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果報は寝て待て!

浮世は疲れることばかり…
いそがず,あせらず,のんびりいきましょう。

足立区花火大会2008(その1)

2008年07月26日 | 写真とひとりごと
去る7月24日(木),恒例の足立区花火大会が開催され,例によって仲間とともに見に行って参りましたので,何点か花火写真をアップさせてただきます。

今回は,「(その1)」で,どちらかというと定番の構図を,「(その2)」では多少変化のある花火を掲載したいと思います。

なお,毎年我らが陣取る場所は,たいてい花火の打ち上がる方向に電柱もしくは電線が立ちはだかり(2006年2007年の記事参照),今回も例に漏れず電線が邪魔をする結果になっております。
残念ながら花火の影になる電線等を修正する技術は私にはございませんので,その点は無修正でアップさせていただきます。











今回の撮影は,カメラに付いているお気楽「花火モード」機能に頼らず,露出,フォーカス,シャッタースピードを全てマニュアルで試してみましたが,シャッタースピードを2~5秒くらいにすると,光が流れてなかなか面白いものが撮れることがわかり勉強になりました。
(使用機種:パナソニック・DMC-LX1(コンパクトデジカメ))

(次回に続く…)

篤姫(第27回)

2008年07月07日 | 写真とひとりごと

な,なんだこのラブラブなドラマは・・・
一言で言うと今回の「篤姫」はこのような感想になるでしょう。
ここで嫁たる篤姫が毎夜のように「将軍はなんとしてでも慶喜公に!」とか「慶喜公でなければ首かっ切って自害しまする!」などと唱えていたら,ものすごく嫌な嫁になってしまうでしょう。
それよりも嫁として,女としての自分を選んだ篤姫は,また一段と綺麗になったように見えましたね。
家定公は幸せ者です

一方,篤姫の選択によってこれまでの生き方を否定されることとなってしまった幾島サマは,心の底から悔しそうでした。
時にはライバルとして,時には最も信頼できる主従として6年間という年月を共に過ごしてきた篤姫のめざましい成長は,幾島サマにとってはまさに自分の生き様全てを捧げて作り上げた最高傑作だったに違いありません。
その究極目的である「慶喜公擁立」が,最後の最後で自ら信じて止まなかった篤姫自身に否定されてしまったのは,自分の6年間を無にされたことに等しいのでしょう。
しかし,幾島も慶福公と慶喜公のひととなりを十分聞き及んでいるにもかかわらず,いくら斉彬公の命とはいえ,なにゆえあそこまで慶喜公の擁立にこだわるのでしょう?
本寿院さまの慶喜嫌いには理由があるのがわかるのですが,幾島サマの慶喜公絶対主義については劇中では斉彬公の命令くらいしか表現されていません(単にワタシが見落としているだけなのか・・・)。
ここで幾島サマが自害でもすれば,ほんとに斉彬公の命だけに生きていたのでしょうけど。
まあ,今となっては斉彬公より篤姫の方が位が上なのだから,篤姫の判断に従い斉彬公の意にそぐわない結果になったとしても,幾島サマは斉彬公に咎められる筋合いはないと思うのですが・・・

そんなこんなで愛に生きる道を選んだ篤姫に次回,暗雲が・・・


ちゃっかり主役

2008年07月05日 | 写真とひとりごと

そういえば5月くらいに道端でこんな写真を撮っていたことを思い出しました。

ツツジの植え込みからひょっこり顔を出したヒルガオの花。
あまたのツツジもなんのその。
雑草ながら,見事に主役の座を奪いました

彼らのように,図太く生きてみたいものです。

<久々に本日の一句>
昼顔やつつじを退いて顔を出し 


将たる器

2008年07月02日 | 写真とひとりごと

上野公園小松宮親王

偉い人は得てして守られる側に立ち,利益のみを摂取することが多いものですが,それを潔しとせず,皇族でありながら常に最前線に身を置いた人物もいる。
同じ仕えるならば,このような上司に仕えたいものです…

7月1日からガソリンなどのエネルギーや食料品などの物価がドカンと上がりました。
下手に海外旅行に行ったりすると,旅行代金の半分くらいは燃料代だったりと非常に不味い状況です。
夏休み前だというのにあまり景気の良い話ではありませんね。
そのような中,現在国会で議論されているのは消費税率引上げについてです。

たしかに今後の高齢化社会や福祉医療の充実を考えれば,消費税を上げざるを得ない段階に来ているのはわかりますが,そんな折りに今回の世界的な物価高騰です。
消費税を増税するのは良しとして,当面日常生活することすらままならない低所得者層を救済するための何かを,時の指導者たちは考えているのでしょうか?
街角の銭湯,漁師の船,旅行会社…ガソリン高騰の煽りを受け,次々と廃業の一途をたどっている下々の人々の現実を,お上は見ているのでしょうか?
食料品の高騰の煽りから,昼食代を浮かすために公園でおにぎりを食べ空腹を凌いでいるサラリーマンたちの姿を,永田町の先生方はどのように思っているのでしょうか?

政治家ばかり責めても,この世界規模の物価高はどうしようもないことであることはわかっていますが,何か言わずにはいられない今日この頃です。


ゼニアオイ

2008年06月28日 | 写真とひとりごと

トイカメラフィルタはおもしろいですね。
なんの変哲もない写真でもノスタルジックな感じが出ます。

フォトショップエレメンツに導入できる簡単なプラグインソフトはpentacomさんの「ToyCamera Ver3.4」が良いですが,意外なエフェクトをランダムで出したい場合はやセピア加工を同時にしたい場合はFlaming Pearさん(海外)の「Melancholytron」が面白いです。
(ただし,いろいろ盛り込みすぎて重い感じがします。冒頭写真は後者にて編集。)

いずれもフリーウェアです


待望の新機種

2008年06月25日 | 写真とひとりごと
とうとうリコーから,コンパクトデジカメの名機「GX100」の後継機種「GX200」が発表されました!
昨年から「GX100」を買おうか否か迷った挙げ句保留にし,今年春に発売した同社の「GR DIGITALⅡ」も我慢してきたワタシ…
それがいよいよ7月4日に待望の新機種発売とのこと。

「GX200」の仕様を見るに,「100」で弱点とされていたレンズキャップ,ノイズ,湾曲収差などは高度に克服され,その他,至れり尽くせりの機能が追加されていたりと,今まで上記2機の購入をためらわせた決定打不足が見事に解消され,これはまさに,コンパクトデジカメ派のワタシには涎垂ものです!!
この新たな機体の発売日が待ちきれません!

リコー「GX200」の公式ホームページはこちらから

賃貸していない賃貸物件

2008年06月18日 | 写真とひとりごと
不動産賃貸仲介業者大手のエイブルが,おとり広告をはじめ,不当表示による広告を掲載し入居者を募集していたとして,公正取引委員会が18日に景表法違反による排除命令を出しました

【時事通信社の関連記事はこちらから】

そもそも,募集していない優良な別物件を今回の募集物件として仲介広告を出したり,実際駅から20分かかる物件を「駅から10分」と表示したりといったような,実際よりも著しく優良な物件であると誤認させるような広告表示をしてはならないというルールは,この業界では「赤信号は渡ってはいけない」というのと同じくらい基本的なルールであり,宅建試験でもほぼ毎年出題され,非常に点数が取りやすいところでもあります。
エイブル側は,誤記である等弁明しているようですが,あまりにも「誤記」と称する表示が多すぎると思います。
そのような,業界の基本的ルールを守れないようでは,客の信用はどんどん離れていくものと思われます。
今回のエイブルの件を皮切りに,他社でも続々と同様なケースが発覚しないことを祈るばかりです。

※冒頭写真は,エイブル物件とは全く関係はありません

撮り貯めた写真から

2008年05月17日 | 写真とひとりごと

普通に外を歩いているときに,なにげなくデジカメで撮影した風景が,日の目を見ずに,ワタシのパソコン内部に数多く眠っています。
正直,最近ネタもあまりないので(汗),このようなものを少しずつ放出していくのもいいかなと思います。

今回の写真は,今年の2月ころに撮ったものかどうか…
現在,西新宿に建設中のビルを撮影したものです。
周囲のビルに比べてもかわった形です。
何のビルなのか,完成がちょっと気になります


桜満開

2008年03月29日 | 写真とひとりごと

このところ,転勤に伴う飲み会だ,引き継ぎだ…などと慌ただしい毎日が続いています。

今日も仕事の後処理と職場の荷物を引き上げるべく職場へ出向いて行きました。
この職場とも実質あと1日なのだと思うと,なんだか不思議な感じがします。

このところ休みの日には外に出ず,写真もしばらく撮っていなかったのですが,久しぶりに撮影したのは満開の桜でした。

真っ盛りの春が終わると,また慌ただしい日々がやってくることでしょう…


雪だるま

2008年02月06日 | 写真とひとりごと
先週末,東京に降り積もった雪。
ほとんどは溶けてしまいましたが,路地裏や日当たりの悪い場所ではまだ雪が残っています。
うちの団地の北側もまだ雪が溶けきってはいません。

おそらく雪が積もったときに子供たちが作ったものでしょうか?
雪だるまがぽつんと残されていました。

運良く雪の溶けにくい場所に陣取った雪だるま…

寒いのは苦手ですが,なんとなく寒いままでもいいやと思いました。

氷柱

2008年01月30日 | 写真とひとりごと
東京でも朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
今まで気が付きませんでしたが,我が家の裏側の地面にも霜柱が生えていました。
子供のころは,霜柱を踏みつぶしたり,つまんだり,この神秘の物体と戯れていた方も多いのではないでしょうか?
地表と地中との温度差によって地中の水分の毛管現象を引き起こし生成されるというのが霜柱発生のシステムのようですが,一夜にして地表にモダンアートな氷柱を作り上げてしまう自然の力にあらためて感心させられます。

干し柿

2008年01月26日 | 写真とひとりごと
妻の実家から干し柿が送られてきました。
以前お話ししましたシイタケ栽培といい,妻側の伯父さんがこの手のものを栽培,作成することが好きで,よく妻の実家を通して我が家にも分け前が来るわけです。
表面の粉のふき方も絶妙で,味の方も適度な甘さがあり,商品にしても全く問題のないくらい本格的なものです。

しかし,家族構成2名の世帯の我が家に対し,送られてくる干し柿の数が半端ではないので,干し柿が悪くなってしまう前に食べきってしまうためには最低1日に2~3個ずつのペースでいかなければなりません。
(さすがにこれ以上のペースで食べると飽きが来ます…
当面はおいしくがんばらせていただきます!

お殿様

2008年01月12日 | 写真とひとりごと

ワタシの実家の母は,飼い犬の「まろ」君にコスプレをさせるのが好きです。
お正月になると,例によって紋付き袴を着せるのですが,今回はさらに輪をかけて,頭に「殿様かつら」まで被せていました…
ちなみにクリスマスにはサンタ姿になっていたらしいです…

まろ君本人はかなりウザそうでしたが,自分を写真に撮ってもらえることがまんざら嫌いではないようです。

どうもこの犬,ポメラニアン系の雑種のはずなのですが,人間と同じような生活をしているせいか,からだの毛がほとんど抜け落ち,室内にいても寒くてガタガタ震えていることがあり,もはや服を着ることが前提の生物と化しています。
しかし,さすがにかつらは耳がふさがって嫌そうでしたね…