ポン助の迷走日記

30歳目前・無職から、まあ何とかなるでしょうという日々を綴ったブログ。実際、何とかなりかけている。

11月29日、進捗状況

2005年11月30日 | 学習記録(簿記1級)
・合テキ商簿Ⅲ 11章の途中まで

  計 商簿 2.5h

・勉強時間トータル
 商業簿記・会計学  177.0h
 工業簿記・原価計算 133.0h
 
    計      310.0h

昨日、久々に長文の日記を書いたら、こっちを書くのを忘れてました。

キャッシュフローにようやく到達。例題がうまく解けません。
勘定BOXが良く理解できていないようなので、
しっかり理解してから次へ進むつもりです。

思考実験という名の理屈っぽい話

2005年11月30日 | 日記
履歴書を送り、勉強をして、特に変わった事のない日。
たまには脳内だけの理屈っぽい話でも書いてみようと思います。

最近、アニマックスで「攻殻機動隊」というアニメにはまっています。
科学技術が発達し、身体のほとんどを機械に変えることができたり、
脳とネットを直接つなぐ事もできる世界が舞台となっています。

最後まで見たらアニメのカテゴリに記事を書こうと思っているので、
詳しいストーリーは省きますが、この作品のモチーフに

「身体のほとんどを機械にしてしまったら、それは人と言えるのか」
「ものを考えられる機械は人と何が違うのか」

というものがあります。
このアニメの中では脳とネットを直接つなぐ事ができると書きましたが、
それを利用して人の脳にウィルスを送り込み、
視覚情報や記憶を改ざんする事も可能になっています。

もし、人の記憶が意図的に改ざんできるものだとすれば、
その人自体はいったいどこにあるのでしょう?

ある特定の個人が、自分を自分だと認識できるのは
連続した記憶によるところがほとんどです。

仮に完全な脳のバックアップを作ることができるとすると、
バックアップの方は自分をバックアップと認識できないはずです。

それを認識させるためには自分がバックアップであるという
オリジナルには無い偽の記憶を入れなければいけません。
ただ、それができるのならば、オリジナルに偽の記憶を入れて
オリジナルに自分がバックアップであると思わせる事もできます。

こういったことが技術的に可能になったら、
自分が本当に自分であるのかということに不安を抱いてしまうでしょう。

そして、記憶の改ざんが可能であるならば、
データを入力された機械と人は、いったいどこが違うのかという話になってきます。

ソニーのAIBOは電池残量が少なくなると、
充電器のところに行って自分で充電すると聞きました。

この行為は、お腹が空いたから食事をする人間と何が違うのでしょう?

もし、人型の機械にコミュニケーションを取るプログラムと
学習プログラムが搭載されていたら、人と機械の境界線はどこなのでしょう?

攻殻機動隊では、タチコマという機械が出てきます。



こんな奴なのですが、AI搭載で喋る・動く・考えるという
3拍子揃ったキュートな奴なのです。(今、我が家で大人気)

タチコマは複数いるのですが、定期的に記憶の並列化を行っているので、
1人の記憶はみんなの記憶として記録されていきます。
その経験によって学習していくので、みんな同じように成長していくはずが、
次第に個体間で特性が出てきてしまいます。人で言えば個性です。

そして、タチコマ達は死についても考えるようになります。
機械には死の概念は分からない。
人と違ってゴースト(たぶん魂のこと)を持っていないからといいます。

そう言いながらもタチコマ達は、
自分達が廃棄処分になるかもしれないという恐れを抱き、
自発的に情報を集めて真実を知ろうとします。

ここまで来ると、見た目は機械でもタチコマが人にしか見えなくなってきます。

機械に近づいていく人間。
人間に近づいていく機械。

いったい境目はどこなのでしょう?

死という概念、死に対する恐怖。
それは自分を自分だと認識している自分が消滅してしまうことに対する
恐怖なのではないでしょうか。

最初に書いた脳のバックアップの話。
Aさんが脳のバックアップをとって、A’さんを作ったとします。
Aさんの脳が停止した時に入れ替えられるよう、
A’さんの脳は大切に保管しておきます。
ただし、タチコマのように常に記憶を並列化しているとします。

そして、Aさんの脳が機能を停止したのでA’さんの脳と取り替えました。
外から見たらAさんは元通りになっています。
A’さんからしても、Aさんの脳が機能を停止するまでの記録が入っているので
何の問題もありません。

ただ、Aさんの脳は死んでしまいました。
Aさんの脳と認識されていたものの働きはそこでおしまいです。
記憶は受け継がれても、個体自体の死は通常の死となんら変わりは無いのです。

いずれ、このA’さんの脳も機能を停止し、
記憶はA’’さんに引き継がれていく事でしょう。

自分を自分と認識できる自分が消滅してしまう事を
恐ろしいと考える事ができれば人であり、
コピーができるのだから同じだと考えられれば機械なのだと思います。

ですから人も機械になり得るし、機械も人になり得るのではないのでしょうか。

存在したいという欲求が人を人たらしめ、
もしかしたら機械をも人たらしめることになるのかもしれません。

ここまで書いて気付きましたが、記憶や知識の引継ぎが効率的にできるとは言え、
脳のバックアップというのは、人の営みと変わらないのではないでしょうか。

自分達のDNAを引き継がせた子供を生み、
いろいろな事を教え育てていき、そして自分は死んで、
次の世代がそのまた次の世代に命をつなげていく。

死は避けられなくても、そこに希望を持つのではないかと思います。

ううむ、世界は思っていたよりも懐が深いようです。

攻殻機動隊に刺激されて、はるか彼方の世界まで想像をめぐらせたと
思っていましたが、神の手というものはそれ以上に広かったと
実感させられてしまった思考実験でした。

以前の記事に書きましたが、脳の信号を読み取って義指を動かしたりする事は
現在の技術力で可能なようです。(ソースはNHKの番組)

ファンネルかナノマシンか電脳化かは分かりませんが、
世界が変わるような技術革新は意外と早く現実化するかもしれません。

神の視点から見たら何も変わっていないかもしれませんが、
人間の立場からすればもの凄い事だと思います。
見たいような見たくないような・・・。

しかし、ずいぶん長々と書いちゃったなあ。
これ、最後まで読んでくれる人いるんだろうか。

もし、ここまで読んで下さった方がいたらお礼を言います。
ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

さて、現実に戻るか。

世間の風が冷たい・・・

2005年11月29日 | 日記
ともすれば、アニメでしか曜日を感じない日々を過ごしていましたが、
就職活動を始めた先週からは少し様相が変わってきました。

月曜日はB-ingとFromAの発売日。
この2冊を買って求人を探すところから1週間が始まります。
今回のB-ingでも良さげな求人があったので1件応募。

思い返せば、職務経歴書を作るだけでひーひー言っていた先週の私。
今回は大まかなフォーマットが作成済みなので、あっさり完成。
明日、履歴書を書いて余裕で投函できそうです。って、威張るほどの事でもないか。

30歳でこれまでとは違う職種に就職しようと言うのですから、
10社ぐらいに応募して、1社か2社面接までいければ
十分くらいの気持ちで応募しています。

ただ、財政状態はかなりまずい事になっていて、
虎の子の定期預金と株用の資金を除くと、年内ギリギリ
生活できるくらいの貯金しか残っていないのです。

そこで、バイト探しはFromA。
単発バイトの会社に登録して、面接の予定が入らないであろう
土日に仕事を入れようと考えていました。

1社目、土日単発仕事の販促バイト、登録制。

先方 「ちょっとその仕事は埋まってしまったんですよ」
私  「では、他の仕事で土日に入れるものはありますか?」
先方 「この先の仕事もずっと埋まってしまっていて・・・すみません」
私  「わかりました、ありがとうございます」

男性は駄目そうですね。登録もさせてくれません。
男女雇用機会均等法って無駄だ。

2社目、同じく登録制のイベントスタッフ。

先方 「失礼ですが、年齢を教えていただけますか」
私  「30歳です」
先方 「・・・30歳ですか。それですと、
    ちょっとお仕事紹介できないかもしれませんが・・・、
    それでもよろしいですか」
私  「あ、それでしたら結構です。ありがとうございました」

いい訳ねえだろ!

いや、正社員は難しいとは思いますよ。でも、単発バイトでつまづくとは・・・。
年齢を実感しました。軽い気持ちで応募した分、ショックも倍増。
単発の販売・イベントスタッフ系をやるには年齢・性別で厳しいのでしょうね。
過去に経験があるからその系統を選んだのに、がっかり。

明日、履歴書送ったら、職種を選んで単発バイトを探します。
最悪、株の資金に手を付けてもいいや。就職活動中心でいこう。

治験とか死体洗いのバイトってどうなのかな・・・?
って考えがよぎったのは秘密。

11月28日、進捗状況

2005年11月29日 | 学習記録(簿記1級)
・合テキ商簿Ⅲ 10章終了

  計 商簿 2.5h

・勉強時間トータル
 商業簿記・会計学  174.5h
 工業簿記・原価計算 133.0h
 
    計      307.5h

喫茶店で勉強中、隣の席のカップルが別れ話を始めました。
うおー、初体験。緊張したー。

在外支店と在外子会社の円換算をやりましたが、
在外支店はB/Sから計算して、在外子会社はP/Lから計算する
理由がよく分かりません。明日、検索してみよう。

11月27日、進捗状況

2005年11月28日 | 学習記録(簿記1級)
本日の学習 なし

・勉強時間トータル
 商業簿記・会計学  172.0h
 工業簿記・原価計算 133.0h
 
    計      305.0h

ついぼんやりと1日過ごしてしまいました。
こういう日を少なくしていかないと、また今回の試験のように
悔いが残る事になってしまいそうです。

切り替え、切り替え。

NECカップ囲碁トーナメントを見てきました

2005年11月27日 | 囲碁
囲碁のカテゴリを作ってしまいました。
囲碁に興味のない方は飛ばしてしまって下さい。

本日11月26日、NECカップ囲碁トーナメントの
2回戦第3局、張栩NECカップ選手権者 対 小林覚九段の対局が
名古屋の愛知厚生年金会館で行われました。

こういった対局を見学に行くのは初めての経験だったのですが、
かなりのお客さんが入っていました。

ホールの収容人数を調べてみると1,666席。
その9割方は埋まっている感じでしたので、
1,500人程度が囲碁の対局を見に集まったという訳です。
無料とはいえ、まだまだ集客力があるなと思いました。

ただ、ほとんどの方が50代以上の男性で、あとは子供がちらほら。
私の年代は皆無と言っていいくらいでした。
昔からやっている年代とヒカルの碁でやり始めた年代の
狭間になっているのでしょう。

入場時にもらったパンフレットの中に、
張栩さんの創作詰碁が3題載っていました。
NECカップにちなんで、「N」「E」「C」の形をした文字詰碁です。

これが非常に難しい。
開演前の喫煙所でタバコを吸いながら考えていたのですが、どうもうまくいかない。
周りでも、あーでもない、こーでもないと皆頭を抱えていました。

この詰碁、書いちゃっていいかな?ま、いいか。
一番難しかったものをひとつだけ。



黒先で結果はどうなるか、
最善の手を4の14(A)、3の17(B)、4の18(C)から
選んでくださいという問題です。

記号を画像に入れたかったのですが、
ちょっとうまくいかなかったので文章でご勘弁を。

あらかじめお断りしておきますが、詳しい変化図などは忘れてしまいました。
よって、正解発表はありません。

ただ、解説を聞いて感動するくらいの完成度の高さです。
会場に来ていた小学生にこの詰碁を解いてもらって、
感想を聞くという演出があったのですが、その中の1人が

「この詰碁をやって、それまで嫌いだった詰碁が好きになりました」

と言っていました。私も同じ感想です。
おそらく碁好きがこの問題を考えて、正解にたどり着いたら
同じ印象を持つだろうと思い、UPしました。

もし関係各位から注意されたら消します。
たぶん、見てないでしょうが。

さて、対局の方ですが、こちらも見ごたえのある面白いものでした。

張栩NECカップ選手権者の先番で始まり、
黒が地を稼いで、白は厚みで追いかけるという展開になりました。

初級者の私からすると、序盤、白は全然地がないのに大丈夫なのかと思いましたが、
中盤以降、白は厚みを生かして黒の弱い石をいじめていき、
最終的には中央に大きな白地をまとめ上げてしまいました。

結果は白番小林覚九段の3目半勝ち。

厚みを生かすというのは、こういう風にやるんだといい勉強になりました。
解説の王銘エンさんも「白の名局と言っていいのではないか」と
局後に言っていましたし、実に面白い勝負でした。
NECカップのHPで棋譜がUPされるのが楽しみです。

いい勝負だったこともあり、想像していた以上に楽しいイベントでした。
またこういう機会があったら、積極的に参加してみたいと思います。

今日の対戦は12月10日の朝5:45分から、東海テレビで放送されるそうです。
ビデオに録って、自分が映ってないか確かめよ。

11月26日、進捗状況

2005年11月27日 | 学習記録(簿記1級)
・合テキ工簿Ⅲ 10章の途中まで

  計 工簿 1.5h

・勉強時間トータル
 商業簿記・会計学  172.0h
 工業簿記・原価計算 133.0h
 
    計      305.0h

昨日に引き続き、設備投資の意思決定の総合問題を解いていたのですが、
キャッシュフロー関係の学習をしてからの方がいいように感じました。
なので中途半端ですが、商業簿記を先に終わらせる事にします。

商業と工業、両方足しても残り100ページを切りました。
これまでの経験から、あと24時間で終わる計算です。

プレ公認会計士学習

2005年11月26日 | 簿記・会計士
かなり前、8月16日の日記に書いたのですが、
私の兄は以前、公認会計士試験を受験しています。

その関係で、もしテキスト等が残っていたら送ってほしいと頼んでいたところ、
8月の上旬くらいにダンボール2箱分のテキストとテープを送ってくれました。

これまでは1級の試験で手一杯だったので、
ざっと見るくらいだったのですが、今日ようやく整理してみました。

これで対応できるといいなと思っていたのですが、
全てのテキストが上級講座で、年度も2000年のものがほとんどだったので
やはり自分で申し込まないといけないようです。

せっかくなので、商法のテープを聞いてみました。
内容としては、論文試験への心構え・文章作成のコツなどでした。
個別の論点として、株式会社と合名会社の同異を論じる問題を取り上げていて、
幸い講義の内容は理解できました。

宇宙語のように聞こえたら尻込みしているところですが、ちょっと安心。
きっと財務諸表論なんかだと凄いのでしょうけど。

仕事が決まって、本格的に公認会計士の勉強を始める前に、
これまでまったくやった事のない、商法・監査論・経営学(たぶん選択)に
少しでも触れておこうと思っています。
図書館で関連する本を借りて読んでおいたりね。

しかし、恐ろしい事に次の簿記1級試験より
公認会計士の短答試験の方が先なんだよな・・・。

マークシートだから白紙にはならないですが、少しは理解してから望みたいものです。

11月25日、進捗状況

2005年11月26日 | 学習記録(簿記1級)
・合テキ工簿Ⅲ 10章の途中まで

  計 工簿 2.0h

・勉強時間トータル
 商業簿記・会計学  172.0h
 工業簿記・原価計算 131.5h
 
    計      303.5h

ようやく再スタートを切りました。
設備投資の意思決定を復習してみると、思ったより覚えている。

今週は就職活動でばたばたしていたので、随分時間が過ぎた感じでしたが、
まだ試験から1週間も経っていないのですね。
早く1級の勉強に見通しを立てて、公認会計士の勉強を始めたいものです。

過去からのプレゼント

2005年11月25日 | 日記
本やら何やらで床は見えないのに棚はがらがらという
散らかし放題の勉強部屋を掃除しました。

何かの本で読みましたが、掃除をするとやる気が出てくるというのは本当ですね。
実に気分が良いです。お寺の修行で掃除をするのも分かるような気がします。

しかも掃除をしたおかげで、いいものを見つけてしまいました。

今のマンションに引っ越してから、早いもので半年近くになりますが、
いまだに手をつけていない荷物がちらほらあったので、
もののついでに少し整理してみると、中から懐かしい貯金箱が出てきました。

3年ほど前、500円貯金に使っていたものです。
すっかり忘れていたのですが、結構たまっていたような記憶があります。

貯金箱を開けてみると500円玉ばかり53枚。
2万6500円が入っていました。
もともと、ある程度たまったら旅行にでも行こうと始めたものだったので、
せっかくですし、近いうちに小旅行に行く事にしました。

今のところ、候補地は下呂・長島あたりです。

一泊二日くらいを考えていたのですが、
2人で旅行しようとすると2万6500円は意外と少ない。
早起きして日帰りにしようかな。

思いがけずの収入なので、パーッと使っちゃうつもりです。
思い返せば、時間はあったのにあんまり遊ばなかったな。
先立つものが心もとなかったのもありますが、もうちょっとあれこれすれば良かった。

でも、たぶん忙しい時の方がきっちり遊べるんでしょうね。

11月24日、進捗状況

2005年11月24日 | 学習記録(簿記1級)
本日の学習 なし

・勉強時間トータル
 商業簿記・会計学  172.0h
 工業簿記・原価計算 129.5h
 
    計      301.5h

・・・駄目だ、今日は眠いです。
テキスト開く所までしかできませんでした。

代わりに短期の予定を。テキストの残り箇所は

・商業簿記 10章 12P、11章 34P
・工業簿記 10章 48P、11章 30P

全部終わるのに必要な見積り時間は36H。
1日の勉強時間を少なめに見積もって2H。

必要な日数は18日間ですが、少し頑張って12月10日までに
テキストを終わらせようと思っています。

明日は予定もないので少し多めにやるつもりです。

お馬鹿さんを発見しました

2005年11月24日 | 日記
真面目に求職活動をする身として、本来なら先方企業に
連絡をした日のうちに履歴書を送付するのが当たり前と言えましょう。

しかし、連絡をした日は「ま、明日でいいだろ」と思い、
翌日はデートと仕事を秤にかけてデートを取った。

その翌日、休日なのをいいことに
「明日の朝一までに出せば火曜の集配後に出したのと一緒」
などと都合のいい事を言いながらだらだらと過ごしてしまった。

さて、23日の夜だ。
ここまで先延ばしにすると、もう当初とは比べ物にならないくらい
面倒くさくなってくる。

それでも何とか手付けずだった「履歴書の書き方」をぱらぱらとめくってみる。
履歴書は手書き、職務経歴書と添え状はパソコンで打ち出すのが良い、と。
ここで、またはたと気付いてしまう愚かしさ。

我が家にはプリンタがない。

職務経歴書作っても出力ができない・・・。
困った・・・、実に困った・・・。


という訳で、


レックスマーク X2350



このアイテムの詳細を見る


プリンタ買っちゃいました

近くの家電量販店で¥9,800でした。アマゾンだと¥8,980。
コピーとスキャナが付いた複合機が1万円を切る時代なのですね。
私の場合は枚数を出すわけでもなく、画質も求めていないので
1週間で壊れたりさえしなければ、実にお買い得な商品でした。

マージンが低いのか、家電量販店の兄さんはこれを売るのを随分渋ってました。
口には出せない欠陥とかがあったら嫌だな・・・。

とりあえず、壊れた時は壊れた時ということで、家に戻って早速パソコンに接続。
黒色を印刷すると緑がかっている気もしますが、まあ大丈夫でしょう。

この時点で夜の12時を回っています。
とっとと本題の職務経歴書を作ってしまわなければ。

自分の汚れた職歴を自己分析・・・。

・・・ちょっと疲れたな。少しだけブログ見よ。
あ、あと2ちゃんもちょっとだけ見よ。


・・・・・・・・・・・・・・


朝の8時になってしまいました。
職務経歴書は「職務経歴書」ってタイトルしかつけてないのに眠い、眠すぎる。
でもさすがに今日出せなかったらアウトでしょう。

ここに来てようやく今日履歴書を出せない事の重大さを知る私。
ともすれば意識を失いそうな中、黙々と職務経歴書を作りました。

うわー、今オイラって締め切り直前の漫画家みたい。

とりあえず、2時間ぐらいかけて職務経歴書が完成。

次は履歴書。手書きってめんどくさいよな・・・。
何でパソコンで作ったら駄目なんだろう。
あと、学歴で「〃」使ったっていいじゃないか。うぎー。

などと言いつつ、長い職歴の後半部分までたどり着いた時、魔の一瞬が・・・。

派遣の「遣」の字、右下を「貝」にしてしまった。
リカバリー不能、目の前が真っ暗になりました。

10分ほどがっくりして、もう一度最初から。
もう怖くなっちゃって、一字一句緊張してしまいます。

結局2枚目を1時間半ぐらいかけて完成させました。
こんなに真剣に履歴書や職務経歴書を作ったのは始めてかもしれません。

チェックをして、封筒に宛名を書いて、封入して郵便局へ。
出したのは午後2時半でした。

がー!さっぱりした!

もう、出した事で満足。
受かればラッキーだし、駄目なら次頑張ります。
これからは今回ほど時間もかからないでしょう。

しかし、添え状だの何だのいろんなルールがあるもんですね。
「履歴書の書き方」なんて読むと、今まで職に就けたのが不思議に思えてきます。
人生の節目できちんと就職活動をして職に就いた人を尊敬します。

私も今は節目にいるのだろうから、もうちょっとしっかりしないと。


     

11月23日、進捗状況

2005年11月24日 | 学習記録(簿記1級)
本日の学習 なし

・勉強時間トータル
 商業簿記・会計学  172.0h
 工業簿記・原価計算 129.5h
 
    計      301.5h

昨日の夜から無駄な時間を過ごしてしまった・・・。
24日は30分でいいからやろう。

そろそろいろいろ忘れかけてきている。

やるべきこととやりたいこと

2005年11月23日 | 日記
職探しをするにあたって、これまで避けて通ってきた
面接対策の本と履歴書の書き方についての本を買ってきました。

それがこの前の日曜日、簿記検定の日です。

とりあえずの日銭稼ぎのバイト探しにフロムA、
もしいい求人があったらと思いB-ingも一緒に買ったのが翌日の月曜日。

B-ingにいい求人があったので電話連絡。
履歴書を送付してくれとの事でした。
ま、明日書いて出せばいいだろと思い、1日中アニメを見て、
ブログを書いてからはたと気付きました。
明日は妻とデートの約束だった

しまった・・・、この4ヶ月いろいろと迷惑もかけたから
22日はまるっと1日買い物に付き合う約束だった・・・。

まあ、夜に書いて水曜の朝一に出せば木曜に着くだろう、
と思ったところでまた、はたと気付きました。

水曜日、祝日・・・

連絡月曜日、消印木曜日で到着金曜日って遅すぎるよなあ・・・。
デートの日付をずらしてもらうか・・・。水曜日は祝日だから木曜日くらいに。

「(前略)・・という訳でデート木曜日にしない?」と妻に言いました。


ところで皆さん、猫のフレーメン現象って知ってますか?
猫が自分のうんちの臭いや、その他臭いものを嗅いだ時に、
ポカーンとした表情をする現象のことです。

フレーメン現象 ↓







ごめん!俺が悪かった!
だからそんな顔しないで下さい、妻。

という訳で、今日は1日デートしてきたぜ!フォォォォォーー!!

「いい夫婦の日」だそうだからな!フォォォォォーー!!

履歴書なんか書いてないぜ!フォォォォォーー!!

日曜日に買った本は袋から出してすらいないぜ!フォォォォォーー!!



私は本当に30歳なのだろうか・・・。
30歳ってもっと大人なものじゃないだろうか?

負け組一直線の予感。
「下流社会」という本に興味がありますが、怖くて読めません・・・。

11月22日、進捗状況

2005年11月23日 | 学習記録(簿記1級)
本日の学習 なし

・勉強時間トータル
 商業簿記・会計学  172.0h
 工業簿記・原価計算 129.5h
 
    計      301.5h

学習時間なしが続くと、
「何故これを書いているのだろう・・・」

という気になってきます。
それをプレッシャーにしているのですが。