どんぐり山(ピタとピチ)

○次回出店 ―

生藤山 1

2015-10-12 | 登山 中央線

さっちょんと。

今年の春頃に登った時に初めて出会ったカツラの巨木。
どうしても秋に会いたくて今日。

日射しの暑さと、風の冷たさが混ざった空気。
今の時期特有のマーブルもよう。


登りの道で蛇に遭遇。
はしゃぐ私と冷静なさっちょん。
なんとなく今日、蛇に出会う気がしてたそう・・。
前回遠く感じた峠までの急坂がとても短く感じたのはなぜ。
さっちょん持参のブドウがおいしい。
私持参のみつ豆が開けられなくて家の鍵の先端で無理やり。
(ビニールのあけ口がビリビリ)
背中にワンちゃんのご夫婦。

ゆっくり2時間の登り。
頂上手前のテーブルとベンチが並ぶ場所でお昼です。
カレー味ビッグだって。
ゆずゴマ和えのキュウリの漬物がおいしい。煮物も。
そう言えば奥のベンチに座っていたおじちゃんたちが
サザエさんの話で盛り上がっていました。
サザエさんはやはり4コマだそうです。
フフ。分かる。さっちょんも聞いてた。
コーヒーにセブンイレブンのロールケーキ。
おいしすぎてにやけながら・・
目の前に並ぶ山々がまだまだ青々と。


初夏のような
初秋のような
冬の始まりがそこかしこに。

生藤山(990m)
上野原駅→石楯尾神社前バス停→佐野川峠→三国山→戻って分岐→軍刀利神社→井戸バス停→上野原駅
あ!生藤山の頂上を踏んでない~本日は三国山登山でした・・・




生藤山 3

2015-10-12 | 登山 中央線

今日の山行の目的。
巨木のカツラと
軍刀利神社の奥の院。

カツラの落ち葉はいい匂い。
ハート形のかわいい葉っぱがクルクル丸まって
たくさんの数が地面に。
黄色い地面。

下山のルートとして
この奥の院の奥から下りてくるのだけれど
私がサササッと奥の院前に辿りついた時に
丁度女の子2人がお参りを終えて階段をくだっているその直後。
(お参り目的の方々。参拝の普通のルートは私たちとは真反対)
その背中をチラリと見つつ手を合わせていると・・
「キャーーーーッ」と悲鳴。
女の子2人にめちゃくちゃ驚かれる私・・・。
フフフ。
急に人がいたからびっくりした様子。
おばけじゃないよ。
フフ。

この静かで幻想的な場所に誰もいないと思いつつ
お参りし何歩か下って振り向くと・・・急に人。
それはびっくりするでしょう。
(奥の宮の先が登山道とは分かりにくいので)
驚きすぎて階段から転げ落ちそうだったその様子が目に焼き付いてます。
フフフ。
ごめんね。

この天然記念物の巨木。
縁結びの桂だそう。
最近、偶然にも縁結びのはしごだなぁ。

陣馬山 1

2015-09-06 | 登山 中央線

長雨の
一時休止の昨日。

山の飲み屋へ。
はりきって。
(私の中の山の飲み屋は、景信山とこちら。
アクセスがいいのと下山が1時間ほどの楽ちんコース)

夏の終わりに足を運ぶのは初めてで
頂上の青々とした様子にハッと立ち止まる。
冬枯れの頃よりもコンパクトに見える頂上。

木陰が皆無なので炎天下時には向かない場所ですが
広々としていて、のんびり過ごすには最適だと思います。


秋はもうすぐ。
いつの間に。
いつもお昼寝する場所に
とんでもない数のキノコが生えていて
(小さい茶色。
ぶつぶつ生えてる~)
改めて感じた季節の変わり目。


陣馬山
高尾駅→陣馬高原下バス停→陣馬山→ピストン
(登り1時間20分・下り1時間ほど)

陣馬山 2

2015-09-06 | 登山 中央線

登りだしのきつさと言ったら・・・
傾斜が急な林道を亀の歩みで。

みなさん軽やかなのはなぜ。

登山道に入ると幾分体が軽くなって
心臓が飛び出るくらいのスピードで
登っていると思いつつ、
速い~速い~
ゆっくり過ぎて疲れたなんて言ってる人あり。
あら、そうか。

汗だくとはこの時のこと。
地面に吸い込まれていく。
汗まみれになりながら
フと立ち止まると
柔らかい風が体を通り抜けます。

やわらか~~
自分の体の形を意識するような
ふんわりとした風。

ここの道。
左・針葉樹。右・雑木。

1時間行動後、休憩し
缶詰めの黄桃とパインをパクリ。
薄暗いヒノキの真下で
これはこれで一興。

陣馬山 4

2015-09-06 | 登山 中央線

今見ても
あの時にかえりた~い・・
の時間。

おとんから教えてもらったセブンイレブンのたぬきうどん。
おいし・・・
おいしそ~(今)
持参した缶チューハイと
茶屋に2度ほど走った追加のお酒。

そして敷物をしいて
草の感触を感じながら
横になります。
(キノコをよけつつ)

たまに殺人的な日射しの照りに
肌が焦げる!!!って危機感少々。
日傘でもない折りたたみ傘を
頭の上に置いて
奪い合いの日影。

トンボがたくさん。
たまにアブが参上し
バタバタ慌てる。

隣のベンチでは
なんと焼き肉~
おじちゃん達、ジュージュー焼いてる。
あの青い人が肉の人だねって
(肉を取り出し焼く係)
気になって何度も見てしまった
隣人の憩い。