立山 １ （１日目）

今週の、金・土曜日に
隊長、グチ、うちの３人で立山へ

木曜の夜中、東京出発

１日目
立山黒部アルペンルートで室堂へ
雷鳥沢ヒュッテを通り、新乗越まで上がって、室堂乗越、カガミ谷乗越を
越えて、奥大日岳（２６１１ｍ）登頂。
新乗越まで戻り、剣御前小屋へ。剣御前小屋泊。


２日目
別山（２８８０ｍ）、真砂岳（２８６１ｍ）、大汝山（３０１５ｍ）、
雄山（３００３ｍ）と縦走し、一ノ越まで下り、室堂へ。


この３人もモクモク隊です。
モクモク隊の特徴は、
誰かがタバコを吸いだすと、みんなつられて吸う。
各自持ってくる食料が、しょぼい。コンビニ系。

きゅうりの浅漬け食べたーい、とかすっぱい何か食べたいとか
生肉食いたいとか、果物食べたいとか、
とにかくコンビニのおにぎり以外の物を常に欲してた気がします。

立山 ２ （１日目）

雷鳥沢ヒュッテの手前の道

この写真の上の方の山の稜線に、
今日泊まる小屋がちいさく見えた。

余りの遠さに、何回も、あの小屋？って
確認してたグチと、うち。

立山 ３ （１日目）

奥大日岳を後にし、小屋に向かう途中で
とうとう、雷鳥に遭遇。

・・・うれしい・・・
北穂でも、槍でも会えなかった雷鳥。


雷鳥が見たいって、話をすると
雷鳥が見える時は天気が悪くなる時だぞって
毎回必ず同じコメントをする、隊長。

立山 ４ （１日目）

朝の９時５０分頃室堂から登り始め、
山小屋に２時半到着。

山小屋に着いたころは、ガスで視界が悪く
まわりの景色が一切見れなかった。
稜線上の小屋だから、天気が回復したら
ものすごいいい眺めなのになぁって悔しがってたら、
日の入り近くになって霧が晴れて・・・・

立山 ５ （１日目）

・・周りの景色が見えて、

雲が下から迫って来てた。
夕日のオレンジ一色になる、山とか雲とかすべて。

この、ここの瞬間の景色は、
忘れ難いです。

立山 ６ （１日目）

太陽が、霧に薄くさえぎられて
輪郭の丸がはっきりと見えた時に、
太陽か、月か一瞬分からなかった。

立山 ７ （１日目）

日の入りの、色

立山 ８ （１日目）

外の景色とは、対照的な山小屋の部屋


グチは、小屋に置いてあった北斗の拳の漫画を
枕元に高く積み上げ、
まるで自分ちのようにくつろいでた。

平日だけあって人も少なく、１０畳位の１室を
うちら３人で貸し切り状態。

この小屋のご飯が、ものすごくおいしくて
食べた後、思わず、小屋の人に
本当に、本当においしいご飯でしたって言いたくなったほど。
言わなかったけど。

立山 ９ （２日目）

２日目

朝６時には山小屋を出発。


雲が、フリースの縮れ状になっていて
この写真を撮りながら、
自分の目でも何回も確認して
ホーーーっとため息ついてた、この場面。

この空と、
前を行く
隊長と、グチ。

立山 １０ （２日目）

途中で、剣岳が目の前に。

来年、実は挑戦したい・・・
あんまり人には言わないで。

・・・と、言うのも反対されるから。

けれど、何回も剣に登ってる隊長が、
うちなら登れるって言ってくれた！