10月14日(土)、標記のイベントの最終日です。4年生の中野さんが体調不良で、2年生の是永茉緒さんが代理で入りました。1年生の香川百々花さんは予定通りです。香川さんは長い文章を色紙(しきし)の大きさに書くという難しい課題に挑戦しています。
是永さんも、遍路用の傘に題字を書くという、難しい題材を依頼されましたが、上手に制作しています。
前の2日間に引き続いて、ブースの前は、ほとんどいつも人だかりができている状態でした。
学長先生が訪問されて、ご希望の書を二人で書きました。
午後からは香川さんと交代で、1年生の衞藤隼斗くんが入りました。相変わらず、お客様がたくさん訪問されています。
色画用紙に書いてほしいと希望される方も多かったです。
16時で終わり、後片付けも手伝ってもらいました。結局この日は是永さんは、ずっと担当することになりました。お疲れ様。でも最後に感想を聞くと二人とも、疲れよりも充実感でいっぱいだそうです。大勢の人に頼られることは、本当に楽しいことです。
なお、書と共に、文章内容の相談も受けることが多かったそうです。どのような作品ができるのかという例示、また言葉の例がいくつかほしいという要望があったそうです。今後の、このような活動の時の改善点としたいと思います。
技術というのは、人の役に立ってこそ活きるものだということを実感したようです。若者の成長の瞬間を見た思いがしました。
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