ナンセンス詩人の肖像 (1969年) | |
種村 季弘 | |
竹内書店 |
完訳 ナンセンスの絵本 (岩波文庫) | |
Edward Lear,柳瀬 尚紀 | |
岩波書店 |
リアさんて、どんなひと?―― ノンセンスの贈物 | |
新倉 俊一,新倉 俊一 | |
みすず書房 |
ナンセンス詩人の肖像とエドワード・リア本発見📚🗺🔍👓👀
砂男 Sandman 🎩 (いわゆるマッドサイエンティストです⚗️ サイエンスフリクショーン🌌💫🔭☜私の解釈。。。 世界を創造する…🙌)
砂男 無気味なもの―種村季弘コレクション (河出文庫) | |
E.T.A. Hoffmann,S. Freud,種村 季弘 | |
河出書房新社 |
この“ジャケ”の持ってました📕 訳、アリス研究でも知られる「ナンセンス詩人の肖像」を書いた種村季弘さん ホフマンが創造(想像)した砂男はいわゆる怪奇ものですが、時代が進むにつれて、ポップな解釈になっていったのではないかと予測…(進化系…💫) ドラキュラ、狼男、フランケンシュタインがこうなったのと同じ法則で。。。 だってMr.Sandma~~n🎵とか、愛(いと)しそうに歌われてるし。。。
砂男/クレスペル顧問官 (光文社古典新訳文庫) | |
大島 かおり | |
光文社 |
このジャケはお初です🔰👀
ホフマン短篇集 (岩波文庫) | |
E.T.A. Hoffmann,池内 紀 | |
岩波書店 |
ホフマン短篇集📘
それではおやすみなさいー😴🐑💤 Mr サンドマン…
青い体験/続・青い体験 Blu-ray セット | |
クリエーター情報なし | |
KADOKAWA / 角川書店 |
頭を練って考えた“苦肉の策”はトンチンカンだったみたいなので、撤収します。。。
読み始めた本、センスが素敵です(なぜか、ナンセンス詩人の肖像や、不思議の国の論理学を読んでた時の気持ちを想い出す... マインドマップや、宝探しの地図を見てるみたいにワクワクする。。。 &左脳的な部分も起動します...)
青い体験は、なんとなく、下の日記からの繋がりで貼り付けた.....
メタフィクションという言葉を知ったのは、WAVEのメタフィクション特集から(22歳頃)
言葉遊びが高じて、意味のわからない言葉を編み続ける...(ナンセンス詩には成るけど、コミュニケーションには向かないから気をつけよう・・・)
W・バロウズ、T・ピンチョン、D・バーセルミ、フィリップ・K・ディック、S・キューブリック、D・クローネンバーグ、A・タルコフスキー...
それは若者にとっての聖なる言葉・・・・・
(注・勿論、青春は永遠・・・・・)
私が母と一緒に山に行って、山の中大きな声で歌を歌って、「おめーとはもう二度と一緒に山に行かねー」と言われたエピソード。。。
あの時歌ってたのはこの曲、キリンジの牡牛座ラプソディだったことを想い出す。。。
この日本語詞の畳み掛けるナンセンス詩的な難解な語彙の流れ 語感のリズムに宿る日本語のうねるグルーヴの美しさよ...(だいぶカタルシスな転回...) 当時聴きまくってて脳内にメモリーされてたそれを山の中で歩きながら吐き出すのがなんとも心地良くて(&間違えず歌えると嬉しい。。。♪)、ついつい。。。(デッドポイントとか忘れるよね。。 捲し立てるようなリズムでどんどん歩けちゃう)
牡牛座ラプソディ | |
クリエーター情報なし | |
ダブリューイーエー・ジャパン |
1999年の作品なのね...(勿論持ってた...)
牡牛座ラプソディ | |
クリエーター情報なし | |
WM Japan |
一曲買いはこちらだそうです・・・
表紙に意味深な文字情報が記してある本、好き
種村季弘さんの「ナンセンス詩人の肖像」とかもそうだったけど...
自分も鈴木いづみさんの(つたない..)肖像画を描いた時、意味深な自作の詩を横に記したことがある...
ナンセンス詩人の肖像のことについても触れているこの日記(「ホフマン物語」に出てくる自動人形のオリンピアについての日記...)のYouTube動画が消えてしまってた ので、唯一YouTubeに残ってたホフマン物語を貼ります~~~ (ほんとほんと、良い作品です 人形フェチ涙もの??)
↑ホフマン物語のダイジェストシーン... 音楽はホフマン物語のものではありませんが...
ホフマン物語 [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
紀伊國屋書店 |
↑人形フェチでなくても。。美しい美術、衣装、音楽、舞踊の表現に感動できると思います 私は、この映画を流しっぱなしにしながら人形の服をチクチク縫ってたりしました(吉田都さんがコンペイ糖の精を演じたロイヤルバレエ団のくるみ割り人形と同じく.....)
この本も魂の一冊・・・・
大好きな本でした 安部公房の砂漠の思想と共にこの家に持ってきたかも...(後でロフトの本棚観てみよう)
表紙に描かれているキーワードを観るのも、宝物の地図、暗号解読みたいで、意味深で楽しいです~~~(レオナルド・ダ・ヴィンチのマインドマップみたいな感じ・・・)
ナンセンス詩人の肖像 (ちくま学芸文庫) | |
クリエーター情報なし | |
筑摩書房 |
Golden afternoonEnglishヴァージョン
花は歌い、ヒラヒラ飛んでるブレッド&バタフライ
ブレッド&バタフライとか、モックタートルとか全部ルイス・キャロルの言葉遊びから錬金された架空の生物です~~~
ルイス・キャロル、論理学者でもあったのですよね...
やはり、左脳を使い過ぎて、羽を伸ばす自由な発想&言葉遊びによる右脳の解放が必要だったのでしょうか??
不思議の国の論理学 (ちくま学芸文庫) | |
クリエーター情報なし | |
筑摩書房 |
↑ルイス・キャロルのこんな本も持ってました(これもまだ実家の本棚に... 私のは河出版だったけど...)書かれてることほとんど意味不明だったけど、宝物みたいに感じて、よく仕事の行き帰りの電車の中で読んでました 22歳の頃...
こう来るとナンセンス詩人エドワード・リアの存在を知るきっかけにもなったこの本 「ナンセンス詩人の肖像」のことも想い出します~~
E.T.A.ホフマンといえば、映画「ホフマン物語」のことも想い出します・・・
ホフマンの描いた物語、小説から、3つのモチーフを抜粋して脚色したオッフェンバックのオペラを1951年に映画化したもの
その中の、モイラ・シアラー演じる自動人形のオリンピアのおはなしが大好きです
動画、長いですが(映画の全編2時間あまり)、51分あたりに自動人形のオリンピアが怒りの表現を見せる踊りの動きが愛らしくて心を打つ。。&58分あたりでそのオリンピアが、彼女を作った科学者コッペリウスによって破壊されてしまうシーンのことを、衝撃的で強烈に記憶しています(はじめて観たの、22歳くらいですが、強烈に憶えてる。。。 恐ろしいけど、儚くて、もの悲しくて、美しくて.....) 頭だけのオリンピアが目をパチクリさせるシーンを特に、20年くらいに渡って鮮明に憶えています。 (原作の一つで、自動人形のエピソードが描かれた「砂男」も持ってました)
P.S.日本語表記、私は種村季弘さん訳の「砂男」での“オリンピア”で記憶してたのだけど、フランス語読みだと“オランピア”になるみたいです(てっきり私の記憶違いかと思った。。。)
種村季弘さん関連の本、(2009年のこの日記でも触れた..)「ナンセンス詩人の肖像」という本も持ってたのですが、それもとても興味深くて面白くて、影響を受けました
P.S.2 2015年1月29日追記:いつのまにか、動画が消えてしまってたので、オリンピアが踊る動画を再び貼りました(再びゼンマイを巻きました・・・)
最初はりさちんの番組を逃さず観ようと携帯に目覚ましまでかけてたんだけど(目覚まし音はIt's a Sha~me~~)、途中で気付いてダンナさんと2人で見始めたら釘付けになってしまい、結局最後まで観てしまった。。。
来週はちゃんとりさちんTV観て美を磨きます~~
りちゃちゃんも人生の途中でMJに魅了されてここまで来て、MJの崇高な意思を彼のためにもみんなで受け継ぎたい...とおっしゃってました。(そういえば、りさちんも、ピーターパンのようだって、言われてたなぁ...。)
様々なひとに余波が広がっていく・・・・
MJTVに夢中になってしまったからとは言え、りさTVを見逃してしまったのが哀しかったので、「はぁ~~やっぱりDVDレコーダー欲しいわ~~~」とダンナさんに漏らしたら、「そしたらますます外に出なくなりそうだね。。。」と言われてしまいました・・・
というわけで明日こそはダンナさんと一緒に「THIS IS IT」観に行って来まーす
その後、ダンナさんは今日のクライミングに備えて眠りについたんだけど、私はビートルズ特集を一人でヘッドホンあてて観てて、特に、サージェントペパーズ制作までに至る経過、そして、マジカル~ホワイトアルバム~イエローサブマリンのアニメ制作(←やっぱりディズニーアニメの影響が入ってるんだって☆)~アビーロードに至る道のりを“映像”“動く4人”入りで観て、手に汗握るほど興奮しました...
そして、PM3時半近く、レット・イット・ビー制作への経緯あたりで、なんか眠さやらでぐしゃぐしゃだったのもあったけど、(アクロスザユニバースを思い出したり...)なんだか、また家族のことを想って、泣いてしまったよ..(なんだろなー...最近いろいろなものがスイッチになってはそんな感じなんだよねー...)
もう一つ、アイアムザウォルラスの歌詞をジョンが創った時に頭にあったのが、ルイス・キャロルや“エドワード・リア”のナンセンス詩だというのを聞き、人生の途中でそれを聞くたびなんだか独りでニヤリとしてます(ルイス・キャロルも当然大好きだけど、エドワード・リアはこの本「ナンセンス詩人の肖像」で知って好きになりました。日本ではあまり知られてないナンセンス詩人というイメージ)
今朝は朝起てそうそう、同じくNHKの(昨日からチャンネルを合わせたままだったもんで...)、人工飼育で育てられたホッキョクグマちゃんと飼育員さんの“10年間のドキュメンタリー”を観てはまたボロボロ泣いてました。。。
最近いろんなものに対して感動したり、またもやメランコリーになってます。
(なんだか脈略のない日記になってしまいスミマセン。。。)