初秋の谷川岳。
ただただ美しかったです。
美しいものを、たくさん。
全身で吸収してきました。
ずうっとこの時間が、
永遠に続けばいいなぁなんて。
そんな瞬間が多々ありました。
体のつらさとは別の場所。
金の光を浴びすぎて
リュックが大きい小判に思えてきます。
小判を背負ってウキウキと。
私にとってはそれほどの価値。
そう、金色の山の真っただ中にいたのです。
ここで一句。
行く秋の
光を背負う
金の山
師匠、俳句の添削お願いします!
谷川岳(1977m)
土合駅→登山指導センター→西黒尾根→トマノ耳→オキノ耳→肩の小屋→熊穴沢避難小屋→天神平→谷川岳ロープウェイ
土合駅にて前泊。
待合室のベンチのいい色。
横並びになって3人。
お寿司の2人と
豚トロ弁当の私。
(脂がすごくて胸やけ・・・)
もうすでに山は始まっています。
ステーションハウスなんていい風におとんは言うけれど
そう、駅舎内にテント泊。
日曜ともあって帰る人々がチラホラの駅舎。
本日宿泊は、うちらのみ。
時間・・見て下さい。
19時にはテントの中の寝袋にイン。
コウコウとした蛍光灯の光は24時間。
地下から響く貨物列車のガタゴトの音。
最終の(20時代)電車に合わせ何やらすごい音。
ガシャーーン。ピシ!!!って、
どなたが何してる?
テント越しの音を聞きながらの就寝で、
熊鈴が辺り一面響いていたり
(ものすごい怖い。誰?僧侶?)
なんともまぁ。
毎度のことながらフフって笑ってしまう
いわゆる大変な環境です。
それでも眠れるから、人ってすごいなぁと思う。
(19時就寝・5時起き)
寝ぼけながらも、あれは多分夜中の2時と3時。
地元の若い子たちが
地下の奥深い駅舎目当てに肝試し。
男女はしゃいでる。
楽しそう・・・横で寝てますよ。
そんなこんなで朝5時起きの15分後。
どんべえとおにぎりと梨ときゅうりの漬物とわらび餅を口にします。
最近胃の具合が悪いのになぁ。
食べないと登れないから
朝からめちゃくちゃ必死。
蛾が舞う漆黒の闇の中。
これも山の一部です。
19時にはテントの中の寝袋にイン。
コウコウとした蛍光灯の光は24時間。
地下から響く貨物列車のガタゴトの音。
最終の(20時代)電車に合わせ何やらすごい音。
ガシャーーン。ピシ!!!って、
どなたが何してる?
テント越しの音を聞きながらの就寝で、
熊鈴が辺り一面響いていたり
(ものすごい怖い。誰?僧侶?)
なんともまぁ。
毎度のことながらフフって笑ってしまう
いわゆる大変な環境です。
それでも眠れるから、人ってすごいなぁと思う。
(19時就寝・5時起き)
寝ぼけながらも、あれは多分夜中の2時と3時。
地元の若い子たちが
地下の奥深い駅舎目当てに肝試し。
男女はしゃいでる。
楽しそう・・・横で寝てますよ。
そんなこんなで朝5時起きの15分後。
どんべえとおにぎりと梨ときゅうりの漬物とわらび餅を口にします。
最近胃の具合が悪いのになぁ。
食べないと登れないから
朝からめちゃくちゃ必死。
蛾が舞う漆黒の闇の中。
これも山の一部です。
ふり幅がめちゃくちゃ広いんだよなぁ。
無理やりどんべえ・・から一転。
ハッと息を飲む。
葉の色と光の色と。
朝の空気と。
とてもおいしい空気。
ピチそっくりな鳥の鳴き声に
一歩一歩ゆっくりな道。
(うれしくて)