どんぐり山(ピタとピチ)

○次回出店 ―

川苔山 1

2014-09-28 | 登山 奥多摩
本日。

秋晴れ・快晴・雲ひとつない青空の下、
四郎さん・おとん・私の3人で奥多摩へ。


川乗橋のバス停に着いて
10時には出発。 
今日は3人とも、
なんだか調子が良くないみたい・・
(私は、横向きで座ったバスに酔った)
百尋の滝まで、本来のルート上の橋が崩落していて
迂回の林道を結構な時間歩きます。

つまんない道だな~ってぼやくおとん。

1週間たった奥多摩の紅葉。
ちょっと葉先が赤いかな・・って
違いに目がいく。
先週は1人で登って
石尾根を満喫。
今日は3人・・・・
1人じゃなくて本当に良かったなって
心の底から思った、この山行。
いろいろありますね。
山。


川苔山(1363m)
奥多摩駅→川乗橋バス停→細倉橋→百尋の滝→川苔山→船井戸→大根ノ山ノ神→はとのす駅

川苔山 2

2014-09-28 | 登山 奥多摩

林道終点からしばらく歩いて
さらに階段を下ります。
木々の間から見える百尋の滝。

前回はそのままスルーしたけれど
今回は滝の近くまで下りました。

うわーっ・・・
マイナスイオンを全身で浴びる。
ここは日の光が当たって
すがすがしい場所。

滝を見ながらゆっくり休憩しました。
四郎さんからもらったプルーン。
おいし・・
バナナも食べてエネルギー補給。
秋ならではの、あったか~いゆず茶も。


多分今日も体重増です。
食べた物
朝・バナナ、昨夜の鍋で雑炊
山・バナナ、サンドイッチ、プルーン、ヨーグルトチョコがけのドライフルーツ、
  ツナおにぎり、サンラータンメン、きゅうりの漬物、ニシンの酢漬け、みかん、柿 
 

川苔山 3

2014-09-28 | 登山 奥多摩

滝から稜線までのきつい登り。
先頭のおとんのペースがいつもよりもゆっくりで、
丁度良かったです。


この川沿いの場所、
鳥のさえずりと瀬音。
木漏れ日と相まって
とても癒しの空間なんだけれど・・・
ちょっと写真では伝わらない・・・

ババババババババ~
ババババ、ずうっとうるさい。


そう、ヘリコプターが何機も飛んでいて
頂上付近でホバリングしてるんじゃないかって
四郎さんが言ってた。
何があったんだろうって
逸る気持ちもあるけれど、
スピードを上げられないので
(3時間以上登っててヘトヘト)
いつものペースで頂上へ。

すれ違った方に聞いたところ・・・
熊。
熊が出たらしい・・・
熊・・・
この話、1人だったら
ちょっと泣いていたかもしれません。
四郎さんとおとんがいたので
熊も目撃されただけでこんなに大事になって
気の毒だなぁ~なんて余裕の心。

川苔山 4

2014-09-28 | 登山 奥多摩

稜線に出て(たくさんの人)
熊目撃の事情聴取をされる登山者を横目に
頂上へ。

ここまで来れば
もうすぐ。
へばったおとんは、
後ちょっとなのに
稜線の分岐でお昼にしようって
変なこと言ってる。
すかさず、うちと四郎さんからのつっこみ。
3人で上へと向かう。


紅葉。
色づくさまを、
1週間ごとに見られて幸せ。

風が強くて冷たい。

川苔山 5

2014-09-28 | 登山 奥多摩
頂上。

デジカメの自撮り機能を最近発見して
自撮りしている瞬間のおとん。
(見つけた時に、あーって慌てて撮る私)

日向ぼっこしながら
ベンチでお昼です。
あ、山で食べた物、ゆで卵もプラス。

肌寒くって日向がありがたい。
たくさんの人で溢れていたのに
下る頃には私たちだけ。
2組とすれ違い。

すれ違った女性2人の話、
熊目撃の場所が鳩ノ巣方面と聞いてハッとする。
鳩ノ巣にこれから下るから・・
熊よけの鈴をリュックに付けて
下り始めてすぐの事。

下りの地面に鮮血が・・・
3人、驚き。
何だろう・・
誰か滑って石にぶつけたとか?
けっこうな距離で
血が付いていて・・
もしや・・熊の血?人?
一番後ろにいた私。
フッと脇を見ると
帽子・・と飲み物がチョコンと。
さっきまで誰かがいた雰囲気・・
とにかく道端に急に違和感。
ワワワ・・とその違和感に恐怖を感じました。


熊の目撃情報だけで
何台もヘリが出動するわけないし
もしかしたら、この場所で人が熊に・・なーんて
怖い想像が頭をよぎる。
熊よけの鈴・やっぱり必須です。

川苔山 6

2014-09-28 | 登山 奥多摩

頂上から2時間くらいで駅に到着。
(熊の気配はありませんでした)
鳩ノ巣駅前にあった看板です。




登り始め、調子が悪い・・
だなんて言ってた3人。
帰りに西国分寺の駅に着いて
ちょっと、寄り道。

乾杯した頃にはすっかり元気な私たち。
10月からネパールに旅立つおとんに(もちろん山)お土産をリクエストしときました。
黒い岩塩・ネパールの山のカレンダー
無難なの。


夜に食べた物
店・唐揚げ、焼き鳥、きゅうり梅しそ、キムチ、もやしナムル
家・カレー、雑炊・・・・
そうかぁ、食べすぎかぁ。





2014-09-24 | どんぐり山

これ、何だか分かりますか?
おまんじゅうのチョコがけではありません・・

トチの実です。
拾いたては
もーっとピカピカの茶色だったのだけど、
冷凍したり干したりしてたら
色が薄くなってしまった。

どんぐり山と、もうひとつ。
とちのみ山って作ろうと思って。
(しこ名みたいだなぁ)
どんぐり山と、とちのみ山。

作ったら、のせます。
どんぐり山も、そろそろ作ろう。
現在・・どんぐり拾って乾かし中。

石尾根 1

2014-09-22 | 登山 奥多摩

久しぶりの石尾根
夏の間はどうしても登れません・・
(熱中症が怖い)
最近涼しくなったので、
サッと登ってきました。


前回は七ツ石山から鷹ノ巣山避難小屋まで。
今回は鷹ノ巣山から奥多摩駅までの予定で
東日原からのスタートです。

先週、半袖・短パンの格好で失敗していたので
嫌というほどの厚着。
青梅駅から奥多摩駅までの電車内が極寒で、
(冷房効きすぎ)
着込んで正解・・なんて喜んでいた私。

ところが、稲村岩までの丁度1時間。
この登りでいつも苦しめられるのだけれど
暑すぎて暑すぎて・・・
本当にばててしまった。

今の時期は、格好が難しい。
もう、おとんの事何も言えません。
そう当初の予定。
奥多摩駅まで縦走するはずが
六つ石山での休憩で・・
もうこれ以上・・3時間20分も歩けない・・って判断し
水根のバス停までの下りに、ルートを変更したのでした。
(1時間45分)

写真は、バテバテの中たどり着いた
鷹ノ巣山頂上のちょっと手前のところ。

石尾根
東日原バス停→稲村岩→鷹ノ巣山(1736m)→水根分岐→石尾根(巻き道)→六ツ石山(1478m)
→トオノクボ→水根バス停 

石尾根 2

2014-09-22 | 登山 奥多摩

登り始めて30分位。

木漏れ日と鷹ノ巣谷の瀬音が響く中、
あれ・・もしかしてちょっと暑すぎるかもって
思い始めていた頃。

頂上までの3時間。
標高差は1100mほど。
平らな道はほぼ皆無で
常に急登。
木々に覆われている北側の斜面だから
周りの景色も見えません。
森林浴・・
もしくはトレーニングに最適な登り。


Tシャツが汗で濡れて
お腹が冷えた為、
あまり食べ物を口に出来ず。
ミニトマト・・・パク
きゅうり・・・ポリ
ヘーゼルナッツチョコレート・・ポリリ


朝のバスで一緒だった方々。
健脚揃いであっという間に見えなくなった。
そんな中、グレーのリュックの方が1人。
遠くの方にチラリと見えて
それがとても心強かったです。

石尾根 3

2014-09-22 | 登山 奥多摩

1時間に1本、
休憩入れて・・
そろそろ3時間。

もう、見えてもおかしくないのに
頂上の気配がなくて
どんより。

グレーのリュックの方に追いつき、ご挨拶。
お互い息が上がってる。

ゆっくり、ゆっくり
立ち止まらないように
何とか歩を進めて・・

や・やや
明るい~
向こう。
もうすぐ頂上の予感。
うれしくてパシャリ。