PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

無題・6

2006-01-31 18:22:03 | 
それが 入りようだったのは
私が とんでもなく ひまだったから
あぁ 時は 動いてくれるかな
この 高速は長い
この 自動車は遅い
車の中で 本を読むと
気持ち悪くなるよね
遠くのお空でも ながめていよう
あぁ 無理に読もうとすると
嘔吐物にまみれているんだ

高速の行きつく先は
古代ヨーロッパの地図
それに この場所は存在しない
東の果てには 怪物がいるから
でも 結局人間は 東の果てを目ざして行くんだ







                         〈19歳〉
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まだ、未完成

2006-01-30 17:49:02 | 心象風景
まだ、未完成なのです。
ハードル少年Bが自殺に至るまでを、いくつかの章で書こうと思ってました。

一気に書いたので、肩が痛いです。

少し、ほうけます・・・。

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小説(無題)

2006-01-30 16:40:16 | 小説
 それは、いつか会ったことがある少年の顔だった。

 彼女と僕が出会ったのは電車の中。
 僕の20歳の最後の日と21歳の誕生日のはざまに彼女と出会った。
 
 いつか会ったことがある少年の顔だった。


 
 僕は、島で生まれた。
 
 根拠も理由もない、傲慢な意味なき自信に満ち溢れた、嫌味な子供だった。

 それは、四方八方からその場所を取り囲む、のん気にも、不気味にも見える、凪
いた海のせいだったのだろうか・・・?

 とにかく、毎日僕は、海を見ていた。

何も動かない、何もやってこないように見えるその海は、外側から僕の自信を支えていた。

 四兄弟の内の、いくぶん年の離れた末息子だった僕は、家の中の、上にいる男たちの権力におびえながらも、その分外ではその権力に守られ、強く出ることができた。
 根拠のない自信とは、そこらへんから生まれたのだろうか?

 僕は、狭い島の中の、極小な少年の社会の中では、自信に満ち溢れた権力者だった。
 友人はいなかった。でも僕は、権力者の立場にいるだけで満足だったから、友人はいらなかった。


 彼は、ハードルの選手だった。
 小鹿のような、しなやかな肢体。向かい風をうけながら、空気を動かしながら、ハードルを乗り越えて、走りぬけていく。
ゴールに着いた時には、満足げな笑顔を浮かべた。
あふれんばかりの笑顔。少しの屈託も感じられない。
一体なんで、あんな顔ができるんだ?

 僕は、生まれて初めて、他人に羨望と嫉妬を覚えた。
 そして、生まれて初めて、家族以外の人に、興味を持った。

 彼は、権力などには、全く興味がない風(ふう)だった。
 ただただ感覚的に生きているように見えた。

 走る、越える。
 走る、越える。

 僕は、教室の窓から、ただ彼を見ていた。
 彼の体は、羽がはえてるかのようだった。
 ハードルを跳び越えるその瞬間、空にとけこむかのようだった。

 美しく、完璧な瞬間だった。



 中学2年生になったくらいから、僕自身を囲んでいた頑丈な外枠は、しだいに周囲ととけ始めていった。
 ハードル少年B(ビー)に興味を持ったことをきっかけに、学校の中に居る、他の人物にも興味を持ち始めたからだ。
 いろいろな人がいる。人は、個人個人いろいろな特性を持っている。ひじょうに興味深い。
 自分とはちがう、他人の中の世界に、興味をもち始めた。
 その内、友人すら出来始めた。これは、悪くなかった。案外。
 時間が止まったかのような、小さな島の中の、小さな子供たちの社会。(少し先の未来に来るであろう、学歴社会、競争社会の中のしのぎをけずる争いなどは、凪の中の海の遠くに見える、ぼやけたユーラシア大陸みたいなもんだ。)その中で、ひまつぶしをするには、一人よりも、多勢の方がすごしやすい。
 とにかく、僕にとって、この時期は、ものすごく楽しかった。

 Bはある時僕に言った。
 渡り廊下を、友達と談笑しながら歩いてる時、ポンと肩に手を置くやつがいた。
振り返ると、Bだった。
 ヤツは、例の屈託のない笑顔を浮かべながら、僕に言った。
 「君、丸くなったよね。その方がずっといいよ。」
 どうやら、彼も、僕を見ていたらしい。


 僕は、18歳の時に、その島を出た。
 何もかもが、飽和しはじめたからだ。
 家族の中も、島も、すべてが狭くるしかった。
 Bは、その島に、残った。




 僕は、20歳の時に、彼女と出会った。
 正確にいうと、20歳から21歳に移りかわるその間・・・。
 僕の視界に、彼女が映った時、ハッとしたのは、彼女がBに似ていたからだ。
 彼女は僕を見た。一瞬、目を見開き、口元をキュッとしめ、緊張したようだが、すぐに表情を崩した。
 「○○くんだよね!話は聞いてるよ!今日は、イン?アウト?私の方はアウト。人とケンカしてきたばかりなんだ!」
 たたみかけるように、一度に話し始めた。

 僕は、彼女の崩れた表情に、興味を持った。

 ところで、元権力者の僕の元にも来るべくして来る競争社会のことだが、僕にはくだらない争いのように思えたので(島育ちだし、本土のことは傍観的にみる。なんつって。)自ら、枠の外に出ることにした。僕はそんなことには、興味がない。
 東京に出てくれば思うことだが、このスバラシイ世の中は、何をしても生きていける。
 何でも受け入れてくれる」、スバラシイ都市、トウキョウ。
 出てきてよかった!あんな、小さくて息苦しい孤島から!
 スバラシイよ!人生ってスバラシイ!
 ただただ、アホウみたいに素晴らしい時期だ。10代から20代にかけて見た、桃源郷みたいに素晴らしい時代。(あぁここは、おぼろげに見えた、ユーラシア大陸?イヤ、僕はそれをさけて来たから逆側だね。ってことは、ここは、オージーか!?ドロシーがたどりついた、オズの国?!)
 モゥ、大陸さえ転がせそう。僕は、はしゃぎまくってた。調子に乗りまくってた。
 大学生だったし、島の実家が裕福なので、何も心配はなかった。

大学の授業が終わると、夜はクラブに行ったり・・・遊びまくってた。
学校に行かないで年上の友達と音楽バナシしたり?さすがトウキョウには、音楽にかなり詳しい奴等が集まってくるね。

 僕が音楽を聴き始めたのは、中学生の頃だ。
 その頃、日本ではYMOの全盛期だった。
 僕は、一番仲の良かった次兄の影響で、クラフトワーク、ディーボ、トーキング・ヘッズなどを聴いていた。同時に長兄がプログレッシヴロックを聴いていた影響で、キング・クリムゾン、イエス、ジェネシス、ピンク・フロイドなどの有名どころを聴いていた。あと、一番影響を受けたのは、フランク・ザッパだな。
 これだけでも、わかるでしょ?僕がサラブレッド並の偏屈人間として培養されたこと。

 僕が行ってたクラブは、80Sのニューウェーヴ、ネオサイケから、90Sのジャンク、オルタナティヴ的な音楽を中心にかけていた。(あとノイズなんかも・・・)
 それらは、僕のもろ好みってわけじゃないけど、なんか新しい世界って感じで、クラブの空間そのものに高揚した。
 
 彼女も、そのクラブに来ていた。
 週一回くらい、そのクラブで顔を合わせることになった。
 彼女は、ソニックユースとか、マッドハニー、昔の音楽だったら、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドとか、ストゥージースが好きだと言っていた。
  
 ソニックユースがかかると、彼女は音楽に合わせて踊り出す。
まるでハードルを跳び越える時のBの姿のようだった。森の中で、猟師から逃げまわる小鹿のようでもあり、音楽から追い立てられているようでもあった。

 僕は、島から出て来た、ダサい大学生だったけど、それもキャラクターだという自信はあった。だって僕は頭がいいし、島での元権力者という実績もある。正統な戦いをしなくても、ニュートンやアインシュタインやコリン・ウィルソンみたいに、中島らもや、フランツ・カフカやフィリップ・K・ディックみたいに、いずれは、伝記にもなる人間に成れると信じてた。

 その時のことを考えてみろ!
 今は、まだ、その序章なんだ!



 そのうち、彼女は、そのクラブのDJと恋に落ちた。


 わかってる。競争社会は幻想だと思ってるけど、人はとかく、その幻想にまどわされやすいものだ。
 王道の競争社会は、避けて通ったけれど、他の道でも競争なんてある。いくらでもある。

 彼(DJ)は、僕が一目置く存在だった。年は同じだったけれども・・・。
 見てくれがかっこいいってわけじゃない、きっと。少し、母性本能をくすぐる容姿っていうの?
 背は低いし、痩せてて、中性的な雰囲気で・・・。黒ずくめの“うすい”印象・・・。彼女はそういうところに、魅かれてたんだと思う。

 でも、外見の印象なんて、意味がないよ。
 彼は、故郷の××では、いけてない、さえない類だったかもしれないけど、ここ、トウキョウでは、同じ幸うすい人種が、集まってくるから、(僕を含めて)そこが重宝がられる。土着が意味をなす、故郷の土地がらとは違って、ここトウキョウでは、うつろいやすいのが魅力、消えやすいのが魅力、浮き足立ったのが魅力。
(しかし、彼女には、彼の故郷でのありようが透けてみえなかったのか?やはり、女っていう生きものは、愚かだ。思慮が浅い。ほんと、憤懣やるかたない。)

 彼(DJ)は、僕の友達だった。僕が彼を認めたのは、音楽の知識量が膨大だったからだ。僕は脱帽した。彼を認めた。それが一時的なものでもね。
 まぁ、未来の偉伝の為に必要なのは、目の前に仮想敵国を作ること。それが地道な努力かもしれない。トウキョウでは、常に二番手でいること。それが追い落とされない為の賢人のやり方だ。

 しかし、僕は落ち込んだ。
 東京に出てきて、はじめての挫折感だ。

 彼女なんて、すぐに征服できそう」だったのに。
 だって、彼女は、僕の島の友人にそっくりだったから。
 彼は、僕を見ていた。

 彼と彼女なんて、同じようなもんだ。
 一体どこが違うんだ?同じような容姿で、同じような身のこなし。

 しかし、彼女は僕を無視しているかのようだ。
 初めて会った時は、あんなに、おびえて、あんなに僕をみつめていたのに・・・。



 ある時、彼女から電話があった。どうやら、彼(DJ)に、振られたらしい。
 僕は、冷たくあしらってやった。

 女なんて・・・愚かだ。
 容姿は同なじだが、島にいるBの方がずっと美しい。高尚だ。完璧だ。ずっと、尊い。

 女なんて、大嫌いだ。
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小説を書く理由

2006-01-30 15:17:58 | 心象風景
はじめて、ネットカフェで記事をアップします。

涙の出るようなたくさんのコメントのお返事を早く書きたい!と、そのことが気になるのですが、もう少し、待っててください・・・。

小説をもうひとつ書きます。またも稚拙な内容なのですが・・・。

この小説をなぜ書き始めたか、お話したいと思います。

28歳の時、とある音楽学校の受付の面接を受けて、かなり好感触だと、思い込んだ後、落ちた私は、(その何年か後、そのリベンジ?で、同じ系列の音楽学校の面接を受け、合格し、働くようになりましたが・・・。)ひどく落ち込み、数少ない友人のうちのひとりで、悪友とも言える男の子に電話しました。

話が進むうちに、彼が語ったこと・・・、「そういえばさぁ~・・・、ルルさんって、俺の故郷の友達に似てるんだよね。そいつもキレイでかわいい顔(おこがましくてスミマセヌ・・・。)してるんだけどさぁ・・・。久しぶりに会った時、俺に、『キミ、まるくなったよね~。』って言っててさ~・・・。・・・そいつ、24歳で首吊りして、死んじゃったんだ。」

思春期が始まったころから、膨大な感情量や、感傷に耐えられなくなり、いつか自分が、自死するんじゃないかと恐れていた私は、自分の屍体を見せつけられたような気がしました。カート・コバーンがショットガン自殺(以前の記事に、“猟銃自殺”と書いてしまいましたが、それは、アーネスト・ヘミングウェイでしたっけ?)した時も、同じ気持ちになったのですが・・・。
絶望的になった私は、電話を切った後、とりつかれたように、ノートに殴り書きを始めました。
そうすることでしか、自分を救う方法がなかったのです。

それが、これからアップする小説です・・・。

みなさま、稚拙ではありますが、是非、読んで下さいませ・・・。

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シフォンケーキとクラシック

2006-01-30 12:54:38 | おでかけ
どうやら、私は、自分の中の“悪い想像”により、身動きが取れなくなることが多いみたいです・・・。
ダンナさまも、ダンナさまのお姉様も、“気が重い”と言っていて、がちがちにカタ~い親族が集まるんだよ!と聞いていたので、ビビリまくった私は、またも逃亡したくなっていたのです・・・。

でも、親族会、楽しかったです。スミマセン・・・。また、私のとりこし苦労だったようで・・・。ご心配おかけしましたm(__)m・・・ぷくさん、はげましコメントありがとうございましたm(__)m
お父様も、お母様も、お姉様も、もちろん、ダンナさまも、私のことを常に心配してくださいました。私は、多くの人に支えられています・・・(T_T)ほんとうに、ありがとうございます・・・。

正午から、PM2:00まで、お食事会があり(20代の頃、会食恐怖症だった私は、いつも、人と食事をする時にものを食べられなくなってしまうんではないかと、それがいつも心配なのでした・・・。実際、ダンナさまの家族の前で、食べられなくなったこともありました。)、その後、レストランの前で、全員で、集合写真を撮りました。

食事会は、案の定、最初は食事がのどを通らなかったのだけど、そのうちリラックスして、楽しくなってきました。だって、目の前に居た、ダンナさまのいとこで、ダンナさまと同い年のサトシ君がめちゃくちゃ面白いんだもん!
けっこう、わるのりとか、不謹慎なジョークが好きな私は、サトシ君のヘンテコ話で、ギャハハと笑い、こっちも、変なノリで話を返していたら、しみじみ、「ヘンな女だな~~・・・。」と言われてしまった・・・!
サトシ君は、私が年上だと知ると、「ゲッ!小娘だと思っていじりすぎた・・・!し、失礼しました・・・。」と言っていました。若く見られるの、フツウにうれしいです・・・(^^;)
最後のシフォンケーキは、味がわかりました(笑)
お皿にチョコレートで、“Congratulations”と書いてあり、幸せ気分になりました。
とても美味しかった・・・。

その後、ダンナさまのおばあさまのうちに・・・。おばあさまのうちには、PM3:00頃から、PM8:00過ぎまで居ました。
すごく楽しかった・・・!
反省事項としては、もっと、お茶が無くなったらすぐ、お茶をつぐとか、細かいところへの、心配りです。そういう心配りがとても上手な、ダンナさまのお姉様を見習って・・・。

私が一番楽しかったのは、ダンナさまの叔母さまで、サトシ君のお母様のフミコ叔母さまとのお話・・・!
フミコ叔母さまは、某老舗クラシック雑誌の元編集者で、たいへんな才女であります!とにかくお話が面白い・・・!
レストランでも、右隣りに座っていて、(左隣りはダンナさま・・・)とても、話がお上手なので、リラックスできたのは、そのためでもあります。
私が、「クラシックは、あまり、よく知らないんですけど、フリードリヒ・グルダによる、ドビュッシーとラヴェルの演奏が好きです。」「ピアニストでは、他に、グレン・グールドが好きです。」「フルトヴェングラー指揮による、“トリスタンとイゾルデ”“悲愴”が好きです。」と話すのを聞いて下さり、「フリードリヒ・グルダは天本英世みたいな帽子をかぶってるのよね~。」とか、「フルトヴェングラーは、若い頃は大変な美男子だったのよ~!」と返して下さりつつ、「わかった!変わってて、マニアックな人が好きなんでしょ?ウフフ」と笑って下さいました・・・!すごく嬉しかった!

え~と・・・、今からネットカフェに行かなければなりません。
ダンナさまは、お休みを取っていて、これから家でひとりで集中してやりたいことがあるのだそうです。

たくさんいただいたコメント(感謝です!)のお返事は、ネットカフェで書きます。
あと、もうひとつ載せたい小説があります。
それもネットカフェで書きます・・・。
Yoracha!さん、もうひとつ、過去の作品書かせて下さいね!
コメントから伝わってくるYoracha!さんのメッセージ、感動しました・・・!
でも、もう少し、もう少しだけ、過去の戯れ言を書かせてくださいませ・・・。
まだ、過去の問題の自分なりの答えをだしていないのかも知れません・・・。

もう少しだけ・・・。

では、ネットカフェ行ってきまーす☆☆


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シャンソン ソウル ヘビーメタル

2006-01-28 22:45:59 | ゲーム
明日は、ダンナさまの親族とお会いします。

一度人生投げかけた私は、お嫁さんとして、どういう振る舞いをしたらいいのか、わかりません・・・(T_T)

そんな、シチュエーション、人生で起こるなんて、想定してなかった・・・。


今さっき、「どうぶつの森」の中で、とたけけライブを聴きました。
とたけけとは、犬の、ミュージシャンのキャラクターです。
毎週土曜日の夜に、博物館の中の喫茶店で、生ギターによる、弾き語りライブをするのです。

毎回、「リクエストは、あるかい?」と聞かれます。
今日は、“けけシャンソン”を、リクエスト。かかった曲は、泣きメロ満載の、せつない曲でした・・・。
シャンソンっぽくないけど、その泣きメロにやられ、弱ってる心に響き、泣きそうになったのだけど、演奏が終わったあと、「じつは “けけシャンソン”なんてないんだ」と言われてしまった。じゃ、ほんとは、なんて曲なんだろう・・・?
謎です。
「ほかに リクエストは?」と聞かれ、“けけソウル”をリクエスト。
ゲーム音楽とは思えない、本格的なソウルミュージックを聴かせてくれました。
とたけけ、犬だけど、偉大なミュージシャンです(笑)

ダンナさまは、おまんじゅ村のとたけけライブで、“けけメタル”をリクエスト。
ギターソロの早弾きを、口でスキャット風に披露されて、ダンナさまは、ツボにハマって笑ってました。

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みなさま、おはようございますm(__)m

2006-01-28 07:24:15 | Weblog
昨日、パソコンの前から逃走したのですが、やはり、ゴハンを作りながらも、ダンナさまとお話しながらも(また、音楽のことで討論気味になってしまいました。ダンナさまは、自嘲気味に「オレは、“音楽好き”というよりも、“音楽偏屈”だから、人と音楽の話をする資格がない。」と言っていました・・・。)ブログのことが頭から離れないでいました。
そして、やはり、眠れなかったです。(脳が興奮してたのかも。)

AM5:00頃、ダンナさまが眠ってることを確認して、そっと起き出し、(でも、ダンナさま、私が起き出したのに気付いて、「何しにいくの?大丈夫?」と言ってました。実家に居た頃の私の母親と同じ・・・。心配なんだと思います・・・。)パソコンの元に来ました・・・。

ほんとうに、たくさんの、コメント、トラックバック、ありがとうございます・・・m(__)m
そして、多くの方が読んで下さったようで、ほんとうに、ありがとうございます・・・m(__)m
感謝してます・・・(T_T)泣けました・・・。ほんとうにありがとうございます・・・。

これから、御殿場に行きます。たぶん車の中で、ぐーすか寝られると思います。(ダンナさまにはゴメンナサイ~~)
明日は、ダンナさまの親族会に出席するので、(はじめてお会いする方ばっかりで、立ったまま気絶しそうなくらい緊張してます・・・。みなさま、支えてください~~)コメントお返しするの、遅くなってしまうかもしれません。
ちゃんと、考えて、じっくりとコメントお返ししたいので、少し、時間をくださいませ☆☆☆

それから、ひとつ、気になること。心に小骨がひっかかってること。
イタさん、ごめんなさい~~!!
フレさんのテレヴィジョンの記事のコメントで、イタさんは、テレヴィジョンに対して、すごく鋭い、見解、解釈をしていたのに、それを褒めずに、ちがうところに、視点を持っていってるように見えます!私のコメント!
言葉って、むずかし~~!“ムキになる”じゃなくて、“熱くなる”にすれば良かった!そういう意味だったのデス・・・。ほんとに、ごめんなさいね・・・。
言葉ひとつの違いで、文章のイメージってガラッと変わってしまいますよね・・・。
人生一度きりしかないから、この熱い思いを間違いなく、新鮮なままみなさまに届けたい~♪♪
野暮でも、いいと思います(←開き直り)たった一度の人生、後悔なく、愛を与え、愛をもらい、生きていきたい・・・。
仲良くしてくらさい・・・。

では、これから、出かける準備をしまーす!
みなさま、よい一日を・・・☆


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あ!

2006-01-27 16:15:07 | 心象風景
これって、いつも付く迷惑トラバだけど、トラバの意味なんとなく合ってるような気がするので、しばらくつけたままにしておきます(笑)
最近、ひとりでブツブツがヒジョーに多いです・・・。みっともないブログだな~(笑)

もっと、深みのある人間になりたいです・・・。

さて、ルルは、恥ずかしいので逃走します・・・。

ここらへんで・・・、みなさま読んで下さってありがとうございましたm(__)m

サササササ~~~~・・・・(←逃げる音)




〈追記〉・・・付いたトラバって、エロサイト(業者)だったのですが、“存在しない”になっちゃいました・・・。(ちょっとオモロかったのにナ~~。)
いや~・・・、人間にとっては必要不可欠の“エロス”の誘惑と戦うのはたいへんですな~・・・(^^;)
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うぅ・・・(T_T)恥ずかし・・・。

2006-01-27 16:08:57 | 心象風景
見せられるものから先に出したから、
だんだん、見せられないものになっていきます・・・(汗)

実家に帰ったらもっと、まともなものあるかも・・・。
たまたま、持ってきてたものをお見せしたので・・・。(←言い訳)

うぅっ・・・、力量はなくっても、望みは高かったんだーい!!(泣)
望むのは簡単でも、叶えるのは、難しいのです・・・。

でも、これが、私のせいいっぱいで、本気でした。
頑張ったつもりです。くいはありません。

って、まだ、実家に置いてあるので、
今度持ち帰って、お見せしまーす☆☆☆(←誰も頼んでないのに・・・)
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無題・5

2006-01-27 16:01:32 | 
せつない映画を見たの
せつない音楽を聴いたの
キース・ムーンは いつでも
アイドルだった
グロテスクな色の
お菓子を食べて
きっと いつまでも
ファンとして 一生を終える
ファナティックとして

私が狂ってしまっても
あなたは 私を 好きでいてくれるかしら
ウォッカのストレートを飲みほした
これは 酔うためのもの 娯楽ではない

彼は言った
「彼女とキスした次の日は 仕事の間中 鼻歌を歌ってるのさ」

でも、いつでも ドラマの始まりは
遊びからなんだ
それが 成功するとは限らない
挫折も有りうる
愛されてた方が幸せかしら
愛していた方が?

「彼女は とっても いい女だった だけど それだけさ」
いつまでも  むさい野郎どもと一緒にいるもんか
そう思ってた?

だって“ボーイ・ミーツ・ガール”
それが 生きる道だから
私は 忘れかけていた
ドスト氏を 読みふけり
夜を 向かえる
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なんか・・・。

2006-01-27 15:50:41 | 心象風景
やっぱり、稚拙さが見えかくれしますね(T_T)

矛盾した部分が多々あって、これじゃ読む人が混乱するわな・・・(汗)

でも、編集しないで出します!

はずかしフォ~!(←ダンナさまの同志のパクリ)

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無題・4

2006-01-27 15:46:43 | 

解ってる 旨くなんて やれっこないさ
うらぶれて はりつく後れ毛が お似合い
僕は 週末 旅立ったが
あの場所に 帰るつもりはない
ブルーなカプセルを ポケットにおしこみ
僕は一歩 そしてまた一歩
昨日の想像 そして明日は 今日の回想
僕に 明日は 存在しない
あの女は 売女さ わかるだろ
信じないさ 僕は
僕のつけた 血の道すじだけを信じる
屍体をつれ歩き 僕は酔いどれ男のように
その幻想を (そうさ 解ってる)
地獄耳のやつら ムーブメントにのり
スタイリッシュなやつら
かつての僕の姿
ノォ 本物は おまえらじゃない
この僕さ
僕は暗黒に身を投げた
最後のドライブ
ダイビング
僕のI-Dは飛び散って
永遠に刻みつけられる


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詩をいっぱい出します・・・。

2006-01-27 15:33:52 | 心象風景
ルルには、“人への配慮”ってものがないのか?

ごめんなさい・・・。
せきがきれてしまいました・・・。

読み捨ててダイジョブなんで、あとで拾ってくらさい(笑)

今日は、マーキームーンばっかり聴いているゾーイ!!!

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無題・3 ー恋する惑星ー

2006-01-27 15:23:39 | 

5月になると 僕は過食する
メイの好きだった パインの缶詰
30缶
オレンジジュース1L
賞味期限は もちろん過ぎてる
僕の 過剰な 気持ちは
膨張を続ける地球とともに
膨張し続ける
はちきれることを祈る
少々の期待と共に
限りなく倦怠する
時は過ぎる
生ぬるいスピードで
甘い甘いシロップのごとく
溺れる
過ぎ去った恋に
少々の楽観を残し
水銀の海で
永遠に続く
微々たる
楽観と共に
いずれ朽ち果てる

まぶたの恋人は永遠に微笑のまま
消化することを知らず
はきだすことを知らず
釈然とせぬまま かたむき続ける地軸と共に
釈然とも落ちつかぬ 胃袋の中身の行く先は?

恋をし続ける惑星の中
僕の肉体も サイクルし続ける
そんな見解の中
恐しき 憂うべし 内臓を抱きかかえたまま
虚構都市の孤独

だから 僕も 恋をし続ける
「パイナップルは好きかい?」




                       〈 23歳〉

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無題・2

2006-01-27 01:22:55 | 
ハンニバル・カニバルの嗚咽
肉を喰らう物音
10年かけて
考えた
愛情の儀式
僕は
何も変わってなかった
時が経ったと
思ったのは気のせい
いくか?
もうすぐだ
否!!
OK!!
しかばね
とらずに
何を知る?
屍体を
見たか?
それを
確認したか?
終わったか?
それを
認識したか?

フェリーニと
オルゴール
ずっと
まわり続けていた・・・。
世界は変わったか?
大部分はね。
もう感傷に浸ることも
なくなった。
犠牲(サクリファイス)になったものは
何もの?
状況かな?
それは
あいまいな・・・。

祭りは
10年かけて
めぐってくる
ここで
いくか?
食らわれる?
食らう?
大差ないよ
魂は
おいていけ!!
それとも屍体だけ・・・。
難しくはないよ
それは
僕が成長したことを
あらわす
その分
つまらなくは
なったかな・・・?
イヤ
いつでも
いらない知識は
ふりはらえる
そうなると
僕はまた
新しく
生まれるんだ
僕の意識しだいだね・・・。
それでも
時をゆく
カーニバル

形状は
おいていく
まざりたいよ
僕ら僕ら僕ら
いくいくいく
僕も
また
新しき
君と・・・。




                   〈27歳〉
コメント (4)
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