今回は会見三昧の話に仕上がっていましたが,「微妙な空気の会見」や「心温まる会見」などバラエティに富んでいました。
まず,朝廷勅使と幕府との会見は,襖の向こうに薩摩の刃が光っている緊迫した会見でした。
あのまま,幕府が要求を呑まず,幕府の交渉役が大久保らに斬られていたら,圧倒的に朝廷・薩摩が不利な状況に追い込まれ,歴史は微妙に変わってしまったかもしれませんね。
次に,久光公と天璋院の会見は,これまた微妙な会見でした。
前藩主・島津斉彬公は,ある意味堂々たるタヌキだったのに対し,このドラマにおける久光公は,姑息なタヌキとして,あまりにも小人物に描かれている嫌いがあります。
この天璋院との会見でも,正義と称する悪丸出しの姑息な発言に,天璋院からも「二度と会うことはない」宣言をされるほどでした。
薩摩のやり方に悩む小松帯刀は,後日,勝先生に出会い,「力」ではなく「心」による対話の重要さを解かれ,帯刀サマの悩みはまさに一刀両断されました。
彼らが会ってわずか2分程度で心の友となるのが,ある意味すごいドラマでした。
それにしても帯刀サマ,あまりにも簡単に「お言葉,心にしみました」ね…
勝先生恐るべし…
そしていよいよ天璋院と帯刀サマの会見。
今となっては敵同士の幕府と薩摩。
しかし,昔の友は,今も友でした。
天璋院の心の強さ,帯刀の優しさは,共に桜島を眺めていたときと何ら変わらないものでした。
過激な者達でひしめく薩摩の中にも,未だに帯刀という優しさを持った友が存在していることを信じ,天璋院は帯刀に薩摩の未来を託しました。
プラトニックな二人…なんかいい感じでした。
そんないいムードで終わった今回の天璋院と帯刀だったのに対し,生麦事件を機に早くも…
というわけでまた来週
まず,朝廷勅使と幕府との会見は,襖の向こうに薩摩の刃が光っている緊迫した会見でした。
あのまま,幕府が要求を呑まず,幕府の交渉役が大久保らに斬られていたら,圧倒的に朝廷・薩摩が不利な状況に追い込まれ,歴史は微妙に変わってしまったかもしれませんね。
次に,久光公と天璋院の会見は,これまた微妙な会見でした。
前藩主・島津斉彬公は,ある意味堂々たるタヌキだったのに対し,このドラマにおける久光公は,姑息なタヌキとして,あまりにも小人物に描かれている嫌いがあります。
この天璋院との会見でも,正義と称する悪丸出しの姑息な発言に,天璋院からも「二度と会うことはない」宣言をされるほどでした。
薩摩のやり方に悩む小松帯刀は,後日,勝先生に出会い,「力」ではなく「心」による対話の重要さを解かれ,帯刀サマの悩みはまさに一刀両断されました。
彼らが会ってわずか2分程度で心の友となるのが,ある意味すごいドラマでした。
それにしても帯刀サマ,あまりにも簡単に「お言葉,心にしみました」ね…
勝先生恐るべし…
そしていよいよ天璋院と帯刀サマの会見。
今となっては敵同士の幕府と薩摩。
しかし,昔の友は,今も友でした。
天璋院の心の強さ,帯刀の優しさは,共に桜島を眺めていたときと何ら変わらないものでした。
過激な者達でひしめく薩摩の中にも,未だに帯刀という優しさを持った友が存在していることを信じ,天璋院は帯刀に薩摩の未来を託しました。
プラトニックな二人…なんかいい感じでした。
そんないいムードで終わった今回の天璋院と帯刀だったのに対し,生麦事件を機に早くも…
というわけでまた来週
かわいいねー。もーなおごろーさん、
脳内で襲いかかっているのに、あのジェントルぶり。
もーーーーたまらん。
脳内悶絶。。。。
今回は特にかわいかったなぁ。
ってゆーか、こんなこと書いてる俺ってば・・・・
とれぇずさま,脳内悶絶してしまっては,兵たちへの士気に関わりますぞ!
しかし,堀北和宮なら,ワタシも宮崎天璋院を取るかも…
でも,やはり最後の切り札は稲森滝山サマでしょう!
でもさー、昔は家柄とかいろいろあるから、単に美人さんなだけではダメだったのでしょう?
クオリティとしては、遊郭の太夫の方がよかったのかなぁ?
その当時の生の大奥に潜入したいですねー。
ヒルデにでも頼もうか・・・
残されている皇室や大奥の方々のお写真を見ても,私の基準での美が感じられません。
遊郭で100両程度払えば夢の世界かもしれませんぜ!