今回は,「(その1)」で,どちらかというと定番の構図を,「(その2)」では多少変化のある花火を掲載したいと思います。
なお,毎年我らが陣取る場所は,たいてい花火の打ち上がる方向に電柱もしくは電線が立ちはだかり(2006年,2007年の記事参照),今回も例に漏れず電線が邪魔をする結果になっております。

残念ながら花火の影になる電線等を修正する技術は私にはございませんので,その点は無修正でアップさせていただきます。
(使用機種:パナソニック・DMC-LX1(コンパクトデジカメ))
(次回に続く…)
な,なんだこのラブラブなドラマは・・・
一言で言うと今回の「篤姫」はこのような感想になるでしょう。
ここで嫁たる篤姫が毎夜のように「将軍はなんとしてでも慶喜公に!」とか「慶喜公でなければ首かっ切って自害しまする!」などと唱えていたら,ものすごく嫌な嫁になってしまうでしょう。
それよりも嫁として,女としての自分を選んだ篤姫は,また一段と綺麗になったように見えましたね。
家定公は幸せ者です
一方,篤姫の選択によってこれまでの生き方を否定されることとなってしまった幾島サマは,心の底から悔しそうでした。
時にはライバルとして,時には最も信頼できる主従として6年間という年月を共に過ごしてきた篤姫のめざましい成長は,幾島サマにとってはまさに自分の生き様全てを捧げて作り上げた最高傑作だったに違いありません。
その究極目的である「慶喜公擁立」が,最後の最後で自ら信じて止まなかった篤姫自身に否定されてしまったのは,自分の6年間を無にされたことに等しいのでしょう。
しかし,幾島も慶福公と慶喜公のひととなりを十分聞き及んでいるにもかかわらず,いくら斉彬公の命とはいえ,なにゆえあそこまで慶喜公の擁立にこだわるのでしょう?
本寿院さまの慶喜嫌いには理由があるのがわかるのですが,幾島サマの慶喜公絶対主義については劇中では斉彬公の命令くらいしか表現されていません(単にワタシが見落としているだけなのか・・・)。
ここで幾島サマが自害でもすれば,ほんとに斉彬公の命だけに生きていたのでしょうけど。
まあ,今となっては斉彬公より篤姫の方が位が上なのだから,篤姫の判断に従い斉彬公の意にそぐわない結果になったとしても,幾島サマは斉彬公に咎められる筋合いはないと思うのですが・・・
そんなこんなで愛に生きる道を選んだ篤姫に次回,暗雲が・・・
そういえば5月くらいに道端でこんな写真を撮っていたことを思い出しました。
ツツジの植え込みからひょっこり顔を出したヒルガオの花。
あまたのツツジもなんのその。
雑草ながら,見事に主役の座を奪いました
彼らのように,図太く生きてみたいものです。
<久々に本日の一句>
昼顔やつつじを退いて顔を出し
↑上野公園の小松宮親王像
偉い人は得てして守られる側に立ち,利益のみを摂取することが多いものですが,それを潔しとせず,皇族でありながら常に最前線に身を置いた人物もいる。
同じ仕えるならば,このような上司に仕えたいものです…
7月1日からガソリンなどのエネルギーや食料品などの物価がドカンと上がりました。
下手に海外旅行に行ったりすると,旅行代金の半分くらいは燃料代だったりと非常に不味い状況です。
夏休み前だというのにあまり景気の良い話ではありませんね。
そのような中,現在国会で議論されているのは消費税率引上げについてです。
たしかに今後の高齢化社会や福祉医療の充実を考えれば,消費税を上げざるを得ない段階に来ているのはわかりますが,そんな折りに今回の世界的な物価高騰です。
消費税を増税するのは良しとして,当面日常生活することすらままならない低所得者層を救済するための何かを,時の指導者たちは考えているのでしょうか?
街角の銭湯,漁師の船,旅行会社…ガソリン高騰の煽りを受け,次々と廃業の一途をたどっている下々の人々の現実を,お上は見ているのでしょうか?
食料品の高騰の煽りから,昼食代を浮かすために公園でおにぎりを食べ空腹を凌いでいるサラリーマンたちの姿を,永田町の先生方はどのように思っているのでしょうか?
政治家ばかり責めても,この世界規模の物価高はどうしようもないことであることはわかっていますが,何か言わずにはいられない今日この頃です。
トイカメラフィルタはおもしろいですね。
なんの変哲もない写真でもノスタルジックな感じが出ます。
フォトショップエレメンツに導入できる簡単なプラグインソフトはpentacomさんの「ToyCamera Ver3.4」が良いですが,意外なエフェクトをランダムで出したい場合はやセピア加工を同時にしたい場合はFlaming Pearさん(海外)の「Melancholytron」が面白いです。
(ただし,いろいろ盛り込みすぎて重い感じがします。冒頭写真は後者にて編集。)
いずれもフリーウェアです
普通に外を歩いているときに,なにげなくデジカメで撮影した風景が,日の目を見ずに,ワタシのパソコン内部に数多く眠っています。
正直,最近ネタもあまりないので(汗),このようなものを少しずつ放出していくのもいいかなと思います。
今回の写真は,今年の2月ころに撮ったものかどうか…
現在,西新宿に建設中のビルを撮影したものです。
周囲のビルに比べてもかわった形です。
何のビルなのか,完成がちょっと気になります
このところ,転勤に伴う飲み会だ,引き継ぎだ…などと慌ただしい毎日が続いています。
今日も仕事の後処理と職場の荷物を引き上げるべく職場へ出向いて行きました。
この職場とも実質あと1日なのだと思うと,なんだか不思議な感じがします。
このところ休みの日には外に出ず,写真もしばらく撮っていなかったのですが,久しぶりに撮影したのは満開の桜でした。
真っ盛りの春が終わると,また慌ただしい日々がやってくることでしょう…
ワタシの実家の母は,飼い犬の「まろ」君にコスプレをさせるのが好きです。
お正月になると,例によって紋付き袴を着せるのですが,今回はさらに輪をかけて,頭に「殿様かつら」まで被せていました…
ちなみにクリスマスにはサンタ姿になっていたらしいです…
まろ君本人はかなりウザそうでしたが,自分を写真に撮ってもらえることがまんざら嫌いではないようです。
どうもこの犬,ポメラニアン系の雑種のはずなのですが,人間と同じような生活をしているせいか,からだの毛がほとんど抜け落ち,室内にいても寒くてガタガタ震えていることがあり,もはや服を着ることが前提の生物と化しています。
しかし,さすがにかつらは耳がふさがって嫌そうでしたね…