どんぐり山(ピタとピチ)

○次回出店 ―

どんぐり山

2015-12-30 | どんぐり山

色塗り

またもや早朝どんぐり。
今日は6時半から。

奥のドット見えますか・・・
ヨッシーの卵じゃありません。
おNEWのどんぐり山ですが
ボツになりそうな匂いがプンプン。
何だろう・・下地の色が駄目かな?

イメージは「植樹」
ヒノキとか山肌に植えられているのをよく見ます。
が・・・
これは保留だなぁ。

天目山 おまけ

2015-12-29 | 登山 奥多摩

天目山 俳句

本日、立川に向かう電車の中で
指をおりおり考えました。
師匠の添削がなによりも楽しみな私。

「静寂の
あふれんばかり
冬の山」

冬の山の
静けさの豊かさを
毎度思う。
(春に向けての眠り)



ちなみに前回谷川岳の時の私の俳句
→行く秋の
 光を背負う
 金の山

それに対しての師匠の添削俳句
→錦秋の
 山行くわれは
 光の子

どうですか。
この素晴らしさ。



天目山 1

2015-12-28 | 登山 奥多摩

天目山の頂上は
狭いながらも展望良しのいいところ。

あんなにぐるりと360度を見渡せる場所はなし。
冬の低山の良さを
ゆっくり味わう一歩一歩。
四郎さんが万歩計を付けていて
帰りのバス停で2万5千歩って言ってたっけなぁ。

じっくりの2万5千歩。

登りだしでまずダウンを脱いで
急登途中でまた脱いで。

肌の表面は冷たいまま。
お腹にはホッカイロが冬の定番。
日射したっぷりの道は暑いほどなのに。
フと見ると白い息を吐きながら登る前のお2人。

冬の凍るような空気の中
がさごぞと枯れ葉をかきわけ行くときに
雪のラッセルを思い出した瞬間。

冬の山っていいですよね。
行く前も
帰ってからも
思い出す時間のあの空気。
キーーン。

写真は天目山山頂。
人がいないからって乱雑な私の荷物。
その奥の山々の
白いような青さ。

あれこそが、
冬です。


天目山 4

2015-12-28 | 登山 奥多摩

前日におとんからのメール。
アイゼン忘れないようって。

久しぶりの山なので
冬の装備をすっかり忘れていました。
暖冬だから積雪はないにしろ、
凍ってる場所用に軽アイゼンのみ持参。
それも結局使用せず。

茶色いな~
ずうっと茶色い。

枯れ葉が積もり地面が見えず
片側が崖の時に気を使う。
(地面だと思ったら葉が積もっていただけっていう場合あり)


この日一番後悔した事は
靴下用のホッカイロを貼り忘れたこと。
(寒い時期の登山では必ず使う)
冷え症だから・・・
行きのホリデー快速とバスの中
つま先の冷たかったこと~
動いている時は大丈夫。

天目山 5

2015-12-28 | 登山 奥多摩

瞬間、撮った~

身内に大不評。
おとんの詰めより。
聞くとわざとじゃなくて無らしい。

いつも後ろから見ていて
前の人に近すぎるんじゃないかなぁって思う。
山岳部の名残?
おとんのその登り方って
前にも後ろにも何十人も繋がって登っているかのように見える。

ちなみに前が四郎さん。
後ろおとん。

登って2時間くらい。

天目山 6

2015-12-28 | 登山 奥多摩

先頭の四郎さんはサクサクと登り。
おとんと私はバテ気味。
おとんいわく
2ヶ月ぶりだからとのこと。
分かる・・・私も久しぶりでつらかった。
特に体が重くって
この日は始まりから終わりまで
ずうっと体が重いまま。

一杯水避難小屋横のグルッとトラバース。
ここが思ったよりも長くて
おとんの背中が物語ってた。
チリチリとやたらに鳴る熊鈴。
(ばてて横揺れ)
四郎さんが道を間違ったかと思う位の距離をいく。

天目山 7

2015-12-28 | 登山 奥多摩

頂上手前。
(榊が目印)

この時間がなにより好きで
小さい頃から
ずうっと好きな時間。

もうすぐ頂上って、一番いい。
あ~あ、もう終わっちゃうなぁって
パンパンの太ももを引きずりながらの急坂。

何がいいって
先頭の人が
あ!見えた~とか
頂上が近い事を教えてくれるその声が
少し遠くから聞こえてくるところ。
わざと立ち止まって
来た道を振り返る。
酉谷山に向かう尾根に心が。

酉谷山の避難小屋に一泊して
奥多摩を満喫したいのだけれど
誰も来てくれない。

天目山 8

2015-12-28 | 登山 奥多摩

頂上でおにぎり2個とワンタン麺・きゅうりの浅漬けのお昼ご飯。
今日はピストンだから東日原のバス停に戻ります。

14時50分発か16時17分発のバス。

14時50分には間に合わないので
1本後のバスに。

四郎さんがコーヒーをいれてくれたり
頂きでゆっくり過ごす。
天目山ていい名前だなぁなんて思いながら。

下りはサササッと。
2人はとても早いので
私はいつも遅れます。
すでに筋肉痛だなんて。

午後の日射しの中
頭にチラチラ浮かび始める
熱燗の文字・・・