FRANK CUNIMONDO TRIO LYNN MARINO we've only just begun
The Frank Cunimondo Trio - We've Only Just Begun
2005年の10月1日、人生初めての出来事に、緊張して、動揺して、実は、私が荒れ荒れになってしまったのです。。。(ガスビルの最上階のレストランに連れて行ってくれると言ったダンナさんに、ソムリエがいるようなところは緊張するからイヤとごねたりetc...。。。←その頃はほんとそんな感じだった。 未経験のことが怖くてたまらなかった。今でもそうかもだけど...)
入籍そうそう波乱含みの一日だったのですー(ダンナさん、ほんとごめんなさい)写真にはそれがあんまりあらわれてませんが(おすまし顏。。。)
明日の2015年10月1日、10回目の結婚記念日は、神奈川の病院にPET-CT検査に行ってまいります。
ダンナさんも一緒に行ってくださいます
またも波乱からスタートの10周年だけど、共に乗り越えられるよう、がんばります(昨日、インフォームドコンセントで手術の詳細を隅から隅まで聞いて、ビビりまくって今日泣きべそをかき、←相変わらず反応が遅れる... 只今目が3状態ですが...3_3)
27日、日曜日、ダンナさんと一緒に、ダンナさんのお姉さまの住む茅ヶ崎に、お姉さまに会いに行って参りました
2ヶ月前、たいへんな手術を受けられたのに、お肌がつやつやすべすべのお姉さまでした(エチュードハウスのファンデを使ってらっしゃるそう)
三人でごはんを食べた後、茅ヶ崎の海辺に出て、海を見てました(烏帽子岩に、江ノ島も見えた)
大きくてまんまるのお月様(人呼んで中秋の名月、もしくはスーパームーン...)も浮かんでました
Ravel - Valses nobles et sentimentales - pianist Emil Gilels LIVE
やはり、高雅で感傷的なワルツ、ピアノ曲として一番最初に出逢ったので、ピアノヴァージョンが聴いて一番高揚します...
バランスを崩しながら不協和音を響かせながらギリギリ均衡を保ち疾走・旋回するこの感覚・・・
ピアニストによっても表現が個性がそれぞれ変わってきて、そのたび発見があり、たびたび(感動のあまり)鼻血を噴出して倒れそうになる始末。。。
Maurice Ravel - Valses nobles et sentimentales
「僕は狂乱してワルツを踊ってます」 とは、M・ラヴェルが1920年1月に手紙に書いた言葉・・・
高雅で感傷的なワルツ Ⅰ.modere Ⅱ.assez lent
オーケストラヴァージョン 音にふくよかさと広がり、奥行きがある感じ。(音の層から言って、文字通り、なのですが...)
そういえば、母は、予防の為に、乳房と子宮を切除したアンジェリーナ・ジョリーのことも話してて、彼女を讃えてました。。。 お母さん、アンジェリーナ・ジョリー好きでしょ?って聞いたら、「好きよ。大好きよ。」って言ってたー 私は、マレフィセントのお話の内容を(途中で物語の感動を思い出してエモーショナルに感極まって半泣きになりながら。。)話してました。
明日は、歯科医院に行ってきます。
なんと、5年間私の歯を診てくださって、守ってくださった歯医者さんも、検査で異形成が見つかり、私と同じ部位の(子宮の)手術が決まってるそう。。。 この間入院中の歯の手入れのことを聞きたくて、病気の内容を告白したら、一瞬驚いて、そして、教えてくださいました。
まだ眠れないので、布団からアップ・・
Robert Wyatt - To Carla, Marsha And Caroline
Matching Mole "O Caroline"
ダンナさんは、転落事故で下半身不随となりドラムが叩けなくなり、そのかわり、“世界で一番切ない歌声”の表現法を得たロバート・ワイアット(ソフトマシーン→マッチングモール→ソロ)の話をしてくれました。
「あの事故に遭って良かった。“自分には歌がある”ことを知れたから」
とは、後に語った彼(R・ワイアット)の言葉。(注・意訳...)
最近、よく母とお話ししてます。(いまだに甘えんぼなので。。とても嬉しいのです〜〜)
今日は、母の初潮のはなしと、10代の頃、よく生理痛で保健室で休んでたはなしと、アイロンでお腹をあたためたはなし(27歳で長兄を産んでから、生理痛は嘘のようによくなったそう...)、48歳での閉経のはなし...(生理重かったから、無くなってさっぱりしたって言ってた。。。 やはり竹を割ったような さっぱり気質??)
そして、太陽と月のはなし、地球の自転のはなし、潮の満ち引きのはなし、鳥の渡りのはなしなどなどをしました
あと、鎖骨の癌で利き腕を失ってから、左手を使い創作を続けた画家、三橋節子さんのはなしも...
今から約20年前、私が22歳の頃、母が55歳(父は56歳)の頃の、(私がJ・コーネルと“出逢った”...)滋賀県立美術館行きの時に行く前から母が楽しみにしてたのは、三橋節子さんの展示だったそう(母、前々から好きで、画集も持っていたので... “湖の伝説”とか、私も幼い頃見て、強く印象に、記憶に残ってます。)というはなしをたびたび聞いてます。
湖の伝説―画家・三橋節子の愛と死 (新潮文庫) | |
梅原 猛 | |
新潮社 |
湖の伝説―画家・三橋節子の愛と死 (1977年) | |
梅原 猛 | |
新潮社 |
川を流れていく乙女... 民話をモチーフとして描かれた作品なのだけど、オフィーリアの物語へのオマージュでもあったというはなしも聞いたことがあります...(色々な要素、想いが籠められてるのでしょうね...)
雷の落ちない村 | |
三橋 節子 | |
小学館 |
この本たち、全部母の本棚にありました... 気になると(好きになると)関連の本を集めちゃうところはDNAなのかもです。。。(私もそうなので...)
"Let's go fly a kite" from Mary Poppins
この曲に籠められた、想い、その大切な意味を、想い出して、再び泣く。。。
スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス♪♪