PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

Cheek to Cheek

2006-08-31 18:48:08 | 音楽
ジュリー・アンドリュース・シングズ
ジュリー・アンドリュース
BMG JAPAN

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今日、CD棚を整理してたら、埋もれてたこのCDが出てきました。

去年の11月にジャズ喫茶「メグ」でいただいたもの・・・。

フレッド・アステアの“チーク・トゥ・チーク”のカバーが入ってます。

昨日、ダンナさんに「そんなにヤマアラシみたいにトゲ出してたら、優しくしたくても出来ないじゃない。」って言われたけど、これが出てきたということは、〈素直になれ〉という森羅万象からのお告げかしら(笑)

モスコさん、YouTubeで、「コクーン」の“チーク・トゥ・チーク”の映像見つけましたよ~!

コメントのお返事、丁寧にお返ししたいので、少しずつお返しさせていただいてます・・

今日で8月が終わりですね・・。
少しロンリーな気持ちになりました・・


追記:8月31日は、ボードレールが亡くなった日・・・。
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元祖変態パフォーマーを探せ!

2006-08-29 12:25:01 | 音楽
純粋なサービス精神だったのですが・・
江頭、ドン引きだったみたいですね。。。
最近、読んでくださる方が増えてきて、嬉しくって、なんか面白いことしよーっととか思ってしまって~・・(前の日に見た江頭に純粋に感動したというのも勿論ありますが。。。)
(その前のミシェル・ブランチはお世話になった方へのお礼のつもりで書いたのですが、その記事とのギャップがまた・・・

コメントくださったくっぞこさんもgakuさまもありがとうございました~m(__)m(名盤!さんもミシェル・ブランチの記事にコメントありがとうございます!)
画像、ツっこんでいただいて、すごく嬉しかったのですが、ダンナさんにも「あれは普通引くでしょう?」って呆れられたし、少し小さめに編集しようかなぁ。。?

これというのも私のバランス感覚のなさが生み出した悲劇ですが、もう、どわーっはっは!と開き直って、江頭の元ネタ(?)をご紹介します!!!

“サーチ&デストロイ”が入ってるアルバム「ロウパワー」
Raw PowerIggy Pop & The StoogesSonyこのアイテムの詳細を見る
江頭の元ネタといわれているイギー・ポップ

“サーチ&デストロイ”を歌ってる時のイギー・ポップの動画が見てみたい私です。後でYouTube、探してみようっと!
この前見たウェス・アンダーソンの「ライフ・アクアティック」(物語のところどころで、出演者でもあるブラジル人アーティスト、セウ・ジョルジがデヴィッド・ボウイの数々の曲のカヴァーを弾き語るのが印象的。)で、主演ビル・マーレイが“年寄りの冷や水”的な暴走を起こすシーンで“サーチ&~”が使われて「オォーーーッ!!!」と思った。
ダンナさんのうち(今住んでるとこ)に来たばかりの時、私はダンナさんご自慢の“B&W”のステレオで“サーチ&~”を「うひょ~~~~っ!!!」とか言いながら聴いていたのですが、ダンナさんに「俺んちの高くて素晴らしいステレオでこんな音楽聴きたくなーーーい!!!」と拒絶反応を起こされてしまい、シュンとなって消した・・・ 一緒に盛り上がろうと思ったんだけどなぁ。。。←ここでもバランス感覚のなさが露見。。。学ばないよな~・・・

“ I Wanna Be Your Dog”が入ってるアルバム「The Stooges」
The StoogesThe StoogesElektraこのアイテムの詳細を見る

“ I Wanna Be Your Dog”には、サーチ&デストロイと比べて、もう少し“抑えた狂気”みたいなものを感じる。普通に考えても自虐テーマだろうからなぁ。。。
岡崎京子作品で同名の漫画があったけど、これが元でヒトと喧嘩になったことがある・・・。失礼なヤツが多すぎる!!!
私はクラブとかでこの曲が流れると、めちゃくちゃ踊ったりするけど、別に誰かの犬になりたいと思ってるわけではない!・・・マイセルフ的な自虐心

イギー・ポップはジム・モリソンに憧れてロックヴォーカリストを志したようですが、シリアスなイメージに徹していたジム・モリソンに比べてだいぶ笑いの要素が入っているような気がしますね・・・。

夢見るヤング・イギー。あーあ・・、こんなに可愛かったのに。。でもよく見るともうすでに“首輪”をしている(爆)

私の大好きな監督、ジョン・ウォーターズの映画「クライ・ベイビー」(ジョニー・デップの出世作でもあり、当時20代後半だった彼の初々しい姿を見ることができます。あっ!あと、処女娘(!)ワンダ役でトレイシー・ローズも出てます!この映画でトレイシーに惚れました・爆)で、イギーはロック夫婦のお父さんの方として出演しているのですが、タライからひょろひょろした手足をニョキッと出して、「生まれたままの姿だ~!」とかはしゃぎながら水浴びしてるシーンがすごく可愛かった(^_^;)


やっぱりこのクネリ方が江頭そっくり・汗

エガちゃん(江頭)とイギーと同じく、上半身裸がチャームポイントの芸人(?)と言うと、もう一人思い出すのが、CRAMPSのヴォーカリスト、LUX。
典型的なマゾキャラで、ステージ上で奥さんのポイズン・アイヴィー(g)にハイヒールを履いた足でグリグリやられるのが至極の喜びらしい


一番デカく写ってるのが奥さんのポイズン。LUXはポイズンに頼りきるかのようにちっちゃく横にたたずむ・笑

CRAMPSは、70年代後期にテレヴィジョンやパティ・スミス、ラモーンズやブロンディらと同じくNYのライヴスペースCBGBを拠点としていたバンドですが、この頃のCBGBは私が10代後半から20代前半にかけてタイムマシンがあったら一番行きたい場所でしたね・・・。22歳くらいからは60年代のカリフォルニアかしら・・(^_^;) 
私の音楽の師匠(♀)は、CRAMPSが懐かしきMZA有明でライヴをやる時に「お金が無いから。」と言って、神奈川県H市から、MZA有明まで、雨の中(!)自転車を飛ばして観に行きました・汗
ちなみに彼女のいつもの移動手段はスケボーだったりしたのですが、今回は自転車だからまだいいか~。とかじゃなくて、案の定帰って来て玄関で倒れたらしく、その時ちょうど盲腸にもなってたらしく、こじらせて腹膜炎にもなっていたので下手したら死んでしまうところだった。。。
本当に私を心配させどうしの師匠でした・・・

Stay Sick!The CrampsRestlessこのアイテムの詳細を見る

私は、上記のアルバム「STAY SICK!」しか持っていませんでしたが(17歳の音楽開拓創世記(?)に買いました。“Drag Train”で惚れた!)少し悪夢のにおいのするガレージテイスト、変態ヴォーカルが気味悪げなサイケデリックなパンクロック。私が聴いたものの中では他にはない音楽性でした・・・。けっこう好きで聴いてました。突き詰めようかとも思ったくらい。機会を失いましたが・・・。サイコビリーといわれるジャンルのものは他には持ってないけど(けなすためには全部聴かなければけなすことは出来ないかもしれないが、好きになる場合に一瞬聴いて判断するのは有りなんだと私は強く思う!なにか?←愚連隊)このバンドはほんとにいいバンドだと思う。変態だけど

追記:サーチ&デストロイの画像YouTubeで見つけて、大興奮して最後まで見ないで貼り付けたのですが、最後まで見てみたらヤバすぎて消しました・・

(そしてYouTubeマニア(?)のmuseさんもコメントありがとうございます!gakuさまも、江頭のオチに付き合ってくださってありがとうございます!皆さまも含めまして、お返事もう少しお待ちくださ~い!滝汗)
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ポップになった江頭2:50(タイトル画像濃すぎ!)

2006-08-27 14:03:19 | アート
皆さま、休日をどうお過ごしですか~?
今日もお仕事の方は、お疲れさまです・・

くっぞこさん、モスコさん、ムネカタさん、ギタバさま、イタさん、sy_rockさま、波人さま、コメントいただきまして、ありがとうございます~!
そして以前にコメントいただいたmoondreamsさま、museさん、十庵さん、(ギタバさんも、たくさんコメント感謝しております!)まだまだお返しが出来てなくてごめんなさい~・・

ルルは金曜日からお休みだったダンナさんと静かな休みを過ごしております・・

しかし、昨日見た“江頭のモノマネ”は凄かった・・。(数々のタレントの江頭的解釈にドギモを抜かれた・笑)
夫婦で涙浮かべて笑い死にしそうになりました・・

う~~ん。。江頭凄いなぁ。。。(この前からサンタナといい、“凄い”を連発しすぎかも・汗)
私たち夫婦が好きなタレントNO.1は文句なく江頭2:50かもしれません・・・。(以前、ダンナさんの居た雑誌社で“嫌いなタレントNO.1”になったって江頭自身が言ってたケド。。。)

しかし江頭はめちゃイケあたりから芸がポップになった気がするなぁ・・。(布袋氏の曲に乗って登場するアレ。)
田嶋陽子氏の記事で書いたみたいに、“大衆に受け入れられる”という安心感を得て、愛されキャラ?になっていったのかな??
それ以前の(1996年?)トルコ騒動のときはオイオイって呆れ果てたような覚えもあるが・・
その記憶も、私の頭の中で印象の塗り替えが出来たのか、忘れつつあるので、大衆(←私)ってのはいいかげんだなぁと思いますね・・

ともかく江頭の芸は、私は芸術の域だ!といい、ダンナさんは、彼は天才だ!と絶賛しました!
いやぁ!!あのモノマネはほんとに凄すぎる!!
YouTubeの貼り付け方、わからないけど、調べてあとで“江頭のモノマネ”貼り付けます~!

江頭モノマネ、←貼付けられたかな??(↑ついでに上記の文中リンクでソリで登場する江頭もごらんください~!)

小鳥(ダンナしゃん)がお腹すかしてピーピーって泣いてるので、ここらで失礼をばいたします・・m(__)m
8月最後の日曜日ですが、皆さまよい休日を~!


8/30追記:インパクト強すぎたみたいで、アクセス数激減したので、画像(泣く泣く・爆)小さくしました~・・・
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暮れていく夏のGame Of Love

2006-08-24 21:23:08 | 音楽
またもめちゃくちゃ遅ればせながら(汗)私が今現在ハマっている曲が、ミシェル・ブランチとサンタナのコラボ曲、“THE GAME OF LOVE”。

4月に大阪と京都を旅行した時に、ユニバーサル・スタジオでめちゃくちゃハイになって遊んだのだけど、人前で爽快に踊ったあと(笑)恥ずかしくてキャー!キャー!とか思いながら通りをスキップ気味に歩いていたその時に

この曲が耳に響いてきて、なんだか人生のドラマ性のようなものが私の中と外の世界の波長が合って、観えてくる感覚を覚えて、すごく“世界への愛”みたいな熱い感情が湧いてきた。

・・・詞を読んでみたらあまりにもセクシーなので驚いてしまったケド。。。

サンタナのギターはなんか“暮れていく夏”にすごく似合うような気がする・・・。
今、サンタナにすごく興味がある。

10代(当時)の女の子の後ろで、こんなセクシーなギターを弾くベテランギタリストって、なんか凄いし・・・、

なんかドキドキする・・・。



ホテル・ペイパー
ミシェル・ブランチ
ワーナーミュージック・ジャパン

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伝言デス・・・。

2006-08-24 15:32:00 | お知らせ&伝言
なんか頭がガンガンするので、もう少しお返事お待ち下さい・・m(__)m

この記事は例により消します・・・。

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8/23は、ダンナさまのBIRTHDAY☆

2006-08-24 12:16:20 | 家庭
(プロローグはLULUの反省文から。。

最近のダンナさまは元気がない・・・。

昨日はダンナさんのお誕生日だったけど、ときどき考え込んでいるような様子・・・。
私は盛り上げようとしたけど、少し空回り気味でした・・。

たぶんダンナさんと私の“夫婦観”のズレは、お互いの両親の“夫婦観”がすごく違ったからかなぁ?と考えつく。
ダンナさんの方は、あれだけ旦那様を立てるお母様をもっているのだから、それが常識と思っていて、私みたいに自己主張の強い奥さんに勢いの強いことを言われると、反射的に憤りを感じてストレスの針が振り切れてしまうのだと思う・・・。
〈私の方は、母を見てきてるから、妻がはっきり意見を言うのは当たり前だと脳のシワに刷り込まれてる感じ。。。(私のバヤイ、勘違い解釈かつ理不尽な単なるワガママになってる傾向がありますが・・)父は母の言うことを「ハイハイ。」と聞いていたので、私は、それが受け入れられるのが当たり前だと思っているのだと思う。〉

多大なストレスの中で仕事を毎日していて、帰って来たら私の怒声・・・。
昨日はTシャツやさんで「頭がピキッてなった・・。」(ストレスが頂点に達して、頭がヘンな風にいたんだらしいT_T)と言ってました。。。

プレゼントはほんとうは仕立ての良いシャツとかあげたかったのだけど、そのためにお金を切り詰めてたんだけど、Tシャツで満足、と言ってくれました。。

Design Tshirts Store graniphで色違いでボーダーのTシャツ
SHIPSでシンプルな黒Tシャツ
SHIPSでは、「辛いときはこれで涙を拭いてね!これは魔法のハンカチよ」と、模様がサイケデリックだけど青系の単一色でシックな雰囲気のハンカチもプレゼント

パルコでブーケを買う。あたたかみのあるオレンジ系のブーケを選びました。
近所の洋酒専門店で、スパークリングワインも・・・

ダンナさんがジムに行ってる時に、ごちそうの用意。
私の誕生日と同じメニューです・・・。
ほんとは、目新しいものを作ってあげたかったのだけど、ダンナさんは「またあのパエリアが食べたい!」と言ってくれたし、私も、パエリア作り、もう少し深めることが必要かな・・と思ったし・・。それと失敗を避けるために同じメニューにしてしまったのかしら。。。(←やっぱりワルぶってもド保守・汗)
料理中に母から電話があり、「料理中なんだけど~~」と言っているにもかかわらず、ガミガミ。
「もうイライラしてきた。」と言って、電話を終わりにしてもらった。
もう!めちゃくちゃイヤな気分になったよ~!

ダンナさんに忘れてしまってたオリーブオイル、万能ネギ、パセリ(忘れ過ぎ・汗)を買ってきてもらって、オーブンの中のパエリアが出来上がるのを待つ・・・。

結果は・・・、大失敗(T_T)
ちょっと水をいれすぎちゃったのかな。。。
ダンナさんは「美味しい!」と言ってくれたけど、ううん。。私にも解る。。このパエリアあまり美味しくない。。時間のなかった前回に比べて、思い切り丁寧に作ったんだけどなぁ。。。やっぱパエリアって、テキトウな方がおいしく出来る料理なのかしら・・?
でも、本マグロのマリネは、素材が良かったので(特別な日だから奮発しちゃった!!)ほんとすごく美味しかった!
トム・ヤム・クンは、前回が微妙に濃い感じだったので、少し薄めにしたのだけど、ダンナさんは「今回の方がマイルドでいいんじゃない?」と言ってくれたけど、もう少し頑張りが必要な感じ・・・。もう一味・・・。

でもダンナさんは喜んでくれたみたいで良かった
元気が出て、明るい顔になってくれました・・・。

来年はもう少し頑張りたいな・・・。
料理も今度は前もって計画立てよう・・。

でも去年も、おととしも、慣れてないイベントに緊張するあまりまたケンカの元を作ってしまって、お誕生日を台無しにしてしまってたから、今年は喧嘩がなかっただけでも、「よし!」と言いたい!



ダンナさまへ

お誕生日おめでとう!!!
来年は、もっと素敵な日にするね!
年々成長していく私を見ててちょうらい
自重する気持ちのあまりに暗気味の文章になってしまったけど、許してね~!



ダンナさんがかけてくれたマイルス・デイヴィスの“いつか王子様が”の他にも、いろいろなジャズメンが“いつか王子様が”を演奏してました
Someday My Prince Will Come
Miles Davis
Columbia/Legacy

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Someday My Prince Will Come
Dave Brubeck
Jazz Hour

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Someday My Prince Will Come
Chet Baker
Steeplechase

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Someday My Prince Will Come
Great Jazz Trio
Eight-Eights/Columbia

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去年までの誕生日って、こんな感じだったかも・・(私の昔のお気に入りの1枚。。)
Prayers on Fire
The Birthday Party
4ad

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8/27追記:コメントたくさんありがとうございます~!
ダンナさんの携帯で、料理の画像を撮っていたので追加しました・・
パエリア、画像で見るとマトモな感じもしますが、味は最悪でした・・
貝類は前回はムール貝を使いましたが、今回はハマグリを使いました・・(なんか間違い探しっぽい!・汗)
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我が家のミリオンダラー・ベイビー

2006-08-22 17:06:47 | 家庭
LULUは、ダンナさんに、“我が家のミリオンダラー・ベイビー”とも呼ばれてます・・

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ヒトが可愛くなる理由は・・・

2006-08-22 14:01:50 | 事象への想い
前の記事の引き続きで、追記として書いた文です・・・。
考え直して、記事として独立させることにしました・・・。
うちの母の大好きな(爆)田嶋陽子氏のおはなしです・・・。(いやいや、自分の母を茶化しちゃいかんいかん。。反省。。。)


・・・夏休み中にダンナさんと八幡山にある雑誌の図書館〈大宅壮一文庫〉に行ったのですが、そこで調べものをしてて、ある雑誌の、中野翠氏による、フェミニスト・田嶋陽子氏に関する論評で、「田嶋先生は、テレビで露出するようになってから可愛らしくなった。人に愛されていると気付くと、ヒトは可愛くなる。しかし、彼女は『お笑いでフェミニズムを広めたい』と言っていたが、それとこれとは別問題だ。」と書いてあったのを思い出してしまいました・・
あと江川紹子氏のことも思い出しました・・・。あの人もメディアに出てきたばかりの時、寝グセついてるのも全然気にしてない感じだったなぁ・・・。
余談過ぎる余談でゴメンナサイ・・


田嶋陽子氏についての文中リンクは、ウィキペディアの方が面白かったのですが、相変わらず貼り付け方がわかりません・・
冒頭の画像は、ステージ上で歌を歌う田嶋陽子氏・・。
ここまで可愛く(?)なりました・・

P.S.昨日書いた記事をアップしなおしました~!
題名は、“コンプレックスと愛情の関係”とかにしようかな?と思ったけど、悪ふざけがすぎるのでやめました・・
マジメにやってる人を茶化すのはなんかな~・・?・・と・・


↓田嶋陽子氏に関する参考文献・・ト、云うか、田嶋氏の著作・・・。

女は愛でバカになる

集英社

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伝言でございます・・m(__)m

2006-08-22 00:02:04 | お知らせ&伝言
金欠の中の休みということで、入場料200円の市民プールに行ったのですが・・、市民プールだったからという訳ではないのですが・汗 どうやら風邪をひいてしまったみたい・・汗

目も結膜炎なのか、開いてられないくらい痛いです~・・・。

コメントのお返事が出来てなくてゴメンナサイm(__)m←こゆことを書くと、ダンナさんに“ノイローゼ”もしくは“野暮のかたまり”と言われます・汗

明日になったら良くなってるかも・・・。

どうかお待ち下さいね~・・!

この記事は消しますです~・・・。

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自意識の怪物だったLULUから皆さまへ

2006-08-21 15:07:38 | Weblog
皆さま、お久しぶりでございます・・m(__)m
まだまだ暑さは続いていますが、いかがお過ごしですか・・?

LULUは、先週の月曜日、火曜日と、休日が始まったばかりのダンナさんとまたも大ゲンカでせっかくの休日をつぶしてしまいました・・・

ダンナさんが一時家を出てったのだけど、その後私は、いまいましく思う感情のままに、ポケットの確認もせず、洗濯物を洗濯機にぶち込んだ。
洗い終わって脱水も終わった洗濯物を洗濯機から引き出してみたら、ダンナさんのカーゴパンツのポケットの中に、うんともすんとも言わなくなったダンナさんの携帯が・・・
◯△×□※!!!

って感じでパニックを起こしたけど、帰って来たダンナさんは怒ってたのにもかかわらず「洗濯してくれようとしたんだから・・・。」と許してくれました・・・(ダンナさま、あらためてほんとーにゴメンナサイ~!!!
そこで我に返りました。

実家に居た時も、「小説を書くから」とか言いつつ、自分進法な暮らしをして家族に大変迷惑をかけていたのですが、私の勢いや思い入れやのめり込みをストップさせようとする家族の方が理解が無いんだと思い込んでいたけど、バランスを失って破綻した時もあったし・・・。家族やダンナさんが心配するのも当たり前かもしれません。

ダンナさんとのケンカの内容も音楽のことやプライドの問題に原因があって・・・。 私は〈自意識の怪物〉だなと自分で思う時があります・・・。
携帯電話が犠牲になってしまって、我に返りました。(うちの母が「夫婦ゲンカはお金がかかるのよ。」と言ってました

ダンナさんがお休みの一週間、いつも火種の元になるブログ(というよりも、ブログを書く時の私の自意識?)からなるべく離れようと思いました・・・。

でもすごく寂しかったです
10ヶ月ほどブログを続けてきて、34年間感じたことがなかった、世界に生きているんだという強い実感、人と繋がっているんだという強い実感を、初めて感じることが出来ました・・・。この10ヶ月は、いろいろあったけど、本当に素晴らしい日々でした・・

それまで、私は、ずーっとヒキコモってて、ヒトと口をきかずにいるうちに、自意識が肥大して、パイレーツ・オブ・カリビアンの“タコ船長”のような、人にあらず、魑魅魍魎系の怪物になってしまったのかと思ってた・・・

でも、深く物事を考えるのは、文化や世界に深い愛を感じているのは、私だけではないんだということもわかって、私は孤独から脱することができたのですよね・・・。そして自分が、“世界で一人きりの怪物”だという幻想から逃れられることが出来ました・・・。

リンク先の方、コメントを下さる方、読んでくださる方、PLANET LULU GALAXY!を気にしてくださるすべての方に感謝しております・・・ありがとうございます・・m(__)m

なんて・・、くっさいことを言ってしまいました・・・(←この照れていつも本心を誤魔化す癖、悪い癖ですが・・あとでこの自己ツッコミ括弧をプラス・・汗)
コメントを下さった皆さま、コメントのお返しが一週間も出来なかったこと、本当にごめんなさい・・m(__)m

ダンナさんは、私のことがそうとう心配らしく、パソコンの検索窓に“ミシマイズム”とか打ち込んであるのを見て、「ダメよ~!カワイイ(←ト、言ってくれました)女のコが“ミシマイズム”なんて調べちゃ!“おはな”について調べなさーい!!お・は・な」と打ち込みなおしてくれました

ここに来ての“カワイイ女のコ扱い”は、実は・・・、「悪くない。。」です・・・汗
そして“いざ”という時になったら(なった時だけ。自分のプライドを守るために、ではなく、大切な人を守るために・・・。)自分の力をフルに出して、頑張ろうと思います(もちろんブログは一生懸命書きますよ~!でも自意識にかかわる争いは自戒したいな・・と思います・・。なるべくいろいろな方が楽しくなること、幸せな気持ちになることを書きたい。もちろんこれは他の方への押しつけではなく、私自身が“こうしたい”と思ってることです・・・。)

今日、もうひとつアップした記事のカーペンターズの“青春の輝き”は、カレン・カーペンターが一番好きだった曲だそうです・・・。
私が実家に居た時、自意識をこねくりまわしながら、一人で泣きながら、よく聴いていた曲です。

昔は、〈I know I ask perfection of A guite imperfect world And fool enough to think that's what I'll find (そうよ、私は不完全な世界に完璧を求めてる そしておばかさんなことに それが見つかると思っているの)〉という部分で号泣したものだけど、
今は〈But freedom only helps you say Goodbye(自由は あなたからのさよならを早めただけ)〉という部分で身につまされる気持ちになるようになりました・・・
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ミリオンダラー・ベイビー

2006-08-16 14:51:20 | 映画
昨日は、可憐なチャン・ツィイーの「SAYURI」の後に、女マッチョ・ヒラリー・スワンクの「ミリオンダラー・ベイビー」を観ました・・・。

(この後、ネタバレがあるので、ご注意してくださいませ・・m(__)m)

「ミリオンダラー・ベイビー」は、主人公に感情移入して映画を観るタイプの私にはほんと辛い映画だったなぁ。。
もともとクリント・イーストウッドのことがあまり好きじゃなかった私だけど、「ミリオンダラー~」のレビューを書くととことん監督のイーストウッドへの罵詈雑言になりそうな感じ
ちなみに、うちの母は、この映画がすごく気に入ったようで、去年の9月あたりに実家に帰った時に、「ミリオンダラー~」の素晴らしさを熱弁してました・・・。私は観ていなかったので母の言ってることがチンプンカンプンだったけど・・・。
あまりにも観た後にしこりが残ったので、今朝電話して聞いてみました。
「どう思ったの?」って。
そしたら、うちの母の職業だった看護師視点という部分が大きかったみたいで、開口一番に「あの映画の一番のメッセージは尊厳死についてでしょ?」と言っていました。
「じゃあ、死に至る直接的な原因になったあの卑怯な対戦相手のことはどう思うの?私は今まで勝ち続けてきて、ああいう卑怯な手で・・・というのが本当に辛かったわよ。」と言ったら「私も辛かったわよ。でも、そんなことは現実によくあることよ。」と言われてしまい、またギャフン!となった・・・。えーっ!?そんなこと、本当に現実に起こるのかなぁ?と思ったけど、あぁ、うちの母は医療の場にたずさわってたからなのかなぁ。。。と考え直す・・・。
私は“女ロッキー”であるヒラリー・スワンクに感情移入していたのだから、ムキー!とちゃぶ台ひっくり返し状態になった。(家に帰って来た後に・・・。途中まで、あの映画の意味を努力して解釈しようと思いましたが・・・。時間差で怒りが襲ってくることが多いニブちんな私です・・汗)
そんな私には、ヒラリー・スワンクのデビュー作である“空手キッド”の方がお似合いなのかもしれない。
それと、トレーシー・ローズの地獄の女スーパーコップにもフェアリーテイルを感じるな・・・(^_^;)
あぁ。。。ヒラリー・スワンクの映画には、2回も私の中のフェアリーテイルを打ち壊されてしまった・・(T_T)
一度目は「ボーイズ・ドント・クライ」。
ヒラリーの演技とメソッド(役作り。役によって体重を増やしたり、減らしたり、毛を抜いたり、歯を抜いたり・・・いろいろ。姫川亜弓が、王子と乞食の役作りで街頭にホームレスのカッコで座ってたのもこれかな・・。ヒラリー・スワンクのメソッドは、「ミリオンダラー~」=9kgの筋肉を付ける。「ボーイズ・ドント~」=男性になりきる。)が素晴らしければ素晴らしいほど、その後のヒラリー演じる主人公の理想の打ち壊され方が私を打ちのめす・・・。
うちのダンナさんは、ミリオンダラーのヒラリー演じるマギーの生き方がサムライ的だと言っていたけど、そこで私は黙ってしまった・・・。サムライのように、滅びの美学というものがあるならいいや・・・。私は納得するよ。それなら、哀しいけど、この映画はとてもいい映画だね。
ちなみに、あのショッキングなヒール(悪役)による反則技は、私はアメリカが受けた2001年9月11日のテロのことを表しているんだと感じました。(あの、憎々しい敵役“青い熊”は、アメリカの以前の敵であった東ベルリン出身のボクサーだし・・・。)そして、齢75歳のアメリカの老兵であるイーストウッドは、敵に対して復讐せずに、己の運命を受け入れ、怒りを押し殺し、美学に生きることを主人公に表現させた・・・。それがあの出来事で心の傷を受けたアメリカ国民に対してのメッセージだった・・・、なんていうのは深読みしすぎですかねぇ?
この作品は、観た後、どうにもこうにも心が揺れてしまい、しかも怒り(・・・などの複雑な感情)の矛先の向け場所が無く、涙も一滴も出なかった。(マギーが残された力で何度も何度も舌を噛み切ろうとするシーンには本当に心が打たれたけど。。。そこで終わっててくれたら、ミシマイズム的なカタルシスで私はこの映画が大好きな映画になったのかな?やっぱり私って脳みそが筋肉で出来てっぽいところあるよなぁ。。。運動音痴だけど・汗)
同じ救いようの無い悲劇だったら、私はラース・フォン・トリアーの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の方が好きです。
だって、私は映画を観て、思う存分泣きたいんだもん。。(T_T)
おバカでごめんなさい・・・m(__)m

ミリオンダラー・ベイビー 3-Disc アワード・エディション

ポニーキャニオン

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なんか、心が揺れてるまま書いたので、きわめて私的なつぶやきのような文になってしまいました。。。
私が昔書いた詩も思い出したので、貼付けさせてください。

ルドルフ・ヴァレンチノ
フリーダ・カーロ
今から恵比寿に行って、また映画を観てきます~!
(ダンナさんが、用事で先に行ってる間に書いちまいました。。。どうにも黙ってられなくてんぎゃ~!行く前に洗濯物干さなきゃ~!)

P.S.「ミリオンダラー~」に関しては、違う側面からも、いろいろ思うところがあるので、また他の記事にするかもしれません。
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残暑お見舞い申し上げます。

2006-08-16 14:50:00 | Weblog
夏テーマ記事三連作(?)を挙げた後、大変ご無沙汰してしまいました~m(__)m
とは言っても2日間ですけど・・(^_^;)

土日に休日出勤だったダンナさんが月曜日から夏休みに入りました・・・。

昨日はネットカフェのシアタールームで、借りていたDVDのうち、2本を観ました。

「SAYURI」、映像美とロブ・マーシャルの舞台芸とチャン・ツィイーの美しさと女の嫉妬の狂宴会といった感じで、まぁまぁな感じのエンターテインメントでした。
よく言われている、この映画は「日本人から見ると不自然だ」という批評も、よく丁寧に描写できてるんだけど~?という感じでした。
こんな風に美しく日本を描いてもらえたらほんとうに嬉しいし、女性の美しさも含めてご満悦してしまいました♪
チャン・ツィイーの子供時代役の女の子が可愛かった☆
カラコン使ってるんでしょうけど、目が青いんですよ~!
ダンナさんは「ロリ好きにはたまんないタイプの女の子だよね~。」と言ってましたが、聞き捨てならないなぁ~
まぁ、聞かなかったことにしとこーっと!(^_^;)

SAYURI

ポニーキャニオン

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SAYURIが「残暑お見舞い申し上げます」とペコリ


P.S.コメントのお返しが出来てなくてごめんなさい。。。m(__)m
今週末までダンナさんがお休みなので、ウィンドウに向かってるとダンナさんがプンスカしてしまいます・・
お返事お待ちいただけたら幸いです
お願いいたします~!

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フランク・ザッパの夏

2006-08-13 15:23:56 | 音楽
夏といえば思い出すのはこの曲。

フランク・ザッパの“Lemme Take You To The Beach”

この曲は、顔を見れば殴り合いになる(爆)犬猿の仲&天敵の男の子がくれたオムニバステープの中に入っていて、聴いたのが最初だったなぁ・・・。
その時も夏真っ盛りだった。

そして、ダンナさんのうちに来たら、この曲が入ってるアルバム「Studio Tan」があって、聴いたんだけど、その日もすごく暑い日だった。
その夏はずっとこの曲を聴いて過ごした感じ。

だから、私の暑くて疾走する夏はこの曲のイメージ。
今日もラウンドして聴いています。
やっぱザッパは変態だけど偉人だね。

「Studio Tan」は、ジャケが致命的なセンスだけど(爆)
それをさっぴいても最高です☆
“Lemme Take You To The Beach”が入ってるから♪

ヘンな裏声で
「君をビーチに連れてくよ♪」
って・・、めちゃくちゃ不気味なんだけど・笑


Studio Tan
Frank Zappa
Vido Arts

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LUSHのパワーマスクと火山マスクで夏の疲れを癒す

2006-08-13 15:01:13 | LUSH
皆さま、日頃お仕事お疲れさまです・・m(__)m
休日をいかがお過ごしですか?
 今日は関東地方はめちゃくちゃ暑いです・・・。

最近、LUSHの商品をいくつかご紹介してますが、暑さを乗り越える&仕事の疲れを癒すLUSH商品を今日はご紹介します☆


パワーマスク


強烈なミントの香りが疲れた脳をシャキッとリフレッシュさせ、ミントの爽快感が火照った肌をクールダウンさせる。
基本的には洗顔フォームのような仕様ですが、スクラブ入りなので、かかとやひじ、背中などのマッサージも出来ます。
LUSHでテスターをもらったので、使ってみましたが、まるでミントチョコみたいな見た目と、肌にスーッとくる、癖になる刺激が気に入って買ってしまいました♪
サイズはかなりゴツくて、315g入り。


火山マスク


フットケア用の商品でスクラブ入り。
ダンナさんと一緒にLUSHに行った時に彼がかなり気になったようでずーっと見入っていました。
一日ずっと靴を履いた状態だと、足が蒸れてクッチャクッチャ星人と化してしまうし、足の疲れも相当らしい。。。
かわいちょう・・(T_T)
ダンナさんは、その時、買わなかったのだけど、後で私が買ってダンナさんにプレゼントしました♪
軽石成分が入っているので、肘やかかとの角質ケアもできます♪ LUSHがたてたキャッチコピーは、“足にたまったマグマ(疲れ)は「火山マスク」で排出しましょう”デス☆


LUSHは北海道から九州まで全国に店舗があります☆ メールオーダーも出来るので、夏バテ対策&リフレッシュにいかがですか~?
コメント (2)
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真夏の夜のアシッドジャズ

2006-08-12 14:36:44 | 音楽
最近、90年代初頭のお話をよくさせていただいてるけど、そういえば、90年代初頭は、アシッドジャズが台頭してきた時代でもあったなぁ・・・。

ジャミロクワイとか、すごく興味があったのにもかかわらず、大騒ぎされすぎてて、またヒネクレて買わなかったのですが・・(^_^;)
・・というのか、世間の評価が高すぎると、波に飲み込まれないように、買うのを見合わせる、というところがあるのかな?
でもそれはやっぱり勿体ないことなのだ。・・ということは今ならわかります(笑)

あと、アシッドジャズ、あれですね。
流行りすぎて、あちこちのレコード屋でアシッドジャズ専用スペースがロックのスペースと別のところに出来たりしてたのですが、そこにオッサレ~!な人たち(すみませんやっかみです。ハイ)が集ってたりして、私はその場所にど~おにも近寄ることが出来なかった。そんなオサレな場所に近寄る勇気なんてありません・・ダサ坊のわたしは・・・

流行りが一段落すると、やっと落ち着いて「聴いてみよう」と思えたり、やはり世間でウケてるものはそれなりの理由があるんだなとか、冷静な評価が出来る感じかも。。
そんな感じで、私はいつも新しい波に乗り遅れる傾向があります・・(^_^;)

ジャミロクワイのジェイケイの踊る姿を初めて見た時思ったことは、「えっ?私・・?」(笑)挙動不審な変態っぽい動きが、まるで自分を見てるかのようだった。ほんと、あのTVの中の人、自分としか思えなかったです(笑)
そして、私と同じことを思ってた人がもう一人、地球上に存在した!
・・今、その人と一緒に暮らしてます(笑)
・・というのか、その人、私より一枚うわてだった。ジェイケイ見て、「俺のパクリだな。」と思ったそうです(笑)
そんな感じなので、私とダンナさんが踊りに行くと、いっつも2人で変態ダンスバトルになります。
2人とも共通した意見は、「音楽を聴いて自然に体が動きださないなんてほんとうの音楽好きではない。」・・・ちょっと手厳しいですが、20歳頃から、クラブ行ったりするとスカした態度の人が多く、私はそのたびに孤独感を感じていた。
その当時から私の踊りは人をドン引きにさせることにかけて天才的だった(爆笑)
(その踊りに関しては、どんな感じかまた書かせていただくかもしれません。。)
たぶん、私がダンナさんと結婚した理由はこれが一番大きいかもしれない。

o(≧∇≦o)一緒にバカ踊りが出来る人(o≧∇≦)o 

こんなに楽しいのは初めてだぜ~~っ!!!
サタデー・ナイト・フィーバーのトニーとステファニーみたいな感じで。
モンティ・パイソンで男女の露出狂がぱたぱたコートを羽ばたかせながら(お互い「んばぁ~~~っ!!」ってコートの中身を見せ合って、恋が芽生えた)ちょうちょになって飛んでっちゃうみたいな感じで(笑)
なので、私が「可愛い男の子がいい~!」とか言っても、くすぐり系ミュージシャンに萌えたりしてても、アンガールズの山根に萌えたりしても、ワッキーに萌えたりしてもヤキモチ妬かないでくださいね~!
オレと対等に踊れるのはアンタだけだぜ~!


ダンナさんと私の手持ちのCDで重なってたのはたった2枚だけだったのですが、
それが、イエスの「危機」と、ジャミロクワイの「The Return Of The Space Cowboy」でした。
20代半ばの時、たいへん遅ればせながらジャミロクワイのアルバムを買おうと思って、選んだのが、題名に魅かれた「~Space Cowboy」と、当時ニューリリースされたばかりだった「Synkronized」。

私は後者の方が好きです。
一曲目の“Canned Heat”を聴くと、どうしようもなく体が動きだしてしまう。
・・あの童話の、永遠に踊り続けなければならない靴をはかされて踊り続ける娘みたいに、どうにもこうにも体が動きだしてしまう。(あっ!とは言っても、童話みたいに悲愴感ただよう感じではなくて、ゲラゲラ笑いながら踊り続ける感じです・汗)
実家に居た時に、この曲を聴きながら、自分の部屋で変態ダンスを踊ったりしてて、親に「ほんとうるさいから静かにして」と言われてしまうのだけど、どうにも止まらない
「Synkronized」は、1999年の作品だから、そろそろ“微妙に古い”というところから脱していい感じに熟成されてる頃かな?(ダメですか?笑)

The Return of the Space Cowboy
Jamiroquai
Work

このアイテムの詳細を見る


Synkronized
Jamiroquai
Work

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アシッド・ジャズだともうひとつ。
私がダンナさんの手持ちのCDを聴かせてもらって、一番好きだ、しっくりくる、と思ったのが、Acid Jazzレーベルのアーティスト、CORDUROYの「The New You!」でした。(ダンナさんがよく聴いてるJazzRockとかは私には難しくてわかりません。。。すみません))コーデュロイって、元々インストメインのバンドみたいだけど、このアルバムはヴォーカル入りです。
すごくクール!NET上で“スパイ映画みたいな雰囲気”と表現してた人がいたけど、あっ!それ、そんな感じ!と思います。カッチョイイ!!

私が一番好きで、いつもラウンドして聴いてしまう曲が、7曲目の“The Hand That Rock The Cradile”。カッコイイ“スパイな雰囲気”から一転して、メランコリックでロマンティックな曲です。スライ&ザ・ファミリーストーンの“Running Away”を聴いた時と同じ感じのサウダージ(赤枕十庵さんに教えてもらった言葉です。)的な気持ちになる曲で、軽快なテンポ、凝ったリズムに乗りながらもたいへん旅愁心をくすぐられる曲。
あぁ。。今、聴いてますが、ほんとにいい曲だなぁ。。。
〈ゆりかごを揺らす手が世界を支配する〉という歌詞も意味深・・・。

次の、8曲目の“(I Know Where The)Good Times(Have Gone)”は、エルトン・ジョンの名曲“Goodbye Yellow Brick Rord”と同じく、「オズの魔法使い」の“イエロー・ブリック・ロード”(黄色いレンガの路)というフレーズが繰り返し歌詞の中に出てくる、つんのめり気味に歩きそうになる感じ(笑)のノリの良い曲。リズムが前に出てる感じ。
出だしの〈ゾンビと一緒に歩いた。ファンタスティックな夜だったよ。〉という歌詞も不思議で良いなぁ・・・。

そして12曲目、
表題曲の“The New You”は、そこかしこにThe Whoや、ジャムにリスペクトされたと思われるフレーズが顔を出して、「うぉ~~~っっ!!!」って感じになる、モッズテイスト溢れる名曲です

表ジャケ


裏ジャケ



今回の記事に〔真夏の夜のアシッドジャズ〕という題名を付けてみました。(他に付けてる人居そうな感じだけど・・
真夏の夜は、アシッドジャズを聴いておもいっきり踊りたいっ!!
コメント (6)
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