FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

自宅大納会

2009年12月31日 21時39分21秒 | 料理
本日のディナーは、自宅での大納会「手巻き寿司」の宴です。

昨年は、上板橋の焼肉の名店「焼肉 ギュービック」でした。

今年は、数名風邪気味との事で自宅でひっそりと手作り料理での宴になりました。
小学校でのサッカーとテニスの蹴り&打ち収めを終え、マンション下のスーパー経由で帰宅。
閉店2時間前のため刺身盛りが半額
急遽、手巻き寿司に。
最後に残された年末大掃除”お風呂掃除”
大納会の宴の料理作りか風呂掃除かを妻に選択を迫ると、迷わず風呂掃除
シメシメ、大好きな料理を酒を飲みながら作れるぞ
って、プシュッ
早速スーパードライの栓を開け、料理開始です。
と言っても、料理は、卵焼きとがめ煮(筑前煮)と鮭の南蛮漬け。
後は、盛るだけ。
まず、「卵焼き」
これは、玉子を三玉使用します。
まず、二玉割り、ダシを少々隠し味に使い、味醂と味醤油、砂糖で風味豊かに仕上げます。
ダシと味醂、砂糖を入れることで風味を増しますが表面が焦げます。
で、最後の一個は、素玉子で包む。
こうすることで、焦げの無い綺麗なレモンイエローの卵焼きの完成です。

切れ目を見ると微妙に焦げ目が覗くので、包丁を入れる前にパシャリ
お次は、「がめ煮」
がめ煮とは、所謂、筑前煮。
九州の郷土料理です。
どこの家庭でも食べられるお袋の味ですが、これほど味に微妙に反応してしまう料理はありません。
舌は、良く覚えてます。
お節料理のお重に必ず陳列する優等生。
温かくても冷えても美味しく食べられる優等生。
野菜中心で栄養価満点の優等生。
こんな、優等生料理なんですが、本日始めて作ってみました。
一応、ネットで作り方を検索しましたが、手間隙掛ける本格的なものから簡易的なものまで千差万別。
色々読んでいるうちに完全に耳年増になってしまい、見よう見まね記憶を頼りに作ってみました。
完成品を一口、パクリンコッしてみると微妙に実家の味とは違うものの初挑戦にしては、上出来では

教科書通りに、鶏肉、人参、蓮根、里芋、隠元、筍、椎茸、蒟蒻を指示通りに炒め、茹で、味付け。
出来上がれば、それなり。
イイんじゃない。
三が日楽しめそう。
そして、「鮭の南蛮漬け」
南蛮漬けと言えば、小鯵。
でも、本日は、大鮭。
今、旬の鮭。
魚屋を覗くと小生の大好きな北海道からの贈り物”生シャケ”が並ぶ。
これを料理する場合、ムニエルかチャンチャン焼き、はたまたクリームシチュー。
こんなところでしょうか?
いわずと知れた料理を作るのも面白くないので、再びネット検索。
出ました
「鮭の南蛮漬け」
こりゃ、珍しい。
てなことで、作ってみました。
これは、簡単。
ぶつ切りにした鮭に片栗粉を塗し、素揚げ。
それを2度揚げし、準備した漬け汁に投入。
事前に漬け汁の中には、葱の青い部分と千切り人参と大量の千切り玉葱を投入しておく。
これで、一昼夜漬けておけば南蛮漬けの完成。
で、完成した品が、コチラ。

昨日の昼に調理し、今日で丸一日。
最高に味が染み込んだ状態です。
酢漬けなのでこれまた三が日持ちます。
後は、かみさんが最近凝っている自家製ハム。

そして、大好物の生牡蠣。

そして、450円の刺身盛り合わせ。

その他、納豆やシーチキンなどを思い思いに海苔巻きにして頬張りました。
現在、妻と子供達は、紅白歌合戦を堪能しています。
リビングから3人の大合唱が聞こえるが、興味が無いので自分の部屋で寛ぐ。
自作の料理に満足この上なく、お腹満腹で年越し蕎麦まで辿り着けるのでしょうか?

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