初物シリーズ第3弾、今季初のWJBL観戦。
美郷町仙南の総合体育館「リリオス」で、WJBL(バスケットボール女子日本リーグ)が開催された。
女子の日本リーグの試合が大曲仙北地域で開催されるのは初めてかもしれない。
「富士通レッドウェーブ」には大仙市大曲出身の有明選手が在籍。
終始、試合を優位に進めたデンソーが69-51で勝利し、富士通戦4戦4勝を果たした。
地元スタメンで勝利を飾りたかった有明選手は、さぞかし悔しかったことだろう。
体育館から外へ出ようとすると、辺りはすでに真っ暗になっていた。
館内暖房が丁度よかったこともあり、外の寒さを強く感じた。
今日の試合でリーグ戦が中断し、全日本総合選手権へと照準が向けられる。
そして、WJBLセミファイナルは秋田市で開催される。
残り6試合、4強入りの山場は1月のリーグ戦再開直後の「シャンソン戦」になるだろう。
故郷で錦を飾るチャンスはまだある。
「ガンバレ!有明選手」