FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

銀座4丁目「広東料理 楼蘭」

2009年12月27日 23時03分06秒 | グルメ
本日のランチは、銀座4丁目「広東料理 楼蘭」です。

今日は、おばあちゃんと妹が子供達にクリスマスプレゼントを買ってくれると言うので、ホイホイ銀座までお足を伸ばしてしまいました。
プレゼント購入前は、腹ごしらえとの事で4丁目のコアビル10階にある高級中華料理「広東料理 楼蘭」へ。

おじゃましまーす。

確か、去年の年末は、三田の「華都飯店」へ行ったような。
何故だか、キャプテン一族の年末忘年会は中華です。
「楼蘭」は、パシフィックホテル系に入店する高級中華。
数年前に1回行ったことがあるが、確かに旨かったような。
今回は、コース料理を選択せず、アラカルトで楽しみました。
大人4人(女性3人)に小学生2人。それに2歳児1人。
量より質、辛味より甘み。
小生の注文コンセプトの真逆を行きます。
まあ、奇を衒わずいきましょう。
まず、天心。
待つこと、20分。待ちくたびれた後、出てきたのはコチラ。
「フカヒレ入り蒸し餃子」

海老餃子を食したので、フカヒレは食べませんでした。
しかし、フカヒレっていつも思いますが、特に際立つ味がある訳でもなく、歯応え、風味がある訳でもなく良く珍味?として重宝されてます。
「海老入り蒸し餃子」

これは、旨かったよ、コロッと海老が歯根に感じ、風味も豊か。但し、巷で食べられる餃子をイメージすると肩透かし。んーっ、どちらかと言うと小生の好みは、ニンニクとニラ、脂タップリの豚肉を原料としたC級餃子のほうが落ち着きます。
「肉まんじゅう」

ワーボとノンノンのチョイス品。
いわゆる、肉まん。
食べていないので、レポートできません。
でも、2人の評価は。
「もう1個注文して」でした。
相当、美味しいようです。
「揚げ海老ワンタン」

これが、注文した天心の中での一番人気
ワンタンの中にギッシリと海老庵が入り、サッと揚げられた一品。
提供と同時についてきた甘酢ソースを付けるとこれまた美味。
こりゃ、旨いわ。
「ハルマキ」

中華料理の定番の一つ。ハルマキ。
酢醤油で食べると最高の一品。
パリパリと皮と庵を楽しみ堪能。
典型的なハルマキの味。
天心が終わると、本格中華。
まずは、「牛肉入り焼きそば」

牛肉と細切り筍の餡かけソースを蒸し麺にかける。
それぞれに取り分け一口食す。
特に高級中華の味がする訳でもなく、標準的な日本の中華。
お次は、子供用にチャーハン。

大振りの海老が3匹。コロコロコロッと入ってます。
これまた、旨いけど典型的な日本仕様の中華。
この味で1,900円はいけないんじゃないの?
更に、お次は「スープイーフーメン」

「イーフーメン」なる聞き慣れない単語にウェイターに聞いてみると、「玉子を練りこんだ小麦に・・・」と講釈を語ってくれました。
残念ながら殆ど覚えてません。
食べてみると、麺にコシは無いし、ラーメンをこれだけ食べ歩いた小生にとってこのコシが全く無い麺は不合格。
確かに、スープは白湯でそこそこ。具として乗る餡かけのシイタケの風味は豊かでしっかりとした素材の具を使ってるのが伺える。
まあ、巷に溢れるラーメンの名店に比べれば、全く感動できない味です・・・。
最後に、「スペアリブの黒豆ソース煮込み」

これ、本日のメイン料理。
一皿、3,800円だったような?
確かに、旨い。どう考えても、旨い。
でも、なんでこれが3,800円もするのかがどうしても分からない。
結局、この店。費用対効果が異様に低い店でした。
ホントに何食べても美味しい。
でも、この値段払ったら当たり前じゃない。
この値段でこの味。絶対高過ぎです。
それにしても、中華ってようわからん。
中華は、日本人の舌に合わせて作った瞬間に面白みがなくなります。
取り敢えず、中華デザートを食べて退散。



これで、24,000円は、超高級でした。
生ビール1,000円を7杯飲んだけどね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。