PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

サージェント・ペパーズ進化論 ~60年代ロックに捧ぐ~

2005-11-30 20:52:42 | 音楽
今日はビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を中心とした音楽ばなしをしようと思いました。

一度、ダンナさまのたずさわっているロック雑誌の企画として、「サージェント・ペパーズ~」がその後の音楽シーンにどういう影響を与えたのか?という題名で文章を書き始めたことがあるのですが、知識不足ゆえに途中で頓挫しました。
(以前、このブログの中で、井の中の蛙状態で、語ってしまいましたが、他の方がやってらっしゃるブログを見に行って、その詳しさを知ってしまうと、自分の知識不足を実感しますね。気分を害した方がもしいらっしゃったら、ほんとうにゴメンナサイ。)
60年代に起こったこの文化の動きが、あまりにも素敵すぎるので、時間をかけて追求していきたいと思う。いつの日か“サージェント・ペパーズを中心とした音楽進化論マスター”になりたいものです。

私が持っていて、聴き込んだ、「サージェント・ペパーズ~」周辺と思われるアルバムから紹介します。

ザ・ビートルズ・・・「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
Sgt. Pepper`s Lonely Hearts Club Band
The Beatles
Capitol

このアイテムの詳細を見る

“すべてはここから始まった”といわれる、サイケデリック文化全盛の67年に発表された歴史的なアルバム。ジョン作の“Lucy In The Sky With Diamonds”の歌詞はジョンの敬愛するルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」に着想を得たと言われてますね。私も影響受けて、“Lucy~”チックな詩を書いたことがありマス。

ビーチ・ボーイズ・・・「ペット・サウンズ」
ペット・サウンズ

EMIミュージック・ジャパン

このアイテムの詳細を見る

このアルバムは、逆に「サージェント・ペパーズ~」誕生に影響を与えたようです。「ラバーソウル」→「ペット・サウンズ」→「サージェント・ペパーズ~」という構図。ブライアン・ウィルソンは、はっきりとビートルズの存在を意識していたみたいですが、ポール・マッカートニーはブライアン・ウィルソンのことを純粋に尊敬していたそうですね。ポールがブライアンを訪ねて行った時に、ブライアンが怯えてベットの下に隠れたという話はほんとうでしょうか?・・・私はこのアルバムの8曲目、“ゴッド・オンリー・ノウズ”がそうとう好きです。ポール・トーマス・アンダーソン監督の映画「ブギー・ナイツ」で聴きなれたこの曲が流れた時、体中の液体が全部流れだしそうになり、P・T・アンダーソンと私は脳のどこかがつながってるんだという錯覚すら覚えました。日本のアイドル、スマップの何枚目かのアルバムジャケが「ペット・サウンズ」へのオマージュですよね。

ゾンビーズ・・・「オデッセイ&オラクル」
オデッセイ・アンド・オーラクル
ザ・ゾンビーズ
テイチクエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る

アル・クーパーが米国コロンビアに発売を進言し、このアルバム中の曲“2人のシーズン”が世界的なヒットになったというのは最近知りました。68年当時はこのアルバムの出来の良さに値する評価はされなかったらしい。魔法がたっぷりつまった夢のようなアルバムです。私の持っている〈60年代のアルバムジャケット〉というハードカバーのごっつい本(←実家に置いてあるので題名は間違ってるかもしれません)の中で、“野暮なサイケデリック”として紹介されてたのには憤慨しました。そんなに野暮かなぁ?

スモール・フェイセス・・・「OGDEN'S NUT GONE FLAKE」
オグデンズ・ナット・ゴーン・ブレイク
スモール・フェイセス
ビクターエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る

タバコ缶にCDが入ってる!というのがものめずらしく、お茶の水のユニオンで、22歳の時に買いました。物語性のあるコンセプトアルバムというところを見ても、「サージェント・ペパーズ~」の影響が感じられます。きっかけはどうあれ、後にこのアルバムの魅力にズブズブはまっていきました。2曲目“アフターグロウ”の出だしに魔法があるという人は多い。このイントロがないバージョンの“アフターグロウ”は魅力が半減とも。私は6曲目“Lazy Sanday”ののん気で陽気な感じが好きです。

ザ・バーズ・・・「THE NOTORIUS BYRD BROTHERS」
The Notorious Byrd Brothers
The Byrds
Columbia/Legacy

このアイテムの詳細を見る

以後、カントリー路線に方向を変えてしまうバーズの“カントリー以前”最後のアルバム。3曲目の“Wasn't Bone To Follow”は、映画「イージー・ライダー」の挿入曲にもなりました。4年前くらいに、パーフェクTVで最近のバーズのライブを見たのですが、60年代当時マッシュルームヘアだったロジャー・マッギンは額は後退したものの、ますますロックしてるおじさんになってました。かっこよかったけど、カントリーはどうなったのかなぁ~?

フランク・ザッパ・・・「WE'RE ONLY IN IT FOR THE MONEY」
We`re Only in It for the Money
The Mothers of Invention
Video Arts

このアイテムの詳細を見る

ジャケは「サージェント・ペパーズ」のパロディ。(いろいろとバージョン違いがあるそう・・・。やはり問題になったのだろうか?画像は「サージェントペパーズ」のパロディのものではありません・・・。)私が20歳くらいの時、よく通っていたイベントで、このアルバムの中の“ダンスに服はいらない”がたびたびかかっていて、印象に残っています。

サジタリアス・・・「プレゼント・テンス」
プレゼント・テンス
サジタリアス
ソニーミュージックエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る


ミレニウム・・・「ビギン」
ビギン
ミレニウム
ソニーミュージックエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る
             
カリフォルニアに生まれた、ゲイリー・アッシャーとカート・ベッチャーによる二つのプロジェクト、サジタリアスとミレニウム。めくるめく魔法がこの両アルバムの中に存在します。・・・ちなみにさっきから連呼している〈魔法〉とは、ラビン・スプーンフルの“魔法を信じるかい?”の中の『女の子の中にある魔法を信じるかい? ひとたび音楽が流れだしたら、彼女はどれだけ解き放たれるかを・・』という歌詞からであり、私はれっきとした音楽用語だと思ってマス。

その他、ザ・ムーヴ、ローリング・ストーンズ、ボンゾ・ドッグ・バンド、ホリーズ、ザ・フー、ジュライなんかに「サージェント・ペパーズ~」からの影響が見られると思います。

まずは、勉強、勉強ですね。じっくりと音楽探索していこうと思います。

今日はダンナさまは飲み会。これからきれいに掃除して、ダンナさまを待つことにします。またCDをちらかしてしまった・・・。急いで片付けます。

それでは、また・・・。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脳内リズムを整える音楽

2005-11-30 00:58:17 | 音楽
今日はダンナさまとまたまたケンカ。くだらないことで・・・。
またも私から怒りだした。私の方が年上なのに私の方が精神的に子供なのです。
仲直りのあと、ボルシチを作って食べました。

今日は昼間からブラジル音楽について書こうと考えていました。
それで、家事をしながら聴いていたのが、サンバランソ・トリオとボッサ・トレス。

ダンナさまに出会って、聴かせてもらったジャンルの中で、私の中で元々の種が無く、新しい風となったのがブラジル音楽でした。

もともと好奇心が旺盛なほうなので、無節操ともとれるほど、いろいろなジャンルを聴いてきたのですが、ブラジル音楽にはたどりつきませんでした。(私の中のブラジルのイメージは、サッカーとコーヒーの国、そして、テリー・ギリアムの映画「未来世紀ブラジル」くらいだった。)→(ダンナさまがうしろでボボ・ブラジルも書けと言ってます。)

ダンナさまがブラジル音楽の中でも一番好きなのは、ミルトン・ナシメント、ロー・ボルジェスを始めとしたミナス系といわれる一派だそう。(ミルトン・ナシメントの“レノンとマッカートニーに捧ぐ”は名曲。この曲はブラジルの声と言われたミルトン・ナシメントからビートルズへのオマージュである。)

私は、サンバランソ・トリオ、ボッサ・トレス、ミルトン・バナナ・トリオなどのいわゆるジャズ・ボサが一番好き。
脳内リズムが整って、家事などの作業がはかどる感じです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンナさまの実家といぬたま

2005-11-28 23:16:05 | おでかけ
ダンナさまは、土曜日で校了が終わりました。月曜日に代休を取り、日曜日、月曜日とまるまる2日間一緒に居ることが出来ました。今は日曜日のPM10:20、ごはんを食べ終わり、私はパソコン、ダンナさまは、またまたウイニングイレブン。今日のごはんはけっこう豪華。里芋入りの豚汁、中トロのお刺身、生牡蠣、ダンナさまの実家でいただいた韓国の珍味のケジャン。

日曜日はハワイのおみやげを届けにダンナさまの実家にお邪魔しました。
おみやげ喜んでいただけたので、嬉しかったです。
霜降り牛肉のすきやきをごちそうになり、美味しかった!
まだまだ緊張するダンナさまの実家ですが、すっかり私はドジ&ボケ&天然キャラが定着しつつある・・・。でもあたたかく見守っていただいてます!おとうさま、おかあさま、おねえさま、いつもありがとうございます~。

月曜日はいぬたま!開館のAM10:00から、閉館のPM5:00まで遊びたおした!
土日のいぬたまは、いつも混みすぎていてダッコできるような騒ぎじゃないけど、平日のいぬたまはすいていてダッコし放題のはず!と思っていたのですが、土日ほどじゃないにしろ、かなり混んでいました。

いぬたまに来るたび、ルルは毎回ワンコにお顔をペロペロなめてもらってます。今日は、チワワのカプチーノちゃんにペロペロしてもらえました。でもお写真とらなかったので、ダックスのアラレちゃんに前にペロペロされたのを載せておきます。

いつもペロペロしてくれる、いぬたまの看板ワンコ、コーギーのさくらちゃんは今日は出張でお休み。ダンナさまはさくらの桃尻をなでなでしたかったらしく、残念がってました。

いぬたまが閉園してしまうのが、1月8日・・・。それまでどれくらい遊びにいけるのかな・・・。ワンコたちの卒業式があるみたいだけど、たぶん私、号泣すると思う。

いぬたまの帰りに“家庭の象徴”イトーヨーカドーでお買い物。ハトのマークをぶっこわしてまで立てたセブン&アイホールディングのあの看板、いつも思うんだけど、ほんとうに最悪ですよね!風情も何もあったもんじゃありません。安っぽいなぁ~(怒)私のハトしゃんをもとにもどして~!!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お気に入りのジャズ

2005-11-26 00:32:49 | 音楽
家事終わりました。ダンナさまは今日は徹夜しごとです。
ダンナさまは、先に寝ててねって言ってたけど、頑張ってるダンナさまを置いて先に寝てしまうなんてできません。

家事をやりながら、今日は“ジャズと私”というテーマで文章を書こうと思いました。書きながらダンナさまのお仕事が終わるのを待ってようと思います。

私の次兄はジャズベーシストなのですが、(仕事のかたわらライブをする感じです。次兄は、まだベースを練習したての頃、指の皮がむけると、アロンアルファで傷口を固め、また練習をしていた炎のベーシストです。)彼の影響でジャズを聴き始めたわけではありません。ロックや映画音楽、ミュージカルや小説の延長で聴き始めました。

23歳で一波乱あった私は、一時期音楽を全く受けつけなくなり、無音の中で生活していました。
自宅で小説を書いていたのですが、私が小説を書くのはだいぶ難しかったらしく、“第二次世界大戦中アメリカに亡命したユダヤ人の飼い主に捨てられブロイラーの廃墟の中に暮らす犬の独白”というワケのワカラナイ小説を最後に、何も書けなくなってしまいました。一応、カフカや安部公房に影響を受けたつもりだったのですが、器がなかったようで、書き終わったあと、ノイローゼ気味になってしまいました(汗)

一年半のブランクのあと、横浜にある事務所で働き始めたのですが、まさに岡林信康の“山谷ブルース”(今日の仕事はつらかった~♪って歌詞。)のような感じでした。それで癒しと称し、給料がはいるやいなや、会社近くのHMVに直行し、CDを買うのが習慣になってました。
その時、ロックを再度開拓する気が起こらず、私がいつも向かうのは、ジャズコーナーかクラシックコーナーでした。(クラシックについては今度お話しようとおもいます。)

触れたことのないジャズ。何を買っていいのかわからなかったのですが、まず自分が好きなものに関連があるものから買おうと思いました。


キース・ジャレット「SOMEWHERE BEFORE」

サムホエア・ビフォー
キース・ジャレット・トリオ
イーストウエスト・ジャパン

このアイテムの詳細を見る

当時私の中で、原田宗典氏の著作品がマイブームになっていたのですが、彼の短編小説「優しくって少しばか」の中で主人公がつきあいたての彼女にキース・ジャレットのアルバム「ケルンコンサート」を聴かせるくだりがありました。私が「ケルンコンサート」を買わず、「SOMEWHERE BEFORE」を買ったのは、1曲目にボブ・ディラン作曲でTHE BYRDSがヒットさせた“My Back Pages”のカバーが入っていたからです。


デイヴ・ブルーベック「マイ・フェイバリット・シングス」

マイ・フェイヴァリット・シングス
デイブ・ブルーベック, ジーン・ライト, ポール・デスモンド, ジョー・モレロ
ソニーミュージックエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る

ミュージカルで親しまれた楽曲のカバーを集めたアルバムです。表題曲の“マイ・フェイバリット・シングス”は、ジュリー・アンドリュース主演のミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」の中で使われた曲で、ジョン・コルトレーンによるカバーが有名ですね。でも私はブルーベック版の方が可愛らしくて好きです。


デイヴ・ブルーベック「DABE DIGS DISNEY」

デイヴ・ディグス・ディズニー
デイブ・ブルーベック, ノーマン・ベイツ, ポール・デスモンド, ジョー・モレロ
ソニーミュージックエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る

ディズニー映画でつかわれた曲を集めたアルバムです。私はこの中の“Very Good Advice”が一番好きです。ディズニー映画「不思議の国のアリス」の挿入曲なのですが、いつも好奇心に負けて困ったことになってしまうアリスが涙ながらに反省するシーンで歌われます。だから私も反省する時によく聴いてマス。“いつか王子様が”もいいですね。私の前にも王子様がやっと現れました。もちろんダンナさまのことデス。


シェリー・マン&ヒズフレンズ「マイ・フェア・レディ」

マイ・フェア・レディ
シェリー・マン, アンドレ・プレビン, リロイ・ビネガー
ビクターエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る

ドラマー、シェリー・マンと映画音楽やクラシック畑でも有名なピアニスト、アンドレ・プレビンがコンビを組んで作った作品です。ブロードウェイミュージカルで、オードリー・ヘップバーン主演で映画化もされた「マイ・フェア・レディ」の主題曲集です。私は、競馬場のシーンでつかわれた“アスコットガボット”と、イライザが、ヒギンズ教授に褒められて、嬉しくて興奮さめやらず歌う“一晩中踊れたら”が好き。


ヨーロピアン・ジャズ・トリオ「メモリーズ・オブ・リバプール」

MEMORIES OF LIVERPOOL~ビートルズ讃歌~
ヨーロピアン・ジャズ・トリオ
トライエム

このアイテムの詳細を見る

ヨーロピアン・ジャズ・トリオによるビートルズの楽曲のカバー集です。


ハービー・ハンコック「処女航海」

処女航海
ハービー・ハンコック, フレディ・ハバード, ジョージ・コールマン, ロン・カーター, トニー・ウィリアムス
東芝EMI

このアイテムの詳細を見る

心機一転頑張ろうと思って、題名買いしました(笑)ハービー・ハンコックは元々、ミケランジェロ・アントニオーニが60年代に撮った映画「欲望」のサントラを持ってて、好きでした。
ダンナさまはわりと後期のハンコックが好きみたいです。この前東京ジャズに出演したのを観に行って、ダンナさまとはじけまくりました。たぶん浮いてたと思う(汗)


以上が私のお気に入りです。
ジャズはこれからますます開拓したいジャンルです。
ダンナさまと一緒にいろんなジャズを聴いていきたいです。

・・・ダンナさまからお電話があり、今から帰ってくるそう。
徹夜にはならなかったみたい。でも明日の土曜日出勤になるみたい・・・。
今日帰ってくるのはうれしいけど、明日出勤になっちゃうのはかなしい・・・。
大変な仕事をしているのだなぁ。

せっかく掃除したのに、CDを散乱させてしまったので片付けますね!
ダンナさまが帰ってくるまでキレイにしなきゃ!
それではおやすみなさい・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レトルト主婦

2005-11-25 18:33:23 | 心象風景
ダンナさまが忙しくて、夜、外で食べてくることになったりすると、自分ひとりのためにゴハンを作ることがめんどくさく、ついついレトルト食品を食べることが多くなってしまいます。

昨日は、無印のグリーンカレーを食べた。今日も無印のキーマカレーを食べるつもり。
からだに悪いかもしれない。明らかに野菜が足りてないよな。
そんな時は野菜ジュースをグビグビ。

あぁ、自分のためにも、ちゃんと食事作りをすることが、美しい生活というものかもしれない・・・。

でもレトルト食品って、安いんです。
無印のキーマカレー、税込みで200円なり。

今日はダンナさまは、徹夜になるそう。
校了にむけて、今夜が山なので・・・。

ルルはさみしいです。

ダンナさま、ちゃんとお外で美味しいものを食べて、体力つけて、がんばってください。

うちでレトルト食べてる不摂生なルルをしからないで~。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HAPPY ACCIDENTS

2005-11-24 15:14:47 | 音楽
このブログを始めて、もうすぐ1ヶ月になりますが、いろんなことで一喜一憂している・・・。ほんとに何もわからないところから始めたので全く勝手がわかりません。
書いていることも、統一性がなかったり、いろいろ不満足がでてきます。
マナーもよくわからないのでとまどうことがたくさんあります。
ダンナさまは、もう少しゆっくりやれば、とアドバイスをくれました。
いろんなことを判断するにはまだ早いってこと。

昨日は、野菜と豆腐と鱈と豚肉で、湯豆腐風鍋を作る。今朝は鶏ささみとニラともやし入りのベトナムフォー。

最近服を着てるワンコを見かけることが多くなりました。寒くなったからという飼い主さんの愛情でしょうね。そういえばいぬたまのワンコも色とりどりのお洋服を着てました。

今日は起きた時から、ダンナさまと私の音楽の趣味について書こうと思っていた。
四六時中日記に何を書くかについて考えてます。

ダンナさまは、イヴァン・リンスを聴きながら、私の後ろで原稿書きをしている。

もっと外に出た方がいいかもしれない。
映画もティム・バートンの「コープス・ブライド」とキャメロン・ディアスの「イン・ハー・シューズ」を観たいのに、まだみていない。

昨日から、ポール・ウィリアムスのアルバム「ORDINARY FOOL」の1曲目、“Flash”が頭の中をラウンドしてました。いま邦訳を読んでみたら、今の自分の気持ちにあってるのかなと思った。



ブラックベリーみたいに落ち込んで
いちごみたいな悲しみ
味わいをつけてあげよう
気持ちは
そんなに傷ついてはいないさ

自然のまま腐ったリンゴ
なんて態度だろう
気にしないよ
もし世界中が僕のことを
狂ってるって思っても



自意識過剰かも。昨日は割とはしゃぎ気味だったんですけどね。今朝はすごく落ち込んだ。
不思議なことに、聴きたくなった音楽の歌詞は、外国語がわからないにもかかわらず、邦訳を読むとたいていその時の自分の気持ちにシンクロしてるようです。
まえまえから何でなんだろうなぁと思っていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・ダンナさまがラスカル・リポーターズを聴き始めました。ストレンジな感じ。ユーモラスでハッピーな感じもするし、すっごく良い!なんか展開の変化が多く、新鮮でびっくりするし、なんだか幸せな気持ちになるなぁ・・・。
このアルバム、その名も「HAPPY ACCIDENTS」というそうです。

ダンナさまは、私の不幸原則を踏みつぶして行ってくれる。だから大好きなのだ!

ダンナさまは、私に異化作用を起こさせてくれた唯一のひとです。

異化作用によって、私は明るくしあわせなひとに変化しつつある。

私が聴き続けてきた音楽を忘れることはないけど、今はダンナさまの聴いている音楽に興味があります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勤労感謝の日に

2005-11-23 19:08:06 | 心象風景
ダンナさまとケンカをしてしまいました。私が悪いです。ひとつの言葉でひっかかると、ずっとしつこく怒っている。気持ちの切り替えがヘタなのです。意地っ張りだから、ほんとは仲直りしたいのに、うらがえしでいつまでもしつこくうだうだ言っている。かまってほしかったのです。ほんとうにごめんなさい。われにかえるといつも自分のしたことを後悔します。ダンナさまはいつも私のことをしんぱいしてくれてるのよね。歪んでうけとめちゃったことごめんなさい。いつも感謝してます。

今日は祭日だけど、ダンナさまが出勤になってしまったのも悲しかったのだ。
新婚旅行の写真を両方の両親に贈るためのアルバムづくりをしようと計画してたんだけど・・・。
だってダンナさまのあんなに幸せそうにしている写真を見たら、あんなに頼りなさそうなお嫁さんで大丈夫かしら?って心配してるご両親も安心するでしょう?
うちの両親だって、ルルはこんなに幸せになった。よかった。って、思ってくれるはず。

でもダンナさまにあたってもしょうがないのにな。ダンナさまが一番かわいそう・・・。「勤労感謝の日なのに・・・。」って言ってた。ダンナさまごめんなさいね。いつもお仕事おつかれさまです・・・。

昨日、今日とケンカを持ち越してしまったのですが(朝起きたら、私がまた怒ってただけなんだけど。昨日仲直りしたはずなんだけどなぁ・・。二重人格と言われてしまった。)ダンナさまはPM2:00くらいまで家で原稿を書き、会社にメールを送りました。

その後、街に出て、デリで食事。私はロコモコ、ダンナさまはタコライス。すごく美味しかった!!またふたりで分けて食べました。

昨日はもうダメかと思った。日記を書き終わって、気がついたら外は真っ暗で、買い物に行くのも怖くて、日経新聞の集金にもビビリ、あまりに息苦しいのでダンナさまに相談したら、パニック障害だよと言われた。そのことにショックをうけ、おそろしくて、とりみだしてしまったのだ。それで怖さのあまりずっと怒っている。助けを求める代わりになじる。ほんとうに厄介である。

でもダンナさまの言った通りだいじょうぶでした。日の光を浴びて、美味しいゴハンを食べたらもとどおり!にんげんのからだは、そういう風にできてるのだなぁ・・・。

その後、西友の中に入っている無印に行って、アルバムを二冊、わが家用にフォトスタンド、イエローカレーやキーマカレーを買う。後は生活用品売り場で洗剤などを買う。
そして、ペット売り場に行ってワンコを見る。可愛いキャバリアが大の字になって寝ている!みてみて!あのチワワ!ちっこいよ~う(泣)ダックスがぺにょんとなっている~!と大喜び。

PM4:00、吉祥寺駅までダンナさまを見送りに行く。ここにはニンテンドッグスの通信所があります。ここでは必ず他のDSから私のDSにワンコが遊びにやってくる。うちのアンジュにそっくりの白いトイ・プードル、エンリケちゃんが遊びに来ました。おみやげはなんとラジコンヘリでした。こんなに豪華なものをありがとう。
そして、来年発売予定のDS版英語ドリルをダウンロードする。駅中のベッカーズで少し試す。

そんな感じでけっこうダンナさまに遊んでもらってしまった。
締め切り前で忙しいのにごめんなさい。
ダンナさまのおかげですっかり元気になりましたヨ!
ルルはもっといいオクサンになります。
もっとデンとかまえた海のようなオクサンになって、ダンナさまをつつみこみますね!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニンテンドッグス

2005-11-22 18:08:28 | ゲーム
ダンナさまがサッカーゲームのウイニングイレブンにハマっている。
昨日もAM3:00頃までやってました。
今までは、実際にある車・道路のシミュレーションレースが楽しめる“グランツーリスモ”、倒幕派か新撰組か自分の立場を選べる剣豪ゲーム“風雲幕末伝”なんかにはまってました。ウイニングイレブンは二回目くらいのブーム。
ハマるととにかく夜遅くまで熱中している。朝遅く夜も遅い仕事なのはわかるけど、もうちょっとだけ早く寝て、もうちょっとだけ早く起きましょうよ~。

って、私も人のことは言えません。少し前まで、子犬を飼う癒し系ゲーム“ニンテンドッグス”にずぶずぶハマりこんでました。子犬を飼える限界の8頭を飼い、三ヶ月かけて最高レベルの“ニンテンドッグスマスター”になって、もう1パッケージ買って、新しい子犬を2頭飼うまでハマりこんでました。

ニンテンドッグスは、子犬の世話をするゲームですが、ペットフードやシャンプーも必要なので(ちゃんとオナカがすいたり、よごれたりするのです)ディスクドッグや、ドッグコンテスト、アジリティなどの大会に出てお金をかせいだりします。あと散歩に連れてったり(散歩ではいろんなグッズを拾って来ます。変わったものでは、金ののべ棒や婚約指輪、宇宙人なんてものも!)、なでてふれあって、点数をのばしていきます。最高点は、99999点。すれちがい通信という機能もあり、ニンテンドーDSを通信状態にしてると、街ですれちがったニンテンドッグスユーザーと飼っている子犬のデータやメッセージを交換することができます。

しかし最近私はブログに夢中になり始め、私の子犬は、たまにペコペコカラカラ状態になってしまったりします。うー・・・。悪い飼い主でごめんなさい。

ニンテンドッグスは、チワワ&フレンズ、ダックス&フレンズ、柴&フレンズと三つのパッケージがあって、それぞれのパッケージに5種類、全部で15種類の犬種が居ます。ゲームを進めているうち、最終的にはひとつのパッケージで全種類の子犬がそろいます。

私が持ってるのは、チワワとダックス。飼っている子犬を紹介すると・・・

〈チワワ&フレンズ〉
☆キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのルル(ポール・オースターの映画「ルル・オン・ザ・ブリッジ」から、私と同じ名前です)
☆ジャック・ラッセル・テリアのチョモ(私がつけたダンナさまのあだなから)
☆ミニチュア・ダックスのペリエ(ごぞんじの発泡性のミネラル・ウォーター&フランス人女優ミレーユ・ペリエから)
☆ビーグルのキャミー(女優キャメロン・ディアスの愛称)
☆ビーグルのニーナ(大島弓子のマンガから、カーディガンズのボーカルもこの名前)
☆チワワのトートー(オズの魔法使いのドロシーの愛犬から)
☆シーズーのミィミィ(謎)
☆ウェルシュ・コーギー・ペンブローグのヒマチャン(いぬたまに居る可愛らしいコーギーから)

〈ダックス&フレンズ〉
☆ミニチュア・ダックスのマスラオ(謎)
☆トイ・プードルのアンジュ(森鴎外の小説「山椒大夫」から)

私があまりにこのゲームにハマりこんでたので、ダンナさまが本物のワンコのいる、いぬたまに連れてってくれました。それで本物のワンコも大好きになっちゃいました!
すれちがい通信をするために、気がつくと家に引きこもってることが多かった私が外に出ることが増えました。ニンテンドッグスは、癒し効果もある、ユーザーを行動的にする、素晴らしいゲームだと思います。
ダンナさまに聞いたら、ニンテンドッグスの考案者は、スーパーマリオの考案者と同じ人だそうです。やっぱり天才なんですね!

ダンナさまも今、仕事でニンテンドッグスの記事を書いてるそうです。今年ヒットしたものとして。

そんな感じで仕事が忙しく、今日はダンナさまは遅くなるみたいだけど、ちゃんと家事やって、ルルたちの世話もしておくね!帰って来たら、ルルたちの顔を見てやってください。仕事の疲れが癒されますよ!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音楽初体験

2005-11-21 18:53:31 | 音楽
ルルです。家事がひととおり終わりました。
訪問者も増え、トラックバックもいただき大満足・・・!この調子で続けていきたい。
今日は音楽との出会いについて書きます。

もともとは優等生だった16歳の私は、太宰治の「女生徒」を地で行くような、自意識過剰気味の夢見る少女でした。(自分で言ってちゃセワないわ~汗)しかし思春期のエアポケットの罠にはまりこみ七転八倒中でした。

そんな私に音楽を教えてくれたのは、7歳年上の女の人でした。

初めて彼女の部屋で聴かせてもらったのが、キュアーの“ボーイズ・ドント・クライ”。えらく衝撃を受け、感動している私を見た彼女は、後日オムニバステープを作ってくれました。

今考えると、ごった煮っぽい所はあるけど、私はそのテープがのびきるまで何回も何回も聴きました。

中に入ってたのは、キュアーを始め、エコー&ザ・バニーメン、バウハウス、スージー&バンシーズ、デット・カン・ダンス、バースデイ・パーティー、キリング・ジョーク、シュガー・キューブス、デッド・ケネディーズ、ラモーンズ、クランプス、スペシャルズ、その他もろもろ。

それから、そのテープを足がかりに自分でもレコード探しするようになりました。その後、個人的に60年代音楽も耳にし、開拓していくようになります。

初めてのライブもその人と行きました。・・・トイ・ドールズ。二回目のライブはバズ・コックス。その時のドラムは、元・スミスで、キリング・ジョークのドラムも一時つとめていた、マイク・ジョイスでした。出待ち(恥っ!)でほっぺにチューされました。

でもこの人最悪な人で(←マイク・ジョイス)インタビュー雑誌にいろいろ暴露する名人。ジョニー・マーは、モリッシーの自分に対する片思いがうざったくてスミスを脱退したとか、キリング・ジョークのメンバーは本気で黒魔術をやってるサイコ野郎だとか・・・。

話がずれちゃつたけど、ルルの音楽聴き始めをお話しました。みなさんいつも読んでくださって、ありがとうございます!!この調子でがんばりまーす☆☆☆

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

醜いきもち

2005-11-20 23:50:30 | 心象風景
夕食時に、近所の輸入酒のお店で買ったアンカー社のオールドフォグホーンというアルコール度数8.9%のビールを飲んで、フラフラ酔っぱらってしまったルルです。
ダンナさまは、今夜のオカズのギョウザを食べ過ぎてとなりでぶったおれています。(ゆうに30個は食べたと思われる・・・。)

土曜日は、プントモ車に乗って河口湖までドライブに行きました。中原淳一美術館とか行きたかったけど、河口湖に着いたのはすでに午後5時で、車の外に出てみると、寒すぎて、一枚二枚写真をとったらすぐ帰るはめになった。
帰りは工事渋滞にまきこまれ、東京に着いたら、午後9時をまわっていた。
サイゼリアでゴハンを食べる。ポトフとミラノドリアとリブステーキ。ふたりで仲良く分けて食べました。
家に帰って来て、エンタの神様を見る。オリエンタルラジオ、売れてからなんか力が入っちゃってるみたいで、ちょっとイタい。インスタントジョンソン、前にもこのネタ見たことあるけど笑えるな~。小梅太夫??おいらんのかっこをしたおかまキャラの芸人がむかつく日常について歌う小梅日記。次の日からこのネタのせいで私はいわゆるディラン効果(同じフレーズを気がついたら無意識に口ずさんでること)に苦しめられることになる・・・。

日曜日は、午前8時に目が覚める。ロフトから降りて、フラフラパソコンをチェックしにいく。訪問者は増えてない。がっかりフラフラロフトにもどり、ダンナさまをゆするけど、起きない。だから一緒に寝る。
午前11時半に目が覚め、ダンナさまを揺り動かす。起きようよ~、と言っても起きない。どうやら昨日の夜、私が寝たあと、サッカーゲーム“ウィニングイレブン”をやってたようだ。仕方なくまた一緒に寝る。
午後1時半に目が覚め、「もう1時だよ~。」と言うと、ダンナさまはガバチョと起きた。
「休日をムダにしてしまった~!」と頭を抱える。
めんたいこパスタを作り、食す。そのあとダンナさまはまたウィニングイレブン。私はロフトでウダウダ考えごと。
午後5時にふたりして、ジムに行く。ダンナさまは、ハワイに行った時20階の部屋のベランダに“HG水着”を干しておいて、風でハワイの空に飛ばされてしまい、水着がない。ジムのショップで買うというので、先に着替えてプールで待っていた。あとから来たダンナさまを見ると、ぱつんぱつんのスーパーHGだった・・・。
ダンナさまはひと泳ぎ、私は水中を歩いたり、ビート板で泳いだり。割りと運動になった。
午後7時、東急ストアでお買い物。ボジョレー・ヌーボーフェアをやっていた。ガーリックバターを買おうと思ったけど、ギョウザの材料だけ買って帰る。
私がギョウザ、ダンナさまがキムチスープを作る。ギョウザは20枚入りのギョウザの皮のパックを約3袋使いました。
ギョウザはパリっと焼けて中身はジューシー。ダンナさまは美味しい美味しいとニコニコしながら食べてました。ダンナさまのキムチスープもオイシイヨ!

・・夕食後、倒れていたダンナさまは起き上がって、またウィニングイレブンをやってます。

ところで私、ダンナさまのマエカノの昔(ダンナさまと付き合ってた頃)の日記をついついみてしまいます。偶然みつけてしまったのですが、それ以来時々みてしまっては、くるしい思いをしています。私はびょーきでしょうか?ダンナさまに、こどもに有害な情報を見せないようにするアレ、アクセス制限をかけてもらおうと思います。このままでは、嫉妬に狂って死んでしまう!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音楽と共に・・・

2005-11-18 23:21:02 | 音楽
「フランツ・フェルディナンドってジョセフKっぽいよなぁ」と、アルバムを聴きながら思い、そのことを友達に話したら、「それ、前におれが言ってたよ。」と返されてしまった・・。
そうだったっけか?最近年のせいか、ものおぼえが・・。
やっぱり音楽のことでは男の子にはかないませんね(汗)
ダンナさまもめちゃくちゃ音楽詳しいです。

最近、車のコマーシャルで、カーディガンズの「カーニバル」がかかってますね。
あの曲がヒットし、スウェーデニッシュポップがはやったのが10年前。早いものだなぁ・・(ト、遠い目をする)。
余談ですが、あの曲私のカラオケでの十八番です。踊りながら歌います。

しかし、車のコマーシャルでつかわれる曲はいい曲が多いですな。
思いつくかぎりで、シンプリー・レッドの「STARS」、アル・クーパーの「JOLIE」,ゾンビーズの「二人のシーズン」とか・・。

年を経て良かったと思うのは、テレビをみて、街を歩いてて、流れてくる曲がわかるということです。
音楽と共に生きてる感じです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シネマコレクション

2005-11-17 22:41:59 | 映画
こんばんは。ルルです。ダンナさまは休日分をとりもどすためにお仕事が忙しく、まだ戻ってきません。さみしいけどアルコールに手を出さずに、パソコンに向かっております。

ルルは本業は主婦ですが、時々ダンナさまの仕事を手伝って、ライターをやることもあります。
最近某社から、私がレビュー書きで参加した「シネマコレクション」が発売されました。
私が好きでお願いして載せてもらったものもいくつかあります。

「オズの魔法使」
「イースター・パレード」
「スイート・チャリティ」
「ジンジャーとフレッド」
「麗しのサブリナ」」
「エンジェル・アット・マイ・テーブル」
「ボーイ・ミーツ・ガール」
「中国女」
「欲望」
「モア」
「ホテル・ニューハンプシャー」
「ブギーナイツ」
「乙女の祈り」
「あの胸にもういちど」
「マンハッタン」
「ベティ・ブルー インテグラル」
「月の輝く夜に」
「グッド・ウィル・ハンティング」
「テス」
「ロマン・ポランスキーの吸血鬼」
「エターナル・サンシャイン」
「ピクニックatハンギングロック」
「セイ・エニシング」
「I LOVE ペッカー」
「スクール・オブ・ロック」
「ハード・デイズ・ナイト」
「ヤン・シュヴァンクマイエル アリス」
「ヤン・シュヴァンクマイエル ファウスト」などなど。←あとからたしたんで、書きすぎました・・・。謙虚になれ(←自己ツッコミ)

他にもいろいろ書きました。みなさん是非買ってくらさい。せんえんで買えるので・・。

ルルは元々詩人になりたかったのですが、その夢破れました。
小説家もめざしたのですが、文才がありませんでした。

でも大好きな映画のことを伝える文章を書くお仕事を頂けたことを、ありがたく思います。
こういう形ですが、文章を世に出したいという夢はかなったので。

今考えると、ずっと書いてきた、今見るとこっぱずかしくて穴掘って入りたくなるような詩の数々も、悪い頭ふりしぼって書いた小説も、文章修行になってたような気がします。

今芽が出ず、こころざしてることをやめようかなと思ってる人も、焦げらず続けたら思わぬところで夢がかなうかも。

だから、みなさん、がんばってください。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家事さぼっちゃダメ

2005-11-16 17:57:51 | 心象風景
急に寒くなって、急に乾燥するようになってきましたね。ルルはダンナさまに去年買った加湿器を出してもらうまで、ヤカンでお湯を沸かして乾燥をふせごうと思いました。
それとも自分で出すか、そうだダンナさんは忙しいんだし、主婦である私が出さなきゃ。こうやって文字に書き出すと、自分がさぼってることがよくわかるので、自重出来ますな。時差ボケなんてとっくに直ってるんだから、家事ちゃんとやらなきゃ!
部屋をキレイにしよう。ダンナさまが帰って来て心地よい空間にしよう。
今夜はシチュー作ります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いぬたまがなくなっちゃう!(泣)

2005-11-15 15:49:08 | わんこ
ハワイから帰ってきて、ダンナさまはまだしばらくお休みが残っている。時差ボケでぼーっとしながら夢遊病者のように二人が向かったところは、二子玉川にある“いぬたま”だった。
しかも金土日と3日間通いつめてしまった!まさに犬キチガイ。

ワンコロモチは可愛いです。アパートではワンコ飼うの禁止なので、足しげくニコタマのいぬたまに通って、ふれあいコーナーでワンコロモチをかたっぱしからダッコして癒されてます。
昔は家に猫ちゃんが居て、みなしごの子猫を拾ったり、猫好きだったはずなのに、いつのまにかワンコロモチのトリコに・・・。
いぬたまには可愛いワンコがいっぱい居ます。ほんとみんな可愛くて全員家に連れて帰りたくなる!ダックスのキナコちゃん、コットンちゃん、キャバリアのアキちゃん、コーギーのさくらちゃん、ヒマちゃん、ジャックラッセルのはじめ、みんな可愛すぎる!

ところが、二子玉川の土地開発のために、いぬたまが来年の1月に閉園してしまうのです。大ショックを受けました。
いぬたまのアイドルドッグたちは、厳密な審査のもと、飼い主さんを選び、里子に出されるそう・・・。
もちろんその厳密な審査で私たちが選ばれるはずがなく、閉園まで、なるべく多くいぬたまのワンコに会いに行こうとふたりで話し合いました。お別れのその時まで、みんなのこといっぱい可愛がるからね!(号泣)

P.S.いぬたまの園長日記は犬好きの人におすすめ。園長のワンコへの愛情が溢れるページですよ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハワイから帰ったら、日本は冬になってた

2005-11-14 23:39:22 | おでかけ
旅が楽しすぎて、帰ってから何日かほうけてしまった。時差ボケもあったし…。久しぶりに日記を書いてます。

ハワイではすごくキレイな海(ハナウマ湾、カイルアビーチ、アラモアナビーチとそれぞれ個性の違う日本ではあり得ない美しさを持つ海)で泳いだり、ショッピングをしたり。ショッピングではやはり英語力の大切さがわかりましたね。旅先で話しかけられて、充分答えられなかったりすると前もって勉強して行けば良かったと後悔します。

ハワイはみんな気さくな人ばかりなので、エレベーターで乗りあわせるとたいてい声をかけてくれます。行く先々で話しかけられます。もちろん私はチンプンカンプンで、ダンナさまが答えてくれてました。

嬉しかったこと。ハナウマ湾でシュノーケル貸しのおじさんに“プリンセス”と呼ばれてしまった!やたらベタボメされてしまいました。ハナウマで、泳げない私は、浮き輪をつけて、更にシュノーケルとフィンをつけて、熱帯魚観察をしました。実に美しかった!!世界観が変わってしまいますね、信じられないくらい美しいものを見ると。

カイルアビーチのホワイトサンドの波の高い海も、アラモアナの穏やかでのんびりムードの美しい海も、狭い日本でカチカチになった私の脳を、左脳にしめ殺されてる、余裕のない右脳を、解放してくれました。

アラモアナビーチでプカプカ浮かびながら、地球とニンゲンの生命とダンナサマへの愛について考えてたら、いつのまにか長い時間が経っていたようで、水面上に出てた部分が真っ赤に日焼けしてしまった!

コンドミニアムに泊まったので食事は半分くらい手作りしました。でっかい牛肉をマーケットで買ってステーキにしたり!でも朝ごはんにベーコンを焼いたあと、スクランブルエッグにしようと思ったら、火災報知機が鳴ったのにはビックリしました。

ハワイには350mlの野菜ジュースがある!日本は多くても250mlだから、野菜ジュース好きの私は満足できないからなぁ。食べ物も何もかもボリュームたっぷりだから、何だか数日間でオナカの辺りが一回り太くなった気がする…。

4日目の夜にはワイキキビーチのサンセットが目の前で見えるレストラン「デュークス」で食事しました。料理も美味しいし、ハワイアンカクテルが最高!マイタイとピナコラーダで気持ちよく酔っ払ってしまった。

その時に、生演奏でハワイアンバージョンの“オーバーザレインボウ”が流れ、幸せのあまり涙が溢れてしまった。大好きなジュディ・ガーランドの曲。ひとりぼっちの時に聞いていた曲だった。

次の朝、20階にある部屋の窓から雨上がりの虹が見えた。完璧な演出です。神様ありがとう。

ビビりまくっていた初めての飛行機もすごく楽しかったし、夢心地の6日間でした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする