デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

七草を求めて

2018年08月21日 | 秋の花
今日は少し暑さが戻りましたが、朝夕はめっきり涼しくなり秋も近づいてまいりました。ひと足先に七草を求めて国分寺の殿ヶ谷戸公園に行ってきました。まあまだそんなに咲いているわけはなく下見といったところです。

国分寺崖線に作られた湧水で有名な公園です


まずは萩のトンネル カメラはE-M5


葉は今が一番きれいですが


おっひとつ咲いてた


ポツンポツンと咲いていました




続いてオミナエシ これはGRDⅣ




七草どころかまだ二草でした。
おまけに道の傍らに咲いていた花も


目的にはまだ早かったようですが、蝉の声と涼しい風、なかなかくつろげるところでした。






ベリーの定義

2018年08月20日 | OLYMPUS
今日はE-M5にパナソニックの単焦点 20mmf1.7を着けてぷらぷら散歩。すると道端に自生のブルーベリーを発見。私はちょっとモサッとした食感があまり好きではなく、食するのは苦手なのですが被写体としてはウェルカム。あまり食べないこともあり、もちろん摘みとりなんかも行ったことはなく、こうして実がついているところはあまり見たことがありません。興味深く観察させて頂きました。

白い小さな花は撮りにくい


一緒に咲いてたからこれが花かなと勘違い
花も実もあるなんてありえない?

ようやくピントが合ったと思ったら
違う花みたいです

気を取り直して実を撮影










薄い紫からだんだん濃くなっていくんですね。ブルーというより黒に近い。このまま食べられるのでしょうか。撮っているうちにまたまた疑問が、ストロベリーは草なのに、ブルーベリー、ラズベリー、クランベリーは潅木、ベリーの定義ってなんなのでしょう?実の形も似てないし・・・、味もそれぞれ違うし・・・。

話は変わりますがこのレンズ、最短撮影距離が20cmなのも魅力です。レンズ先でいうと15cmくらい、ギリギリ合焦するところまで近づいて撮りました。パナのレンズなのにE-M5にしっくりきます。

OLYMPUS E-M5


1.5cmマクロ

2018年08月19日 | RICOH
まずは昨日のブログのお詫びから、夏の甲子園準決勝は今日だと思っておりました。今日はしっかり2試合テレビ観戦するぞ、特に第一試合の金足農vs日大三は見逃せないぞと意気込んでおりましたが、準々決勝と準決勝は1日空くんですね。選手の体力を慮ってドル箱の日曜日に試合を入れないなんて高野連も余裕あります。明日は仕事だ、見れないじゃないかって思った人は私だけじゃないはず。

というわけで時間を持て余した私はGRDⅣを持って近くの公園に行ってきました。でも強い陽射しの中、どうしても白っぽい写真になっちゃうので、思いっきり寄って撮ってみました。

まずは百合




鶏頭


こっちには蜂もいる


ここからは花の名前を知りません




でもどれもきれいな花でした








持っていったのがGRDⅣでよかった。1.5cmマクロは健在ですね。

RICOH GR DIGITALⅣ




アルプス

2018年08月18日 | スポーツ
今日は神戸在住の娘が甲子園のスタンドから送ってくれた写真。100回記念の夏の高校野球を見に行ったようです。おりしも今日は準々決勝、全国から勝ち残った強豪8校の好カードが、1日で4試合も見られる通が好む非常にお得な日です。娘はいつのまに甲子園玄人になったのでしょうか。



アルプススタンドとはよくいったものです。夏の青空に学生の白い服で埋まるスタンドはまさに白峰を髣髴させます。特にパノラマ写真だと尚更。

相変わらず蔦絡まってますね


内野入り口は改装したのかな?
100回記念の文字が見えます


歴代の優勝校が並んでいます


文字を読むと103年で100回、そうか戦争で3年間できなかったんですね。甲子園のない夏なんて二度と来てほしくない。

今年のベスト8はこの8校


熱戦は続きます


やはり1試合目の大阪桐蔭戦以外は1点差の接戦ばかり、ここまでがんばってきて1点届かなかったチームはどんな思いで甲子園を去ったのでしょう。西東京在住の私は日大三高を応援していますが、東北に初めて優勝旗を届けたい想いもあり金足農業も応援しています。それも明日の準決勝でどちらかが甲子園を去ってしまうんですね。100回記念大会を制するのはどこなのでしょう。楽しみにテレビ観戦に励みます。羨ましすぎる写真をありがとう。

カメラはiphone6Sだそうです


のこりはす

2018年08月17日 | 夏の花
今年はハスとタイミングが合いません。先月撮りに行ったときにはこれからと言われ、今月になって台風あり、私の夏風邪ありと機を逸し、慌てて行ってはみたのですが、既におおかた終わっていました。せっかく来たので、残って待っていてくれた数輪を、白飛びしがちな強い陽射しの中、池に身を乗り出してXQ1で撮ってきました。







葉に陽が当たって輝いていました
富士の緑はきれいです




まだ蕾もあります チューリップみたい


ラストは噴水とのコラボ




富士フイルム XQ1

南山

2018年08月16日 | 丘陵 森林
東京都と神奈川県の県境、よみうりCCのそばに南山というところがあります。造成計画はかなり昔、私が小学生のころには既に大きくえぐられていましたが、その後何十年もそのまま放置。当時そこは仮面ライダーやバロム1といった特撮アクションヒーローの闘いのシーンによく使われていました。私も何度か遊びに行き、バロム1の撮影中にマッハロッドが走り回るのを遠くから眺めたりとか、仮面ライダーにやられて爆破されたショッカーの怪人の残骸を拾いにいったりしていました。

それがここ近年かなり造成が進んだとのこと、あくまで興味本位で久しぶりに行ってみることにしました。今日はその写真です。

当時の面影 ほとんどなし


ふもとにはマンション 戸建が建ち並び


木々もこれしか残ってません


右端によみうりランドも見えます
昔は見えなかったのに


仏舎利塔がみえる


道はここで行き止まり


頂上には公営のメモリアルパークがありました。まだできたてらしく名前の無い墓標の方がはるかに多い。お盆だけに数人の来訪者はいましたけど。それにしてもすぐ隣に小学校を作るなんて。この付近には林と墓地とこの学校しかないのに、夕暮れに下校は怖そう。残り勉強とかしたくない。



でも見晴らしは最高の学校です


百日紅が数本咲いていました


FujiFilm XQ1

オリンピックロード

2018年08月15日 | 都内散策
今日は近所の道路が2020年東京オリンピック自転車コースになったというので、友人に運転してもらい助手席から写真を撮ってきました。ちょうど2年後の今頃、選手に伴走しているような気分で。

武蔵野の森公園をスタートして
是政橋で多摩川を渡ります


多摩丘陵を登ります


おっ1台の自転車が、どこかの選手が
下見してるのかな・・・んなわけないか


頂上が近づいて


ここを右折


公園が並んでいます




尾根幹線に出ました あれっ左折


と思いきやここを右折


今度は戸建の住宅街です


この辺の民泊ははやりそうですね




また尾根幹線に戻って


くじら橋をくぐって左折


道はゆるやかに登り


カーブの先は下りです


大橋の手前を右折


ヴェルディフィールドを左折


また尾根幹線


でもすぐ左折


また住宅街へ


マンションあり


戸建あり


今日はここまで


このまま八王子を抜けて、津久井湖、宮ヶ瀬ダムあたりを通り、道志みちでゴールの富士スピードウェイを目指すそうです。すごいですね。特に道志あたりは車でもローギアじゃなきゃ登れないところもあるし。それに比べたらこの辺りは選手にとってウォーミングアップ程度で走り去ってしまうのでしょう。それと自転車のコースってずいぶんくねくねと回り道するんですね。距離調整もあるのかも知れないけど、こんな居住者しか通らないような道も走るの。きっと2年後には沿道に人が並んで日の丸振ってるんでしょうね。自分もかも。

FUJIFILM XQ1




気分転換

2018年08月14日 | ショッピングモール
私は先週の土曜日から夏休みを頂いておりますが、実はその2日ほど前から夏風邪をひいてしまいました。気温も高いし湿度も高いから風邪菌もすぐに退散するだろうとたかをくくっていましたが、風邪菌も外より私の体内のほうが居心地がいいらしく未だ抜けきっておりません。おかげで「どこか写真を撮りにいこう」とか「部屋片付けて旧いカメラでも引っ張り出そう」とかの夏休みの予定はほぼ未達。まさに私の盆休みは風邪と共に去りぬといったところでしょうか。

くだらん駄洒落が出るくらい回復した私は気分転換に橋本のアリオというショッピングモールに行ってきました。RX100を持って。このアリオのいいところは屋上から丹沢の山々が見渡せるところ。ただ生憎のゲリラ豪雨のあと、青の稜線というわけにはいきませんでした。



ひとつ下の階はゲームセンター UFOキャッチャーが大量に
今でも人気あるのかな やってる人はほとんどいません。



ゲームセンターフロアの通路は壁も天井もすべてタイル張り






夢の階段を降りると


子供用プールが でも雨で中止


フードコート 店がたくさんあるのはいいのですが
広すぎて食器を返しにいくのに迷いそうです


吹き抜けもきれいです


1F特設会場には人だかりが


ポケモンショーをやっていました


ポケモンて今の子供たちにも人気あるんですね。娘が小さい頃流行っていたのでもう20年以上も続いている。ポケモンに限らずアニメのキャラクターは息が長い。コナンとかちびまる子なんかも20年以上続いているし、ドラえもんはもっと前から。大ヒットした小説も20年後はあまり読まれてないですよね。連載小説も20年以上続いてるのってあるのかな。漫画当てたほうが儲かりそうですね。

SONY RX100





自戒

2018年08月13日 | 花火大会
ネガティブなタイトルですみません。昨日の花火の写真の失敗から、昔の写真をひっぱり出してどうやって撮っていたかを思い出してみました。最初に撮りに行ったのは2005年の調布、三脚もって重いEOS10Dを持って。アナログ時代から写真やってる人に教わりながら撮りました。なんやら黒く塗ったうちわをで、バルブのままのカメラを開けたり閉めたり、手動式多重露光ってやつですね。ただ液晶はしょぼいし、反り返らないとファインダー覗けないし、三脚で構図を決めたらあとは上がった感じで適当にうちわパタパタしてました。

2005年 調布


翌年はまた三脚持って重い10D持って、今度はひとりで行きました。秘密兵器はリモコンレリーズとアングルファインダー、黒いうちわは黒い下敷きに変わっていました。アングルファインダーのおかげで上空向けてても見ながら撮れる、ズームもできるし進歩したなあ。

2006年 調布






その後コンデジに走った私は花火は撮りに行っておりません。正確に言うと何回か撮ったけど三脚とかリモコンとか持っていかないから、ブレブレで毎年断念というのが続いていたと思います。そして8年後ミラーレスを手にした私は久しぶりに花火を撮りました。ミニ三脚とレリーズ、本体入れても総量1kgちょっとといういでたちで八王子花火大会に出かけました。E-PL3は本体に多重露光があるのでもううちわは要りません。チルト液晶なのでアングルファインダーも要りません。最初の2枚は長秒撮影、最後の1枚は多重露光です。

2014年 八王子






翌年はボディをリニューアル、E-PL6です。やはりミニ三脚とレリーズだけ、ほぼ多重露光で撮りました。

2015年 調布




2017年、ミニ三脚すら煩わしくなった私は5軸手ぶれ補正、連写のE-M5を駆り出しました。ファインダーもついて手持ちなら、もっといろいろなアングルで花火が撮れるだろう、シャッターも連写なら2枚目以降はブレも減るだろうと。ついに本体だけで八王子花火大会に臨みました。今思えばここが下降の始まり。

2017年 八王子




手持ちじゃ多重露光は使えない、手持ちじゃ長秒撮影はできない、たしかにブレてはいないけど、花火の開き切らない写真が多い。ここで気付けば4Kフォトはないでしょう。より連写が速ければだけの浅はかなG7チョイスでした。やはり怠惰は向上の敵ですね。楽することを効率化だと思っている私の自戒のお話でした。





板橋花火大会

2018年08月12日 | 花火大会
4Kフォトで挑んだ板橋花火大会、正直あまりいい結果とはいえませんでした。下調べが悪かったのは昨日も書きましたが、それより私の花火撮影の認識が間違った方向に進んでいたようです。4Kフォトは電子シャッター、秒間30コマ撮れるのでSSも1/30以上になるはずだからブレないし、それだけ連写できるなら、手持ちで開く瞬間、色が変わる瞬間を撮れるだろうと思ってしまったのがそもそも間違い。

花火は動画で見る方がいいに決まってますが、それを静止画で表現するのは動画の切り出しじゃなかったということです。やはりバルブで多重露光、レリーズで長秒撮影が基本ですね。楽して撮ろうとして間違った方向に進んじゃった写真ですがご覧ください。

















建物や木の陰であまりよく見えず、今後の勉強のために電車に乗ってみました。もちろん帰るのとは逆方向、荒川を渡るときに見えるかと。当然駅や電車の中ではまともな写真は撮れませんが、雰囲気の伝わる写真を載せときますね。板橋花火大会の最寄り駅は埼玉ですが戸田公園のほうがよさそうです。覚えとこう。

駅のホーム


車窓から


花火撮影の基本に立ち返ったのはいいのですが、もう近隣で花火大会はありません。10月の調布ぐらいです。

Panasonic DMC-G7