リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

都会に通うということ

2009-03-04 01:51:03 | 日記
前回は体調を崩すわ妻や社会人としての信用もマリアナ海溝くらいガタガタに奈落の底的におちこんでしまうわで、さすがに反省してしばらくはお金をつかわないように無趣味に無刺激に暮らしてきたけど、1年半の沈黙をやぶってまた習い事を始めることにした。


今回習うのは、…うーん、ものにならなかったらまたお笑い種だから言わない(笑)。
そのうちちょっとずつお話しすることにします。


通信教育みたいに家でやってると、主婦の時間と仕事の時間と勉強の時間がそのうちごっちゃになってきて前回みたいな事態になるので、今回はスクールに通うことにした。

でも、「週に一度や二度教室に来て勉強した気になっても、復習したり実践したりできる環境がないと身につかない」と教室見学の時に言われたので、続けていける自信がついたら環境を整えるつもり。

まず、1年分の学費が40万で、ちょっとつらいなぁと思ったけど自分を追い込むために一括で払った。
自宅で学習環境を整えるには機材等モロモロ購入のために10万ほどお金がかかり、これもまぁカレが「面白そーだな、やれよ」と言ってくれたので楽勝で買えることになった(でも私の給料で買うんだけど)。
費用総額50万。あとで欲が出て「もっともっと上のクラスに行きたいんです!」ってことにならなければ、2ヶ月分の給料で1年充実した気分で過ごせる。
よし、がんばるぞ!


…と思っていたら、肝腎なことが頭から抜け落ちていた。
このスクールは神奈川の西の方の片田舎ではなく、都会にある。
1回行くごとに600円の交通費がかかる。
そして駅からスクールまでの道のりは誘惑がいっぱいだ。
レッスン始まる前に何か食べておかなきゃ!とか、帰りにカフェでちょっと一息…とか、輸入食材店があるからたまにはタイ料理でも作りましょうか…とか、イヤーンこんなところにかわいいインテリアショップが!とか、気が緩んでいると軽く数千円が飛んでいく。
ラーメン屋と墓地しかないうちの最寄駅とか、辺り一面田んぼに囲まれている会社の最寄駅なんかとは事情が違うのだ。

この付随費用を抑えて1回あたりのレッスン単価をいかに低くするかが今後の課題だ。