PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

おまんじゅぐるまと、ネズミっことカエルっこ

2005-10-31 02:09:37 | おでかけ
彼が同じ部屋でなにやらお勉強をしている。でもなにをしてるかは、書かないでって言われた。恥ずかしいのかな?

けっこう酔っぱらいました。開設したブログに関しては、全く反応が無いので、かなり悲しいです(しくしく)誰か、コメントください。

土曜は地元の吉祥寺、日曜は新宿で旅行の準備。昨日も、今日も、素敵な出会いが・・・。

土曜、吉祥寺の絵本屋さんの前で彼が立ち止まる。なにやら可愛いものが目にとまったみたい。「あいつ不細工だ~(泣き)」と、かけよったのは、ネズミのぬいぐるみでした(最初はモグラだと思った)。ドイツからはるばるやって来たらしい。彼は迷わずオカネ払ってました。(いつも買い物には慎重な人なのに!)

日曜、新宿のルミネはリニューアルオープンで大混雑。ふと見ると、ソニープラザに昨日のネズミっこがちょこんと座ってました(ミニばんだったけど)。旦那さまは少し悲しいらしい。自分がみつけたネズミっこが実はみんなの人気者だったから(彼は音楽などは誰も知らない辺境地ものが好きだったりする)。

そこで私は、ソニプラで存在感を放っていた、二人の大好きなチェコのモグラを主人公にしたアニメーション、“クルテク”の中のキャラクターのカエルっこ(ネズミっこと同じカオリをもつブサ可愛さ!)を、旦那さまにプレゼントしました。   

二人はとってもなかよし。イタリア産のおまんじゅみたいな車、プントモくんの中で並んで楽しそうにたたずんでます。




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WE'VE ONLY JUST BEGUN

2005-10-29 04:35:37 | 音楽
このブログを始めて2日目で、書きたいことがたくさんある。特にその日に聴きたくなった音楽のことについて書きたくなりますね。          

今日は、フランク・カニモンド・トリオとポール・ウィリアムスが聴きたくなった。

ポール・ウィリアムスは、映画音楽でも名が知られている、ロジャー・ニコルスと共作したり、心にしみる名曲を数多く作ったアメリカのシンガーソングライター。映画「ファントム・オブ・パラダイス」の悪の黒幕スワン役で俳優としても知られている。私が世界で一番好きな作曲家と言えるかも。          

フランク・カニモンド・トリオは、ダンナさまに出会ったばかりの時に、彼の家でかけてもらった。(今私は、結婚してその家に居着いている。)そのアルバムの最後の曲がポール・ウィリアムス作曲でカーペンターズのヒット曲である“We've Only Just Begun”だった。あの時私は、会話そっちのけで音楽に大はしゃぎして、彼をあきれさせたんだった。

結婚指輪を交換する時、この曲をかけようと言っていたんだけど、(この曲は結婚した二人の旅立ちの曲だから。)“We've Only Just Begun”が入ってるアルバム「INTRODUCING LYNN MARINO」は、今我が家の愛車、メタリックブルーのフィアットプントの〈プントモ号〉の中に置きっぱなしで、いつもドライブの友になっていた。だから、指輪交換のBGMには、この名曲を作ったポール・ウィリアムス自身の(「A&M GREATEST HITS」から。)落ち着いた声による演出を。

付き合って来た一年半、いろんなことがあって、私が泣いたことも、彼につらい思いをさせたこともあった。その波乱含みの年月を乗り越えて、結婚することになったのだから、はしゃぐ気持ちよりも感慨深い気持ちの方が強かった。そういう意味では、ポール・ウィリアムスの哀愁に満ちた歌声がぴったりだったかも。

結婚指輪というと、トルーマン・カポーティ原作、オードリー・ヘップバーン主演の映画「ティファニーで朝食を」狂いの私は、もちろんあの映画のワンシーンのようにお菓子のおまけの指輪にティファニーで名前を彫ってもらった・・・。のではなくて、やはりほんものが欲しくて、新宿の伊勢丹のティファニーで、シンプルな指輪を買ってもらった。今、指輪は、私とダンナさまの左手の薬指に光っている。これから二人で幸せになります。見守って下さった周囲の人たちに感謝しながら。

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昨日の夜、聴いてたもの

2005-10-29 02:41:18 | 音楽
11月5日から、愛するダンナさまと共にHAWAIIに新婚旅行である。今からアロハ~♪てな感じに浮かれる気持ちと、初めての海外旅行のドキドキ感にふさわしい音楽は何?それはビートルズの「マジカル・ミステリー・ツアー」だ!!とCDを捜すが、ダンナさまのCDのジャングルに埋もれ、私の愛聴盤は行方不明になってしまった。そして、第2候補のハイ・ラマズの「HAWAII」(そのまんま・・・。)をまったりと聴いていたのである。

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エレクトリック・ライト・オーケストラ考

2005-10-28 02:23:11 | 音楽
ELOに興味を持った。

ELOとは、ELT(エブリリトルシング)でもELP(エマーソンレイクパーマー)でもない。ELO(エレクトリックライトオーケストラ)である。

・・・ドラマ「電車男」のオープニングテーマに使用されたのが記憶に新しいが、(毎回ELOによる大袈裟でドリーミーなオープニングから始まりドラマの怒涛のような展開のまま、サンボマスターがアキバで愛を叫ぶエンディングに流れ込む、まとまりのある高揚感が実に素晴らしい作品だった。)ビートルズの多大な影響を受けたバンドとしては知っていた。ELOの前身バンドである、ザ・ムーヴの時から共に活動していた、ジェフ・リンとロイ・ウッドの対立関係も。

ELOの片翼であったロイ・ウッドのソロワークであるアルバム「ボールダーズ」を聴いた時は、こりゃキチガイだと思った。すべての楽器の演奏、ジャケットのアートディレクションだけではなく、折り重なるコーラスもすべて自分の声という徹底ぶり。まさに俺節の最たるものである。
それは現在100S(百式)としてバンド活動をする、日本の中村一義のデビュー作にも思ったことだ。自分に匹敵する天才が見つからないから全部自分でやる。そんな感じなのか?
 
話はELOに戻すが、そんな素敵なキチガイが在籍していたバンドなのだし、音からしても完全主義がうかがえる。不完全な完全主義者の私は元々少なからず興味を持っていた。知り合いや恩師からELOを薦められ、ジャケットを見せてもらう機会もあったのだが、その本人達が我こそが金字塔と思ってるっぷりを揶揄させるような劣悪趣味的なジャケットにドン引きになり、購入するのを控えていた。
しかしあの高揚感を知ってしまった今こそ、ELOをレコード屋で手に入れたい。たとえレコード屋の店員から電車女とさげすまれようとも。
コメント (2)
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