土曜日に、奥多摩へ。1人。
紅葉の時期にどうしても縦走してみたかった石尾根。
雲取山から奥多摩駅まで続く縦走路。
今回は、鷹ノ巣山からのスタートです。
尾根筋は防火帯により、広々。
事前に図書館で借りた本(東京都の山)の一節に目が釘付けで、
「紅葉の時期にはいつまでも歩いていたいと思うほど美しい」って。
え~石尾根って、そこまで?
・・ワクワク。
と、色々期待して登ってきました。
早朝、奥多摩駅に着いた途端、雨で驚きつつも
カッパとリュックカバーを装備して
雨の中結構な斜面を3時間登る。
フフって1人でちょっとうけてた。全体的に。
(ザンザン降りの真っ白い霧の中、休憩中に1人で梨食べてる時とか。泥だらけのズボンを見た時とか。
フト何してるんだろうっておもしろくなった。)
何しろ登ってる人が少ないです。
鷹ノ巣山の登りは特に。
登りの途中で、全身真っ黒の男の人とすれ違った時に、
一瞬熊と勘違いして、本当に心臓が飛び出たかと思った。(でかい男の人)
その人、勢いよく下って来てて、
しかも霧のせいでバッと目の前に接近してからじゃないと気付かないから。
熊じゃなくて良かった。
奥多摩駅→東日原バス停→鷹ノ巣山→城山→将門馬場→六ツ石山→奥多摩駅
(登り3時間、下り4時間)