どんぐり山(ピタとピチ)

○次回出店 ―

生藤山 1

2015-04-30 | 登山 中央線

曇りの1日。
着たり脱いだり
モコモコフリースを着てきたことを後悔していたさっちょん。
頂上付近は意外に寒くて大活躍のフリース1枚。

登り口までの麓の里。
菜の花。
スミレ。
チューリップ。
そこで生活されてる方と交わす挨拶。
下!
ななめ横!
ななめ前!
後ろ!
とにかく緑がそこかしこから伸びていました。


山桜が点在している山肌。
見上げながらの下りの道は
真上の桜。
花びら2枚ふんわり。
佐野川峠の桜並木のピークは、
もう少し前だったかなぁ。


生藤山(990m)
上野原駅→石楯尾神社前バス停→佐野川峠→甘草水→三国山→生藤山→三国峠
→軍刀利神社元社手前→奥の院→井戸バス停→上野原駅

生藤山 2

2015-04-30 | 登山 中央線

バス停降りて目の前の石楯尾神社。
登る前に参拝です。

苔むした色々。
影の向こうに本堂が。
この日の無事を祈ったような・・
忘れてしまった。

本堂前で手を合わせた瞬間から
心は登山道へ飛んでいたので
風のようにササッと下がる。

生藤山 3

2015-04-30 | 登山 中央線

車道脇から入る登山道。
佐野川峠までは
常に登りのジグザグ。

久しぶりの登山できつそうなさっちょん。
クネクネ登ってた。
きついとクネクネなるよね・・って
滝子山で同じくクネクネ登ってた事を思い出す。

途中、山菜(タラの芽?)を見つけて
携帯でパシャリ。
おとんの携帯に画像を添付して
隣にいる(多分)おかんに本当にタラの芽かどうか
確認してもらいたくて送信。
すぐに折り返し電話が。
(レスポンス早くない?って驚くさっちょん)
おとんに説明するも・・画像が開けない・・だって。
なんだ。
よくよく見たら芽の裏にアブラムシびっしりで
慌ててぶん投げ。

黙々登るその最中。
1人1人の修行のよう。

峠に出て、ここで休憩。
グレープフルーツがものすごい酸っぱくて
すっぱいすっぱいうるさい2人。
風が冷たい~
すっぱい~
甘過ぎる~(スポーツ飲料)

生藤山 4

2015-04-30 | 登山 中央線


霊験あらかたな場所の甘草水。
日本武尊、
鉾で岩を砕いたら
湧き出た神聖な水だそう。
この場所、空気が違うとさっちょん。
飲料不可の水・・
毛穴という毛穴から吸収しようって
手とか腕とかパシャパシャつけてた。
(水の神聖さを取り込みたい)


甘草水すぎてもう少し。
丁度お昼で賑わう場所は
日射したっぷり三国山。
東京都・神奈川・山梨、
三つの国の境です。

生藤山の頂上を踏んでから
引き返してこちらでお昼。
お菓子セットをもらってうれしい私。
ゴクゴク飲むのはいつもの2人。
ベンチでお昼寝。
丁度良い賑わいのこの場所。
目をつぶり横になった時に
そよそよ風が運んでくる声。
楽しそうな話声だから
子守唄みたいなるんです。

生藤山 6

2015-04-30 | 登山 中央線

カツラの木に
両手で触れる。
(しこ踏みのイメージ)

ハートの形の葉。
落ち葉は甘い匂い。
秋に再訪しよう。

軍刀利神社自体も
巨木のような佇まい。
清らかな空気が流れていました。


たまに出会う。
山の中、
スクリとただ立っている巨木。
その雰囲気をフトした時に思い出します。
夜、漆黒の中でのその姿が
浮かんできたりします。

生藤山 7

2015-04-30 | 登山 中央線

帰りのバス。
15時半を逃すと次は18時・・・
井戸バス停を時間前に見つけた時は
ホッとしました。

バス停近くの素敵な場所。
ここで手づくりオレンジゼリー(100円)を頂く。
シミジミおいしい。

食べ終わりバス停に向かう時
この場所にリュックを置いていきそうになったさっちょん。
それほどのくつろぎ・・


コンパクトな今回のルート。
サッと春の山をめでるのに
最適だと思います。

テラ・デ・マルシェ 1

2015-04-27 | どんぐり山

昨日。

本堂奥の一室。
窓を開けると上のほうからお線香の香が。

絨毯敷きの部屋、
蛍光灯の下での出店でした。

新鮮・・

本物のどんぐりだ~って
この日も驚くお顔。
お立ち寄りいただいたみなさま、
どうもありがとうございました!
選ばれる姿を見ていると
もっと新作増やそうって思います。

お山の景色を描くのだけれど
直接みなさんとお話した昨日の雰囲気などが
作品にも現れているんだろうなぁって思います。
にこにこ笑顔。
にこにこの山。


テラ・デ・マルシェ 3

2015-04-27 | どんぐり山

ビエールカさん。

初めて一緒に出店。
作品を見るのも楽しみでした。

オーブン陶土の街並み。
ブローチやマグネット、鏡に時計。
ビエールカさんの世界が広がっています。
ピチそっくりな白い鳥を選びました。
さっそく胸ポッケからのぞかせるように。

作品から感じられる空気と
作家さんの空気。
それに目を奪われる方の空気は
とても似ているって
改めて思った1日です。
(1つの宇宙)