19日 | 日記
2008年1月18日

予定していた分に加えて突発的な仕事。
ちょっとしたトラブルも重なり、会社を出たのは午後11時。

夕食を取っていなかったので、妻に駅まで迎えに来てもらい
そのまま車で近くのファミレスに行った。

簡単な食事とドリンクバーを注文する。
ドリンクバー用の氷にできているくぼみが、安っぽくて好きじゃない。
と言いつつ、そこにメロンソーダを入れて遊んだりした。

食べている途中から猛烈に眠くなった。
妻も同じ感じで、2人揃ってうつろな目をあさっての方向に向けている。
子供用メニューについている間違い探しが、更新されていなくてよかった。

家に帰ると午前1時過ぎ。
風呂でシャワーを浴びるとしょっぱい味がして、
今日は頑張ったという気になった。

風呂上がり、パンツを後ろ前にはいてしまった。

こういう教材あったよね

2008年01月18日 | 日記
2ヶ月前からDSのえいご漬けをこつこつとやっています。

たいてい3日おきぐらいに、
自信満々でBBCやCNNを英語で見てみるのですが、
その度に鼻っ柱をぽっきりと折られてしまいます。

特にアメリカ系のCNNはまったく聞き取れません。
あいつら、早く喋れば偉いとでも思っているのだろうか。

よくよく考えてみると、ニュースは毎日話題が変わるし、
きちんとした言葉=聞き慣れない言葉も多く使われています。
つまり、初心者には難しいのではないかという事に思い至った訳です。

そこで、最近レンタルで観てはまっている
「パイレーツ・オブ・カリビアン」の1作目、
「呪われた海賊たち」のDVDを購入しました。

1度観ているので、おおまかなセリフは覚えています。
補助的な意味で字幕切り替え機能を使い、英語字幕も表示させました。

好きなシーンで反復練習もできますし、
我ながら、実にいい学習方法を見つけたものです。

オーランドブルームと剣で戦うシーンで
ジョニーデップの真似をするためにふとんたたきを持ち、
DVDを再生しました。

・・・・・・字幕しか目に入らない。
・・・・・・字幕から目を離すと、何もわからない。

ふとんたたきの出番はありませんでした。
いいもん、できるまでやるから。

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お知らせ

2008年01月17日 | 日記
過去にUPした「簿記バカ一代」をまとめました。
カテゴリの「簿記バカ一代」をクリックすると、
第1話から順番に読む事ができます。

改めて読み返してみましたがバカだなあ・・・・・・。
3話目ぐらいからノリノリだし。

近いうちに5話目をUPする予定です。
これに関しては需要などなくてもいいや。

近藤真彦が憎かった

2008年01月17日 | 日記
あれは忘れもしない小学校の低学年だった頃、
私はイモ欽トリオが大好きでした。

どのくらい好きだったかと言うと、
親にねだって買ってもらった最初のレコードが
「ハイスクールララバイ」だったぐらいです。

当時、ベストテンでも6週ぐらい連続で1位を取っていました。
このまま、ずうっとイモ欽トリオが1位だったらいいなあと思っていました。

そんなささやかな少年の願いは、ある日、無残にも打ち砕かれてしまいます。

いつも最後まで出てこないイモ欽トリオが
3位にランクインしていたのです。

おい、まだ9時半ぐらいだよ。まだ早いよ。

そんな私の戸惑いとは裏腹に
笑顔でハイスクールララバイを歌うイモ欽トリオ。
何だか、いつもよりもしょぼかったように感じました。

そして、その週に1位を取ったのが、
近藤真彦の「ギンギラギンにさりげなく」でした。
その瞬間から近藤真彦は私の敵になったのです。

事あるごとに学校で、

「何がギンギラギンだよ、バカじゃねーの」

とか、

「マッチとかわけわかんねぇ。
 燃えんのかよ、ボーって」

などと近藤真彦排斥運動を行っていたのでした。

近藤真彦を見ると、いまだにこの時の事が頭に浮かびます。
そこまで憎まなくてもいいだろうと、当時の自分に言ってやりたい。

たぶん、そう言われたら泣き喚いていただろうけど。

※知らない固有名詞ばかりだと思った若者はググれ

スケベ心

2008年01月16日 | 日記
自分なりに納得のいく短編が書けて、
満足感に浸っていたのが一昨日の事。

それから時間も経ち、
普通にブログを更新しようと思ったのですが、
面白いように何もネタが浮かんできません。

これはおそらく、いいものを書こうという
スケベ心が頭をもたげたからなのでしょう。

ものをちゃんと見て、いろいろ考えて、
それでやっと書きたいものが見えてくる。
その準備段階を飛び越えて、体裁だけ繕おうとしても
駄目なんだろうなあと思います。

ネタが浮かばない日は何も感じなかった日。

そう考えると少し悲しいので、1日の終わりには、
「今日はあれ書こう」と思えるように
日々を過ごしていきたいものです。

・・・・・・俺、ちょっと物書きっぽくね?

久方ぶりの有言実行

2008年01月13日 | 日記
短編を1つ書いてUPすると今年の初めに宣言しました。

この記事の1つ下に「エピローグ」というタイトルでUPしています。
言った事が守れたのは、随分久しぶりな気がします。

これに合わせて、カテゴリに「ショートショート」を追加しました。
ショートショートの割にはちょっと長めですが、
400字詰め原稿用紙に5枚以内だから、まあいいやという感じです。

さて、次は簿記バカか。
あれは書いていると時を忘れてしまいます。
バカバカしい話大好き。

簿記バカも新たにカテゴリを作って、
読みやすくまとめておく予定ですので

「簿記バカって何?」

と思われた方も読んで頂けると嬉しいです。

※簿記バカ
 去年、気が向いた時にUPしていた中2っぽい小説。
 「簿記バカ一代」でブログ内検索をすると、
 ほぼ、小説部分のみ抜き出せます。

エピローグ

2008年01月13日 | ショートショート
深山祐二は大学から1時間半かけて自分の部屋に帰ってきた。
入学したばかりの頃に、ファッション雑誌を見て買った
ラガシャのバッグを床に置いて、エアコンのスイッチを入れる。
黴臭いながらも心地よい冷風に、汗だくの身体をしばらくさらしていた。

この1DKの部屋に住み始めて2度目の夏だった。
あと1週間で夏休みが始まる。
今年の夏休みはバイトでもしようかという考えが
ふと、祐二の頭に浮かんだ。

祐二は部屋着に着替えて、台所の水道で手を洗った。
手を洗うだけの時には、ユニットバスに入る気にならない。
黒ずんだ石鹸の泡が、置きっぱなしになっている茶碗に入るのが少し気になった。

シンクの脇には2本の歯ブラシが入ったマグカップが置いてある。
2本の歯ブラシは1つが青、もう1つがピンクの柄をしていた。

「毛先、開いてんな」

祐二は2本の歯ブラシを手に取ってそう呟くと、
そのまま2本ともゴミ箱に捨てた。

部屋はそれほど広くないおかげで、すぐに涼しくなる。
祐二はバッグから、透明なケースに入ったDVDを取り出してデッキに入れた。
バッグの中には、同じケースに入ったDVDがあと2本入っている。
近くのレンタル店で借りてきた、最近話題になっている3部作の映画だった。

祐二はリモコンを手に取り、テレビの前に座った。

「いてっ」

硬いものが祐二の足に当たった。
何かと思い拾い上げてみると、女性もののピアスだった。
昨日、部屋に来た由香が忘れていったのだろう。
由香がピアスを忘れていったのは初めてのことだった。

大学に入学してすぐに付き合い始めた由香は
ピアスが好きではないようで部屋に来るとすぐに外してしまう。
いつまで経ってもむず痒い感覚になれないと言っていた。

それでも毎日ピアスをつけているのだから、
女性はよく分からないと祐二は思っていた。

そのピアスをテーブルの上に乗せ、DVDの再生ボタンを押す。
祐二は普段、映画やテレビをほとんど見ない。
それよりは友人や彼女とどこかに出かける方が好きだった。

去年の夏はバイトもせず、由香と遊んでばかりいたために
仕送り日まであと1週間の時点で銀行の残高が68円になってしまった。
その時は親に泣きついて3万円を前借りした。

それからも度々、仕送りでは生活費が足りない事があったが、
バイトをして由香と会える時間を減らすのは嫌だったし、
かと言って、遊ぶのに使う金を減らす事も考えなかった。

結果、祐二はこの1年で消費者金融に20万円ほど借金を作ってしまった。
そろそろ元本を返し始めないとまずいな、と思っていたところだった。

借りてきたDVDは話題になっているだけあって面白く、
祐二は映画に没頭していた。
話も佳境に差し掛かってきた頃、家の電話がなった。

授業が始まる前に携帯の電源を切ったままだったのを思い出す。
立ち上がるのも面倒だし、そのまま呼び出し音を無視していた。

3回目の呼び出し音で留守電に切り替わり、
機械的な女性の声が留守である旨を電話先の相手に伝え、
ピーッという発信音が鳴った。

「・・・・・・もしもし、由香です。
 昨日なんだけど、ピアスを忘れたみたいなので、
 送ってもらえませんか。
 あ、別に学校で渡してもらってもいいんですけど・・・・・・。
 気にいってるので、お願いします」

ガチャリという、電話の切れる音。
続けて鳴るツー、ツー、ツーという音。

留守電の発信音、電話を切る時の音、切った後の音。
どれもこれも、どうしてこんなに気に障る音を選ぶのだろうと祐二は思った。
そんなことが気になるのは初めてだった。

好きな人ができたから別れてほしいと告げられたのが昨日のことだ。
いつものように由香が部屋にやってきて、いつものようにピアスを外した。
そこから先もいつもと同じだと祐二は思っていた。

いつの間にか映画はクライマックスを過ぎ、エピローグに入っていた。
話が分からなくなったので、祐二はDVDを止めた。
どうせ時間はあるのだし、明日もう1度見るつもりになっていた。

そのまま何となくテレビを見続け、
寝ようとした時に歯ブラシがないことに気付いた。
ゴミ箱から拾い上げて使う気にはなれない。

明日は行方不明になっているピアスの片方を探して、
歯ブラシと封筒を買ってこよう。歯ブラシは1本でいい。

そんなことを考えながら、祐二は歯を磨かないまま布団に入った。

虚空に響け

2008年01月10日 | 日記
私の勤めている会社はのどかな場所にあり、
ちょっと帰りが遅くなると、人通りが殆どなくなります。

今日もそんな感じで、1月にしては暖かいななんて思いながら、
田圃と人家に挟まれた道を、1人てくてく歩いていると
突然、屁がしたくなりました。

周りに誰もいない事は確認するまでもありませんが、
何の遠慮もなく放屁するのも憚られたので、

「な~んか、足首いたいな~」

という感じで壁に手をつき、アキレス腱を伸ばす体操のポーズで
後ろに引いた足首をくるくる回し、
さりげなくその足を外側に開きました。

こうすると自然に尻が開いていく人体の神秘。
では、失礼して、すかしっぺを・・・・・・。

 「ボー」

しんとした夜の町に私の間抜けな屁の音が響き渡りました。
ちょっと尻の開きが足りなかったようです。

思わずあたりを見回して、気持ち足早にその場を去っていく私。
誰もいないのに、ものすごく恥ずかしかった・・・・・・。

気がつくと・・・・・・

2008年01月03日 | 日記
気がついたら2008年になっていました。
明けましておめでとうございます。

年末年始とだらだら過ごしてしまったなあ・・・・・・。
結局コミケも行かなかったし。

今年中に1千万円貯めるという話も
1日3万円稼ぐペースでないと達成できないと気付き、
気力がへなへなと萎えてしまった・・・・・・。

この何日かでやった事と言えば、
DS文学全集で森鴎外の「ヰタ・セクスアリス」を読んだくらい。

この話、自分の性的体験を語るという話なのですが、
正直言って、何がいいのかまったく分かりませんでした。
大した告白でもないのに、ゴチャゴチャと
言い訳ばかりしているようにしか思えないんだけどな。

性的嗜好を語るという点でも、純粋に楽しんで読めるかという点でも
三島由紀夫の「仮面の告白」の方がよっぽど面白い。

この2作品は構成も似てるような気がしますし、
ヰタ・セクスアリスを読んだ三島由紀夫が

「これなら、俺の方がずっと旨く書ける」

と思ったのでは?なんて浅はかな考えが浮かびました。

えーと、何の話してたんだっけ。

あ、年末年始はだらだらしていたという話だった。
年の初めからまとまりがないなあ。

とにかく、今年の抱負として、
会計士試験という大きな目標もなくなった事だし、
それなりに仕事をこなしつつ、ちゃんと小説を書こうと思います。

とりあえず、下手っぴでも何でも、
短い小説書いて、ブログに載せよう。

・・・・・・あーあ、書いちゃった。
簿記バカも書いてないのにな・・・・・・。

そんな訳で、近いうちに短編をUPします。
1月中には。

そして、その後には簿記バカの続きを書こう。
もう、知っている方はいないと思うけど・・・・・・。

オオカミ中年にならないように、今度こそやり遂げよう。

1千万円は既にあきらめムードが漂ってるけどね・・・・・・。

(今日、3点リーダーが多いな・・・・・・、福満しげゆきの真似か・・・・・・)

最後まで、まとまりがなかった。

何はともあれ、本年もよろしくお願いいたします。