藻岩山には5つの登山道があります。
3年前、自分も全部のコースを1日で登る「藻岩山5往復」というのをやったことがありました。
でもまあ、これはそれほどすごいことではなく、全コース5往復ならネット上でほかの方の記録も見かけます。
↓藻岩山の各登山口と5つのコースのイメージ。
「藻岩の5往復くらいなら全然たいしたことないよ」って知人から言われたりもしました。
そんなこともあって、全5コース2セット10往復してみたいという気持ちは前から密かに持っていて、
去年も行けるとこまで・・・ってことでトライしたのですが、足を痛めて残念ながら6往復でリタイヤ(涙)
今回もシーズン始めということで、10往復はだめかもしれませんが、できるだけってことでチャレンジしました。
まずは前日夜11時半にスキー場駐車場に到着。
徹夜で0時スタートと思ったのですが、食事をして麦汁を飲んだら眠たくなって1時間ほど仮眠(苦笑)
そっからだらだら準備して、さらに麦汁をいただいて・・・1時29分、出発です!
↓スキー場登山口。なんか看板倒れてすさんだ感じですね(苦笑)
あまりペースを上げると体が持たないので、意識してゆっくり歩くことにします。
前回感じたのですが、この藻岩山は登山道がすごく固くて、いつの間にか足にダメージが蓄積する感じです。
そして登り始めると、深夜なのにかなり暑い!
ゆっくり登っても汗が噴出します。
1回目の山頂には55分かかった2時24分に到着しました。 ←とても遅いですね(笑)
夜景を見ると、うっすらと雲がかかり、なんだかすごく幻想的な感じでした。
↓とてもきれいな夜景でした!麦汁をいただきながらゆっくり鑑賞したかったのですが・・・
で、山頂で夜明けを見たいとも思っていたのですが、日の出まであと約1時間20分しかありません。
まずはちゃっちゃと北の沢まで行ってくることにします。
まだ真っ暗な登山道をちょっと急ぎ足で抜けて、北の沢口には3時2分に到着。
↓北の沢登山口の看板。
時間に余裕がないと思っていたので、すぐに折り返して山頂に向かいます。
でも途中で時間にやや余裕がでてきたのに気付いて、またゆっくりモードに。
2度目の山頂には3時43分到着しましたが・・・思い切りの雲海です!
日の出まではまだ10分以上かかるので、またのんびり麦汁をいただきながら待ちます。
↓雲海に日の出。こんなすばらしい朝日が見れてよかった!満足です。
日の出を見終わったら、明るくなった登山道を下り、旭山公園口へ。
↓旭山公園口。山頂から約1時間の4時58分到着。ここでまた麦汁をいただきながら休憩。
折り返して長い道を戻り、3度めの山頂は6時8分到着。
↓青空万歳!麦汁万歳!もう雲海はなくなって青空が広がり、景色ばっちりな感じです!
天気がいいのはうれしいのですが、かなり暑くなって来ました。
そして麦汁もなくなったので、慈恵会口に降り、仕入れることにします。
GPSの電源が切れていたため、正確な時刻は不明ですが、7時頃の到着だと思います。
↓満車の慈恵会口のお寺の駐車場。朝なのにもう路上駐車しまくり状態になってました。
↓命をつなぐセイコーマート(笑)ここでいろいろ補給。
セイコーマートで100円のパスタやおにぎり、麦汁などを買い、店の前で食べました(^^;)
お腹一杯になってちょっと休憩したら・・・4往復目に突入です!
暑くてのたくた登っていると、小学生や女性登山者に追い越され・・・なんか情けない気持ちに(苦笑)
で、4度目の山頂には8時1分に到着。
山頂のお堂で読経が始まっていました。
↓麦汁を仕入れたので、また山頂でのんびりいただきます。
15分ほど休憩して・・・一番長い小林峠へ。
↓T6分岐から小林峠へ向かう登山道。
↓小林峠入り口には9時22分到着。3人ぐらいの方が休憩していました。
ここでまた麦汁をいただき、5往復目に突入しますが・・・死ぬほど暑いです。
朝から蒸し蒸しでもうなんか体中の水分や塩分が出尽くす感じです。
「なんでこんな日にこんなことしてるんだろう」という気持ちになります(苦笑)
もう眠くて睡眠歩行に突入したりしながら5度目の山頂に。
↓10時40分到着。もう本当ににぎやかな山頂。自販機で飲み物を買って休憩。
↓ちょっと休憩して下山。スキーの少年団?がゲレンデを駆け下りていきました。
スキー場の駐車場には11時30分到着。
1セット5往復に10時間もかかってしまいました(涙)
暑いから仕方ないのですが、前回6往復したときは9時間半で6往復ですから、比べると相当遅いです。
ここで塩分補給ということで、カップ麺をとおにぎりを食べて、お酒も飲んで大休止することにします。
↓カップ麺は汁まですべていただきました(苦笑) 暑いけどめちゃめちゃおいしかったですね。
30分休憩して暑くてバテバテで、もうこれでやめようかなー、と思ましたが・・・
とりあえず去年以上の7往復は達成しておこうと思い、出発することに決めてTシャツを着替えます。
それでももうなんだか気合が入らないので、一番短い北の沢コースへ向かうことにして、再スタートしました。
↓ますますにぎやかな6度目の山頂。12時47分到着。観光客だらけですね。
↓北の沢登山口。13時39分着。
7往復目に入ると暑さと寝不足から足が出なくなり、睡眠歩行に突入してしまいました。
はっと気がつくと、どこだかわからないところにいて、めちゃめちゃ動揺!
知らないうちに枝道に入り込んでいましたが・・・GPSを見て登山道に復帰しました(苦笑)
そして暑くて眠くてもうだめだー、と思いながら7度目の山頂に。
↓曇ってもやがかかった山頂。14時34分着。今度はなんだか急に寒くなってきました。
↓初めて入った登山者休憩所。寒くなったのでトイレに寄って、長袖シャツを着込みました。
とりあえず8往復目もなんとか行けそうな感じなので、慈恵会コースにゆっくり降りることに決定。
↓馬の背でものんびり麦汁休憩(笑)お地蔵様すみません。帰りのこともあるので、これを最後の麦汁にします。
慈恵会登山口に着き、15時40分にまたセイコーマートへ。
またしても店の前で座り込んで勝手に飲食(苦笑) ←なんかみすぼらしい感じです。お店の方ごめんなさい。
↓120円のボンゴレビアンコ。おいしかったです!おかわりしました(笑)
暑さが和らいだのもあってか、しばらく休憩して飲食したらしたら少し力が湧いてきました。
8度目の山頂には16時49分着。
で、山頂で若い女性が写真を撮ってくれるサービスをやっていて、今日何度か声をかけられました。
無料だというので、まあ記念にってことで撮ってもらいました。
↓8回目の登頂記念(笑)バックのハートが怪しいですね。
一応無料なのですが、向こうでも写真撮って1000円で希望者に販売する仕組みです。
そちらはお断りしました・・・すみませんm(_ _)m
さて、10往復するには、この後長い小林峠と旭山公園を往復して、最後はスキー場に降りなくてはなりません。
もう今は5時なので、終了時刻はもしかすると12時近くなるかもしれません。
相当迷いましたが・・・行きます!
まずは暗くならないうちに寂しい小林峠へ。
馬の背を過ぎるともう誰にも会うことなく、登山口に到着。
↓18時8分小林峠着。
日没を山頂で迎えたかったのですが、ちょっと無理そうです。
焦らずゆっくり折り返して9往復目に突入します。
↓日没が近くなってきましたが・・・山頂はまだちょっと遠い感じ。
9度目の山頂は日没を少し過ぎた19時20分過ぎ。(たぶん。GPS電源がまた落ちてました・・・)
↓たそがれ時の山頂には照明が。
↓街にも灯りがつき始めました。
疲れたのでここで長めの休憩をとって、ストレッチしたりアミノバイタルを飲んだりしました。
そして19時43分、旭山公園口に向かって再スタート。
あと1往復半です!
で、降りていくとここで突然ガスがかかってきました。
↓夜にガスがかかると歩きにくいですね・・・。
ヘッドライトをつけても視界不良で、スピードが上がりません。
暗くて見通しが悪くて景色も見えず・・・まあ、つまんない登山ですね(苦笑)
お地蔵様にあと1往復半、面倒見てくださいとお願いしながら歩きます。
だんだん足が疲れてきたところで視界不良で・・・特に下りではスリップして苦しみました。
↓少し降りるとガスが消えましたが・・・階段でも転ばないように、ストックを使ってゆっくり降りました。
旭山公園口には20時48分着。
↓なんとか着いた登山口。あと1往復分で終了です。
ここでまたスポドリを飲んでストレッチをして・・・いよいよ10往復目に突入です。
で・・・ここからが本当に長く感じました。
疲れてペースがすっかり落ちて、暗くて寒くて酒も飲めなくて(笑)
まあ、ほんとに苦行ですね。
それでも歩いていると着実に山頂は近づき・・・22時12分、ついに10回目の山頂に到着。
↓10回目の山頂からの夜景は、雲がかかってまた不思議な感じでした。
よかった・・・。
あとは降りるだけです。
寒いのでジャンパーを着て休憩。
あとはゆっくり怪我をしないように下山することにします。
↓スキー場のゲレンデコース。急斜面は・・・怖くてのろのろ降りました(苦笑)
ゲレンデコースは結構滑りやすくて、疲れた足にはきつくて超ゆっくり降りたのですが・・・
緩斜面に出ると楽になり、「最後だし!」って思って、一気に駐車場まで駆け下りました(笑)
22時59分駐車場到着。
21時間半の山行が終了しました。
まあ、ほんとにノロノロの亀山行でしたが、夏山シーズンの初めとしては上出来です。
あとは、もう少し体重落として早く歩けるようになればOKかなー、と思いました。
GPSトラックです。
最近GPSの調子が悪く、ちょっとしたことで電源が切れてしまいます。
休憩などでザックを置くと、そのショックで切れるようです。
なので、登山口から山頂までなどが直線になっているところが4箇所くらいあります。
距離は正確ではありませんが59kmくらい。
累積標高もたぶんもっと少ない5000m代ではないかと思います。
で、麦汁等の消費量は4.45Lでした。(1時間仮眠前の0.7L含む。うちアルコール3%の果物系飲料が1.05Lです。)
終わってみて、達成感はあったものの・・・普通の人から見ると「バカだよなー」という企画ですよね(苦笑)
51歳にもなってこんなことやってる奴あまりいないと思います。
でもバカなので・・・仕方ないのでもう少しこんなことを続けたいなと思います。
3年前、自分も全部のコースを1日で登る「藻岩山5往復」というのをやったことがありました。
でもまあ、これはそれほどすごいことではなく、全コース5往復ならネット上でほかの方の記録も見かけます。
↓藻岩山の各登山口と5つのコースのイメージ。
「藻岩の5往復くらいなら全然たいしたことないよ」って知人から言われたりもしました。
そんなこともあって、全5コース2セット10往復してみたいという気持ちは前から密かに持っていて、
去年も行けるとこまで・・・ってことでトライしたのですが、足を痛めて残念ながら6往復でリタイヤ(涙)
今回もシーズン始めということで、10往復はだめかもしれませんが、できるだけってことでチャレンジしました。
まずは前日夜11時半にスキー場駐車場に到着。
徹夜で0時スタートと思ったのですが、食事をして麦汁を飲んだら眠たくなって1時間ほど仮眠(苦笑)
そっからだらだら準備して、さらに麦汁をいただいて・・・1時29分、出発です!
↓スキー場登山口。なんか看板倒れてすさんだ感じですね(苦笑)
あまりペースを上げると体が持たないので、意識してゆっくり歩くことにします。
前回感じたのですが、この藻岩山は登山道がすごく固くて、いつの間にか足にダメージが蓄積する感じです。
そして登り始めると、深夜なのにかなり暑い!
ゆっくり登っても汗が噴出します。
1回目の山頂には55分かかった2時24分に到着しました。 ←とても遅いですね(笑)
夜景を見ると、うっすらと雲がかかり、なんだかすごく幻想的な感じでした。
↓とてもきれいな夜景でした!麦汁をいただきながらゆっくり鑑賞したかったのですが・・・
で、山頂で夜明けを見たいとも思っていたのですが、日の出まであと約1時間20分しかありません。
まずはちゃっちゃと北の沢まで行ってくることにします。
まだ真っ暗な登山道をちょっと急ぎ足で抜けて、北の沢口には3時2分に到着。
↓北の沢登山口の看板。
時間に余裕がないと思っていたので、すぐに折り返して山頂に向かいます。
でも途中で時間にやや余裕がでてきたのに気付いて、またゆっくりモードに。
2度目の山頂には3時43分到着しましたが・・・思い切りの雲海です!
日の出まではまだ10分以上かかるので、またのんびり麦汁をいただきながら待ちます。
↓雲海に日の出。こんなすばらしい朝日が見れてよかった!満足です。
日の出を見終わったら、明るくなった登山道を下り、旭山公園口へ。
↓旭山公園口。山頂から約1時間の4時58分到着。ここでまた麦汁をいただきながら休憩。
折り返して長い道を戻り、3度めの山頂は6時8分到着。
↓青空万歳!麦汁万歳!もう雲海はなくなって青空が広がり、景色ばっちりな感じです!
天気がいいのはうれしいのですが、かなり暑くなって来ました。
そして麦汁もなくなったので、慈恵会口に降り、仕入れることにします。
GPSの電源が切れていたため、正確な時刻は不明ですが、7時頃の到着だと思います。
↓満車の慈恵会口のお寺の駐車場。朝なのにもう路上駐車しまくり状態になってました。
↓命をつなぐセイコーマート(笑)ここでいろいろ補給。
セイコーマートで100円のパスタやおにぎり、麦汁などを買い、店の前で食べました(^^;)
お腹一杯になってちょっと休憩したら・・・4往復目に突入です!
暑くてのたくた登っていると、小学生や女性登山者に追い越され・・・なんか情けない気持ちに(苦笑)
で、4度目の山頂には8時1分に到着。
山頂のお堂で読経が始まっていました。
↓麦汁を仕入れたので、また山頂でのんびりいただきます。
15分ほど休憩して・・・一番長い小林峠へ。
↓T6分岐から小林峠へ向かう登山道。
↓小林峠入り口には9時22分到着。3人ぐらいの方が休憩していました。
ここでまた麦汁をいただき、5往復目に突入しますが・・・死ぬほど暑いです。
朝から蒸し蒸しでもうなんか体中の水分や塩分が出尽くす感じです。
「なんでこんな日にこんなことしてるんだろう」という気持ちになります(苦笑)
もう眠くて睡眠歩行に突入したりしながら5度目の山頂に。
↓10時40分到着。もう本当ににぎやかな山頂。自販機で飲み物を買って休憩。
↓ちょっと休憩して下山。スキーの少年団?がゲレンデを駆け下りていきました。
スキー場の駐車場には11時30分到着。
1セット5往復に10時間もかかってしまいました(涙)
暑いから仕方ないのですが、前回6往復したときは9時間半で6往復ですから、比べると相当遅いです。
ここで塩分補給ということで、カップ麺をとおにぎりを食べて、お酒も飲んで大休止することにします。
↓カップ麺は汁まですべていただきました(苦笑) 暑いけどめちゃめちゃおいしかったですね。
30分休憩して暑くてバテバテで、もうこれでやめようかなー、と思ましたが・・・
とりあえず去年以上の7往復は達成しておこうと思い、出発することに決めてTシャツを着替えます。
それでももうなんだか気合が入らないので、一番短い北の沢コースへ向かうことにして、再スタートしました。
↓ますますにぎやかな6度目の山頂。12時47分到着。観光客だらけですね。
↓北の沢登山口。13時39分着。
7往復目に入ると暑さと寝不足から足が出なくなり、睡眠歩行に突入してしまいました。
はっと気がつくと、どこだかわからないところにいて、めちゃめちゃ動揺!
知らないうちに枝道に入り込んでいましたが・・・GPSを見て登山道に復帰しました(苦笑)
そして暑くて眠くてもうだめだー、と思いながら7度目の山頂に。
↓曇ってもやがかかった山頂。14時34分着。今度はなんだか急に寒くなってきました。
↓初めて入った登山者休憩所。寒くなったのでトイレに寄って、長袖シャツを着込みました。
とりあえず8往復目もなんとか行けそうな感じなので、慈恵会コースにゆっくり降りることに決定。
↓馬の背でものんびり麦汁休憩(笑)お地蔵様すみません。帰りのこともあるので、これを最後の麦汁にします。
慈恵会登山口に着き、15時40分にまたセイコーマートへ。
またしても店の前で座り込んで勝手に飲食(苦笑) ←なんかみすぼらしい感じです。お店の方ごめんなさい。
↓120円のボンゴレビアンコ。おいしかったです!おかわりしました(笑)
暑さが和らいだのもあってか、しばらく休憩して飲食したらしたら少し力が湧いてきました。
8度目の山頂には16時49分着。
で、山頂で若い女性が写真を撮ってくれるサービスをやっていて、今日何度か声をかけられました。
無料だというので、まあ記念にってことで撮ってもらいました。
↓8回目の登頂記念(笑)バックのハートが怪しいですね。
一応無料なのですが、向こうでも写真撮って1000円で希望者に販売する仕組みです。
そちらはお断りしました・・・すみませんm(_ _)m
さて、10往復するには、この後長い小林峠と旭山公園を往復して、最後はスキー場に降りなくてはなりません。
もう今は5時なので、終了時刻はもしかすると12時近くなるかもしれません。
相当迷いましたが・・・行きます!
まずは暗くならないうちに寂しい小林峠へ。
馬の背を過ぎるともう誰にも会うことなく、登山口に到着。
↓18時8分小林峠着。
日没を山頂で迎えたかったのですが、ちょっと無理そうです。
焦らずゆっくり折り返して9往復目に突入します。
↓日没が近くなってきましたが・・・山頂はまだちょっと遠い感じ。
9度目の山頂は日没を少し過ぎた19時20分過ぎ。(たぶん。GPS電源がまた落ちてました・・・)
↓たそがれ時の山頂には照明が。
↓街にも灯りがつき始めました。
疲れたのでここで長めの休憩をとって、ストレッチしたりアミノバイタルを飲んだりしました。
そして19時43分、旭山公園口に向かって再スタート。
あと1往復半です!
で、降りていくとここで突然ガスがかかってきました。
↓夜にガスがかかると歩きにくいですね・・・。
ヘッドライトをつけても視界不良で、スピードが上がりません。
暗くて見通しが悪くて景色も見えず・・・まあ、つまんない登山ですね(苦笑)
お地蔵様にあと1往復半、面倒見てくださいとお願いしながら歩きます。
だんだん足が疲れてきたところで視界不良で・・・特に下りではスリップして苦しみました。
↓少し降りるとガスが消えましたが・・・階段でも転ばないように、ストックを使ってゆっくり降りました。
旭山公園口には20時48分着。
↓なんとか着いた登山口。あと1往復分で終了です。
ここでまたスポドリを飲んでストレッチをして・・・いよいよ10往復目に突入です。
で・・・ここからが本当に長く感じました。
疲れてペースがすっかり落ちて、暗くて寒くて酒も飲めなくて(笑)
まあ、ほんとに苦行ですね。
それでも歩いていると着実に山頂は近づき・・・22時12分、ついに10回目の山頂に到着。
↓10回目の山頂からの夜景は、雲がかかってまた不思議な感じでした。
よかった・・・。
あとは降りるだけです。
寒いのでジャンパーを着て休憩。
あとはゆっくり怪我をしないように下山することにします。
↓スキー場のゲレンデコース。急斜面は・・・怖くてのろのろ降りました(苦笑)
ゲレンデコースは結構滑りやすくて、疲れた足にはきつくて超ゆっくり降りたのですが・・・
緩斜面に出ると楽になり、「最後だし!」って思って、一気に駐車場まで駆け下りました(笑)
22時59分駐車場到着。
21時間半の山行が終了しました。
まあ、ほんとにノロノロの亀山行でしたが、夏山シーズンの初めとしては上出来です。
あとは、もう少し体重落として早く歩けるようになればOKかなー、と思いました。
GPSトラックです。
最近GPSの調子が悪く、ちょっとしたことで電源が切れてしまいます。
休憩などでザックを置くと、そのショックで切れるようです。
なので、登山口から山頂までなどが直線になっているところが4箇所くらいあります。
距離は正確ではありませんが59kmくらい。
累積標高もたぶんもっと少ない5000m代ではないかと思います。
で、麦汁等の消費量は4.45Lでした。(1時間仮眠前の0.7L含む。うちアルコール3%の果物系飲料が1.05Lです。)
終わってみて、達成感はあったものの・・・普通の人から見ると「バカだよなー」という企画ですよね(苦笑)
51歳にもなってこんなことやってる奴あまりいないと思います。
でもバカなので・・・仕方ないのでもう少しこんなことを続けたいなと思います。
これは・・・もうこの記録を抜こうとか全く考えませんね(笑)
ぴよしろうさんは、もうすっかり出来上がってますよね・・・これで出来上がってないとしたら、僕なんか赤子同様です(汗)
いつも仕事の際に前を通る、ここのセイコマ。
恭しく通ることにします(笑)
それにしてもお疲れ様でした!
藻岩山を10往復する人は,もしかしたらこれからもでてくるかもしれませんが,麦汁(等)4.45Lを摂取しつつ達成するという記録は,前人未踏,空前絶後でしょう.感動しました.
秘技睡眠歩行も一度ならず,起動したし,ついに復活ですね.
次の挑戦が今から楽しみです.
私も頑張ります!
一気にモチベーションアップです.
まあ、そんあ感じで見ていただけるとうれしいです!
で、自分の体ですが、体重が落ちなくて困ってます。
一昨年は63kg代まで落ちた体重が今は67kg代。
かなり重い感じです・・・。
mottiさんのようには早く走れないので、自分はまだまだです。
赤子なんて・・・そんなバカな(笑)
まあ、時々は山に行きましょう!
いつもながらしょうもない企画にお褒めをいただきありがとうございます。
体が戻ってきたのはsnufkinjrさんのおかげですm(_ _)m
自分の山行はsnufkinjrさんほどすばらしくありませんが、まあ自分なりに楽しんでいきたいと思っています。
snufkinjrさんの活躍・・・トレイルランニングも冒険登山も楽しみにしています!
麦汁飲みながら、究極のレジャー、
ぴよしろうワールド炸裂ですね!
私も藻岩山24時間山行を前から思ってました。
悟空流でしようと思います。
そして、大変お疲れ様でした。
数々の写真も感動しました。
特に雲海と夜景の写真が素晴らしいですね。
自分であれば3往復でギブアップだと思います。
まずは炭水化物を減らさなければ・・・・。
これから、ご一緒させて頂ける山行修業があれば、宜しくお願い致します。
blogを拝見させていただいて、とても面白く、コメントさせていただきました。
青森で、40キロから70キロの移動をトレイルをふくみながら楽しんでいるランナーです。
最近、札幌にいくことが多く、ぜひ、札幌でのファンランのご教授いただければ幸いです。
実は私も藻岩山に登ってみたく、JR白石駅付近から藻岩山山頂までの往復38キロくらい?をやってみましたが、もう少しトレイルの縦走をしたかったなぁとおもっていたところに、ぴよしろうさんのblogをみつけました。
今年の夏休みは、札幌市内でトレイルを含めた100マイルのコースを歩きたいと思っています。
以前の投稿も参考にさせていただき、手稲山あたりからスタートしたいとおもっていますが、もし、良いルートがございましたら是非ご教授ください。
宜しくお願いいたします。
啓発されました。
ところで焼肉はモイワ山では無理でしょうか?
すんごいこと達成しましたねぇ~!
今年は、夏場に一度くらいご一緒させて頂こうかと思ってましたが、私が歩けるであろう距離なんて、ほんのスキップみたいなもんなんだろうなぁ…(笑)
それにしても『トマムまで行かなくてもいいじゃん!』ってくらい見事な雲海ですね!素敵です
まあ正直なところ悟空さんにはかないません。
きっと24時間山行なんかやったら15往復してしまうんではないでしょうか。
でもまあ、自分も自分流の楽しみ方でやってるので、満足ではあります。
自分のスタイルで楽しむ・・・それが大事なんでしょうね。