[FULL] 【1987】 TMネットワーク Self Control(方舟に曳かれて) [HD]
70年代初頭、NHK電子スタジオと冨田勲氏と安部公房氏が普及する前のシンセサイザーを手にした時から、幾年月、コムロック先生もシンセサイザーを自在に操り一時代のポップシーンを彩ってくれたよ。(どんどんPOPになっていく… 触手を伸ばす、変化していく。拡がっていく)
globe - Self Control 方舟に曳かれて
コムロック先生と奥様ケイコさんと、元メンノンモデルマーク・パンサーさんがメンバーのglobeによる“セルフカヴァー” しょっぱなちょっぴりインダストリアルテイスト⚙️🔩🔧🛠⛓の打ち込み(原点回帰、初心忘れず
の要素を隠し味に??
)
…ケイコさんを模したイラスト、虎柄。。。🐯🐅 マークさんはパンサーだし
(猫類 獣道🐾 みんなルシファーサム?? 猫になりたいのさ!!
)
冨田勲×初音ミク「ドクター・コッペリウス」ダイジェスト映像
日本で最初にシンセサイザーを所有したのは、NHK電子スタジオと、冨田勲氏と、安部公房氏だったわけだけど、ドナルド・キーンさんの親友でもあった安部公房氏は初音ミク誕生の時まで生きてたら、彼女をどういう風に料理したのだろう(昇華したのだろう)…。🍳 ハンニバル・カーニバル🍖 武満徹氏が驚愕するほどの作曲能力もあったということだから、文学では飽き足らず彼女をつかって曲を生み出したかもな🙌🎼 愛すべきマッドサイエンティスト(錬金術者)たちと複雑に入り組んだ関係性…🌌💫
動画、途中トリスタンとイゾルデが交響楽で響き渡る…
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大人のための残酷童話 (新潮文庫) |
倉橋 由美子 | |
新潮社 |
☝︎この本に、上半身が魚、下半身が人間🐟🦵の人魚姫が出てくる…(gifはさっき見つけたもの。この発想は古今東西の多くの人が考えてるらしい?🔄🌐🌍🌎🌏)
吾の場合、多分、ファンタジー好きだった(今も?💭 三つ子の魂…🦋💫)長兄の本棚から、拝借して読んだもの…(安部公房の「壁」との出逢いと同じく…)📚
安部公房氏、著作品、関連作品、ジャケ特集🎨🕊
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けものたちは故郷をめざす (新潮文庫) |
安部 公房 | |
新潮社 |
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砂の女 (新潮文庫) |
安部 公房 | |
新潮社 |
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友達・棒になった男 (新潮文庫) |
安部 公房 | |
新潮社 |
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壁 (新潮文庫) |
安部 公房 | |
新潮社 |
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他人の顔 (新潮文庫) |
安部 公房 | |
新潮社 |
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箱男 (新潮文庫) |
安部 公房 | |
新潮社 |
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人間そっくり (新潮文庫) |
安部 公房 | |
新潮社 |
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飢餓同盟 (新潮文庫) |
安部 公房 | |
新潮社 |
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燃えつきた地図 (新潮文庫) |
安部 公房 | |
新潮社 |
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水中都市・デンドロカカリヤ (新潮文庫) |
安部 公房 | |
新潮社 |
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笑う月 (新潮文庫) |
安部 公房 | |
新潮社 |
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R62号の発明・鉛の卵 (新潮文庫) |
安部 公房 | |
新潮社 |
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カンガルー・ノート (新潮文庫) |
安部 公房 | |
新潮社 |
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密会 (新潮文庫) |
安部 公房 | |
新潮社 |
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石の眼 (新潮文庫 あ 4-10) |
安部 公房 | |
新潮社 |
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内なる辺境 (中公文庫) |
安部 公房 | |
中央公論新社 |
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安部公房短編集―Beyond the curve |
Juliet Winters Carpenter | |
講談社インターナショナル |
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21世紀に安部公房を読む 水の暴力性と流動する世界 |
李先胤 | |
勉誠出版 |
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運動体・安部公房 |
鳥羽 耕史 | |
一葉社 |
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安部公房とはだれか |
木村陽子 | |
笠間書院 |
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安部公房レトリック事典 |
谷 真介 | |
新潮社 |
なぜだか、“大陸からの引き揚げ組”の作家に惹かれることが多い…
五木寛之氏もそうだし、安部公房氏もそう。(あと、他にも居たような…)
平壌と満州
安部公房氏は、密造サイダーを造りながら、還ってきたんだぜ⚗️🕊(獣道〜〜🐾) 人間のアイデンティティを問い続ける作風
19歳頃(オレンジモヒカンの頃。。。🍊🧡)に書いた漫画出てきた。。。
歓迎のための花束💐に爆弾が入っていた💣
彼女と花束💐もろとも爆死したアインシュタインがモデル?の発明家⚗️
夢の中で彼女(バクダンマ)は救世主(メシア)だった
僕が探し続けてたのは僕自身の屍体だったんだ(☜出た安部公房的な展開。。。Coffin 棺桶⚰☕️とか、まんま安部公房。。。 このイメージは後の散文Tomorrow belongs to meにも繋がってくる。。。)
世界のはじまり LOVE✌️(溶液で満たされた保存ケースに入れられた首だけの2人。。。笑顔… 多分お話も出来る状態💬💬)
あの頃のおいら何を考えてたんだかねー。。。^^;
スヤア(( _ _ ))..zzzZZ
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人生ノート |
美輪 明宏 | |
Parco |
この本も同時期に読んだ(2冊同時に本屋さんで買ったのだ💭)📚
多分、仲良しの玉朗ちゃんが好きなものを、世界を観てみたかったから?👀(=玉朗ちゃんの影響)
Kちゃんが好きなものを知りたくてドストエフスキーを読んだこと、Kちゃんも私が熱心に話してた世界に興味を持って、安部公房(カンガルー・ノート)を買って読んでくれたことも想い出した💭 割礼のローディーのしげちゃんの影響で夢野久作のドグラマグラを読んだことも📘(☜CDも買った。。。)
フィリップ・K・ディック、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」なぜか、カヴァーだけ…
たぶん、電車の中で読むのに、カヴァーを外したのね
アンソニー・ヴァージェスの「時計じかけのオレンジ」も、安部公房の「砂漠の思想」も ルイス・キャロルの「不思議の国の論理学」も電車の中の相棒だった
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カンガルー・ノート |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
“Kちゃん(Yさん)”の影響で、はじめたこと、読んだ本、聴いた音楽はとても多いけど、
ある時、Kちゃんが、私の影響でこの本(安部公房の「カンガルー・ノート」
)を買って読みはじめてくれたみたい・・・
ということを知って
、すごく嬉しかった
(お互いの心に影響を与え合っていたのだ。。。
)
河鹿蛙の声と共に、朝5時頃に目が覚め、しばしウトウト二度寝でまどろんだ後、最近買ったホットサンドメーカーを使って、ハムとチーズのホットサンドを作って朝食を食べました
ダンナさんは、一人で、ボルダリング修行に行ったので、私は、最初はテントの中(包まれ感があって、安心。。。 ダンナさんに、「バブちゃんは基本的には“胎児”だよね
」って言われた
胎児の夢。。。
)で、その後、テントの外に出て、アウトドアチェアに座って、読書をしてました
風が吹くたび、小さな花びらがハラハラ舞って、目の前を何度も蝶がヒラヒラと舞いながら通り過ぎました
(自然の中に融けてくみたい...)
読んでたのは15年ほど前に買った、グールドの本
再び読んで しみじみ共感する
(私は未だに不完全で 中途半端なままだけど...
徹底して、ひたすら純粋に“愛すること”と向き合えてるわけではない...
周りの人に苦労をかける一方で
)
新鮮な気持ちで読めたので、15年前は、読んでいるようで、ちゃんと読めてなかった(22歳の頃読んだ安部公房の「砂漠の思想」と同じく..)のかもしれない...(でも、ただただ“心で、魂で好きだった”...
)
正午ごろになって(そろそろ寂しくなった頃。。。)ダンナさんが岩登りから帰ってきました(離れてると相手のありがたみを実感します。。。)
ダンナさんの姿が見えた途端うれしょん状態の私。。。
ダンナさんは、川沿いの、“瞳岩”を登ってきたそうです(以前も瞳岩のことブログに書いた憶えがあるけど...
)
お昼にカルボナーラを作った(
水が冷たいのでパスタ茹だるのが遅い...
)後、今度はダンナさんに着いて行って、森の方にある“哲学岩”に赴き、ダンナさんが岩登りしている側で再びグールドの本を読んでました
我々はいかに「石」にかじりついてきたか・・・ 道を極めれば仙人 すべてのひとに石がひつよう...
哲学者ソクラテスの妻は相当悪妻だったそうで、ヒステリーの癇癪持ち、たびたび夫を罵倒する、激昂すると夫の頭から冷水を浴びせる(その時ソクラテスは「雷の後は雨がつきものだ」と言ったそう...)など数々の暴挙が巻き起こる二人の暮らし...。
むしろその状況、環境がソクラテスの哲学者としての才能を開花させたらしい。 素晴らしき副産物が生まれたなら、むしろ彼の人生は幸福だったのだと思う(、と本人も言ってたそう。妻に感謝している、と。逆説的に。妻に対する嫌みだったかもだけど。。 or 痩せ我慢? 絶望の快楽←by.ドストエフスキー「地下室の手記」より)(...大きい心で観ると、生まれてきて自分に成って、自分の立場で研究にいそしめたこと自体がラッキー...)
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ソクラテスの弁明・クリトン (岩波文庫) |
クリエーター情報なし | |
岩波書店 |
この本プラトン・著の「ソクラテスの弁明・クリトン」は安部公房の「壁」、小泉八雲の「心」、「小泉八雲集」と同じく、長兄の本棚から拝借して私の本棚に鎮座してました
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地下室の手記(光文社古典新訳文庫) |
クリエーター情報なし | |
光文社 |
ドストエフスキーの「地下室の手記」は、17歳頃Yさんの影響で読み始める... 多分、読んだものの、(17歳のその時時点での自分の経験の活用形でしか理解できないので...)勘違い解釈した末、“病”をこじらせたかも。。。