どんぐり山(ピタとピチ)

○次回出店 ―

雑司ヶ谷手創り市 

2015-02-10 | どんぐり山

明日。
2月11日。

雑司ヶ谷の手創り市に参加します。
鬼子母神堂にて出店。

春みたいな陽気なんだそう。
夕方のニュースで小耳にはさみました。
(南風だって~)
良ければ是非。
お待ちしております。

明日の持ち物確認。
マテバシイの在庫もそろそろ尽きそう~
マテバシイのチャームと
クヌギの置き物を持っていきます。

鋸尾根 1

2015-02-10 | 登山 奥多摩

昨日。
朝早くは雲が覆っていたみたい。
日中、山の中は無風。
町は風が強かったみたい。

いつもの3人で奥多摩へ。
熊騒動の川乗山以来です。

初めての尾根。
鋸尾根。

駅から歩いてすぐに登れるのがいいです。
毎回駅に着いた途端、
トイレ・バスへと駆け抜けるだけの駅舎前。
今日は余裕があるから
初めてシゲシゲと眺めました。
そして写真。

軽アイゼンだけでなく
12本爪のアイゼンまで持参の今回。
重いよ。
6本爪のアイゼンが欲しいところ。

雪がある場所に向かう前って
色々とマイナスが頭に浮かんだりしちゃうのだけれど
(ブリザードにまかれる・・)
やっぱり想像は1ミリも現実では無くて
あっけらかんと明るい場所でした。


細かい情報として・・
鋸山付近は積雪あったりなかったり
アイゼンは付けませんでした。
馬頭刈尾根と合流した後の急登で私のみ軽アイゼン装着。
大岳山山頂付近積雪15cm程です。

鋸尾根
奥多摩駅→愛宕山→鋸山(1109m)→大岳山(1266m)→芥場峠→御岳山→ケーブル下バス停
大体6時間50分

鋸尾根 3

2015-02-10 | 登山 奥多摩

鋸尾根。

学生の時以来だなぁっておとん。
(48年位前?)
ギザギザな地形らしくて
だから鋸尾根なんだそう。

しばらく高度をかせいで
尾根上にあがると、
なるほど穂先が狭くて刃の先のよう。

休憩も刃先で、
白い雪の中、ピンクの桜餅食べる。
(オーケーの3個入りの桜餅。ほんと~においしい。)


ハシゴあり。鎖場あり。
楽しい尾根です。
ヒヤリとする場所には
鎖が備え付けられていて
至れり尽くせりの印象。

鋸尾根 4

2015-02-10 | 登山 奥多摩

駅から2時間半で鋸山の頂上へ。
(ここまで女性2人と単独の男性とすれ違う。
シンとした場所で人とすれ違うのは心強いものです。)


展望は良くないけれど
ベンチがいくつも設置されている頂上。
お湯を沸かしてカップラーメン食べました。

食後に四郎さん持参のコーヒーを飲んだ瞬間
おいし~~いって心の底からの声が。
普段そんなに得意じゃないけれど
寒い寒い雪の上で飲むコーヒーは格別です。
チョコとの組み合わせ・・最高。

そうそう、カップラーメン味噌味を食べてたおとん。
(チャルメラ)
その空の容器でコーヒー飲んでた。
人ごとながらまずそうで、
まずそう・まずそうって何度も言う。


寒いから、大半立って食べる、山でのお昼。
動く為に口に入れる感じが毎度毎度新鮮です。

鋸尾根 5

2015-02-10 | 登山 奥多摩

鋸山から大岳山へ。

鋸山からピストンの予定を変更し
大岳、御岳へと縦走することに。

雪の上を歩いてて
視界が全部白いから
ボーっと白昼夢みたいになる瞬間も。

断熱材みたいであったかいな。
晩秋の、底から冷えるような寒さはありません。

小麦粉の上を歩いてるみたい。
雪の上の足跡を見ながら。

あれ・・この足跡・・
熊じゃない?なんて。
前日に調べた熊情報。
1月に入ってからもロックガーデンで子熊が目撃されていて
冬眠しない熊もいるのか・・と愕然。
四郎さんと私で鈴を鳴らして歩いていたけれど・・。

写真に撮れば良かった。
その足跡から、
巨体の雰囲気が漂っていたんです。

鋸尾根 6

2015-02-10 | 登山 奥多摩


馬頭刈尾根との分岐。

ここから大岳山までの登りで
軽アイゼンを付けました。

切り立った場所で踏みこんだ時に
軽アイゼンを付けていても滑ったので
6本爪の方が安心だと思います。


おとんと四郎さんはベテランなので
アイゼン付けずに上まで。

私がだいぶ成長したなって思う瞬間は、
ベテランの2人につられずに
自分のタイミングでアイゼンの着脱が出来るようになった時。
(いつもつられてた)

雪の上って
日射しによって雰囲気がガラリと変わる。
曇りだすと一面灰色でどんより。
日が届くとキラキラととても明るく
心が簡単に左右されます。

鋸尾根 8

2015-02-10 | 登山 奥多摩

大岳山の頂上。

夏より広々してる。
とてもとてもいい眺め。

音がないのに、溢れてるって
いつも思う。
いつの間に、こんな光。
もうすぐ暮れる。



この後に御岳山まで下って、
楽ちんケーブルカー。
そしてそして、西国分寺駅のあのお店へ。
アツアツの熱燗に出迎えられた私たち。
冬の山の醍醐味です。
冷え冷えからのアツアツ。