果報は寝て待て!

浮世は疲れることばかり…
いそがず,あせらず,のんびりいきましょう。

坂の上の雲<第1部>(第3回)

2009年12月13日 | 大河ドラマ

喀血した正岡子規
血ヘドを吐いても笑顔を忘れない,香川照之氏の好演技は最高ですね。
正岡子規は個人的に結構好きな人物で,拙ブログでも何度か取り上げておりますが(例えば「http://blog.goo.ne.jp/pierre01/e/a015147176f610b45b00b9a10bf18bd3」),このドラマの香川子規もまたいい味を出しています。
香川氏にはこの調子で,ノボさんの壮絶な生き方を演じきってもらいたいと思います。

また,さりげなくいい味を出していたのが,秋山兄弟の父親役の伊東四朗氏。
おとぼけ役はこの人の十八番ですが,最期まで好印象のキャラだったと思います。

今回は,時代の流れをよりリアルに再現せんとしたのか,後半のほとんどは主役3名がほとんど登場しない,日清戦争に向けての政府の裏側の話でした。
それはそれで,ワタシのお気に入りの大杉漣氏が陸奥宗光役として登場していたので楽しんで見れましたが・・・

さて,このドラマ,相変わらずモッくんが脱ぎますね~。
あれもドラマの視聴率アップの要素なのでしょうか?

今週はこの辺で



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